今回紹介するのは、ヤマザキパンの「ランチパック レーズンカスタード」。2月発売の新商品という位置付けで、ラムレーズン入りのカスタードクリームが中に入っています。
私が、「ヤマザキ春のパンまつり」の時期になると、「ルヴァンレーズンバターロール
(マーガリン入り)」(去年までは「レーズンバターロール(マーガリン入り)」だった気がする)をしこたま買っていたんですけど、今年はてんで見付からない。ゆえに、この商品を試しに買ってみたわけです。
このカスタードというのは、マーガリンのようなものなのかなと思ったけど、全く違う。残念ながら、マーガリンほどのコク深さは無い。しかし、甘さとまろやかさに関しては、この商品の方があるのかな。あとは口当たりが軽いので、大きさの割に量を感じさせません。
ただ、やはりというのか、レーズンの割合が少ない。レーズンパンの方が多く感じられるほど少ないのです。カスタードにもっと入れてくれないと、「ルヴァンレーズンバターロール(マーガリン入り)」の代わりにはなってくれないのかな。
ランチパックでシールを集めるのは、効率が悪いというのが定石ではあるものの、今回その代わりになるかなと思って買ったけど、味の面では「ルヴァンレーズンバターロール(マーガリン入り)」の方がよかった。まずくはない。美味いことは美味い。しかし、収集向きではなかった。それだけです。