2016年04月06日

春の新アニメ2016 その4 マクロスΔ

春の新アニメ2016、4回目はマクロスシリーズの最新作「マクロスΔ(デルタ)」です。
テレビシリーズとしては4作目で、「マクロスF(フロンティア)」から8年ぶりの新作になります。しかしながら、今作初めてテレビシリーズに関与しているMBSテレビ(毎日放送)が主催から外れています(ただし、関西圏での放送はMBSテレビが受け持つ。なお、OVAで製作された「超時空要塞マクロスⅡ -LOVERS AGAIN-」は、テレビ放送された際はTXN(テレビせとうちがキー局)で放送されたため、テレビ大阪で放送している)。これにより、製作がどうこうというのはないのかもしれないですけれども、やはりMBSテレビが絡んでのマクロスだと思っていたので、気になるところではあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


西暦2067年、人類の拡散と種の保存のために宇宙移民が始まって半世紀以上が経ち、到着した惑星でそれぞれ独自の文化を築くようになった時代。銀河の辺境にある惑星アル・シャハルに一人の密航者がやって来た。
彼女は、近々行われる戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のオーディションに出たかったからだ。彼女は、この惑星で運送業を行っていた少年に助けられ、実質保護される形になった。

丁度その時、この星系で流行っていた奇病「ヴァールシンドローム」に罹った人間が暴徒化。混乱する中、ワルキューレが奇病に罹った彼らを治療していくものの、それを妨害する勢力が現れてますます混沌と化す中、少女が覚醒する



というふう。


見てて一番不安だったのは、「マクロスの三大原則」が貫かれているかどうかだったのですが、第1話を見ている限り、全くもって問題なかったなと。作中に挿入される歌の完成度、2人のヒロインによる恋愛要素(三角関係)も、これはと思わせる部分を垣間見せていたし、戦闘シーン(中でも「板野サーカス」と呼ばれるミサイルの大量発射とそれを難なく避けるシーン)も大迫力で文句なしです。30分の中に見事に凝縮させただけでなく、クスッとさせる要素や過去のシリーズの小ネタもあって、見応えもあったかなと。個人的には、あの少女の訛りがクセになりますわ(笑)。

ただ第1話の話の運びが、「マクロスF」に似ているかなと思わせましたね。民間人を戦闘に参加させるには、あのような流れにするしかないのかなと思うと、少し陳腐になってしまった感があります。しかしそれを差し引いても面白かったし、今後に期待の持てる作りになっていますね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2012年08月18日

コミケ82アフターレポート 池袋編

赤坂を後にして、次に向かったのが池袋。


複雑な東京の交通網、どうやって行ってやろうかなと思案したんですが、結局は乗り換え案内や駅員に伺って、千代田線に乗って明治神宮前駅経由で副都心線に乗り換えて池袋駅に向かうことに。ホントはここからJR山手線の原宿駅に乗り換えて池袋駅に・・・とも思ったんですけど、地下鉄で乗り継いだ方がはるかに安いので地下鉄一本にする。
面白いのは、副都心線は地下鉄なのに急行が設定されている点。そのため、池袋までの間に1つしか止まらない(各駅停車で行くと、同じく5つ駅がある)。そのため10分以上かかる道のりが半分くらいまで短縮されたんじゃなかろうかと。

しかし、地下鉄から行くのは少々大変JRの駅を乗り越えて10分弱歩かなきゃいかんのじゃないかと(泣)。まぁ仕方ないか。


向かったのは、池袋にある西武百貨店池袋本店別館。この西武百貨店も大きくて、目的地の別館に向かうのにも百貨店を横断しなければいけないんじゃないかというくらいに広い
ちなみに、西武百貨店があるのは池袋駅の東口で、同じ駅の西口には東武百貨店があります。同様に駅ののりば(西武鉄道・東武鉄道)も同じところにあります。いずれにしても非常にややこしい


そこまでして向かったところで何があったのかというと、「マクロス30周年記念 ザ・マクロス原画展」が行われていたから。シリーズ30周年を記念し、シリーズの原画や記念イラストなどが一堂に展示されております。

原画に関しては、なかなかお目にかかれない貴重なものもあれば、シリーズ開始の各キャストのサインなんてすげーきれいに残ってたなと感心しきり。他の作品の原画がもう少し多ければと思った(どうしても、このシリーズは最初と劇場版、そして最新作の「マクロスF」関連に偏りがちになってしまう)けど、素晴らしい原画の数々に触れられて、ありがたやありがたや


ISW11F_20120818_223733というわけで、ここで買ってきたものを紹介。
まずは図録。この展示会で紹介されていた原画が収録されています。
買うと、500円払うとオプションで貸し出してくれたシェリルとランカのナレーション解説の収録されたCDが付いてきます。その解説を聞きながら読むのもオツなものです。



ISW11F_20120818_223818クリアファイル。4種類発売されています。
左上は今回のために描かれたオリジナル原画。



ISW11F_20120818_223947最後はポスターカード(A5版)。
こちらも展示されていたものがポストカードになっております。
右下にあるのは、ポストカードブック。ポストカードが一冊の本のようになっており、一部はポスターカードやクリアファイルのものと同じものが収録されています。手軽に原画を楽しみたい人にオススメ。



この展示会は、8/22まで西武百貨店池袋本店別館2階にある西武ギャラリーで開催されています。閉場30分前の午後7時半には入場〆切になってしまうので、来場の際はお早めに。(キャリーバッグとかの大きな)荷物も預かってくれるので、ゆっくり回りたい人は受付で預かってもらいましょう。


この後、アキバに向かったのですが、既に午後8時になっており、目的の店が閉まっていたのは既に書いた通り
その後、アキバで晩ご飯と思っても、アキバの夜は名古屋の夜と同じくらい早い(爆)。午後8時ないしは9時になると閉まる店が多いのだ・・・。そば食いたかった。冷やし麺食いたかった・・・。それが、これまた以前書いた記事に繋がっているのだ(ニヤニヤ)。


2日間(実質半日強)とはいえ、非常に濃密な東京観光になりました。コミケじゃなければもっと回っていたに違いない。いい加減スカイツリーに行きたいけれども、次に行く時にも行かないかもしれない(苦笑)。


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2012年06月19日

超時空展示会に行って来た⑥

このシリーズの最後は、買ってきた・もらってきた物の紹介です。


ISW11F_20120619_212049まずは、「30th ANNIVERSARY マクロス超時空展覧会 ~バルキリーで誘って!~」からクリアファイル

クリアファイルは、あい君(左上)、ミンメイ・ランカ・シェリルの歌姫3人(右上)・VF-25F(下)の3種類
中でも、あい君のクリアファイルがかわいい。しかし、その中にはバジュラ(成長したあい君の姿)が「ウォーリーをさがせ!」のごとくに(笑)。



ISW11F_20120619_212215お次も「30th ANNIVERSARY マクロス超時空展覧会 ~バルキリーで誘って!~」から。
VF-25Fポストカード(左上)・ミンメイ・ランカ・シェリルの歌姫3人ポストカード(上)・シェリルとランカのメモ帳(左下)・名鉄の特典でもらったシェリルステッカー(下)・シェリルのコースター(右上)・ランカのコースター(右)・入場記念ネックストラップ(右下)。

このうち、名鉄の特典でもらったシェリルステッカーは、往復乗車券または名鉄エムアイシー発行のmanacaでもらえるある種レア物。とはいえ、くじ引きなのが・・・。
そして、シェリルのコースターとランカのコースターは、以前紹介した「クイーン・アリス アクア」が「娘cafe」として展開していた際、タイアップメニューを頼んだ時にもらったもの。他には、アルトとミンメイのコースターがありましたよ。



ISW11F_20120619_212327最後は、「マクロス30周年エキシビジョン MACROSS:THE DESIGN@PARCO」から。

左側のスタンプラリーの台紙は「30th ANNIVERSARY マクロス超時空展覧会 ~バルキリーで誘って!~」でももらえたもの。左下のように、双方の会場と「クイーン・アリス アクア」前・アニメイト名古屋でスタンプを押すと、右のポストカード大サイズのクリアファイルをもらえました
右上は「マクロス30周年エキシビジョン MACROSS:THE DESIGN@PARCO」の半券。これは、超巨大移民船団メガロードⅠのチケットを模したものになっています。う~ん、オシャレ。
右下はゼントラーディ軍のエンブレムを模したステッカー。ヤック・デカルチャー(笑)。



ところで、「30th ANNIVERSARY マクロス超時空展覧会 ~バルキリーで誘って!~」なんですが、今後は秋に大阪で行われる予定です。
大阪で行われるということ以外は、具体的な場所・展示内容(完全体のガウォークが展示されるのは決定済)等まだ決まっていません。しかしながら、立ってるガウォークが見られるのなら、大阪も行ってもいいかなと思っていたり思ってなかったり(ニヤニヤ)。


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2012年06月15日

超時空展示会に行って来た⑤

中部国際空港駅から、名鉄特急に揺られてまず向かったのが名鉄名古屋駅。
全席指定席のミュースカイに関しては、中部国際空港駅~神宮前駅までノンストップ(一部除く)で運行され、名鉄名古屋駅までは最速28分で行くことができます。一部指定席の名鉄特急でも、ほぼノンストップで運行され、35分くらいで名鉄名古屋駅に着きます


名駅に向かったのは、アニメイトでスタンプを押してもらうため。どこにあるのかわからないので、店員に尋ねると、案外目立つところにあったのね(汗)。


アニメイトでスタンプを押した後は、名鉄バスで矢場町に

名駅から向かうルートは、地下鉄・市バス・名鉄バスの3種類ありまして。
このうち、地下鉄は名古屋駅~矢場町駅まで230円で、メリットは一番早い・松坂屋やパルの連絡通路がある。デメリットは3つのルートの中で一番高い。
市バスは、栄758(都心循環バス(都心ループ))で名古屋駅~白川通大津(南)まで200円で、メリットは運行本数の多さ・マナカの利率がいい、デメリットは停まるバス停が多いので時間がかかる・渋滞に巻き込まれやすい。ちなみに、ルートとしては地下鉄とほぼ並行して走ると考えるとわかりやすいかも。
名鉄バスは、基幹バスで名鉄バスセンター~松坂屋前ないしは矢場町まで200円で、メリットは多方面からでるために多い運行本数と市街地を避けるルート、デメリットはマナカの利率が悪い・渋滞に巻き込まれることがある・ドニチエコきっぷや一日乗車券が使えない。ちなみに、ルートとしては名古屋都市高速の下を通って、大津通に入るふうです。


ISW11F_20120610_145228矢場町に向かった理由は、名古屋パルコに行くため。
そこでは、「マクロス30周年エキシビジョン MACROSS:THE DESIGN@PARCO」がパルコギャラリーで開催されておりました



内容に関しては、マクロスシリーズに登場する人・暮らし・文化や歌、さらにはメカニックに焦点を当てたもので、貴重な原画や台本、先述した変形チェックをするためにレゴブロックで製作されたバルキリー、各ヒロインの大型イラスト、「超時空要塞マクロス」エンディングで登場したアルバムをほぼ再現したものなどが出展されていました。
残念ながら、モノがモノだけに写真撮影は一切不可だったのが少々残念ですけど、仕方ないわなぁ・・・。
個人的によかったのが、各イラストレーターが記念に描いてくれたイラストを紹介する「マクロス・クリエイター・コラボレーション」。
いとうのいぢさんやPOP、吉崎観音(みね)さん等々が描いた生イラストを拝めるとは・・・。


ISW11F_20120602_150845で、同じ期間中、パルコギャラリー近くにあるキャッツカフェでコラボキャンペーンが行われておりました
「マクロスF」で登場したCAFEシルバームーンをモチーフにした店づくりをしておりました。

入口では、ブリタイさんとVF-1がお出迎え。三人娘小っちゃー(爆)。



ISW11F_20120602_150833CAFEシルバームーンことキャッツカフェでは、スペシャルメニューとして各ヒロインをイメージした歌姫パフェが提供されていました。
ちなみに、各キャラに各キャラのイラストコースターが1枚もらえるわけですが、7種類のヒロインをイメージしたパフェを寄せ集めたゼントラ盛りヤックデカルチャー(限定5食)を注文し完食すると、全種類のコースターがもらえました
実際、私が行った時にも、それを頼んでいたグループがいましたよ



ISW11F_20120610_152437そこで頼んだのは、「マクロスゼロ」のヒロインであるサラ・ノームをイメージしたメロンベースのパフェ
ホントはイシュタルが欲しかったんだけど完売だった(泣)。
メロンパフェはやっぱ美味いわ(笑)。中にゼリー(寒天?)が入っていて、甘さと酸っぱさがいい具合に同居しております。



ISW11F_20120610_152947おまけ。
・・・ちょ、こ、これはデカルチャー(爆)。
クランがトマック状態だよ(ゲラゲラゲラ)。ミシェル何とかしろ(ギャハ)。



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2012年06月06日

超時空展示会に行って来た④

今回も6/3まで中部国際空港特設会場で開催されていた「30th ANNIVERSARY マクロス超時空展覧会 ~バルキリーで誘って!~」の模様を紹介していきます。


ISW11F_20120602_101306いよいよ、この先は最後の展示コーナー(実際はもう少し先にも展示があるのだが、大規模な展示は最後)になる歌関連のコーナー
ここにはヒロインの等身大フィギュアも登場しています
まずは「マクロスF」のメインヒロインの一人、ランカ・リー。パステルカラーがよく似合います。
かなりフレア感あふれるスカートになっていますが、ローアングルでの撮影は禁止ですよ(苦笑)。



ISW11F_20120602_101323こちらは、代表曲の一つ♪星間飛行
CDジャケットの写真が使われていますよ。キラッ☆。<きもーい(汗)。



ISW11F_20120602_101347お次は、「超時空要塞マクロス」のヒロイン、リン・ミンメイ。展示のものは劇場版「愛・おぼえていますか」のものと思われ。
世代的には、こちらの方を思い浮かべる人が多いのではないのでしょうか。



ISW11F_20120602_101334こちらは、代表曲の一つである♪愛・おぼえていますか
マクロスシリーズ屈指の名曲の一つでもあります。
イラストのミンメイが結構若いなぁ(苦笑)。



ISW11F_20120602_101431最後は、「マクロスF」のメインヒロインの一人、シェリル・ノーム
ランカとは逆に大人びた衣装の多い子でもあります。強いて言うなら派手好きな側面もあるんじゃなかろうかと。



ISW11F_20120602_101412こちらは、代表曲の一つである♪射手座☆午後九時 Don't be late
シェリルのアクティブさを体現する曲の一つで、いい曲です。個人的には♪ダイアモンド・クレバスが好きですけど(汗)。



この展示会は、総じて「マクロスF」がメインに据えられていて、他のシリーズ作品はそれなりに・・・というふうですね。過去の作品を詳しく知りたいという人には少々物足りない物を感じるかもしれませんが、元々Fから知った人が多い、最新作を放送(放映)したのがつい最近(2010年)、ということを考えれば、まぁ妥当なんだろうなとも。


ISW11F_20120602_105923その後、向かったのは中部国際空港4階にあるスカイタウン
ここは土産物屋や飲食店スペースが並んでいるだけでなく、飛行機を間近に見られるスペースや浴場もあります

その中にある「クイーン・アリス アクア」という店で、「娘Cafe」というカフェスペースがタイアップとして設けられていました
ここでは、マクロスシリーズの4人、リン・ミンメイ、早乙女アルト、ランカ・リー・シェリル・ノームをイメージしたオリジナルカクテル(ソフトドリンク)が提供されていました。



ISW11F_20120602_110145その中の一つである、ランカ・リーをイメージした「超時空シンデレラ」(左)とシェリル・ノームをイメージした「銀河の妖精」(右)をセレクト

左はいわゆるメロンフロートで、メロンソーダにソフトクリームと抹茶菓子を乗せたものメロンソーダゆえに甘い味で、飲みやすいものになっています。
右は酸味の効いたソーダで、恐らくチェリーソーダかと。白うさぎと黒うさぎをイメージしたチョコクリームクッキー(早い話がオレオ(爆))とソフトクリームが添えてあります。
先述の通り、酸味の効いたソーダで、ソフトクリームを溶かして少々抑えられるかなというふう。かと言って飲みにくいというふうではなく、清涼感はありました。そのため、後味はさっぱりしています



このまま帰ってしまおうかとも思っていたんですけど、家に帰る前に名駅と矢場町に寄らないといけないことがわかり、もう少し動き回ることになるわけですが、せっかく中部国際空港に来たのだから、もう少し堪能していきたい・・・。そう思ってしばらく空港内を散策していきましたよ。


次回はインターバルということで、中部国際空港の施設を軽く紹介。


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2012年06月04日

超時空展示会に行って来た③

今回も6/3まで中部国際空港特設会場で開催されていた「30th ANNIVERSARY マクロス超時空展覧会 ~バルキリーで誘って!~」の模様を紹介していきます。


ISW11F_20120602_100636先回書いたように、作中のストーリーを紹介するコーナーとシリーズ年表が紹介していたコーナーを抜けたところにあったのが、シリーズの主要メカのプラモ展示。
・・・とはいっても、私自身そこまでメカには詳しくないのだった(爆)。
とりあえず、最初の写真は、マクロスのメイン機体ともいえるVFシリーズの3形態。左から、ファイター・バトロイド・ガウォーク
ここでの展示ではないのですが、河森さんはメカの変化を確認するために、レゴブロックを使って違和感がないかとかおかしくないかとかをチェックしていたようです。



ISW11F_20120602_100649こちらは、VF-1Jのファイターとバトロイド形態
これは初代マクロス(超時空要塞マクロス)で登場したメイン機体でもあります。



ISW11F_20120602_100715こちらは、マクロス7の機体右がガムリン機で左はバサラ機。
サウンドブースターを積んでいない初期仕様のものと思われ。



ISW11F_20120602_100741こちらは、マクロスプラスのメイン機体
右はイサム・ダイソンの乗るVF-19、左はガルド・ゴア・ボーマンの乗るYF-21。作中でもわかるように、熾烈な開発競争に巻き込まれた2人の男の物語でもあります(もちろん三角関係もある)
この熾烈な開発競争によって、この2機種の進化は大きく進み、後の時代になるマクロス7では共に主要機として宇宙を駆けるのでした。



ISW11F_20120602_101038そして、その先に待ち受けていたのが、等身大バルキリーであるVF-25F早乙女アルトのメイン機体でもあります。
この名古屋会場では、東京会場と同じく、天井の高さの都合で立ちあがることができず、かつ半身のみの公開となりました。アルトの苦し紛れのセリフ(「整備の関係上ここまで」)に思わず苦笑。

しかしながら、この存在感。圧倒されますわな。
ちなみに、手の上に乗れるということで、大勢の人達が並んでおりました



ISW11F_20120602_101056正面から見たVF-25F。
正面からでも圧倒されるわ・・・。



この後は、マクロス最後の核になる歌の紹介です。


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2012年06月03日

超時空展示会に行って来た②

今回も6/3まで中部国際空港特設会場で開催されていた「30th ANNIVERSARY マクロス超時空展覧会 ~バルキリーで誘って!~」の模様を紹介していきます。


ISW11F_20120602_094345入口(美星学園校門)入って壁寄りにあったのが、各作品の人物相関図
見てもらうとわかるのですが、かなりコメディあふれるものになっていて(笑)。中には「これはひどい」と思われる形容をされているものもありますが(ニヤニヤ)。個人的に、この相関図は設定資料集とか何かで再収録してくれんものかしら



ISW11F_20120602_095106続いて「マクロス大明神」に祭られているコイツ(笑)。
頭の部分は金色に輝くダルマ(爆)。トランスフォームした強攻型マクロスと何も違和感がない(ギャハ)。



ISW11F_20120602_095141それもそのはず、ここでの舞台設定は学園祭のようで。
中にはライブ告知もされていましたよ。ボエー。



ISW11F_20120602_095532ここから先は、「マクロスF」で登場したキーアイテムの数々を紹介
どうしてこういうアイテムがあるのかというと、恐らくアニメのキャラがどう使うのかというのを体感するために、小道具を制作し、いじくりながら絵コンテに生かすというふうではないかと。

最初はシェリル・ノームの小道具から、イヤリング(右)とケー鯛(左)
右は作中の重要アイテムの一つで、早乙女アルトのところでも再度登場します
左はたい焼きの形をしたケータイ。目の部分が着発信した際に光るライトのようなものになっているようで。ちなみに口から飛び出すあんこがシャッター機能、裏面にモニターが仕込まれています



ISW11F_20120602_095601続いてはランカ・リーの小道具から、オオサンショウウオさん(左)とシェリルのライブチケット(右)
左は実はケータイで、ギュッと握ると様々な機能が・・・。
右のライブチケットは、シェリル・ノームのギャラクシーツアーのもので、早乙女アルトからのプレゼント



ISW11F_20120602_095656お次は早乙女アルトの小道具、シェリル編で、お守り(上)とイヤリング(下)
上はシェリルとアルトがデートした際に、シェリルが『強奪』したもの。元々はアルトがシャツの下から下げていたもの。
下は実はシェリルが持っていたアイテムで、左耳に付けていたもの。フォールド・クォーツの機能を持っていたのではないかと言われているもの。




ISW11F_20120602_095708そして早乙女アルトの小道具、ランカ編で、紙飛行機(上)と髪飾り(下)
上は作中頻繁に登場するキーアイテム中のキーアイテムアルト自身が(境のない)空を飛びたいことへのあこがれを消化するためのアイテムではないかと考えております。
下はアルトが歌舞伎をしていた頃からしていたもの。



この先を通り過ぎると、いよいよメイン展示のあるメカ編に。そのそばには作中のストーリーを紹介するコーナーとシリーズ年表が紹介されていました。


次回は作中に登場するメカの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)TrackBack(0)

2012年06月02日

超時空展示会に行って来た①

ISW11F_20120602_061451昨日(6/1)から明日(6/3)まで、中部国際空港内にある特設会場(恐らくセントレアホール)で「30th ANNIVERSARY マクロス超時空展覧会 ~バルキリーで誘って!~」が行われています。
写真は、その会場前にある大型POP。



大型連休中、東京で行われていたのですが、そのチケット販売がイープラスを通じて入って来たため、今回の情報も仕入れられたといういきさつ。
等身大バルキリー(実際の展示は一部分)やヒロインの等身大フィギュアが見られるんだし、様々な資料が見られるのもオイシイよな・・・というわけで、前売り券を先日買ってきて行くことに。
ただ、以前の「魔法少女まどか☆マギカ」のような事態になるんじゃないかと思って、今回も早めに行くことにしましたよ。始発で(爆)。


ISW11F_20120602_061851今回の会場は名古屋市内ではなく、愛知県常滑市にある中部国際空港。そこにある特設会場で行われるとのこと。
写真がその特設会場。駅からかなり遠いばかりでなく、案内図を見ても少々ややこしいところにあるので数十分さまよったのは言うまでもない(泣)。
具体的に言うと、中部国際空港駅の場合、すぐそばにある下り坂を下り、国内線・国際線到着ロビーのあるアクセスプラザに向かい、エスカレーターないしはエレベーターで1階に(階段もあるが、何回もぐるぐる回って降りることになる(笑))。
1階に着いたら、ローソン・郵便局のATMのあるところまで歩いていき、そのそばからある出入口を出て、さらに道路沿いを歩いていった先にある大きな建物がそれ。
会場近辺は路線バス・高速バスの下車所になっているので、意外にも路線バス・高速バスで来る方がわかりやすいかも。浜松方面の方、下車場所すぐですよ(爆)。



中部国際空港そのものアクセスは名鉄名古屋駅から30分ほど(最速はミュースカイで約28分)。行く場所にもよりますが、思った以上に早いです。そしてこれも乗る電車によりけりですが、新型列車に乗れるとかなり快適です。でも、旧式電車の場合でも、速度計が車内に設置されていることもあるので、スピードを体感しながら乗ることができます

いずれにしても、思った以上に早く着き、10時の開場まで4時間ほど待たされる事態に陥り、苦悩する・・・かと思いきや、コンビニも若干遠いながらもあるし、トイレは近くにあるし、何より曇ってはいたものの、熱くもなく寒くもなくな快適な気候も相まって、あっという間でしたよ(ニヤニヤ)。それに、予定時間よりも早く開場してくれたというのもあったし。


ISW11F_20120602_093918
てなわけで、9時半頃には開場・入場となりました。
写真は入口から少し進んだところにある各キャラ等身比較図。
他にも色々あるんですけど、スポットライトが効きすぎて逆光になってしまってるんですよ(泣)。気を利かせてくれているのはわかるんですが、もう少し中の明るさ何とかしてくれ


ISW11F_20120602_094008最初が最新作になる「マクロスF」となっており、各登場人物の紹介がされていました。
その先にあるのが、私立美星学園の校門マクロスワールドの入口にもなるわけですよ。



次回からは恋の三角関係・歌・メカに彩られたマクロスの世界観の紹介を行っていきます


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