2021年10月28日

明はくっきり、暗は混沌のJ2

前回J1の残留争いを書きましたが、今回はJ2の昇格・残留争いをば。
残り7試合となったJ2は昇格枠は変更無し(2枠)となっているものの、降格枠は昨年降格無しだったことで枠が倍増(4枠)となりました。なので、来年J3がJ2降格4枠がメインのサバイバルレースになるのではないかと予測しているので、一足先に残留争いがサバイバルレースと化しているわけです。


では、見ていきましょう。最初は昇格争いから(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差)。


1位 磐 田(74) +27
2位 京 都(72) +25
=== 昇 格 ラ イ ン ===
3位 甲 府(66) +23
4位 長 崎(62) +15
5位 新 潟(61) +22
6位 山 形(61) +12


実は、この下にFC町田ゼルビア(7位・59)やFC琉球(8位・55)も控えているんですけど、ちょっと離され過ぎているかな・・・とも。琉球に至っては監督の交代もあり、状況によっては失速する可能性もあります。前半は調子がよかっただけに誠に残念でなりません。

そんな中、ジュビロ磐田と京都サンガF.Cが半ば独走状態3位の勝ち点が6~8ということを考えると、ちょっと逆転は苦しいかなと。ましてや磐田の調子がよ過ぎる(苦笑)。となると、2位の京都を崩すことができるかなんでしょうけど、磐田ほどではないけど調子は良好なので、これまた苦しい。3位の甲府に頑張って頂きましょう。
以上のことから、甲府の頑張り次第でカオス化するかもしれないけど、現状なら磐田・京都のホットライン(笑)が昇格ということになるでしょう。前者はほぼ圧倒的な、後者は念願の復帰となるわけです。

ちなみに、2019年までは3位~6位まではプレーオフ枠というのがあったんですけど、これがあったら、町田にも琉球にも、さらに言えばジェフユナイテッド千葉(9位・53)や水戸ホーリーホック(10位・50)までチャンスがあったのにねぇ・・・。つくづくコロナが憎いと思っているサポーターも多いことでしょう。


一方で、残留争いは昇格争いよりも混沌としてきております。見てみましょう。


16位 山 口(34) -15
17位 群 馬(34) -17
18位 金 沢(33) -17
=== 降 格 ラ イ ン ===
19位 愛 媛(33) -23
20位 北九州(31) -23
21位 松 本(31) -31
22位 相模原(30) -18


・・・J1の時もそうだったけど、J2の得失点差も酷いなぁ(汗)。さらに怖いのは、勝ち点が煮詰まってるところ(苦笑)。現状同じ勝ち点でも得失点差で明暗が分かれているのが、ツエーゲン金沢と愛媛FCですね。
まだ7試合あるので、残留圏に残れる可能性もまだまだありますけど、直近5試合の勝敗を見てみると、愛媛(2勝1分2敗なので勝ち点7相当)と金沢(1勝2分2敗なので勝ち点5相当)以外は負けが込んでいるようにも思えますね。21位にいる松本山雅FCは勝ち点4相当を稼いでいるんですけど、その直後に3連敗を喫していて安定していないだけでなく、稼いだ勝ち点をフイにしているとも。
残留圏にいるはずのレノファ山口FC・ザスパクサツ群馬と20位にいるギラヴァンツ北九州・最下位に沈んでいるSC相模原は星並びは違えど、勝ちが無い(2分3敗)状況なので、今後の試合展開次第では一気に降格ラインにまっしぐら(山口・群馬)ないしは残留圏に上がれない(北九州・相模原)状況になるでしょう。
そんな難しい状況ではあるのですけど、負けの混んでいる松本山雅と最下位に沈んでいる相模原が現状一番厳しいかなと。
松本山雅は『ポスト反町』が全くでき上がっていないことが今季の成績の全てでしょう。何とか今年生き残れても、来年また同じふうになるでしょうね。2018年・2019年のFC岐阜のごとくに。
相模原に関しては、これまた2019年の鹿児島ユナイテッドFCと同じ事態かも。J2に上がったはいいけど、戦力が整えられず草刈り場になってしまったと。すごく頑張ってはいるんですけど、やっぱりJ3とJ2のサッカーは違うんでしょう。J3で通じた戦術やプレースタイルは、J2では全く通じないこともあります。審判のジャッジも甘くない。そこらへんに上手く適用できないと、厳しいんですよね・・・。それゆえに、昇格1年目で全てをクリアしたブラウブリッツ秋田は素晴らしい。しかし、草刈り場がいなくなった来年が勝負だと思いますよ。戦術も見極められているでしょうから、更なるブラッシュアップが必要になってくることでしょう。

で、残り2枠が全く読めない。愛媛と金沢が逃げ切れば、自動的に山口・群馬・北九州となるでしょうけど、一筋縄にはいかんだろうなぁ。特に愛媛はガス切れを起こすと浮上するのに苦労している感があるので、最終盤にコイツが出ると厄介ですよ・・・。個人的には、J3経験のある金沢・山口・群馬・北九州のいずれかが生き残ると思います。愛媛は直近の勝ち星で見れば大丈夫そうだけど、正直ヤバいかな。


なお、残留争いに巻き込まれていた大宮アルディージャは、今年は無事に残留できるんじゃないかなと思っています。ちぇー(ニヤニヤ)。<オマエがNACK5スタジアムに行きたいだけだろ!


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2021年04月08日

ナンチャンやんけ!

先日(4/7)行われたヴィッセル神戸×大分トリニータとの試合。前半11分にFC岐阜に所属していた古橋亨梧選手が決めたシュートが決勝点となり、そのまま逃げ切った試合になりました。
その時のシュートがこちら。





山口蛍選手が打ち上げたクロスを古橋選手がバックヘッドで合わせてシュートを放つという芸術的なものになりました。見ていてすごく美しい。


・・・そういえば、こんなシュートを見たことあったなぁと。そう、アレだ。あのシュートだ。
岐阜の難波宏明アンバサダーが現役時代に放ったバックヘッドのシュート。2017年9月16日のレノファ山口とのアウェイだった一戦。台風が来るんじゃないかと怯えながら開催を待っていた、あの日の試合。最終盤で決まった以外は決勝点だったのも共通なんだよね・・・。





この時は、小野悠斗選手が挙げたクロスをナンチャンがバックヘッドで流し込んだもので、あの時も書いたと思いますけど、一瞬時が止まったかのような瞬間を感じ取った、これまた泥臭いながらも芸術的なシュート。今でも好きなシュートの一つですし、岐阜時代で見て来たナンチャンのシュートシーンの中で一番好きなものでもあります。

実は、この日のスタメンに古橋選手も出ていたのです。もちろん最終盤のあのシーンも見ているはずで、もしかしたらあの日のシーンを思いながら打ったのではないかと思ってしまうくらい・・・ああ、ワイは病気ですな(ニヤニヤ)。
古橋選手が活躍する姿を見て、うれしく思いながらも少し寂しいと思ってしまうのよね・・・(泣)。


なお、岐阜は4/15まで活動休止となりました。4/11のアスルクラロ沼津戦も中止になりました。そんな中で輝く元岐阜の戦士達は、活動できないチームの中で暗闇に輝く希望の星々のように感じます。中でも古橋選手は一番星のように輝いていますわ。でも、どんな星でもいい、皆頑張ってくれよ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)

2018年10月08日

FC岐阜観戦記2018 アウェイ編 その19 見てはいけないものを見てしまった・・・

FC岐阜、昨日は下関市営下関陸上競技場にてレノファ山口との一戦になりました。
岐阜にとっては、下関を代表する戦いの一つ、壇ノ浦の戦いとも巌流島の決闘とも言える窮地を毎試合迎えている中でギリギリの戦いを強いられているわけです。
まぁ勝てない。去年も9月最後のアビスパ福岡戦の後で約半年勝てなかったのですが、今年の勝てなさは一味違う(泣)。戦力をごっそり抜かれて立ち直ったかと思ったら、カネに目がくらんだのかそこからさらに主力を放出何とか連敗街道を食い止められるはずだったのに傷口を広げる結果になって今に至る、と。順位もいつの間にか20位にまで落ち、下関で試合をするというのが、何とも皮肉。
負けたら、壇ノ浦で飛び込まないといかんのか・・・。


SHV39_3957というわけで、山口にとっては年に2回の地方開催山口にとっては地方開催はゲンのいいことが多いそうなので、下関の各地でこのようなポスターを貼っておりました。
写真は下関市にある唐戸市場にて。市場の店の中には、山口のシャツを着て接客している人もいましたよ。地方開催で盛り上っている姿を見せるのはいいことよね。観光客にもいいPRになったんじゃないかと。

ちなみに、下関は関門海峡を挟んだ隣町だったことから、福岡県北九州市にあるギラヴァンツ北九州がホームタウンにしようとしたそうですが、県境越えを許さないJリーグによって阻止されたそうな。その時はまだ山口は地域リーグのチームだったので、もし仮に認められていたら、山口での勢力図が変わっていたのかもしれないですね。



SHV39_3963唐戸市場の隣の隣、下関グランドホテルにはFC岐阜の送迎バスが停まっていました。ここに宿泊していたのね。



SHV39_3964下関市営下関陸上競技場は、下関駅からバスで東駅(地元のバス会社であるサンデン交通の本社がある。元々は鉄道駅があった)まで向かいます。唐戸市場のある唐戸からも同時に向かうことができ、山口のサポーターも大勢乗っておりました
あとは、案内が丁寧だったのが印象的。地方開催なので、普段来慣れていない人が多いことへの配慮なんでしょうね。
そして、このスタジアム、見た目は大きいものの・・・。



SHV39_3966中はこんなふうで、いかにも地方のスタジアムといった印象。
注目すべきは掲示板。大型ビジョンは無く、電光掲示板でもない、手動のボード型掲示板なのだ。このタイプ、かつて北九州の本拠地だった本城陸上競技場とほぼ同じ形長良川メドウの表示も厚みはあれど似た感じ。いやぁ、絶対お目に掛かれんと思っていたけど、ここでお目に掛かるとは・・・。
ちなみに、スタメン表示も無い。恐らくメイン側の方かバックスタンドの中央にあったかもしれない。
そして、バック側はコンクリ敷きの床のみ座席なんてぜいたく品とでも言いたげ(苦笑)。立ち見席のような柵も無く、サイドは芝生になっているものの、急峻過ぎて立って観戦は苦しい(ゆえに、弾幕張り以外での立ち入りは禁止になっていた)。



SHV39_3965今回は下関市がふぐ鍋をごちそうしてくれました。他にもスタグルはあったんだけど、唐戸市場でお腹いっぱいになってたので、これが限界です(ギャハ)。



白味噌ベースのあっさり味で、ふぐの風味が生きていましたね。白菜とねぎもたっぷり入って、美味しかったです。1,000食限定(観客動員数は3,936人)でタダだったんですよ。下関市は太っ腹です。


SHV39_3984地方開催ということで、振る舞いで「おそいぞ武蔵」というどら焼き(右)とカンロ飴の試供品(左)を頂きました
「おそいぞ武蔵」には、『下関熱狂』という今回の試合のキャッチコピーの焼き印が入っています。
で、カンロ飴は何でと思ったら、「カンロ飴」と「ハーブのカンロ飴」は山口県光市で製造されているからなんですね(「ミルクのカンロ飴」は長野県松本市で製造)。



「おそいぞ武蔵」は、皮は玉子の風味のある甘めのもの、あんはこしあんで甘みはあまり無いあっさりしたものになっているので、クドくなく食べやすかったですね。


試合は、岐阜のいいところは殴り合いの中で打ち消されてしまったかなという印象
終始山口の押すパターンの中、この時期には珍しい給水タイムを挟んで何とか踏ん張っていたものの、緊張の糸は突然切れてしまうのです。
かなり珍しいシーンなので、今回はYouTubeに挙がっている公式のハイライト(ゴール動画)から。





やってはいかんシーンなんだけど、地方特有の原因でもあるのかね・・・。様々な地方の洗礼がプロスポーツならあるのだけど、芝のコンディションが悪くてゴールというのは、いまだかつて見たことがない。不運としか言えない1点で岐阜の全てが狂った・・・と思いたい。


SHV39_3968その後、山口にもう1点入れられて切れた気持ちを立て直せないまま前半が終わる。それでもハーフタイムで気持ちを立て直したのか、奮闘を見せ、山岸祐也選手のゴールで1点を取り返すものの、一旦足が止まっていたはずの山口が再び躍動オナイウ阿道・岸田和人両選手に立て続けに決められ、終戦。得点ボードの切り替えに大わらわになっていた時に追加点を挙げたもんだから、得点が追い付かない(苦笑)。


完敗では済まされない、チョンボも目立った試合でした。地方の洗礼だけでは済まされない酷い負け。本当に大丈夫かいなと思ってなりません。



厳しい現実は順位表に現れているのは、火を見るよりも明らか。


19位 京 都(34)
20位 岐 阜(33)
--- 降格ライン ---
21位 熊 本(27)
22位 讃 岐(26)


上にいる京都サンガF.C.、下にいるロアッソ熊本・カマタマーレ讃岐がお付き合いしてくれるものだから、この順位で踏ん張れている普通はダントツの最下位に落ちていてもおかしくないほどの負けっぷり。他の3チームは前半が悪いのが響いていると思うのよ。
この先、岐阜は京都を再びふるい落とすことができるのか。そして、落ちる相手は、岐阜の同期か岐阜と初戦を交えた相手か「落ちひん」なのかウチ(岐阜)なのか・・・。降格対象が4チームに絞られた今、混戦のまま終盤戦へ・・・。


J2残り試合あと6。降格圏チーム(21位)との勝ち点差は6。


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Posted by alexey_calvanov at 22:27Comments(0)

2018年10月07日

おのれレノファ!

そう言いたくなる試合でした。
1点目で気持ちが切れ、2点目で目が覚めたのか後半点を取り返して、さぁこれからという時に立て続けに失点。多分お決まりのパターンですわ(泣)。
前半終わってコルリがキレた時点で覚悟せにゃならなんだ。再び泥沼。果たして今シーズンもう一つくらい勝てるのかねぇ・・・(汗)。

・・・汗かいたから、小倉でひとっ風呂浴びてきたよ(意味深)。


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Posted by alexey_calvanov at 21:17Comments(0)

2018年02月14日

親父の応援歌が息子のチャントに受け継がれる

今シーズン、東京ヴェルディからレノファ山口に期限付き移籍でやって来た高木大輔選手彼のお父さんは元大洋ホエールズ(現在の横浜DeNAベイスターズ)の高木豊さんで、その3人息子の末っ子が高木大輔選手なんですね。ちなみに、高木さんの3人息子全てがサッカー選手(長男の高木俊幸選手はセレッソ大阪、次男の高木善朗選手はアルビレックス新潟にそれぞれ所属)で、お父さんから野球選手として見出されていたのは、今回紹介する三男の高木大輔選手だったんですね。

その高木大輔選手のチャントが決定し、何とお父さんの応援歌が採用されることになったのです。



こちらが、高木大輔選手のチャント。


そしてこちらが、高木豊さんの現役時代の応援歌(高木さんは現役時代何回か応援歌が変わっているのですけど、これが一番有名なのかねぇ?)。


大洋時代の高木さんを知っている人なら懐かしいと思うし、新しいファンも付くのではないかとも。しかも横浜DeNAベイスターズの源流である大洋ホエールズは、山口県下関市にあったんですね。そして高木さんの出身地は山口県。これほどの偶然があるんですかねぇ(ニヤニヤ)。とはいえ、高木さんは子供の頃は転勤族の父親に付いていくことになったそうですが(爆)。


しかし、これはまたとないチャンスだと思います。地元のスターの息子が凱旋してきたのですから、最大限に生かしていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:36Comments(0)