そして、今日開かれた実行委員会で、緊急事態宣言が先日解除されたことを受けて、リーグ戦再開ないし開幕を議論することとなりました。Jリーグは一律で6/27としていたものの、J1チームの一部が反対したため、最終的にJ1が7/4、J2とJ3は6/27になりました。
試合数が多いJ2といまだ開幕していないJ3に関しては、Jリーグが提案した日程でないと今後苦しくなる可能性がありますからね・・・。J1はルヴァンカップがあるとはいえ、全体練習がまだできないチームもあって、この日程に延ばしてもらったとも。また観客を入れられるのが、7/11以降になることから、できる限り無観客試合を減らしたいという思いもあるのでしょう。
同時に日程の見直しも発表され、詳細は6/15に発表となります。ここでの焦点は、開幕説を終えたJ1とJ2は試合としてカウントされるのかという点でしょう。実は、ルヴァンカップは予選リーグが見直しとなったため、初戦がリセットされてしまったのです(同時にリーグ戦に集中したいという理由でJ2の松本山雅FCが不参加を表明)。さらに再開時には数ヶ月間は長距離移動による感染リスクを避けるためブロック開催になるとのことだそうなので、既に開幕戦でダービーマッチを繰り広げたアビスパ福岡とギラヴァンツ北九州は、万一やり直しになったらと思うと、気が気じゃないでしょうね。
さて、ここからはFC岐阜の話。
恐らく西日本側のチームに組み込まれるのでしょう。そうなると、富山・大阪の2チーム・鳥取・讃岐・今治・熊本の計9チームとなると思います。まさかウチだけワイルドカードで東側と西側双方で出られますよ・・・なんてことはないでしょうから(ニヤニヤ)。
いずれにしても、初めての降格となって、こんな事態の中で開幕になるのですから、正直どうなるのかわかりません。とにかく怖いのが戦力がバクチになる大阪の2チームですわね。U-23とは銘打っているものの、J1選手のリハビリ相手として使われる可能性もあるので、そうなった時にフルボッコにされないかという不安もあります。もちろん、J2時代に相性の悪かったチームには警戒感を持たないといかんでしょう。同期対決になる熊本や浅からぬ因縁のある鳥取は、特に気を付けなければ。
戦力はJ3屈指とも言われ、選手のクオリティも高いとされる。方々では昇格候補トップとされているけど、去年あれだけ持ち上げられて、結果KONOZAMAを味わっているワイ、そう簡単に信じないぞ!<こういったこじらせたサポーターが一番厄介なんだよな(ニヤニヤ)。
・・・というわけで、日程の詳細を見るまで、安心できない。いや、日程を見たらますます1年でJ2に変えれるか不安になるだろうなぁ(汗)。

