2016年06月21日

ナビスコカップからルヴァンカップへ

現在ヤマザキナビスコカップとして行われているJリーグ(J1)カップ戦9月からナビスコ社からのライセンシーが無くなることでナビスコの称号が使えなくなるため、新名称がどうなるか注目されていました。


そして今日、Jリーグが「Jリーグヤマザキナビスコカップ」に変わる新名称を「JリーグYBCルヴァンカップ」(以下YBCルヴァンカップないしはルヴァンカップ)にし、今日から変更すると発表しました。
この新名称は、既に新名称を発表したヤマザキナビスコ側の意向を最大限に生かしただけでなく、新しい主力の商品になる名称を加えたものになっております。
なお、この中の『YBC』というのは、ヤマザキナビスコが9月以降に使う新名称「ヤマザキビスケット株式会社(YAMAZAKI BISCUITS COMPANY)」の略称。同じく「ルヴァン」というのは、「リッツ」に代わるヤマザキビスケットの主力商品で、角の落とした正方形の形をしており、発酵種で作られたクラッカーになっています。恐らく味は「リッツ」と同じ、もしくはそれ以上になっていることでしょう。


実は、この名称変更を提案したのは、他ならぬJリーグサイド。しかも村井満チェアマンが、ヤマザキナビスコが社運を賭ける一大事業なのだから、来年からではなく(会社の社名ロゴ・ブランドマークを変更すると発表した)今月から変更すればいいんじゃないのと言ったのだそうだ。渡りに船と思ったのか、ヤマザキナビスコ側も快諾だったらしい。


名称もロゴもオシャレになって、かつ青のカラーにはすがすがしさも併せ持ち、心機一転にしては満点以上のデキなのではと。8/31から始まる決勝トーナメントまでまだ時間はあるものの、話題性はバッチリなのでは。
名称の記録は途切れてしまうけれども、それ以上に得られるものがあるのなら、この早期変更は歓迎すべき事案でしょう。


ところで新商品の「ルヴァン」、「リッツ」にあたる「ルヴァン」、「プレミアム」にあたると思われる「ルヴァンクラシカル」がメインで展開されます。このシリーズの中には、オリジナル商品の「レモンパック」・「エントリー」が加わり、「YBCスタンドパック」として継続されます。この「YBCスタンドパック」には「ルヴァンチーズサンド」・「抹茶サンド」もラインナップとして入っております「YBCスタンドパック」で展開されている「ルヴァンチーズサンド」・「レモンパック」・「抹茶サンド」は「ハンディパック」や「リッツビッツサンド」に相当する「ミニシリーズ」でも販売されます。


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Posted by alexey_calvanov at 22:44Comments(0)TrackBack(0)

2016年02月12日

ヤマザキナビスコ終了のお知らせ

山崎製パンの子会社でもあるヤマザキナビスコ。ビスケット・クラッカー・チップスなどの菓子類を手掛けています。このうち、チョコレートビスケットの「オレオ」、クラッカーの「リッツ」と「プレミアム」、そしてチョコチップビスケットの「チップスアホイ」の4商品の販売を8月いっぱいで終了すると発表しました。
というのも、これら商品の終了は、ヤマザキナビスコの誕生の経緯と絡んでいるからです。


ヤマザキナビスコの誕生は1970年。山崎製パンと総合商社の日綿實業(後のニチメン。現在の双日)、そしてアメリカにある食品メーカーのナビスコ(現在はモンデリーズ・インターナショナルの子会社)の3社で設立されています(1988年に山崎製パンの子会社になる)。その際、ナビスコからライセンシーを受けて製造を開始したのが、今回販売終了をする4商品だったのです。


これからヤマザキナビスコはどうなるかというと、ライセンシーの終了に伴い9/1からヤマザキビスケットと名称変更をし、ライセンシーの影響のない商品(「チップスター」・「エアリアル」・「ピコラ」・「ラングドシャ」・「スリムサンド」など)は、引き続きヤマザキビスケットで販売されることになります。
逆にライセンシーの変更になる4商品のうち、「オレオ」・「リッツ」・「プレミアム」は、「クロレッツ」・「ストライド」・「ホールズ」・「リカルデント」・「キシリクリスタル」を販売するモンデリーズ・ジャパンに移管されます。ヤマザキの子会社であるモンデリーズ・インターナショナルの日本法人ですから納得です。
しかし、人によっては生まれた頃からヤマザキナビスコの商品として認知していることでしょうから、今回の販売終了および商品販売元の変更はすんなりと受け入れられない人が多いことでしょう。かくいう私も、しばらくはナビスコの商品と言ってしまうかもしれませんわ。

そして、サッカーフリークの間ならご存じであろうサッカー(J1)のカップ戦「Jリーグヤマザキナビスコカップ」Jリーグ創設の前年である1992年から23年(1995年はリーグ戦の影響(2ステージで総計52試合行われていたため)で開催そのものが無かった)同じ名称で行われているカップ戦ということでギネス記録にもなっています。この名称も8月末までは、これまで通りでしょうが、9月以降名称を変えて(恐らく「Jリーグヤマザキビスケットカップ」として)行っていくことでしょう。しかし、2017年以降の契約がどうなるのかわからないため、今年いっぱいでヤマザキナビスコ(ヤマザキビスケット)がスポンサーを降りる可能性も考えられ、ともすればJリーグカップの消滅も起こりうるわけです。個人的には、秋春制に移行しようと考えているJリーグにとっては日程の調整をしやすくなるので、今回のヤマザキナビスコの名称変更はいい機会になると思うのですが、いかがなんでしょうね。


ナビスコ オレオ 9枚×2P×10個
ナビスコ オレオ



ナビスコ リッツS 39枚×10個
ナビスコ リッツ(Sサイズ)



ナビスコ プレミアム (6枚×9P)×10個
ナビスコ プレミアム(6枚×9P)



Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)TrackBack(0)

2013年11月13日

口当たりが軽いのに、この味は・・・

ナビスコ エアリアル たらこバター味 70g 10入り
先日コンビニで買ってきたナビスコ エアリアル たらこバター味
独自製法で作られた4層構造のコーンスナックです。この商品自身もたらこ風味が練り込んだり振り掛けたりで二重に掛けられています。



実にこの商品は口当たりが軽く、たらこの風味も非常に濃厚です。70gがあっという間に無くなってしまう・・・うむ、これはヤバい(爆)。


しかし、この味わいはどこかで・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


そうか、ハウス食品の「とんがりコーン」だ。
一言で行ってしまえば、『口当たりの軽いとんがりコーン』に尽きるんでしょう。ゆえに「とんがりコーン」と比較されがちですけど、口当たりの軽さとサクサク感は他を追随しないと感じます。美味いよこれ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

2013年07月21日

ハマってる食い物 その122

ナビスコ チップスターL 京七味115gX6個

ナビスコの「チップスター 京七味」(クリックすると6個入りを購入できます)。
京都産の京新清水唐辛子を使用した七味唐辛子をまぶしたものになっています。


七味唐辛子を使ったポテチなんて食べたことがないし、美味いのかと思ったのですが、実際美味い(爆)。
唐辛子の辛味と山椒のパンチの利いた風味が最高ですね。山椒が苦手じゃなければ、この爽やかな風味がクセになりますよ。そして、定番の塩味の風味との相性が抜群で、唐辛子・山椒の風味に負けていません

これは新しい味です。そして定番にもなり得る衝撃的な味だと思っていますよ。オススメです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)TrackBack(0)