ここからは、昨年末に行ってきた名古屋の金山から北海道の金山まで行ってきた時の話で、各所で食べた時の話をしていなかったので、しばらくそちらの紹介をしていこうかと。
こちらも、ご存じの通り、今年1月に発生した令和6年能登半島地震で自粛していた分の話を一気に行っていくだけのことではあるのですが(苦笑)。
初日は始発列車を乗っていく事態になったので、やっと朝ご飯にあり付けたのは、豊橋駅に着いてから。そこにあるベルマートキオスクで「米サンド 味噌かつ」(左)と「手づくり 高菜・明太子」(右)を買ってきた。
なお右側の方は、豊橋駅でのみ売っているオリジナル商品のようです。
「米サンド 味噌かつ」は濃い味噌味がメインくらいで、味はそこそこなもので、「手づくり 高菜・明太子」は、明太子の味が強く、珍しく高菜の塩気が薄かった。バランスはある意味いいのかもしれないけど、何か物足りない・・・。
その後は、なかなかあり付けなかったのは、以前書いた通り。
しかし、黒磯駅そばにあったヨークベニマルで、やっとご飯が買えた(泣)。そこで、「味付け数の子(豆入り)」を買ってきた。
コイツがとんでもなく美味く、だしの味わいが染みた数の子もさることながら、少々いい意味での青臭さの残った枝豆の味わいがまたいいアクセントになる。食感はどちらもいいんだけど、ポリポリとザクザクという違った食感を楽しめるのは、またいいことなり。ご飯にも合うんだけど、コイツは酒だな(ニヤニヤ)。
ちなみに、家でも再現しようとイオンで味付け数の子と冷凍枝豆を探して買ったのは内緒だ(爆)。
そして日が暮れて、乗り換え時間が取れた福島駅で一旦改札を出て西口に。そう、イトーヨーカドーですよ。
残念ながら5月に閉店が決まったそうなので、最後の来場になるかもしれない。
ここにやって来た理由は、ただ一つ。ポッポである。こちらも最後の来場になるかもしれない。
既に黒磯駅で腹ごなしはしているので、ここでは「お好み焼き」で済ませる。
ソースの味わいが結構濃く、強い酸味のある味わいなんだけど、少々チープと言われようが、これでいい。キャベツのたっぷり入った粉ものをリーズナブルな値段で頂けるのが、いいのだ。これを食べるために、(最も近いと思われる)静岡か長野か大阪まで行かないといけないのか・・・。
あまりに寂しいので、この先山形線に乗り換える時に食べようと思って買ったのが、「焼きもち」である。
今回は前にも買ったあずきにした。粒あんがたっぷり入っていて美味いのだ。
こちらは米沢駅で買った土産その1。黄木の「米沢牛 いも煮」になります。
金剛閣という黄木が運営しているレストランの総料理長監修です。温めるだけで本格的な芋煮が楽しめる画期的な一品だったので、即購入した。
味に関しては、醤油味なんだけど、だしの風味がしっかりしていて、結構複雑な味わいに。米沢牛の味わいとかみりんとかの調味料の味わいとかが絶妙な仕上がりに繋がっているんでしょうね。
少々高めのものなんですけど、これは買って損はないです。作り方も湯煎だけなので、結構ラクチンですよ。
米沢駅で買った土産その2が、日本製乳の「おしどりミルクケーキ」になります。母親の土産代わりになります。
せんべいのような硬さを持つスティック状のもので、今回はオーソドックスなミルクをチョイス。これ以外にも抹茶・いちご・ぶどう・メロン・コーヒー・チョコレート・ヨーグルトといった定番から、山形らしいラ・フランス(洋梨)やさくらんぼなんてものもあります。
牛乳から作られているので、「食べる牛乳」と言われるほどカルシウムがたっぷり入っているとのこと。おやつ・お茶うけだけでなく、登山の際の携帯食として持って行く人もいるようです。
こちらは、非常に甘くミルキーな味わいが口の中に広がります。ただそれだけなのに、すごく美味しいのはなぜだろう。砂糖とかで味付けしているわけでもない。ホント乳製品だけなんですよ。甘いと言っても甘ったるくないので、何個食べても飽きの来ないものになっており、これは紅茶とかで合わせたら無限ループだわ(ニヤニヤ)。牛乳で作ったものなのに牛乳で食べてもいいんじゃないかと思わせてしまう味わいでもある(笑)。
ただし、少々硬めな作りなので、歯の弱い人は少し気を付けた方がいいですね。姉妹品の「サクサクミルクチップ」ならいいのかも・・・。