2017年08月18日

てへぺろを生み出した番組、終了へ

ラジオ関西・茨城放送・栃木放送・MROラジオ(北陸放送)・BSSラジオ(山陰放送)で放送している「おどろき戦隊 モモノキファイブ」。実質日笠陽子さんがほぼ無名の頃(放送開始時に「けいおん!」が放送され、一躍スターダムの仲間入りをすることになる)からやっている長い番組で、相棒の中村繪里子さん(実は彼女がメインのような役割。サブが日笠さんというふうだった)との軽快なトークが非常にいい番組です。
この番組の中で飛び出した「てへぺろ」は、あっという間に女子高生などの間を席巻し、流行語にもなりました。そう、「てへぺろ」は、この番組の中で言ったのが最初なのよね。

そんな「おどろき戦隊 モモノキファイブ」が9月末で終了(MROラジオのみ10/1の放送になる)となります。足掛け8年半にわたった人気ラジオ番組もいよいよ終了ですか・・・。
2人のトークの軽快さもさることながら、番組にちょくちょく出てくるプロデューサーがいい味出しているのよね。2人の魅力をしっかり出しているんですよ。そして、知ったこと。あの2人はバカだった(ギャハ)。


そんなバカやってる2人の話を聞けるのも、もう少しなのかと思うと寂しいですね。他でもネットラジオなどでしゃべっているとは思うのですが、この2人で・・・となると、やはり「モモノキ」だけなんですよね。
残りの1ヶ月、楽しんで聞きたいと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2015年03月29日

ハートフル終了

1991年の放送開始から約四半世紀に渡って放送されてきた「林原めぐみのHeartful Station」(以下ハートフル)が3/28の放送をもって終了となりました。まだ一部ネット局の放送があるので、まだ本格的な終了とは言えませんが、いずれにしても『林原めぐみの近況報告』を兼ねた番組が終わるというのと同時に、アニラジの歴史にまた一つ大きな区切り(転換点)ができたのだと思うと、少々複雑な気持ちです。


「ハートフル」は1991年に、当初はラジオ日本で開始されました。しかしながら、当時のラジオ日本の方針で、演歌とムード歌謡以外の楽曲は流さないという「社会の木鐸宣言」により、その年の8月に終了に追い込まれました
しかしながら、スポンサーであったキングレコードやリスナーなどの後押しがあったのか、半年後の10月にラジオ関西に移籍する形で再スタートしました。今日まで放送していた「ハートフル」というのは、このラジオ関西で始まる物を指すことが多く、放送回数も番組がラジオ関西で始まった10月の放送を1回目としています。
その後、TBSラジオ系で放送されていた「UP'S~Ultra Performer'S radio~」で放送されたことをきっかけにネットを開始し、彼女の人気と声優ブームという流れも影響して、全国9局にネットするに至りました


現在彼女がメインで出演している番組として「林原めぐみのTokyo Boogie Night」(以下ブギーナイト)が挙げられますけれども、「ブギーナイト」は彼女がピンで放送しているのに対し、「ハートフル」ではアシスタントが就いてトークを展開するという個性がありました。
また、この番組は「遊星セガワールド」というコーナーがあり、放送終了の数年前からはサイコロトークというふうになっていたものの、セガの広報担当(最も長く関わったのが竹崎忠さん)がソフトパブリッシャーになった数年後まで、セガのハード情報・ソフト情報を届けていたというセガユーザーには貴重な情報源となっていました。


放送の終了は約1ヶ月前の2/28に案内されてはいたものの、いざ最終回となると寂しいものを感じましたね。でも、それでも放送は彼女一人ながらも、いつものように進んでいきました。本当に最終回なのと言いたくなるくらいに。
そして、サプライズゲストとなった辛島美登里さんとのトークは、番組の思い出というよりも、主題歌だった♪虹色のSneakerの制作秘話のようなものを話していましたね。何かいつも通りの展開で感慨というものは浸る余裕もなかったですね(笑)。

まぁ、一番驚いたのが、あのものぐさと自称する彼女がブログを始めるという点でしょうか。これまでラジオで培ってきたものをネット上でやろうというある意味新しい試み、是非とも長く続いてほしいものです。


ちなみにラジオ関西では、「ハートフル」の後(前半30分)は「ブギーナイト」に置き換わるとのことだそうです。それだけでもラジオ関西のリスナーにとっては救いなのかもしれないですね。
これまで兵庫県近郊は、「ブギーナイト」を放送しているKBS京都(京都放送)はエリア内でも聴取しづらいところが多く、radiko頼りになる人達が多かったそうです。


お疲れ様でしたとは言いません。新しい「ハートフル」にまい進して下さい。マメじゃないのはわかっている(苦笑)ので、マイペースでやって頂ければと。


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Posted by alexey_calvanov at 21:21Comments(0)TrackBack(0)

2015年03月20日

JUNK、関西で再び

TBSラジオで放送されている「JUNK」。『お笑い芸人達が手掛ける本気の番組』をコンセプトにして放送されているもので、2002年の放送開始以来13年も続く人気番組ではありますけれども、全国ネットとはいえ、北海道のHBCラジオ(北海道放送)、福岡のRKBラジオ(RKB毎日放送)、沖縄のRBCiラジオ(琉球放送)とキー局のTBSラジオ4局でしか放送していないため、圧倒的に「オールナイトニッポン」(ニッポン放送をキー局に全国36局ネット)が強いとも言えるわけです(苦笑)。


そんな「JUNK」、かつては関西圏でも放送していた時期がありました。2009年~2014年まで大阪にあるABCラジオ(朝日放送)がネットしてしていたのです。
「JUNK」をネットする前までABCラジオは自社制作の深夜番組を放送していたのですが、丁度この時期、地デジ放送の移行期間ということもあり、自社製作にカネを掛けられない時期でもあるとされていました。現に一部の放送局では平日の終夜放送を取り止めていたところもあるくらい苦境に立たされていたところもありました。

そんな経緯もあり、ABCラジオは自社制作を取り止めてまでネットしていたのですが、2014年にradikoプレミアムが開始されるということもあって、放送局の独自色を求める動きが強くなってきたからなのか、関西圏では東京制作の番組を敬遠する動きが作用したからなのか、深夜枠の自社制作枠を復活させることになったため打ち切りとなりました。事前報告がTBSサイドに入ってなかったのか、「月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」を担当している伊集院光さんが、「大阪てめぇーこのー!」と恨み節を言っていたのが印象的でしたね(まぁ、茶化して言ってるのが半分だと思いますけれども(汗))。


それ以降同じ大阪のMBSラジオ(毎日放送)がネットするわけでもなく1年間関西は空白域に再びなったわけですが、先日思わぬところからネットの挙手があったのです。それがあのラジオ関西から。

ラジオ関西は兵庫県にある兵庫県をエリアにしている放送局なものの、周波数が558KHzと低く設定されているかつ出力20kwと高出力なのも相まって実質関西圏をネットしている放送局(ただしradikoの対象区域は兵庫県と大阪府の2府県のみ)でもあります。
ラジオ関西は元々NRN(全国ラジオネットワーク。ニッポン放送と文化放送が主体となって行っているネットワーク)に加盟していた放送局なのですが、巨人戦のナイター中継を巡ってNRNを脱退し独立局に転嫁した経緯のある放送局でもあります。基本的に独立局がNRNやJRNの番組を流したいと思った場合、番組販売という文字通り番組を買うという行為をするため、結構大変だと言われています。ただ過去の経緯もあり、NRNとの繋がりが深いラジオ関西では「オールナイトニッポン0(ZERO)」などのNRNの番組を流すのはわかるのですが、JRN(Japan Radio Network。TBSラジオが主体となって行っているネットワーク)系のラジオ番組を行うのは極めて異例だと思います。もちろん全く関係がないというわけではないのですが(「全国こども電話相談室」をラジオ関西でネットしていた時期があるため)。


ただ、今回ラジオ関西は結構力を入れていきたいのだなと思わせるふうでもあります。今回のネットに伴い、深夜枠は大改編になり、木・金は1時台・2時台の「アニたまどっとコム」を無くす(正確には一部番組を移動させる)形となります。アニラジの放送をメインにしていた同局としては異例の処置ともなるわけです。


今回の改編で、雑音の中聞いていた・radikoプレミアムに加入してTBSラジオなどのネット局を通じて聞いていたリスナーにとっては朗報となるでしょう。私自身も関西復帰・ネット局が増えるということはうれしいことではありますが、また一つ独自色のあるネット局が無くなるのは残念ではあり、少々複雑な思いがありますね(ちなみに、25:00以降にTBSラジオ・文化放送・ニッポン放送以外のAMラジオで自社制作を行っているのは、25:00に放送を終了するぎふチャン(岐阜放送)を除き、ラジオ日本・MBSラジオ・ABCラジオの計3局のみとなります)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)TrackBack(0)

2011年01月04日

コミケで買ってきた戦利品リスト

ここで、先日コミケで買ってきたものの紹介。
・・・ホントは買ってきた本とかの紹介でもいいんですけど、基本的に写真をウェブ上に載せないでほしいというのが多いのでムリなのと、本の表紙そのものが載せるとまずいのでムリというのもあって厳しいんですな。
個人的には3日目の評論系は面白いのが多いので行って見るがよろし。ただし午後には売り切れるなりしていなくなってしまうので注意。


そういうわけで、企業ブースなどで手に入れたものの紹介にあてております。


PA0_0774まずは主な自販機などで販売されていた「コミックティータイム」
・・・アレだな、どう考えても「放課後(以下略)
今回は紅茶で、オレンジ風味のもの。それゆえに個人的にはアレだな・・・とも。



PA0_0776こちらは、企業ブースに展開していたものの一つ。
西又葵さんがパッケージイラストを手掛けているかまぼこ「いたぽこ」。いわゆる痛車や痛絵馬とかと同じふうですわね。

神奈川県小田原市の老舗かまぼこ屋の「小田原みのや吉兵衛」とのコラボで、地元コミュニティFMのFMおだわらが協賛したもの。紅白のかまぼこの他に、特製の紙袋とクリアファイル(中には紅白のかまぼこのどちらかのパッケージ)がセットになっていました。
誰も買ってないとか閑古鳥が鳴いていたとか揶揄されてましたけど、買った私はどうなるんでしょう(汗)?いい地域振興だと思ったんですけどねぇ。
老舗のかまぼこ屋が作ったので、味は格別です。



ちなみに、西又葵さんはコミケ周辺で引っ張りだこだったのは以前書いた通り。国際展示場駅でも売っていたミルキーゴールドはこの企業ブースでも売ってました(以前紹介したマウスパッド付の6個入りとツンデレパッケージ・ステッカー入りのもの)。北海道物産展でまた買えるんじゃないかと思うとまぁいいかなと(苦笑)。


PA0_0777こちらは「アニたまどっとコム」(ラジオ関西)の人気番組「おどろき戦隊モモノキファイブ」と神戸南京町にある皇蘭とのコラボ商品「おどろきの豚まん」。この企業ブースで1000セット先行販売されたもの2日間で全部売り切ってしまって、3日目には注文対応になったらしい。

中身は肉(豚)まんとカレーまんとイカスミまん。肉(豚)まんは中に湯葉に包んだピンクの汗っかきまん。カレーまんはキーマカレーが入ったてへぺろ(・ω<)まん。イカスミまんは中までイカスミで真っ黒(笑)のボンバーまん。
個人的にはピンクとイエローがよかった。



毎度2日目はこういうのが面白くて行くんですよね。でも混み合うのが何ともはや・・・。


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2010年12月30日

年々カオスになっていく2日目

東方Projectのブースで、AngelBeatsや俺妹を売っているのを見かけると、かなり癒される(という時季の挨拶(爆))。


というわけで、2日目はもう入る前からカオスな雰囲気を漂わせていましたよ、東に関しては。
初日に比べて列は2倍になっていたし、運営でさえ東123への客導線に混乱をきたしてましたしね。
以下こういうふう。


3列になって
→半分空いたから広がっていいよ
→東123入りたい方左側だけ
→右側から入っても同じになるから構わないよ。だから並び直して



で、中に入ったら入ったで、既に大手を並ばせたせいか、恒例の貫通式(笑)がないわけだ。おまけに壁のあちこちで行列による封鎖が起きてるし、一部の厨が走り回っちゃうしで、サークルの人でさえ嘆いてましたよ


そんな東はほどほどに西と企業を回ってきました。
・・・まだ企業の方が理路整然としているような(汗)。

企業はやはりTBSブースがいいわ。人はいるけど、コンパクトにアニメの宣伝してるし。
あとは個人的に楽しみだったあにたまどっとコム(ラジオ関西)ブースで欲しいものが買えたので満足でした。


7a309c0b.jpgお約束どおり、東2付近のタコライスも頂いてきましたよ(写真はアボカドタコライス。ひき肉の塩加減とアボカドのねっとり感が意外にマッチしてる)。



・・・もう午前中だけで行きたいところ全部だけで回れたわ(ギャハ)。
だから一旦ホテルに帰って、ちょっと回りたいところ行ったら、寝る(爆)。だって、明日『決戦』だもの。  
Posted by alexey_calvanov at 13:23Comments(0)TrackBack(0)