2018年11月07日

秋の新機種2018 ドコモ編 後編

秋の新機種ドコモ編、最後はフィーチャーフォンやモバイルWi-Fiルータなどの紹介です。


⑧カードケータイ KY-01L
2.8インチのモノクロ電子ペーパーを搭載したストレート型のケータイ。
IPX2相当の防水機能以外に、VoLTEに対応している。なお、カメラは非搭載

個人的感想
この機種は、モノクロでありながらウェブ閲覧が一部対応している。もちろんメールやSMSも対応(ただし「メッセージ+」には非対応)しているので、基本的な部分ができればいい人にはオススメ。さらにカード型端末とも言えるほど小さく、薄さも5.3mm・重さ47gと薄くて軽いので、セカンドフォンとしての需要も高いと思われる。


⑨AQUOSケータイ SH-02L
3.4インチQHD TFT液晶を搭載した折り畳み型のケータイ。0.9インチのサブディスプレイ(モノクロ有機EL)も搭載している。
「はっきりビュー」・「インテリジェントチャージ」(バッテリー寿命に配慮した充電機能)・「ボイスレコーダー」・VoLTEに加え、IPX5/8相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能、MIL-STD-810G相当の耐衝撃機能などを搭載している。

個人的感想
前機種よりブラッシュアップが図られており、レシーバーの大型化やバイブレーションの強化がその一つとして挙げられる。シニア層に配慮した機能やビジネスシーンをにらんだ機能も備えられ、スマホに抵抗感がある人やビジネスマンのセカンドフォンとして需要を掘り起こす機種になりそう。


⑩ワンナンバーフォン ON 01
中国のメーカーであるZTE(中興通訊)が製造している1.5インチのモノクロ有機EL液晶を搭載したストレートタイプのケータイ。ただし、ケータイとしては使えず、スマホの番号を共有する500円/月(税別)のオプションサービスである「ワンナンバーサービス」に利用するための機種になる。
IPX2相当の防水機能、VoLTEに対応している。

個人的感想
あくまで現在持っているスマホ(以下本機)とペアリングして使う機種ではあるものの、本機を家などに置いても子機として利用可能になっていたり、本機で動画を見ながらこの機種で電話を掛けたりSMSを利用することが可能になっている。
色が1色(白のみ)しかない、ウェブ閲覧ができないというデメリットはあるものの、セカンドフォンを持つのはコストが掛かり過ぎると思っている人にオススメ。


⑪Wi-Fi STATION HW-01L
中国のメーカー出るHuawei(華為技術)より発売される2004インチQVGAモノクロタッチパネル液晶を搭載したモバイルWi-Fiルータ。
下り最大1288Mbpsの超高速通信に対応している。

個人的感想
この機種は5波のキャリアアグリゲーションなどによって超高速通信を達成しており、東名阪であれば1288Mbpsのスピードを体感できる。とにかく速さという人には、この機種をオススメすることになるだろう。その他接続の簡素化や引っ越し機能も備えているので、過去にモバイルWi-Fiルータ(特に同じHuawei機種)を使用していた人には非常に扱いやすい機種にもなっている。


次回はソフトバンクの機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)