2026年02月06日

FC岐阜観戦記2026 特別編 レイラック滋賀との練習試合を見に行ってきたぞ

KYG03_20260131_120948207先日、レイラック滋賀との練習試合を見に長良川球技メドウ・・・って、今その名称では言わないんだね(ニヤニヤ)。
新日本ガス球技メドウって今は言うのか。ネーミングライツで2025年4月に新日本ガスが取得したから、この名前になったのか。岐阜メモリアルセンターとしては、長良川球場が同じ年月に岐阜信用金庫のネーミングライツ取得で、ぎふしん長良川球場になったのに次ぐんだね。しかしながら、肝心要の長良川競技場にはネーミングライツが入ってないんだよなぁ・・・(泣)。
なお、うっすら昔の球技場の名前が読めるのは内緒(爆)。



KYG03_20260131_120957248この日の試合は、滋賀なのは先程話した通りですけど、なぜかスタッフの車しかいない(爆)。恐らく選手達はバスで来ているとは思うものの、それらしい姿は見えず。まさかバンタイプの車で全員乗せてきたなんてオチはさすがに無いよな(ニヤニヤ)。



KYG03_20260131_121221999この日の岐阜は、ものすごく寒かったのですけど、名古屋には無かった雪が残っておりました。確か数日前に岐阜県内は大雪になったんだよなぁ。名古屋では大したことのないレベルの雪(ちらつく程度)だったと思ったのですけど。
なお、周囲は覆いがされていて、非公開となっていました。今回入れる人達も、2026-2027シーズンの回数券購入者ないしはファンクラブ会員のみになっていました。



KYG03_20260131_124629519そんな寒い中、練習試合にもかかわらず、キッチンカーが来ておりました岐阜の試合ではお馴染みの中華料理しょうりゅうですね。



そんな練習試合は、45分×2(ハーフタイム15分)となっていました。練習試合とは言っても、宮田博之会長の挨拶やキックインセレモニー、ハーフタイムには9期になったGGG(トリプルジー)の紹介が行われており、さながら普通の試合のようにも見えました。ただ、試合中(もっといえば、スタジアム内の)写真や動画の撮影は試合前の部分も含め一切禁止なので、今回写真がありません。そういえば、GGGは復帰メンバーがいるんだってね。出戻りだ(笑)。

岐阜のメンツは、昨年スタメンにいた選手というのはほとんどおらず、恐らくですが、若手中心のメンツで、普通の試合ならサブメンにあたるメンツがメインに据えられていました。もちろん、スタメンを張れる選手も出場していたので、志願して出場したのか調整のために出場したのかというふうですかね。


岐阜のメンツは百年構想リーグのユニフォームで出場したのに対し、滋賀のメンツは練習着というコントラストを利かせた対決は、滋賀がコートチェンジで右から左(つまり西から東)に攻める中、岐阜は奇襲とも言える一気呵成な攻撃で前半2分に先制。点を入れたのは、大串昇平選手だったそうで。てっきり飛び出してきたワッド・モハメド・サディキ選手だと思ったんですけど、違ったよう。

しかし、見せ場はここまでで、あとは決定機をもらってもシュートが入らないという去年・・・いや毎年散々見せられたシーンをここでも披露して、歓喜と落胆を繰り返させておりました最初は堅かった滋賀の動きも段々洗練され、よくなってきて、前半40分に同点に追い付かれます。まずはセカンドキーパー争いに勝ち抜きたい山口畝良(せら)選手でしたけど、いいところもあった中での失点だったので、少々もったいないというのか運が無いというのか・・・滋賀がキーパーのファインセーブでチームを立て直してきたので、キーパーって大事なんだぞ。

後半に入ってからは、チョン・ヒョンホ選手がキーパーに入り、松本歩夢・横山智也・湯岑滉生(ゆみねこうき)の3選手とアカデミーないしはセカンドの選手4名が入れ替えで入りました(ヒョンホ選手のみ後半開始時からで、それ以外は途中交代)けれども、滋賀優勢な流れは止められないどころか勢いを増して的確な動きを見せる一方、岐阜守勢(劣勢)が目立った中での後半16(61)分に失点を重ね、そのままタイムアップ1-2の逆転負けとなりました。
かに練習試合なので、勝ち負けは関係ないものの、練習試合とはいえ、負け方に少々問題があるとも言えます。


ウチの選手達は、個々のプレーは毎年素晴らしいものを持っていると思います。奇襲の決まった前半早々のプレーは最たるもので、これは恐らく今年チームに復帰した上野優作ヘッドコーチの入れ知恵だと思いますが、これを決められるようになれば、石丸清隆監督の戦術の幅を広げることに繋がるので、いいものを見せてもらったと思いました。また長短のパスワークが素晴らしく、機能すれば相手チームを翻弄できる武器になりそうです。
ただ、滋賀のサイドを突いて守備を崩すまではよかったけど、シュートが決められないのが痛い。そしてサイドも崩せなくなって、ウチの連携がぶった切られるようになってくると、途端にチャンスシーンが減ってしまうという有様。逆に崩されてしまって万事休すとなる。それが前半の失点劇。防げたミスなんだよなぁ・・・。
ということで、キーパーも含めて連携が上手くいっていない(ムラがある)、前半飛ばし過ぎて終盤足が止まり気味なのが全体で見た時の大きく気になったところです。もう少しペース配分を考えた戦術を図るようにしてほしいです。


個々の選手はというと、箱崎達也選手のテクニシャンぶりに脱帽(笑)。下手したら、夏にどこか行ってしまうのではないかと心配になるレベル(汗)。
あとは大串選手の縦横無尽のプレースタイルも驚かされましたね。大串選手はディフェンダー登録だったけど、あの試合では中盤にいた感じなので、もしかすると今年はミッドフィルダーでの登場が多くなるのかな。そうなると北龍磨・福田晃斗・山田直輝・中村駿4選手などがひしめく中盤争いに割って入れるかもしれないです。
同じようなポジションにいたのが、萩野滉大選手で、彼もフィジカルの強さを見せていましたけれども、プレーに荒さがああり、ともすればケガに繋がりかねない危険なのもありましたね・・・。
ルーキーでは湯岑選手が長身を生かしたプレーでアピールしていたなと。もしかすると控えに名を連ねるかもしれません。
そして右サイドにいた山谷侑士選手が、相変わらずキレのある走りでチャンスを作ってくれました彼の飛び出しは、得点シーンを生み出すうえで、かなり重要な武器になるでしょう。箱崎・大串両選手とのスピードプレーがハマれば、文字通り奇襲になると踏んでいます。
一方で、チャンスをもらっていた平瀬大選手が精彩を欠く動きを見せていた部分があったので、スタメンは厳しいでしょうし、下手したら控えに入るのも・・・というレベルでしたね。せっかく完全移籍を勝ち取ったのですから、獲ってよかったと思わせるようなプレーを見せることで恩返ししないと
キーパーのヒョンホ選手も日本語が堪能とはいえ、まだまだコミュニケーションという部分で不足しているようにも。連携を上手く図るという意味でも、練習から積極的なコミュニケーションを図ってほしいです。


まだまだ課題の多い中で、ウチは2/8にJ2に所属している藤枝MYFCとの開幕戦を迎えます。しかも、藤枝は槙野智章監督が就任し、俄然注目を浴びているチーム彼の初陣をサクセスフルにしないためにも、彼の持ち味にしていくであろう攻撃的サッカーがJ2では通じないことをJ3に所属するウチが証明してあげないといけないでしょう。

一方の滋賀は、角田誠元監督がA級ライセンスしか持っていないことから、百年構想リーグでは指揮が執れないため、和田治雄ヘッドコーチが監督に就任することとなりました。恐らく角田元監督のアドバイスを受けて進めていくものと思われます。その滋賀は、2/8にJ2に所属する大分トリニータと戦います


もう間もなくJ2・J3百年構想リーグが始まります。4ヶ月ほどの特別大会とはいえ、ここで得るものは多いと思います。戦術の浸透をしっかりさせる・課題になっていくであろう連携をしっかりさせるために戦い抜いてほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 22:50Comments(0)

2025年12月15日

FC岐阜観戦記2025 番外編 大きな溝が埋まるような、高い壁が崩れるような歴史的な日の試合

KYG03_20251214_08574046112/14、アスルクラロ沼津×レイラック滋賀によるJ3・JFL入れ替え戦(以下入れ替え戦)の第2戦が行われました。
沼津駅に着いた時、駅南口にポスターが貼られていました。



KYG03_20251214_202802781このポスターは、マッチデープログラムの表紙にもなっており、見開きで掲げるようにもなっていました



KYG03_20251214_202821102前回の入れ替え戦、激しいシーソーゲームの末に滋賀が3-2で勝っています。
この中にも書かれていますけど、沼津は2点差以上で勝つことが絶対条件になります。1点差で勝ちの場合は、延長戦に突入し、それでも決まらなければ、PK戦にもつれ込みます
なお、引き分けないし滋賀が勝利となれば、無条件で滋賀のJ参入が決まります。つまり、今回の試合は、アウェイながらも滋賀が優勢な試合展開になっているのです。



KYG03_20251214_134545731そんな大事な試合が、沼津のホームである愛鷹広域公園多目的競技場で開催されるのです。
このスタジアムに、来年もJリーグの旗がたなびくのか、あるいはJFLの旗になるのか。まさに瀬戸際の試合になったのです。



KYG03_20251214_112933709この日は、沼津市のマスコットであるひものん(左)がやって来ていました。マスコットのアスルくん(右)と一緒にパチリ。
思えば、アスルくんがマスコットとして制定されたのは、2023年からそれまでは、ひものんがマスコット代わりに出場することもあったねぇ。こうやって2ショットで出演するのは、(私が見る限りでは)初めてじゃないかなと。



KYG03_20251214_122457741こちらが、滋賀の応援席。毎度お馴染み、アウェイ側の芝生席になります。丁度決起集会をしていたのか、出払っていました。



KYG03_20251214_124130594一方で、沼津は全力ステージというクラブのイベントで、決起集会が行われました
これほどまでに大勢のサポーターが結集して、一致して応援するその姿を見て、感慨深いものを感じました。私が知っている限り、ここまで大勢のお客さんが来ているのは、このスタジアムでは見たことが無かった(実際8255人が来場している)ですね。昔は、このステージ周りにいるお客さんが来場客全員くらいのレベルだったはず。



KYG03_20251214_135840662なぜか力士が土俵入り・・・じゃなかった、選手入場の脇に並んでおりましたそこでしこを踏んで待ってたんですよ(ニヤニヤ)。
なお、この後アスルくんに力士の一人が投げられるのであった(爆)。






KYG03_20251214_155550283さて、絶対に勝たなければならない沼津と引き分けに持ち込めばOKな滋賀との争い、また滋賀がエンドを右から左に換える『奇襲』を行いました。この日は曇りから晴れになるとはいえ、愛鷹で西日がキツいなんてことは無かったけどなぁ・・・。これは、もしかすると前半で叩きのめす作戦なのか。とはいえ、第1戦とは違い、すぐに点が入るような荒い展開ではなく、硬いゲーム展開とも言えました。ただ、形勢的には滋賀が有利沼津は押し込まれるシーンが多かったように思います。

そんな中、前半22分に右サイドを早く駆け上がったところから大きくセンタリングを上げ、その球を秋山駿選手が頭で地面に弾ませて叩き込みます見事なヘディングでの先制点なんですけど、見方を変えれば、沼津のジローン・ゲギム選手がボールを追い掛けて飛び出してしまって、ガラ空きになったゴールに叩き込んだ、ごっつぁんゴールなんだよなぁ・・・(苦笑)。
この1点がきっかけになって、沼津は「失うものはない。ビビらずにちゃんと繋ごう」と徳永晃太郎選手が声を掛け、檄を飛ばします。すると、沼津のプレーがよくなり、少しずつではありますが、攻められるようになりました。その結果、前半24分に鈴木拳士郎選手と森夢真選手とのコンビネーションで滋賀の守備陣を突破し、ペナルティエリアに持ち込んだ球を白輪地敬大選手が流し込んで同点に追い付きます。しかしながら、そこから先は決定的なプレーは少なく、徐々に滋賀に押し返されるようになります。

一進一退の攻防を見せる中、沼津は後半16(61)分から川又堅碁選手を投入し、打開を図りますそれが結実するんじゃないかと思われた矢先に、沼津がおかしな方向に転がってしまうのです。
後半37(82)分に、主審と第4審へ執拗な抗議を行っていた鈴木秀人監督にイエローカードが出されたのをきっかけに、滋賀のラフプレーで倒されたことで激高してしまった柳町魁耀選手が、報復のように相手を蹴ってしまい、一発レッドもつれるように倒れたようにも見え、何もしなければ、オンプレー(沼津にアドバンテージがあって)でスルーだったようにも見え、軽率な行動でチャンスを潰してしまったようにも見え・・・。しかもオフ・ザ・ボールと呼ばれるボールのある場所以外で起こったことも重症で、これはスルーされる・されないかかわらずアカン行為だよな。よく主審が見逃さなかったとも。確かに滋賀のラフプレーにあまりファウルやカードを出さなかったことは理解できるんですけどね・・・。
そして後半45+4(90+4)分には、ペナルティエリアを飛び出してプレーしていたゲギム選手が相手の選手と接触して倒してしまい、これまたレッドカードで退場。これは、いわゆるDOGSO(Denying an Obvious Goal Scoring Opportunity(決定的な得点機会の阻止))というファウルだそうで、いい勉強になりました(ニヤニヤ)。
これで沼津は9人で戦わないといけなくなったのですけど、交代枠も使い切ってしまったので、宮脇茂夫選手が代理キーパーで立たざるを得なくなったのです。それでも、危ないシーンを何とか切り抜け、望みを繋ごうと必死にはなっていました



KYG03_20251214_160003826しかし、その危ないシーンを切り抜けたら、すぐにタイムアップ
最終盤に沼津が自滅する格好で上げ潮ムードを潰してしまい、1-1の引き分けに終わりました。
これに伴い、トータルスコアが3-4となり、滋賀が勝利となりました。



KYG03_20251214_155823830この瞬間、滋賀は悲願のJリーグ参入を決めました。FC Mi-O びわこ Kusatsu→MIOびわこ草津→MIOびわこ滋賀(いわゆるMIO時代)から苦節およそ20年、地域リーグに落ちかねないという死線をさまよっていた頃がウソのように、レイラック滋賀になってから一気に駆け上がってJ参入となったのです。



KYG03_20251214_160138720一方で沼津は、監督や一部選手から主審批評が巻き起こっていました。特に鈴木監督のコメントが以下の通り(PCではイタリック体で表記)なんですけど、かなりキてましたね。
Jリーグの将来を考えた時に、このような非常に重要な試合において、曖昧なレフェリングをする場面が多くありました。選手やクラブが必死に、一生懸命やっている中で、これで人生が変わってしまったり、カテゴリーが変わってしまうという責任感を持って、全員がやっています。今日のレフェリングに対しては非常に不満があります。これはリーグの将来、未来に関わる非常に重要な問題なので、今一度、日本サッカーのために考えていただきたいというのはあります」
・・・まぁ、気持ちはわかるのよね。不可解なジャッジや明らかに相手に有利なジャッジが横行する試合ってあるんですよ。それに対して、やはり選手や監督などからもサポーターと同じく不満を漏らすという事実がわかっただけでも収穫だったのかなと。そう考えると、改めて審判へのリスペクトというのは、考えた方がいい事案だと思いますね。
ただ、今回出たレッド2枚というのは、正直妥当でもありました。あの場面が見逃されていたり、妥当でないジャッジが出ていたら、この試合、球蹴りはオマケ的に言われるような荒れた試合になっていたかもしれません。

そんな中でも、「審判が悪いんじゃない。俺達が弱かっただけだ」と言い切った選手もいたことを覚えておいて下さい彼のような選手が今の沼津に必要なんですけど、鈴木監督のコメントを全面的に支持する人(私は鈴木監督のコメントを気持ちはわかっても、支持はしないですからね(汗))にとっては、彼のような人物は邪魔なのかもしれません。チームやサポーターを分断する一言にならなければいいのですが・・・。



KYG03_20251214_160203905歓喜に沸く滋賀の面々と沈痛な面持ちの沼津の面々。入れ替え戦は、どのカテゴリーでも何とも残酷なコントラストをもたらすものだと思う。
沼津の面々には、よく頑張ったとは声を掛けられたものの、いい試合だったとは、とても言えなかったです。普通は引き分けならいい試合なんですよ。ただ、今回は試合の内容から見ても引き分け以上に酷いもので、ある意味表面上で引き分けなだけで、現実的には沼津の惨敗レベルだったと思います。



KYG03_20251214_160334005改めてメインスタンドにいるサポーター達に深々と頭を下げる沼津の選手とスタッフ達。



KYG03_20251214_160607920そして、ゴール裏に行った選手とスタッフ達は、コールリーダーから檄を飛ばされていました
ただ、彼も怒りで発することはなく、淡々としながらも重みのある言葉を投げ掛けていたようです。もっとも、現地ではわからなかったので、アップされたゴール裏の動画での確認になりましたが・・・。



KYG03_20251214_160734833その声をかき消すかのように、歓喜にまだまだむせぶ滋賀の面々。レイラック体操とか言って、はしゃぎにはしゃぎ、あたかも沼津を挑発しているんじゃないかと思えるくらいに沸き上がっていました



これで、去年の高知ユナイテッドSCに続き、Jなし県が一つ消えました。しかもそれだけではありません。これまでアフリカにある大地溝帯のように深い溝を埋めるかのように、ドイツにあったベルリンの壁のように高い壁を壊したかのように、東西を隔てた空白区域を塗り潰したのです。Jリーグ発足32年にしてやっと実現した東西の分断の解消。それが滋賀によってもたらされたのです。
この試合と同時に行われていたJ2昇格プレーオフの結果で、全てのカテゴリーが決まり、今日J2・J3の百年構想リーグのエリア分けも決まったのですが、それはまた別の機会に。ここまでで随分長くなりましたからね(ニヤニヤ)。あ、スタメシも後日紹介します(ギャハ)。


さぁ、これでJリーグの試合は全て終わり。あとは、柏木陽介さんの引退試合だけ何かすごいラインナップになってて驚きを隠せないのですが・・・(汗)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:55Comments(0)

2025年12月14日

最終盤は球蹴りがオマケのような流れだった

静岡県沼津市にある愛鷹広域公園多目的競技場で行われたアスルクラロ沼津×レイラック滋賀の試合は1-1の引き分けに終わったものの、トータルスコアが3-4になったため、滋賀が勝利となり、滋賀のJ3参入が決まりました


双方白熱し、いい試合を行っていたものの、最終盤で、たぶん監督がエキサイトしてイエローカードを出されたことをきっかけに沼津の2選手にレッドカードが出てしまい万事休す。実にもったいない形での終わり方になりました。

ただ、滋賀は堅い試合展開をしてたと思う。実に対策を練るのが上手い。怖いチームになるぞ。


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Posted by alexey_calvanov at 17:45Comments(0)

2025年12月08日

FC岐阜観戦記2025 番外編 湖国にJリーグを!

KYG03_20251207_153637899昨日、J3・JFL入れ替え戦(以下入れ替え戦)に行ってきました。
会場があるのは、滋賀県彦根市。彦根駅(西口)と改札口には、このような弾幕が掲げられていました。地域全体で盛り上げようという意気込みを駅から感じられましたね。



KYG03_20251207_105247181彦根駅からは歩いて15分ほど。今回はシャトルバスに乗って行ったのですが、それだと10分ほどコミュニティバスだと5分ほどで着くのが、今回の観戦会場である平和堂HATOスタジアムです。正式名称は、彦根総合スポーツ公園陸上競技場。この陸上競技場は、今年の国スポ(国民スポーツ大会。旧称 : 国民体育大会(国体))・障スポ(全国障害者スポーツ大会)の会場にもなっています。



KYG03_20251207_105231426この日の試合は、滋賀県に本社がある平和堂というスーパーのサンクスマッチになっていました。お偉いさんも来ていたらしい。
平和堂は、関西圏ばかりでなく、東海地方や北陸地方にも進出している大きなスーパーですね。



KYG03_20251207_105330794この日は、大一番でもあり、滋賀県で初めてのJリーグ主催の試合、タダ券(招待チラシ)が多く配られていたということもあり、朝から大勢の人達が訪れていましたとぐろを巻いて並んでるなんてすげーなー。
なお、観客動員数は9006名とのこと。



KYG03_20251207_110821730スタジアムの中は、こんなふう。
この時期なのに、短いながらもきれいに刈られた芝生が印象的でした。トラックは、ブルータータンという珍しい仕様になっていますね(全国に30か所ほどしかないらしい)。



KYG03_20251207_111858924大型ビジョンの奥側が、アウェイ席になっており、ほぼ芝生席になっていました。大型ビジョンのあるあたりやコンコースとの境だけ打ちっ放しの席とも階段とも言えるものになっていました。



KYG03_20251207_111118712こちらは、バス待ちの様子。
開場時間(一般入場)が11時で、その少し後に来る予定だったのですが、渋滞に巻き込まれたのか、遅れていた様子。それでも選手を迎え入れるため、まだ来ていないのに、大きな声で声援を送っていました



KYG03_20251207_111344380開場時間から10分を過ぎた頃に選手バスがやって来ました。
なお、会場の外は太鼓などの鳴り物が禁止になっています。今後この会場で応援するチームのコアサポの皆様におかれましては、十分ご注意下さいませ。



KYG03_20251207_114913681そして、コンコースでは決起集会が行われました。ものすごく熱気あふれる中、大声で「鳴り物ダメ!」の声が。その後には、コンコースでの鳴り物はダメというスタジアムDJのアナウンスが・・・。
どうもルール上、コンコースは、会場の外扱いになっているようで、鳴り物を利用するのはNGとのこと。鳴り物を使いたい場合は、芝生席の最前列にコンクリートの打ちっ放しがあるので、そこでのみ可能とのこと。ものすごく狭いエリアやんけ・・・(汗)。
ということで、今後この会場で応援する(以下略)



KYG03_20251207_111920195一方、こちらは滋賀のホーム席。作りは、アウェイ側と同じです。
なお、メイン側は個席、バック側は打ちっ放しの席とも階段とも言えるものになっていました。今回は、バック側は開放されていなかったので、来年以降開放されるのでしょうか。



KYG03_20251207_112125026コンコースには、色々ありましたけど、目立ったのがお気持ち弾幕ですね。
小さな声でも、その声が重なれば、大きな声になるというのは、ウチのコールリーダー(今年の最終節にて引退)のよく言う話ですけど、このお気持ち弾幕は、それを狙っているのでしょうか。



KYG03_20251207_112226501こちらは、Jリーグ入りを目指す弾幕片道切符まで印刷された本格的なものに。



KYG03_20251207_102346034ここからは、スタメシの紹介です。
最初は、近江牛Cafeの「近江牛串焼き」。薄切りの近江牛にたっぷりたれが掛かっていました。



このたれが、やや酸味のあるコク深いものになっており、肉に関しては、旨味がたっぷり詰まっておりました


KYG03_20251207_101820915こちらは、ガウーショという京都府京都市東山区でブラジル料理を提供する店でやっていた「シュラスコ」。専用の台で肉が焼かれていました。



KYG03_20251207_101827952その隣では、ステーキ用の肉などが豪快に焼かれていました。南米ではよく見かける光景ですな。



KYG03_20251207_102711048そこでは、「イチボステーキ」を買いましたお肉の王様だってよ。確かに希少部位とは聞いているけど・・・。



コイツは、とろけるような柔らかさにレアで焼かれたことで出てくる肉の旨味、そして塩で味付けされていることもあって、肉の甘みも感じられるのです。脂のノリもよく、どこを切り取っても美味しいわい。店に行きたくなってきた(ニヤニヤ)。


KYG03_20251207_104546616最後は、肉の將助(ますけ)屋の「モツマミ」(左下)と「近江牛タンバターカレー」(右上)「モツマミ」はS・M・Lとある中で、Mサイズをチョイス。この「モツマミ」にご飯を足した丼物も(M・Lサイズで)販売しています。
お店は、滋賀県近江八幡市にあるとのことで、通販もやっています



「モツマミ」は、色々な牛の内臓が入っており、豪快に焼かれていたのですが、臭みは全く無く、甘辛のたれ(お店の手作り)に非常に合っていましたこのたれのおかげで、臭みを感じさせないかもしれませんね。確かにご飯が欲しくなる(ニヤニヤ)。

「近江牛タンバターカレー」は、カレーそのものは辛味は無く、若干のスパイシーさを持っているものの、カシューナッツベースのテイストだからなのか、香ばしいような独特の風味もありました。しかし何と言っても、近江牛のタンがすごい。柔らかいなんてものじゃなく、プルプルで溶けそう(笑)。私は、タンという部位をあまり食べない(牛タンは、たいていアメリカ産で、BSE検査が怪しいと思っているため、今でもアメリカ産の牛肉だけは積極的に食べないようにしている)のですけど、これは食べて正解だった。


試合に入る前に、両チームの状況をば。


滋賀は、ここ数年JFLで上位争いを演じており、今年は優勝まであと一歩のところまで来ていました。しかし、終盤戦になってから、J参入へのプレッシャーからなのか、勝ち切れない試合が続き、結果Honda FCに優勝をかっさらわれました。それでも2位を確保し、今回の入れ替え戦に進んだわけです。なお、滋賀には元FC岐阜所属の久保田和音選手が在籍していますけど、去年は19試合出場していたものの、今年はケガなのか他の選手が躍動したからなのか、2試合のみでしたね・・・。この日もスタメンやリザーブには名を連ねていなかったですし。

一方の沼津は、中山雅史元監督による指揮の下で3年目を迎えたものの、戦力を一気に抜かれたのが響き、下位に沈む状況に。中断明けも抜け出すことができず、9月には中山元監督が辞任を表明し、鈴木秀人ヘッドコーチが監督に就任することに。しかし、鈴木監督の体制でもわずか3勝に留まって大きく改善されず、第37節の福島ユナイテッドFC戦で敗戦したことで最下位確定となりました。しかし、JFLでHonda FCが優勝をしたことで、2位の滋賀との入れ替え戦となり、強制的にJFLに行く事態は回避されたのです。





KYG03_20251207_150405139ということで試合。前半から滋賀が彦根城側にエンドを取り、これは前半戦で決めるつもりで挑んできたなと思っていました。しかし、そうではないと思う事態が起こったのですけど、それはもう少し後で。


双方気迫あふれるプレーを随所に見せた中、前半3分に滋賀のセットプレーから先制点が生まれました。キーパーがキャッチしようとしてこぼした球を狙いすまして放った一打が決まった格好になりました。
しかし、沼津も前半13分に縦に繋いで、滋賀の守備を緩慢にし、前に飛び出した白輪地敬大選手がシュートを放ち、同点に追い付きます個人的に危険な人物とにらんでいた彼が、見事に決めてくれました。
ところが、滋賀はサポーターにいいところをみせようと奮闘。前半23分に再びセットプレーで決めていきます。放たれたボールに合わせるかのように飛び出したロメロ・フランク選手が頭で決めたのです。・・・ってロメロ・フランク選手って滋賀にいたんかい!水戸ホーリーホック・モンテディオ山形・アルビレックス新潟・FC町田ゼルビア・鹿児島ユナイテッドFCとそうそうたるJリーグのクラブを渡り歩いた大ベテランが、この大一番で見せてくれました。

前半を終わった時点で、シーソーゲームの様相を呈した中で迎えた後半。彦根城側を眺める沼津側の席にいて思ったのが、西日の強烈さ。あまりにもまぶしくて、手でひさしを作らないといけないくらいでした。彦根城側に攻めないといけない沼津の選手達にとっては厳しいものとなったことでしょう。この時点で、エンドを逆にしたのは、滋賀の作戦だったんだなと感じました。このままでは沼津は厳しいぞ・・・。
そう思っていた後半29(74)分、途中出場の川又堅碁選手が左ウイングから上がったクロスを頭で合わせて同点に追い付きます
沼津は、このまま引き分けに持ち込んで、ホームで逆転したい・・・と思っていたら、後半36(81)分、滋賀のクロスから合わせて放ったシュートをキーパーに止められるも、はじけ飛んだ球を左サイドにいた選手が見逃さなかった大きく振り抜くと、弾き返そうとしたディフェンダーに当たってゴールマウスの中に吸い込まれてしまったのです。まさに沼津にとって不運としか思えない失点劇が滋賀にとっての逆転劇に。何としても空白県である滋賀県にJリーグをという執念みたいなものが、ゴールマウスを動かしたかのようになってしまったのでしょうか。

そして、試合はそのままタイムアップ。3-2で平和堂HATOスタジアムの特性をしっかり掴んでいた滋賀の作戦勝ちとなりました。もちろん、9006人の観客の後押しもあったことでしょう。



これで、滋賀はJ参入に一歩前進となりました。一方で沼津は後が無くなりました。


沼津が残留するためには、次回愛鷹広域公園多目的競技場で2点以上のスコアで勝たないといけなくなりました。仮に1-0での勝利になった場合は、トータルで引き分けとなり、前後半15分の延長戦を行い、それでも決まらない場合は、PK戦になります。

滋賀がJ参入を決めるためには、勝つことだけでなく、引き分けに持ち込んでもOKと少し楽な条件になります。負けなければいいという条件でもあるので、気負いさえなければ十分可能性があります


双方、この1週間が大事になります。沼津は守備をどう立て直すか。滋賀はセットプレーがキレッキレだったので、その特徴をさらに伸ばすか、それとも沼津と同じく守備を改善するか。選択肢一つで運命が大きく変わるので、しっかりやってきてほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2025年11月16日

【沼津か讃岐か】J3とJFLの対象チームが決まりそう?【滋賀か青森か】

J3は11/15・11/16に第36節、JFLは11/15・11/16に第29節が行われました。


まずはJ3から。
前節まででザスパ群馬(勝ち点37)・高知ユナイテッドSC(勝ち点37)・AC長野パルセイロ(勝ち点37)・カマタマーレ讃岐(勝ち点31)・アスルクラロ沼津(勝ち点28)にJFL行きの可能性が残っていた中で、11/15に行われた高知はヴァンラーレ八戸と戦いスコアレスドローとなったため、残留を確定させたものの、長野はテゲバジャーロ宮崎と戦い、0-1で敗戦したため、長野は翌日に開催される沼津の動向次第になりました。
そして11/16に行われた讃岐は鹿児島ユナイテッドFCと戦いスコアレスドローとなったため残留に半歩前進させました。そして沼津×群馬の直接対決は、群馬が前半で2点先制し勝負あり後半に沼津も粘って1点盛り返したものの、それ以上盛り返せず、1-2で群馬が勝ちました。これで群馬が残留を果たし、前日負けた長野も残留を決めました

今節の結果、残留争いから抜け出せなかったのは、讃岐(勝ち点32)と沼津(勝ち点28)のみになりました。JFLの第28節でHonda FCの2位以上を確定させているため、JFL行きないしはJFLチームとの入れ替え戦枠は1となったので、まだどうなるかわからないふうですね。ただ、勝ち点差が4に広がってしまったので、残り2試合とはいえ、沼津は結構厳しいかな・・・。DAZNで試合運びを見ていたのですが、大勢でプレスを仕掛けても抜かれてしまうあたり、圧の効果を引き出せていないのかも。もしくは連携不足なのか・・・。過去の沼津では考えられない体たらくに開いた口が塞がらない状況です。これは、下手すると2年連続でJFL行きのチームが出るぞ・・・。


そのJFL、J参入争いはレイラック滋賀(勝ち点54)とラインメール青森(勝ち点50)との一騎打ちになりました。J参入争いの対象ではないものの、首位に立っているHonda FC(勝ち点57)はミネベアミツミFCと戦い、0-1で勝利し、2年ぶりの優勝を果たしました。一方で、滋賀はブリオベッカ浦安・市川に2-2で引き分け、ラインメール青森はヴェルスパ大分に0-3で負けたことにより、滋賀の2位が確定となりました。
青森は3987人集め、J3参入条件を満たしたにもかかわらず、後半に2名退場者を出してゲームプランが大崩壊してしまい、V大分にワンサイドゲームとなってしまいました。滋賀は開始早々に点を入れる幸先のいいスタートを図ったものの、後半に逆転を許し万事休す・・・と思った終盤に何とか追い付くという難しい試合をやっていましたね。


この結果、J3側は沼津か讃岐、JFL側は滋賀で確定となりました。恐らくJ3は最後までもつれる格好になるでしょう。その間滋賀はどちらと戦うのか悶々として過ごすこととなるでしょうな・・・。
なお、滋賀はJ3・JFL入れ替え戦の会場をどうするかが決まっていないようです。平和堂HATOスタジアムが使えないそうなので、何とかJ規格に合うスタジアムを探さないといけないのですが、まさかの長良川競技場という選択肢もあるのか?


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2024年09月24日

毎年恒例のJ3ライセンス交付の時間です

J3ボトムズがビクビクするJ3ライセンス交付の時間だよー(ニヤニヤ)。
今年は、JFLからJ参入を果たすチームが出てくるのではないかという状況なので、非常に気になる方々が多いと思います。何せ、Honda FCやソニー仙台FCといった『Jの門番』が結構苦しんでいる状況なので、今年ほどチャンスな状況はないですからねぇ・・・。


では、早速見ていきましょう。


今回交付申請をしたのは、新規申請の栃木シティFC、昨年は財務面で申請辞退をした高知ユナイテッドSC(2022年に2023年度のJ3ライセンス交付実績アリ)に加え、昨年もJ3ライセンスだったラインメール青森・クリアソン新宿・ヴィアティン三重・レイラック滋賀・ヴェルスパ大分の7クラブとなりました。なお、昨年はJ3ライセンスだったFC大阪は、今年はJ2ライセンスを申請(結果J2ライセンス取得)しています。
今日出た結果は、申請した7クラブ全てにJ3ライセンスが交付されました。財政面で最も懸念されていた高知も今回は無事交付された(恐らく財政面での懸念を払しょくできたのでしょう)ので、ひとまずJ参入の条件をクリアできたことになります。昨年は、そこで継続審議になって、10月・11月の理事会で審議に掛けられたんですよね・・・。

新規参入となった栃木Cは悲願のJライセンス取得となりました。
栃木Cは栃木ウーヴァ時代からJライセンス取得に動いており、当時は必須条件だったJリーグ百年構想クラブ(以下、百年構想クラブ)に加入していたものの、成績面でクリアできず、2017年には関東1部リーグに降格し、2019年に現名称に変更しても、関東リーグの層の厚さをクリアできず、もどかしい日々を過ごしていました。しかし、昨年関東1部リーグ2位ながらも、百年構想クラブの特権を使って全国地域サッカーチャンピオンズリーグに進出し、見事JFL復帰を果たしたのです。なお、栃木CはJFL復帰後に百年構想クラブを脱退しています。

また、今回も新宿は『施設基準に課題があるものの、東京23区というホームタウンの特性』で交付となりました。まぁ、これはJリーグの忖度なんだと毎度思っていますけど、他の東京23区のチーム(一番可能性があるのは、関東1部の東京23FC)がJFLに上がって来て、J3ライセンスを申請したら、どうなるんでしょうねぇ・・・。ただ、J3ライセンスがはく奪されても、新宿には百年構想クラブを持っているので、関東1部に再び落ちても、この特権を上手く活用できれば、早い段階で戻れる可能性はあるんだよね・・・。


話がかなり横道にそれました(苦笑)けど、今回の7クラブのJ3ライセンス交付に伴い、高知・栃木C・滋賀・三重にはJ参入の道が開けたことになります。この4クラブは、順位次第でJ参入ないしは入れ替え戦に進むことができるからですね。青森・V大分に関しては、J参入ないしは入れ替え戦に進める順位にいるものの、運営面(観客動員数)で問題が生じる可能性が高く、新宿に関しては成績面で今シーズンに関しては難しいでしょう。


いよいよ、地獄の釜の蓋が開く事態となりました。J2からJ3に落ちる時とはケタの違う事態です。この経験をしたのが、今はJ1にいるFC町田ゼルビア(当時はJ2からJFL)なんですよね・・・。
現状JFLに向かいそうなのが、いわてグルージャ盛岡ですけど、この1チームで終わるのかという懸念があります。そう、入れ替え戦枠ですな・・・。ここが混とんとし始めてきたので、結構ヤバいです。このあたりは、来月半ばあたりから逐一述べていくかもしれません。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)

2024年05月11日

意外なところが躍り出た2024年前半のJFL

J3より少し遅くに始まって、1/3弱のところまで進んだJFLですが、今年はどんなふうになっているのでしょうか。早速見ていきましょう。なお、HFCはHonda FC、MFCはミネベアミツミFCになります。また◎はJ3ライセンス取得チームになります。


01位 高 知(21)+12
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 枚 方(16) +3
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 沖 縄(15) +6
04位 三 重(15) +4 ◎
05位 滋 賀(13) +6 ◎
06位 栃木C(13) +2
07位 HFC(12) +3
08位 V大分(11) +0 ◎
09位 ソニー(11) +0
10位 鈴 鹿(10) -2
11位 武蔵野(09) -1
12位 青 森(08) -1 ◎
13位 岡 崎(05) -3
14位 新 宿(05) -10 ◎
===JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン===
15位 MFC(05) -13
=== 地 域 リ ー グ 入 れ 替 え ラ イ ン ===
16位 浦 安(04) -6


昨年7位になった高知ユナイテッドSCが首位に、昨年12位だったFCティアモ枚方が2位に、そして昨年入れ替え戦で何とか残留した沖縄SVが3位に就けています。


高知は、昨年天皇杯でジャイアントキリングを二度達成していることもあり、実力はあるんですね。ゆえに、今年はそれとスタートダッシュに成功して第7節まで無敗で突っ走っていました前節ヴェルスパ大分に負けたものの、まだまだ勢いは衰えていないと思われます。

枚方は、長年ガンバ大阪で活躍し、2019年から4年間枚方で選手生活を送った二川孝広さんが監督を務めています。昨年は監督としてはルーキーイヤーだったこともあってか、上手くいかなかったところが多かったようで、下から数えた方が早い格好になりました。ところが、今年は選手の補強が上手くいったのか、選手の特徴を掴めるようになったのか、上位に躍進しています。1点差ゲームをモノにしているのが大きいですね。

沖縄は、創設者の高原直泰さんが昨年で選手兼監督業を退いてから、上手くいくようになりました。今年から新たに就いた小野木玲監督が、アンダー世代監督やサッカースクールコーチながらも清水エスパルスで実績を積んでいたことが大きな糧になっていたのではないのかなと思います。また高原さんが代表業に専念できたことで、選手の個々の評価がしやすくなり、補強面でいい方向に向いたのかなと思います。


一方で、昨年のチャンピオンだったHonda FCが7位、昨年3位だったレイラック滋賀が5位、その滋賀のJ参入プレーオフ進出を阻んだブリオベッカ浦安が最下位に沈んでいます。

Honda FCは、ここ数年はスロースターターなチームだそうなので、まだ挽回の可能性がある。

滋賀もまだ5位なら慌てる順位ではないものの、補強面を昨年同様のレベルで行っているのに、この成績では少し心配になるのは、わからないでもないです。

問題なのは浦安で、どうも選手とコーチを引き抜かれてしまったようです。ここもスロースターターなチームらしいですけど、2年目に成績不振を叩き出しているので、この補強面での失敗が後々響かないのか心配ではあります。


なお、現状このままの状況で進めば、今年もJリーグ参入チームは無いように思えますけれども、Jリーグライセンスを申請すると思しきチームがちらほら出てくると思うので、まだわかりません。
現状J参入を目論んでいるのは、高知・枚方・沖縄・栃木シティFC・アトレチコ鈴鹿・浦安のようです。観客動員・財務状況・成績面など様々な足かせがあるのですけど、上位に躍り出て来れば、注目度が俄然上がります。今後は天皇杯で名を売るのもいい策になるのではないかと思います。リーグ戦と並行してやっていくのは大変ですが、ここで名を売れば、参入できなくとも多くのサポーターを得られるかもしれません。


次回の試合は、5/18・5/19になります。これが終わると6月まで試合がありません(先述の天皇杯の影響)。調子のいいチームはそれを維持するために、悪いチームは立て直しのために費やして、優勝ないしはJ参入を目指して頑張って頂きたいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 18:45Comments(0)

2023年11月28日

FC岐阜観戦記2023 番外編 かつての岐阜戦士を追い掛けて 野垣内俊、エフライン・リンタロウと山内彰

SOG03_091038先日、ヴィアティン三重×レイラック滋賀の試合を見に行ってきました。
JFL最終節になったこの日の試合、滋賀は2位に付けており、この試合に勝てば、J3にいるギラヴァンツ北九州との入れ替え戦に進める可能性を残していました(スタジアムに追加した照明が規定に当てはまるかの確認で問題無しと判断されるかは残っていましたが)。仮に負けても、対象チームのソニー仙台FC・ラインメール青森・ブリオベッカ浦安が負けてもいいというふうでした。
滋賀というチームが、どんなふうなのかを知りたかったのと、この目でJ参入に向けての第一歩を踏み出す姿が見てみたかったというのもあって、朝早くに名古屋を出て、桑名までやってきました。
ここからは三岐鉄道北勢線に乗り換えて、最寄りの東員駅に向かいます。三岐鉄道に関しては、後日語って行く予定です。なお、偶然なのか三重のラッピング車両でした。



SOG03_091049今回は、入場チケットと往復切符がセットされた「ヴィアティン三重観戦チケット付往復乗車券」を買いました。
もぎるための切れ目が入っていたものの、結局スタジアムではもぎらずにもらえてしまった(汗)。切符は中に2枚入っているのですけど、なぜか1枚目の切符は磁気が切れていた(泣)。今思えば、すごく縁起の悪い事態だったのではないかと。2枚目は、すんなり通れたのよね。



SOG03_094354最寄りの東員駅にて。
三重ののぼりが立っていますね。ここからヴィアティンロードというルートが用意されているそうですけど、基本的には公式サイトや先述の切符の地図を見ながらやって来るしかなかった(爆)。



SOG03_100304途中通った中部公園には、三重のポスターが貼ってありました。色褪せたのから新しいものまで様々です。


さて、三重は三重県桑名市・いなべ市・員弁郡東員町・桑名郡木曽岬町・三重郡菰野町・三重郡川越町・三重郡朝日町をホームタウンにしています。いわゆる北勢地方と呼ばれているところですね。過去には四日市市や亀山市もホームタウンでしたが、現在は撤退しています。

三重の起源は名古屋市中区大須にあり、ものづくり(ロボット製作)教室も行っていた専門店になります。そこでJリーグの関係者に出会ったことで、創業者の地元であった桑名市でサッカークラブを興したいという夢を実現させるために、三重が誕生したのです。

2012年に県3部からスタートした三重は、2013年にはJ参入に向けて戦力を強化するものの、先述のロボット教室がルーツだったために、Jリーグの勘違いなどで書類不備扱いとなり、Jリーグ参入とはなりませんでした
しかし、着実にステップアップを果たし、2015年には東海リーグ2部、2016年には同1部に進み、その年に全国社会人サッカー選手権3位入賞に伴って獲得した全国地域サッカーチャンピオンズリーグの出場権を活用し、2位になったことで、JFL昇格を果たしました。

2017年からJFLで戦っていますが、あと一歩のところでJ参入を果たせずにいます。


そして、三重のもう一つの特徴は、サッカー以外にもプロスポーツクラブを持っているという点でしょうか。アルビレックス新潟のようなクラブと言ってもいいのでしょうか。
三重は男子サッカーの他に、男子と女子のバレーボール、女子サッカーを持っています。



SOG03_100316また男子バスケットボールのチームも持っています男子サッカーを除けば、まだ2部や3部というレベルではあるものの、いつかはトップリーグに・・・と夢見て邁進しています。



SOG03_100206中部公園に着くと、今回の目的地であるLA・PITA東員スタジアム(東員町スポーツ公園陸上競技場)が見えてきました。



SOG03_100916木々に覆われているものの、メインスタンド側が見えてきました。


そういえば東員町は、平成の大合併でてっきり桑名市の一部になっていると思っていましたけど、今でも員弁郡東員町と独立した自治体なんですね。失礼しました。



SOG03_101430そんな三重に所属している元FC岐阜の選手といえば、野垣内俊選手です。
野垣内選手は2008年に特別指定選手として岐阜に入団し、翌年も岐阜でプレー。以降2016年まで8年間活躍しました。その間には岐阜の顔としても活躍したことも。
その後はヴァンラーレ八戸(2017年)を経て、三重に入団しています。ちなみに、野垣内選手は三重県四日市市出身。ホームタウンからは撤退しているものの、地元の選手であることは変わりません。

そして、もう一人がエフライン・リンタロウ選手。彼は一度三重に在籍していた出戻り組になるわけです。
エフライン選手は、2010年に柏レイソルに入団。しかし翌年に岐阜へ期限付き移籍となりました。その翌年(2012年)も当時JFLに所属していたブラウブリッツ秋田に期限付き移籍した後、2013年にはFC琉球へ完全移籍となりました。
ただ、JFLに所属していた2チームでは目立った活躍ができず、2014年に当時はヴィアティン桑名と名乗っていた三重に移籍したのです。当時は三重県1部に所属していましたが、そこで12得点の活躍を見せ、2015年には東北1部だったラインメール青森に移籍し、JFL昇格に貢献2017年には東海一部だった鈴鹿アンリミテッドFC(現在の鈴鹿ポイントゲッターズ)に移籍。こちらでもJFL昇格に貢献し、昇格初年度の2019年には得点王に輝いています
2022年にはFC大阪へ移籍したものの、J参入初年度だった2023年には1試合しか出場できず、8月に三重に期限付き移籍となって今に至ります。だから、のぼりが無かったんだ・・・。



SOG03_113358一方の滋賀にも、岐阜からやって来た選手がいます。山内彰選手です。2021年に特別指定選手で入団し、今年の7月に育成型期限付き移籍しました。もう弾幕があるんや・・・。
なお、この日は控えで登録されました。



SOG03_104428こちらは三重のマスコットであるヴィアくん。ライオンがモチーフになったものですが、お口見えない(苦笑)。



SOG03_110719ということで、選手バスをバックに荒ぶっている姿をパチリ(笑)。


ちなみに、ヴィアティンとはオランダ語で14を意味し、14番がサポーター番号になっています。創業者が参考のために行ったのがオランダのサッカークラブだったそうで、そこからこの番号を冠したチームにしようと思ったらしい。
12番以外がサポーター番号になっているのは、結構珍しいのでは?



SOG03_113316スタジアムを撮っておこうと思い、まずは滋賀側をパチリ。
元々は陸上競技場なので、トラックなどがあるんですけど、芝生席側は低いので、見やすいのかな。



SOG03_113521こちらは三重側。
1500ルクスに対応している照明塔が今年の3月に完成し、夏には薄暮(18時キックオフ)ながらもナイトマッチが行われました



SOG03_123349ただし、大型ビジョンが導入されていないため、写真のようにボードによる選手紹介となっています。ただ、文字の書かれた紙をシュリンクして貼れるようにした(アウェイ側がそうだった)ふうではなく、本格的な仕上がりのものになっていました。



SOG03_140731試合中に撮った滋賀のサポーター達。
滋賀は観客動員でも大丈夫なのかと言われていましたけど、この日は、芝生席側は200人か300人くらいは来ていたんじゃないかなと。スタンド席のアウェイ側はほぼ満員でしたからね。




今回は、JFL公式の配信から拝借しております。フルタイムで見られます。

SOG03_145322試合に関しては、J参入の掛かっている滋賀が前のめりで攻めてくる格好になり、それは想定外だと三重は思っていたのか、浮足立った格好となり、それが失点劇になってしまいました。
前半5分には、平尾壮選手のコーナーキックを三重の選手がクリアしたものの、平井駿介選手が頭で合わせてループを描くようなシュートとなり、それがキーパーの頭を越えて、ゴールマウス上部から入るという珍しいものに。さらに前半15分には、高い位置で滋賀がボールを奪い、三重の守備陣に崩されながらも放ったシュートは入らず・・・で終わらなかった。キーパーが弾いた球を角田駿選手が見逃さず、絶妙な力具合のシュートでねじ込んで、J参入への執念を見せてきました。
これにより滋賀は一気に0-2まで突き放し、三重に更なる揺さぶりを掛けようとしてきたものの、「2-0は危険なスコア」と言われるくらいに滋賀が徐々にそのプレッシャーに呑まれていきました
三重が裏を取る作戦に切り替えたことで、滋賀の守備に穴ができるようになり、前半29分に後方から一気に前方に裏を取るロングキックを蹴り出し、エフライン選手を経由して後方にいる菅野哲也選手に回したら、すかさず前方に駆け抜けていた田村翔太選手に鋭いワンタッチパスを回し、それに田村選手もワンタッチで呼応し、流し込む!相手キーパーを越えるシュートは、見事ゴールマウス真ん中に突き刺さり、反撃ののろしを上げます。思えば、この1点が利いてきましたね。

後半に入って、滋賀も追加点を挙げようと必死になっているものの、1点取って落ち着いた三重は堅実な守備を施して、滋賀の疲労とプレッシャーも合わさって、なかなか打ち破れなくなりました。そして、滋賀のプレーに煩雑なところが目立つようにもなってきて、三重はその隙を突かんと圧を掛けてきました
滋賀はほころびを見せながらも何とか耐えていたものの、最終盤の後半35(80)分に、滋賀の選手が三重の選手の足を掛けてしまい、ペナルティエリア内だったこともあり、滋賀はPKを与えてしまいます。これを三重の大竹将吾選手が決め、遂に追い付きます
この後、滋賀はもっと選手を投入してもよかったのですが、3回目の交代で山内彰選手だけを投入してしまったため、1回目・2回目も1人ずつだったことから、3人しか投入しないまま試合を進めていました。何ともったいないカードの切り方・・・。替えたくても替えられない滋賀のもどかしさを感じ取りながら、そのまま試合が終了。2-2の引き分けとなりました。



あのPKが非常にもったいなかったのもあるけど、裏を取ってきたあたりから守備を引くようにしない滋賀にも問題があったのかなぁ・・・。前のめりの戦略も悪くなかったんだけど、それなら後半から5人の交代枠をフルに使って進めるべきだったのではないかねぇ。監督の采配ミスと戦略ミスと2点取ってからの試合運びを完全に見誤った試合になったと思います。つくづくもったいない。この勢いなら、ギラヴァンツ北九州も結構苦しめられたんじゃないかなぁ・・・。

でも、滋賀は大健闘して、お客さんにも感動を届けられたのではないかと。来年は、もう少しだけ観客動員が増えるかもしれないけど、やはりこの強さを維持してナンボです。去年が地域リーグ降格寸前だったので、来年はそうならないことを願います。

三重は野垣内選手は元気だったけど、エフライン選手の気の短さには閉口相手が悪い・相手に対して不満があっても、けしかけちゃダメ。あれはカード止む無しだわ。レッドじゃなくてよかったとも。山内彰選手は終盤だけだったので、何とも言えませんが、半年J参入争いしているチームを見て、岐阜に必要なものが何かを感じ取って帰れるのなら、悪い移籍じゃなかったと思います。


さて、スタメシとかの紹介をまだしていないので、次回以降行いましょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)

2023年11月26日

アマチュアリーグがアツくなる11月 後編

今日、アマチュアリーグの雌雄が、ほぼ決することとなりました。


まずはJFLから。
試合開始前の順位は、Honda FCが首位に立ち、優勝を既に決めています2位はJ3ライセンスの継続審議中になっているレイラック滋賀で、3位は企業チームのソニー仙台FC4位にJ3ライセンスは取得しているものの、観客動員絡みで審議の掛かっているラインメール青森で、5位にJ3ライセンスを取得しなかったブリオベッカ浦安となっています。2位と3位は勝ち点43、4位と5位は勝ち点42とどちらも同じではあるものの、得失点差で順位が分かれている格好となっているのです(優勝したHonda FCは勝ち点50)


そんな中で迎えたJFLの最終節。2位の滋賀はヴィアティン三重と、3位のソニーはFCティアモ枚方と、4位の青森は鈴鹿ポイントゲッターズと、5位の浦安はFCマルヤス岡崎とそれぞれ戦い、全てアウェイゲームになりました。
結果は、ソニーと青森は枚方と鈴鹿に負け、滋賀は三重に引き分けとなりました。一方で、浦安は岡崎に勝ち、最終的な順位は以下のようになりました(◎はJ3ライセンス取得、△はJ3ライセンス継続審議中、×はJ3ライセンス未交付ないしは企業チーム)。


1位 HFC(53)+25 ×
=== 自 動 参 入 ラ イ ン ===
2位 浦 安(45)+7 ×
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
3位 滋 賀(44)+10 △
4位 ソニー(43)+6 ◎
5位 青 森(42)+6 ×


ということで、滋賀が引き分けたことで3位に転落し、ソニーと青森は負けたことで4位と5位にそれぞれ転落唯一勝った浦安が2位に一気に滑り込むようにジャンプアップしたことで、ライセンス無しのチームがワンツーフィニッシュとなりました。同時に、J3最下位に沈んでいるギラヴァンツ北九州に課せられる予定だった入れ替え戦は行われないことにもなりました。つまり、北九州のJリーグ残留が決まったのです。
ちなみに、三重×滋賀の試合は見に行ってきたので、後日その模様を書いていこうかと思います。非常に惜しい展開だったということだけは言っておきます。


そして、JFLへの昇格を掛けた全国地域サッカーチャンピオンズリーグは、11/22から栃木県宇都宮市にある栃木県グリーンスタジアムで開催しており、今日が最終日でした。

11/22・11/24・11/26と1日おきで開催されている決勝ラウンドは、第1節ではVONDS市原FCがジョイフル本田つくばFCに、福山シティFCが栃木シティFCにそれぞれ勝ったものの、第2節では栃木Cが市原に、つくばが福山に勝ったため、勝ち点3で横並びになり、得失点差で順位の付く格好となりました。しかし得失点差でもつくばが+1、栃木Cと市原がそれぞれ0、福山が-1となったため、栃木Cと市原は総得点の多い栃木Cが2位、市原が3位となるものすごく競った展開になっていました。
そんな中で迎えた最終節、3位に就けていた市原が最下位の福山に2-0で勝利、1位に就けていたつくばが2位の栃木Cに0-4で敗れたため、最終的な順位は、以下のようになりました。


1位 栃木C(6)+4
=== 自 動 昇 格 ラ イ ン ===
2位 市 原(6)+2
=== JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン ===
3位 つくば(3)-3
4位 福 山(3)-3


午前の試合で首位に立った市原でしたけど、午後の試合で4点取った栃木Cが市原をかわし、JFLへの自動昇格(前身の栃木ウーヴァFCから数えると6年ぶりのJFL復帰。栃木Cとしては初のJFL昇格)をゲットし、市原が既にJFL最下位の決まっていた沖縄SVとの入れ替え戦に回ることになりました。3位のつくばと4位の福山は勝ち点だけでなく得失点差も同じだったため、第2節の結果が考慮され、つくばが上位になりました。


やはり、栃木Cは宇都宮市での開催(栃木Cのホームは栃木市)だったとはいえ、地元での開催になったことが昇格への大きな要因になったのではないかと。2位・3位が関東リーグのチームだったのも、比較的近い関東圏での開催だったからというのも要因だったのではと。距離が近いので移動も楽だったのではないかと。その点では初めての参戦であるというのと中国地方からの遠征になるので、天皇杯の経験があるとはいえ、長距離の移動には不慣れだったのではないかと。
それに加え、栃木Cは田中パウロ純一選手を始め、元Jリーガーを揃えていたのも大きな要因だったのではないかと。地域リーグでは、まだまだJリーガーの活躍が期待できそう・・・かな?こればっかりは、チームによっては、上手くいってないところもあるので。


これによって、残った昇格・残留争いは、先述の沖縄×市原の入れ替え戦のみとなりました。入れ替え戦は沖縄主催となり、会場はタピック県総ひやごんスタジアムでの一発勝負となりました。しかも90分(前後半45分)で引き分けの場合は、30分(前後半15分)の延長戦に。それでも決着がつかない場合はPKによる決着となるとのことなので、かなりプレッシャーのかかる試合になるかもしれません。ただ、去年行われたFC刈谷×クリアソン新宿の試合は、新宿が刈谷を蹂躙していたので、全くもってわからないのが入れ替え戦ですわ(苦笑)。


沖縄が生き残るのか、市原が初のJFL昇格になるのか。試合は12/3の午後1時に行われます。


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Posted by alexey_calvanov at 20:10Comments(0)

2023年10月23日

【JFL】Jリーグに来れるのか、門番が立ちはだかるのか【2023】

J参入のレギュレーションが変わって初年度になるJFLも終盤戦になってきました。残り4ないしは5試合になった中でも、まだ決まりそうにないのは、J3とよく似た状況なのかもしれません。


早速見ていきましょう。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差・残り試合で、HFCはHonda FC、仙台はソニー仙台FCになります。また、◎はJ3ライセンス取得チーム、〇は百年構想取得チーム、△は参入申請のあるチーム(いわゆるライセンス待ち)、それ以外は企業チームないしはJ参入の見通しが立ってないチームになります。


01位 HFC(43)+19 ④
=== 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 仙 台(39)+11 ⑤
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 青 森(36)+6 ⑤ ◎
04位 滋 賀(36)+5 ④
05位 浦 安(35)+2 ⑤


これより下の順位(ライセンス持ちだとクリアソン新宿とヴィアティン三重、そしてライセンス継続審議中の高知ユナイテッドSC)もJ参入を狙えなくもないですけど、残り試合を考えると、この5チームに絞られるでしょうね。


残り全勝した場合、1位のHonda FCを越えるチームは無いので、基本的にHonda FCが優勝確実といえるでしょう。となると、2位に入れるか否かになってきます。

現状の2位はソニーなので、このままで行けば、実業団チームのワンツーフィニッシュになります。ところが、現状ライセンス持ちのラインメール青森が勝ち点差3で追いすがっているため、まだわからない。同じ勝ち点3差のレイラック滋賀も対象ではあるのですが、残り試合を考えると青森優勢と思っています。
実は、これまでのJ参入基準でいくと、青森と滋賀の参入は不可という扱いになるのではないかと思われます。しかし、今年から導入された新基準では、観客動員は努力義務になったので、1試合平均2000人集めないといけない無茶はしなくていいとも言えるわけです。それがコロナ前に決まっていたら、東京武蔵野ユナイテッドFCもJ参入・・・できた後が地獄か(苦笑)。
それでも観客動員がかなり厳しい青森と滋賀がすんなり参入できるのかと言われると苦しいのかな・・・。そのあたりはJリーグの裁量に掛かってきますが、いかに。

なお、ブリオベッカ浦安が飛び込んでくると、ライセンス持ちでは無いので、Honda FC・ソニーの時と同じ結果になります。


地域リーグとの入れ替え戦枠は、沖縄SVでほぼ確定になってしまったかなぁ・・・。このあたりもギラヴァンツ北九州が確定になってしまった感があるJ3と似ているとは、何とも皮肉


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)

2023年05月30日

【2023】J3とJFLの順位を見てみよう【入れ替え】

丁度J3は全日程(全38試合)の1/4ほど、JFLは同じく(全28試合)1/3が過ぎました。一度、順位を見てみましょう。とはいっても、どちらも団子レースなので、順位を書き出すとエライことになりますから、かいつまんで・・・(括弧書きのプラス・マイナスは、得失点差)


まずJ3の上位陣は、トップが鹿児島ユナイテッドFCで勝ち点21(+7)、2位がAC長野パルセイロで同じく20(+7)、3位がカターレ富山で同じく20(+6)になっています。
昇格本命とされていた松本山雅FCは9位で勝ち点15(+1)と不振にあえいでいます。直近5試合でわずか1勝しかしておらず、やはり信州ダービーの敗戦が響いているのかなと。いわてグルージャ盛岡も11位で勝ち点14(+2)と振るわず、苦戦しているようです。

一方で、残留争いは現状3チームが目立つ格好になり、18位がFC琉球で勝ち点11(-5)、19位がSC相模原で同じく9(-3)、最下位がギラヴァンツ北九州で同じく6(-7)となっています。
琉球に関しては、監督交代が施されたものの、まだ上昇のきっかけを掴めない状況ですが、上位との勝ち点は1なので、一つ勝てば上向きになる可能性は十分あります。むしろ一つ勝っても上向けないのが相模原と北九州で、共に新監督を迎えたチームでもあります。
相模原に関しては、監督経験が乏しく(アマチュア(大学)チームの監督を1年務めたのみ)、コーチ陣もヘッドコーチ以外は恐らく実戦をまだ積んでいないのかなと思えるので、暗中模索といった感じでしょうか。
北九州に関しては、百戦錬磨の田坂和昭監督・北九州でコーチ経験もある長島裕明ヘッドコーチが勤めてるにもかかわらず、直近5試合1分4敗と惨憺(さんたん)たる成績。どうしてもうなった・・・。もしや、レトルトカレーの呪い(汗)?それとも、船頭多くして船山に上るなのか。もしかすると監督交代があるかもしれないなぁ・・・。
とりあえず、最下位のみが強制入れ替え、19位が入れ替え戦を行う格好になる(JFLのチーム1位・2位が参入資格を有する場合)ので、とにかく最下位にならないように戦い抜くしかないのよね・・・。


JFLに関しても団子レースとなっており、1位がレイラック滋賀(旧MIOびわこ滋賀)で勝ち点17(+6)、2位がソニー仙台FCで勝ち点15(+3)となっています。現状共にJリーグライセンスを所有していませんが、ソニー仙台は企業チームなので、Jリーグ参入の可能性は無いでしょう。問題は滋賀で、10年以上前から百年構想クラブへの申請を行い、受理されていない状況が続いています。今年チーム名を変えたので、改めてライセンス申請を行うことになるのでしょうけど、今年国体が行われるということで新規に作られた平和堂HATOスタジアムで申請することになると思います。このスタジアムはJリーグのライセンスを取得できる条件を満たしているとされるので、残り財務状況や観客動員などで問題無ければ、一気にJリーグ参入となるでしょう。
なお、J3ライセンス取得チームの状況はというと、ラインメール青森が3位で勝ち点14(+3)、ヴェルスパ大分が4位で勝ち点14(-1)、高知ユナイテッドSCが7位で勝ち点12(+3)、ヴィアティン三重が12位で勝ち点10(+5)となっています。

一方の残留争いは、13位がFCマルヤス岡崎で勝ち点9(-4)、14位が沖縄SVで勝ち点7(-6)、最下位がブリオベッカ浦安で勝ち点3(-9)となっています。先述の通り団子レースなので、まだ何とも言えないのですが、浦安だけ危機的状況になっているのはJ3と同じかも。岡崎と沖縄はまだ踏ん張れる状況かなと思いますね。引きずられないことを祈るのみです。なお、こちらは基本的には最下位は全国地域チャンピオンズリーグ2位との入れ替え戦に進みます(状況により変わる場合アリ)


まだ半分も試合が進んでいないので、大きく変わる可能性も十分あります。とにかく今はひとつでも多く勝ち点を積み上げる時期だと思いますけど、早く膿を出さないといけないチームは、素早い処置が必要となってくるでしょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:45Comments(0)