クッソ寒い季節(泣)!
・・・ええ、3月ってまだ夜になると寒いというのに、何で運営はこんな時期にナイトマッチを組むことにしたんだろうね?どうも陸上競技場でイベントがあったためなようですけど、日曜の夜、しかも寒いことがわかっている時期、日程を決める際にわかっていたのなら、Jリーグにお願いして日程の変更とかもできなかったものかねぇ・・・(汗)。そんなことを思いながら、ツエーゲン金沢の試合を見ておりました。
ちなみに、表題の元ネタは、♪旅立つ季節の冒頭の歌詞から。この曲は、卒業シーズンになると歌われる合唱曲で、合唱コンクールの曲として歌ったという人もいらっしゃるのではないかと。
そういえば、丁度この時期は卒業シーズン。『所用』で岡崎・龍北に行った時、はかま姿の女子(一人は園児くらい、一人は大学生くらい)の姿を見掛けました。それを見て、そうかこの時期なのかと思わされた次第。
ということで、ご卒業を迎えた皆様、おめでどうございます。この先、皆様の先行きが明るいことを切に願います。

今回は、マスコット対決があるため、ゲンゾーが来場。ゲンゾー、ちゃんとヤッさん(ヤサガラス)の人形を持っているんだけど、アイツ首根っこ持ってるよ(汗)!

こちら、しっかりと揚がったのどぐろが、ホクホクとしていて美味かった。ただ、結構塩を振っているので、そのままで食べられる(苦笑)。サワーソースは、少しだけ酸味が利いているので、マヨネーズとほぼ変わらない感覚で食べられました。嫌に酸っぱいふうじゃなかった(苦笑)。

上から、「やー甘ん餡コッペ」・「リンゴッペパン」・「モギシューマイコッペ」。それぞれ、山田直輝選手・佐々木快選手・茂木秀選手のコラボ商品になります。
・・・ヤーマン、甘党なんだ。佐々木選手のリンゴ入りのコッペパンは、何となくわかる。最後のモギシューマイは、どう考えても苦しいダジャレだろ(ギャハ)!
まずは、「モギシューマイコッペ」。こちらは、揚げシューマイの肉々しい味わいとコッペパンの甘みがよかったですね。辛子付きなので、そこで味変もできるし。
「リンゴッペパン」は、甘味漬けされたリンゴは食感のよさを生かしたものになっていて、一緒に掛かっているホイップクリームが甘く仕上がっていることもあって、甘いんだけどしつこくない仕上がりになっていました。これくらいの甘さならいいんじゃないのかね。
と思ったのは、「やー甘ん餡コッペ」を食べた時。すげーずっしりと来る甘さだわ(ギャハ)。ホイップクリームやはちみつの甘さが霞むくらいにあんこの甘さがずっしりと来たわ。これはシーズン中に食べてはいけない(爆)。

しかし、後半に入っても金沢が押す展開。『嫌な予感がする』展開の中、やはり最終盤に悲劇が起こった。代わり端の選手に同点弾を放たれ、そこからすぐに逆転弾。まるでフリージングされていく食べ物のごとく冷えっ冷えな展開で試合が終わってしまいました。気候も寒かったけど、試合展開まで最後に寒くなってしまった・・・。

よーく見て下さい。エンブレムがギラヴァンツ北九州のものになってますよ・・・。これはXでもいいからちゃんと金沢のサポーターに謝っておいた方がいいよ。
個々のプレーはよかった。でも、選手間の連携はイマイチ極まりない。パスの距離感が未だ掴めていないし、相手に取られてしまうシーンが散見されるのは相変わらず。ただ、あれだけボコボコに金沢にやられていても立ち回って来れたのは、ノーモア・フクシマ(3/8に行われた福島ユナイテッドFCのアウェイ戦)を合言葉にしてたからかも。それでも金沢に負けたのは、最後まで気を緩めなかった金沢の気迫に尽きると思います。何せ金沢は前節高知ユナイテッドSCに負けた。勝てる相手だと思っていたでしょうから、ショックだったと思います。
だからこそ、ウチは最後まで負けないという気迫を出せていたのか。足が止まってしまわなかったか。だって、最後の失点劇は、見事に守備が割られていたんだよなぁ・・・。ノーモア・フクシマだったはずなのに、これじゃフクシマ・アゲインだよ(泣)。
とにかくこの負け方は、ものすごく尾を引く。前回と同じく逆転劇での負けはサポーターも堪えているはず。雨が降り寒かった中で意を決して見に行った2618人(実際は金沢のサポーターもいるので、もう少し少ないだろうけど)の心は相当折れてるぞ・・・。
このまま引きずるようだと、次のアウェイになるガイナーレ鳥取戦で勝つのも難しい。ゆえに、今一度連携の再確認を図っていくべきです。そして90分間最後まで切れ目なく同じ方向を向いて戦えるような策を練ってほしい。
鳥取戦で勝てれば、その次のホームになる松本山雅FC戦も苦しまずに戦えるはず。今年の松本山雅は調子がなかなか上がってこない。仮にウチと戦う時まで未勝利だとすれば、過去の試合の中で最も戦いやすいものになると思います。だからこそ、鳥取戦は重要です。勝って連敗を止めましょう。

