そんなことをやってのけた人がいるんですよ。しかもマンガ家さんだそうで。普段から忙しそうな人というイメージがあるだけに、どうやってゲームを作ったんだろう・・・。
そのマンガ家さんとは、真島ヒロさん。週刊少年マガジン(講談社)で「RAVE」・「FAIRY TAIL」を過去に連載し、現在も「EDENS ZERO」を執筆中です。しかも現在連載中のマンガも含め、週刊連載なんですよ。ものすごく忙しいはずです。だのにゲーム作ったそうな。
そのゲームは、「レベッカと機械ノ洋館」というタイトルで、「EDENS ZERO」に登場するヒロインが主人公になっており、ジャンルは謎解き脱出アドベンチャーゲームとなっています。主人公が、仲間と共に洋館から脱出を図るというものです。先述の通り「EDENS ZERO」のキャラが登場するものの、同作品を知らなくとも遊べるように作られているとのこと。それでも、これを機に原作を親しんで頂ければと真島さんは思っているようです。
作品そのものも、WindowsであればOKで、サイトからZIPファイルをダウンロードし、解凍するだけで遊べるとのこと。動画投稿のガイドラインも設定しているのですが、順守すれば実況も収益化も問題無いとのことなので、遊ぶ部分も商業的な面も結構敷居が低いですね。なお、操作面はPCジョイパッドないしはキーボードを推奨しています。
ここまで手馴れているのはなぜなんだと思ったら、真島さんは大のゲーム好きで、色々な作品に振れている一方で、2021年末からフリーゲームを作っていることをツイッター上で公言していました。そのゲームが、今回紹介したゲームなんだそうな。連載持って暇な時間でゲーム遊んでるばかりじゃなくて作ってるんだから、この人1日が24時間じゃないんじゃないのか(苦笑)?
原作ファンの方はもちろんのこと、どんな作品なんだろうと思った方も、是非とも「EDENS ZERO」公式サイトにてダウンロードしてみて下さい。

