今回紹介するのは、マルちゃん(東洋水産)の「マルちゃん×BEAMSヌードル部」のミネストローネ味(左)とクラムチャウダー味(右)。
衣料品や雑貨などを扱う会社BEAMSとのコラボ商品で、味気のない食事などというネガティブイメージを持たれているカップ麺の概念を変えて、どんなシーンでも笑顔で食べられるカップ麺にしたいという思いで作られたのだそうな。
ちなみに、左側が大きいように見えなくもないが、両方とも同じ大きさ。そう、目の錯覚だ(ニヤニヤ)。
笑顔で食べられるカップ麺ということで、上から見るとマルちゃんの顔がででーんと。
BEAMSのヌードル部というところが日本でもなじみ深いということで今回紹介する2味をセレクトしたとのことですけれども、まぁ確かに食べやすい味ですね。
ミネストローネ味は、トマトの酸味とチキンのコクが利いてますし、クラムチャウダーはあさりなど海産物の旨味が生きた味になっています。
双方共に言えるのが、麺がしっかりしていて存在感が強いものになっている点(元々カップ麺なんですから、麺の存在感が強いのは当たり前なのだが(苦笑))とたくさんの具材が入っている点。
前者はモチっとしているのと中太気味の麺でスープの絡みも絶妙ですね。後者は、ミネストローネ味はじゃがいも・いんげん・ニンジンなど野菜中心、クラムチャウダー味はじゃがいも・にんじん・かまぼこなどカップ麺では珍しい4・5種類ほどが入っていますね。
どちらもエッジの利いた味で具材も豊富。いつもの食事とはちょっと違って豪勢にも感じられる一品です。オススメ。