2011年08月30日

開いた口が塞がらない2件

8/27と8/28、とにかく聞いてて「?」と思うような件が相次いで起こりました。
一件目は8/27、石川県の海岸で、サプライズで落とし穴に落とそうと思った妻が夫と共に転落。頭から落ちたため、上半身が埋まり、それが元で共に窒息死したとのこと。

もう一件目は8/28、博多に向かって運転中だった東京発ののぞみ53号で、新大阪から搭乗した運転手がメガネがないのに気付き、指令所からの指示で岡山駅到着直前で運転停止。代わりの運転手が到着するまで最大45分の遅れになったとのこと。


前者に関しては、落とし穴というにはあまりにも深い2.5m(そこにはクッションマットを敷いていた)、大きさも2.4m四方、またご丁寧にビニールシートに砂をかぶせてたというのだから、もはや落とし穴ではなくトラップでも仕掛けたかったのかと。せめて人の身長まで行かない程度の深さで留めておくはずだろうに、なぜそこまで深く掘ったのかようわからないです・・・。

後者に関しては、国が規定した視力(両目で1.0)に若干満たしていない状況で、8/2の視力検査で規定以下(右1.0、左0.9)となり初めてメガネ着用をしなければならないというふうだったらしい。ちなみに運転手は24年以上のベテラン。もしかしたら老眼鏡の着用だったのかもしれません。
些細なミスで、わずか0.1のために止めないといけないといけないのはどうなのかなとも。それが規定だからというのなら仕方ないと思いますけど、そこまで厳格にしなくともと。途中で止めて相手の乗った電車を待つくらいなら、駅まで進めてそこで入れ替わるとか、代わりの運転手(最後尾に車掌が載っているはず)に代わることもできたのではとも。


どちらにしても、対応には開いた口が塞がらないとしか言いようが・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)TrackBack(0)