じゃあどこから代替品を仕入れるのかというと、タイ産のものに切り替えるとのことだそうで。タイ産に関しては、全体の6割になるのだそうです。てっきりブラジル産にするのだとばかり思ってた。コストがかかり過ぎるのね。
まぁ、いずれにせよ思い切ったことをするな思いましたね。
中国産への不信は火を見るより明らかなんですけど、正直そこまでするのかと。他の2社(マックのチキンは中国からは上海福喜食品有限公司を含め3社から仕入れていたらしい)がどういうふうに対応していたのかは不明(少なくとも上海福喜食品有限公司ほどずさんではなかったと思うの)ですが、きちんとやっていたのにもかかわらず取引を止めるというのであれば、それはとんだとばっちりであり実にかわいそうだよなと思えてなりません。そのあたりは少々消費者である我々自身少し鑑みた方がいいと思いますね。それでも食の安全を優先したいというのならば構いませんが・・・。
今回の処置のため、一部のチキンを使用した商品(チキンクリスプ・チキンエッグマフィン・チキンクリスプマフィン・チキンフィレオ・チキンフィレオ ハバネロトマト・シャカチキ・チキンマックナゲット・チキンタツタ(7/30発売予定))は販売休止に追い込まれる可能性があります。牛や豚に比べてヘルシーだから鶏にしようと思っている人は、ちょっと気に掛けておいた方がいいかもしれません。
ちなみに、ここまで思い切った対応をするのはマックのみで、例えば同じ上海福喜食品有限公司の製品を仕入れていたファミリーマートは、違う中国の会社に切り替えて対応するのだそうです。

