こちら、山崎製パンから発売している「米粉のパン ツナコーン」。
パン生地の中に国産の米粉を入れて混ぜており、その生地にツナとコーンを包んで焼いたものです。全てにおいて豪速球なネーミング。大谷翔平選手も真っ青です(ギャハ)。
まず食べて感じたのは、柔らかくてモチモチ。普通パンは外が硬くて中はモチモチというふう。たまに中がパサパサの場合もありますけど、しっとりとしたを通り越して歯が無くても噛み切れるんじゃないかと思えるくらいの柔らかさです。
中はツナとコーンだけなんですけど、食べ応え満点で、ツナの脂が柔らかいパンをさらに柔らかくしているんじゃないかと思わせるくらいに脂があるんですよ。それでもパンに吸い取られてくれているからのか、しつこいとは思いいません。コーンのシャキシャキ感もいいアクセントになっているし、パンにも合うのよね。
これは久しぶりに当たりの商品。どうしてもヤマザキはランチパックに目が行きがちになるので、こういった通常商品の美味しさはもっとPRしてもいいんじゃないのかね、と思ってしまう。