
最初は「ポテトチップス エスニカン」。1986年に発売されたもののリバイバルです。
『エスニック感覚のエキゾチックなポテトチップス』と説明書きがあるけど、何やねん、それ(ニヤニヤ)。思い出せる限り、恐らく1986年というのは、エスニックブームという頃ではなかったかと。

『グリルな味わいのポテトチップス』って、だから何やねん(以下略)。これは食べた記憶があるような・・・。

こちらは、見た目も内容もわかりやすい。確かこれは食べた記憶がある。
一気に商品紹介をしたのは、一つの結論に至ったから。今回紹介した3品とも、味が濃くてわかりやすい。結構コントラストがしっかりしています。
まず「ポテトチップス エスニカン」は、3つの中で最もコントラストが薄い。辛いと言えば辛いけど、そこまで大げさに辛いわけでもない。ただ、程よい辛さなので、美味いなと思わせます。
続いて「ポテトチップス グリルビーフ」は、思っていた以上に肉の味が付いてます。もっと薄かったんじゃないかなと思ってたんですけど、結構濃いわ。もしかしたら、今の味の方が薄いのかもしれないですね。当時と今とでは味の付けられる具合というのか何というのか、とにかく基準が違うでしょうから。
最後に「お好み焼きチップス」。コイツが結構濃く、お好み焼きの味が見事なまでに再現されている。いやね、これ当時と同じ味なんだろうね。「ポテトチップス グリルビーフ」の時と同じく、今の味と当時の味との基準が違うのかもしれないけど、恐らくこのポテトチップスの再現度が一番高いのだと思います。そして、今でも十分定番化できる商品でしょう。
バブルの時代を思い起こす3品。あなたにとって、それは酸いなのか甘いなのか。あの当時を迎えた歳によって、違ってくるでしょうねぇ・・・。
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