2017年12月19日

これはどう見てもリ●ツ(ギャハ)

SHV32_1679以前「ノアール」と同じ時期に「ルヴァンプライムスナック」が発売されたと書きましたけど、その「ルヴァンプライムスナック」が売っておりました。スーパーで見掛けたのですけど、なかなか売ってなかったんですよねぇ・・・。

その「ルヴァンプライムスナック」、パッケージは真っ赤「ルヴァン」(パッケージは青)とは対照的です。そして、「ルヴァン」は角の取れた四角形なのに対し、「ルヴァンプライムスナック」は丸型。しかも穴の位置までモンデリーズが発売している「リッツ」と同じです。特許関係が切れているからこんなことをできるのでしょうけど、大胆と言えば大胆。よく怒られないなと感心しきり(苦笑)。



でもって、味は「ルヴァン」と全く一緒と言っていいでしょう。もっと言えば、ヤマザキナビスコ時代の「リッツ」と同じと言っても過言ではないでしょう。サクサクの食感に香ばしい風味と味わい。噛むごとに甘みの増す生地といい塩気。モンデリーズのものが生焼けじゃないかと思えることがあっただけに、この味を待っていたと言いたくなりましたよ。


というわけで、お客様へのお菓子は、これにしましょう(ニヤニヤ)。その際、「「リッツ」だと思ったでしょう?残念、「ルヴァンプライムスナック」だよ!」と言って布教しましょうね、「ノアール」共々(ニヤニヤ)。


ヤマザキビスケット ルヴァンプライムスナックS 39枚×10箱
ヤマザキビスケット ルヴァンプライムスナック(10箱入り)
Posted by alexey_calvanov at 23:45Comments(0)

2016年09月12日

新旧リッツ対決!<ルヴァンもあるよ!

ヤマザキナビスコがモンデリーズ・ジャパンとの契約上の関係でナビスコと名乗れなくなり、今月からヤマザキビスケットという名前になりました。


SHV32_0040それと同時に、これまでライセンシーで出せたリッツもヤマザキナビスコからは販売できなくなりました。その代替品として登場したルヴァンが今月1日から登場。そして、モンデリーズ・ジャパンが満を持して製造したリッツも今日(9/12)から発売開始となりました。


写真は、問題のリッツとルヴァン。
左がヤマザキナビスコ(現ヤマザキビスケット)のリッツ(以下旧リッツ)、中央がモンデリーズ・ジャパンのリッツ(以下新リッツ)、そして右はヤマザキビスケットがリッツに代わって展開することになったルヴァンです。
新リッツのパッケージは少し文字部分の円が青みががったコントラストになっていて、文字も丸みを帯びています
形はリッツに関しては新旧共に全く同じで、ルヴァンのみ角の取れた四角形の形になっています。



さて、気になる味わいはというと・・・。


まず旧リッツ。国内製造の商品です。
これは香ばしくて美味い小麦の甘みが強く、塩気はそれなり。塩を思いっきり振っている印象があったのですけど、思った以上にしょっぱくないですね。そんなに常に食べているわけではないからなのか、こんなに美味いとは思わなかったわ。むしろ食べてなかったことに後悔。本当に申し訳なかった。

そして新リッツ。こちらはインドネシアの工場で製造されているとのこと。
うーん、ほぼ原材料は同じなのに、香ばしさというよりポロポロと口の中で崩れる感じ。そしてなぜかクセのある味なんですよね。少なくとも日本人好みの味というには少し遠いところにあるかなと。まぁ、トッピングをすれば気にはならなくなるのかも。

で、ルヴァン。旧リッツ同様に国内で製造され、材料も少し変わっていますライ麦が加えられている点が大きな違いでしょうか。見た目にはあまりわかりませんけれど(苦笑)。
その味は、当たり前とも意外とも言えますが、旧リッツと遜色ないです。これには驚いた!
少々硬さを持たせてあるところは少し違いとなっていると言えますが、それ以外はほとんど変わらない香ばしさも甘みのある味わいも塩気も同じと言ってもいいくらい。これはレシピを守って正解です。


結論は、もう言う必要はないでしょう。ヤマザキビスケットの勝利です!モンデリーズ・ジャパンはもう少し日本市場の動向をもっと探りなさい。特に味。日本市場の好む味にもっと仕上げてくれよ・・・。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)

2016年06月21日

ナビスコカップからルヴァンカップへ

現在ヤマザキナビスコカップとして行われているJリーグ(J1)カップ戦9月からナビスコ社からのライセンシーが無くなることでナビスコの称号が使えなくなるため、新名称がどうなるか注目されていました。


そして今日、Jリーグが「Jリーグヤマザキナビスコカップ」に変わる新名称を「JリーグYBCルヴァンカップ」(以下YBCルヴァンカップないしはルヴァンカップ)にし、今日から変更すると発表しました。
この新名称は、既に新名称を発表したヤマザキナビスコ側の意向を最大限に生かしただけでなく、新しい主力の商品になる名称を加えたものになっております。
なお、この中の『YBC』というのは、ヤマザキナビスコが9月以降に使う新名称「ヤマザキビスケット株式会社(YAMAZAKI BISCUITS COMPANY)」の略称。同じく「ルヴァン」というのは、「リッツ」に代わるヤマザキビスケットの主力商品で、角の落とした正方形の形をしており、発酵種で作られたクラッカーになっています。恐らく味は「リッツ」と同じ、もしくはそれ以上になっていることでしょう。


実は、この名称変更を提案したのは、他ならぬJリーグサイド。しかも村井満チェアマンが、ヤマザキナビスコが社運を賭ける一大事業なのだから、来年からではなく(会社の社名ロゴ・ブランドマークを変更すると発表した)今月から変更すればいいんじゃないのと言ったのだそうだ。渡りに船と思ったのか、ヤマザキナビスコ側も快諾だったらしい。


名称もロゴもオシャレになって、かつ青のカラーにはすがすがしさも併せ持ち、心機一転にしては満点以上のデキなのではと。8/31から始まる決勝トーナメントまでまだ時間はあるものの、話題性はバッチリなのでは。
名称の記録は途切れてしまうけれども、それ以上に得られるものがあるのなら、この早期変更は歓迎すべき事案でしょう。


ところで新商品の「ルヴァン」、「リッツ」にあたる「ルヴァン」、「プレミアム」にあたると思われる「ルヴァンクラシカル」がメインで展開されます。このシリーズの中には、オリジナル商品の「レモンパック」・「エントリー」が加わり、「YBCスタンドパック」として継続されます。この「YBCスタンドパック」には「ルヴァンチーズサンド」・「抹茶サンド」もラインナップとして入っております「YBCスタンドパック」で展開されている「ルヴァンチーズサンド」・「レモンパック」・「抹茶サンド」は「ハンディパック」や「リッツビッツサンド」に相当する「ミニシリーズ」でも販売されます。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:44Comments(0)TrackBack(0)