
メロンパンの中にメロンプリンが入っているという珍しい構成のパンです。
メロンパンというと、硬い皮を思い起こす人もいらっしゃるでしょうが、この皮の部分は柔目。少し甘めの味付けになっているので、普通にメロンパンとして美味いのは重々わかります。
中のメロンプリンがもう少し甘ければなぁと思ったのよ。皮の部分が甘いので、一緒に甘いとクドいと思われたんでしょうね。個人的には中のメロンプリンこそ十分な甘さを持たせておきたかったと感じております。

天然酵母で仕上げられたハードタイプのパンで、中身は商品名の通り、レーズンとクルミが入っています。
パンそのものは、ライ麦パンのような素朴な味わいになっています。少々ボソボソしているので、水などの飲み物はあったほうがいいでしょう。
で、肝心の中身。クルミはそれほど気にならなかったのですけど、レーズンは酸味が強い。もう少し甘みと肉厚さが欲しい。いつも食べているレーズンがそんな味わいのものばかりなので、そう思ってしまうのでしょう。

その商品が、「北海道コーンポタージュ」。
コーンクリームコロッケの一種で、滑らかなクリーム生地にスイートコーンがたっぷり入った、JR名古屋高島屋限定商品です。
300個限定なので朝早くに行ったんだよね・・・。
こちら、中が非常にクリーミー。そこにコーンの甘さが加わってクリーミーな味わいをさらに引き立ててくれるのです。もうとろけるような味わいというのが相応しい一品でした。
とりあえず、JR名古屋高島屋の北海道物産展は、一旦終了。来週の水曜(9/16)から第2弾が始まるので、一緒に始まる三越の北海道物産展と共に紹介していこうと思います。
ちなみに、「秋の大北海道展」は非常に混雑します。朝早くに行っても行列ができるほどで、入るのに数十分~1時間近く掛かることもあります。早く行くのは避けて下さいと百貨店側は言っているのに対し、人気商品は早いうちに行かないと売り切れるという矛盾もあるので、皆殺到しちゃうんですよね・・・。
正直売り方を変えた方がいいと思います。人気商品は整理券を配るとか販売時間を分散するとか考えないと、場合によってはかんしゃくを起こされかねんぞ。実際入場待ちの時に横入りされていますし・・・(泣)。

