2017年04月02日

レコゲー2017 4月 据え置き機編①

4月になりました。新年度スタートのこの時期、毎度のことなのか、ゲーム業界は落ち着き気味。でも、月の終盤には大型連休が控えているので、そこに照準を合わせてくるのではないかなと思うんですけど、これいかに。


それでは、注目作の紹介です。今回も最初はマルチ展開の作品から。


今回唯一になるマルチ展開の作品は、「リプキス」(PS4PS Vita)(★)
2016年にPCで発売された同作品の移植版。等身大の恋愛を描いたイチャラブコミュニケーションになります。
移植に際し、サブヒロインだったキャラがヒロインに昇格。さらにアフターストーリーも追加されています。もちろん、立ち絵などの部分も追加されていますし、シナリオもオリジナルスタッフが製作しています。


そしてここからは、各ハードの注目作の紹介です。最初はNintendo Switchから。

まずは、マリオカート8 デラックス(★)
2014年にWii Uで発売した「マリオカート8」の移植版。
Nintendo Switch移植に伴い、新キャラ(「スプラトゥーン」のキャラなど)・新アイテム・新ルール・新バトルルールや専用バトルコースが追加されています。またハンドルアシスト機能も搭載され、初心者でもコースアウトすることなく楽しめます。
皆で遊べるパーティゲームの要素もあるので、大型連休の必須アイテムになるのではないかなと。もちろんインターネット対戦もできますから、出かける機会のない人もじっくり遊べます。

2番目は、みんなでワイワイ! スペランカー(★)
2015年にPS Vitaのダウンロード版専売として配信された「みんなでスペランカーZ」をベースにしたもの。任天堂ハードでスぺランカーが登場するのは30年ぶりになるらしい。
Nintendo Switchの3つのモード(TVモード・テーブルモード・携帯モード。ただし一部では対応不可)に対応しており、オンラインプレイによる協力プレイも可能です。
PS Vita版でハマった人も、過去に遊んだことのある人も、一緒に楽しめそうな作りになっておりますね。

最後は、デザイア リマスターバージョン」(PS Vitaのみ★)
1994年にPC版で発売されたものをベースに、1997年にセガサターンで発売された同作品のリマスター版。後にWindowsやPS2にも移植されています。
今作はセガサターン版をベースにCGを高精細化(CGの追加もあり)し、ヒントやコマンドの再選択機能・Adobe After Effectsによるアニメーションやイベントシーンにおける振動なども追加されています。
リマスターされたことで、キャラの艶やかさや生き生きとした感じがより鮮やかになっていると思います。


続いて、PS4から。こちらはパラッパラッパー(★)のみになります。
1996年に発売され、148万本を売り上げたリズムアクションゲームです。
今作はHD仕様となった点以外はオリジナルそのままになっています。懐かしい感じでプレーする人が多いのではないのかなと。もちろん、初めての人にも1800円(税別)で遊べるので、是非に。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:13Comments(0)TrackBack(0)

2016年03月05日

レコゲー2016 3月 決算期スペシャル 据え置き機編④

ここから先は18禁の作品紹介になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメ~!



最初は、リプキス
等身大の恋愛をコンセプトにした恋愛アドベンチャーゲーム。ヒロインの吐息が感じられるほどに初々しい姿に、何かしらのときめきを感じる人もいることでしょう。
幼馴染み(クラスメイトとその姉)・ツンデレの義理の妹・おしとやかな年下の子と個性的なヒロインが登場します。

続いては、時を紡ぐ約束
絆をテーマにした純愛アドベンチャー。絆を築くことの大切さと難しさを描いた物になっています。
クラスメイトと後輩、そして年上のお姉さんとヒロインも色彩豊かです。中には秘密を抱えたヒロインもいるようで・・・。

3番目は、乙女が彩る恋のエッセンス
日本有数の財閥のコックとして働く主人公が、女学園のコックとしてだけでなく女子生徒として学園生活を送ることに。
ヒロインは5人と他の作品より多めで、個性的でもあります。

最後は、あけいろ怪奇譚
学園で起こっている怪奇現象をきっかけに呪われてしまった主人公が、呪いを解くために動き出すものになっています。
アクの強いヒロインが多いのがポイントになっていますね。


据え置き機編 結論
コンシューマー・PCとも注目作が多いのは、決算月特有のものなのかも。中でもPC作品は全年齢の作品が多く、18禁作品といい勝負をするのではないかと思う。


次回は携帯ゲーム機編です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)TrackBack(0)