岐阜は、この日がホーム開幕戦。前節のFC大阪戦は何とか引き分けて勝ち点を拾ったという格好になったので、ここで勝って勢いを付けたいと思っているのではないかと思います。
一方の八戸は、文字通りの開幕戦。前節を4/27に延ばした格好(恐らく寒冷地だからというふうでしょう)になったので、この日が初戦になったのです。八戸のホーム開幕戦は第4節とのことなので、それまで勝ち続けてホームに凱旋したいと思っているのではないかと思います。
ところで、JR岐阜駅に着いた時、信長公の像の前の広場ではイベントをやっており、そこではファティマ・レイニーの♪Love Is a Wonderful Thing(1994年のヒットナンバー。日本では1997年にヒット)が流れていました。彼女は地元スウェーデンでサッカーをしてたほどのサッカー好き(らしい)。そして『愛』を今年の漢字にしている佐々木快選手の歓迎と吉兆だな・・・と思っておりました(ニヤニヤ)。

ぎふチャンのネットニュースで岐阜に残っていたのは知っていたけど、もう何年もスタッフでいるかのような雰囲気で働いているのだよ(ニヤニヤ)。

クラブグッズのところでやるのかと思ったら、別のところでやっていますので・・・と教えてもらったところに行ってみる。
・・・(スタッフ以外)誰もいねぇじゃねーか(泣)!

これで今年のユニフォームが完全体になったな(笑)。<今年のユニフォームが正体を現した!





なお、写真には収めていないのですが、マスコットのヴァン太も来ていました。ハーフタイムキャラバンにいたんですよね・・・。トイレ行ってて見られなかった(泣)。せっかくアイツをスルメにして酒のつまみにしようと思ったのに(爆)。


なお、それ以前に「飛騨牛コロッケ プレミアム」片手に「ハートランドビール」でキメておりました(ギャハ)。この「ハートランドビール」、キリンが出しているビールなんですけど、他のビールよりも高いんですよね。中びん(販売しているところでは大として提供)でも税込みで300円近くしているので、ウチの屋台村での販売価格900円(税込)とはいえ、ショバ代とかを考えると、収益があるのか心配になる価格なくらい安いんですよね・・・。もっとも、500mlも飲めないので、同じくらい破格値だと思われる同600円(税込)の小びん(販売しているところでは中として提供)で結構ですが(ニヤニヤ)。だから、ビール飲むなら、缶で180円くらい・ウチの屋台村の販売価格で600円(税込)のビールより、「ハートランドビール」買って飲むのがオススメです。元々キリンのビールがそうなんですけど、すっきりしていて飲みやすいですし。

モニター部分が新しい液晶になっているし、タイム表示のところが、ドットマトリックスからLEDに変わってる。

それでも後半に入ってから、徐々によくなってきました。八戸の動きが鈍ってきたのもあるんですけど、岐阜が少しずつ押せるようになってきた。ただそれでも、なかなか最終ラインを突破できない。突破できても決められない・・・。惜しいシュートを何本も見せられていた中、最終盤で大きな動きを見せました。
八戸が猛攻を仕掛けてきて、右隅から上がったクロスに髙尾流星選手がオーバーヘッドで合わせたら、それが決まってしまい、そのまま0-1でゲームオーバー。まさかウチのチャントの♪Boys in Greenの歌詞にある『駆けろ星(へ友よ)』が(流星とはいえ)髙尾選手の後押しになってしまうとは・・・(汗)。ちなみに髙尾選手を調べてみると、彼は2024年ガイナーレ鳥取満了後、トライアウトから這い上がってきた方で、プロ初得点は鳥取時代にウチで挙げた点らしい。
気になるところはあったとはいえ、見ていて悪い動きはあまり無い試合だったと思います。最後はオウイエ・ウィリアム選手を投入してまで点を決めようとした大島康明監督の執念が実らなかったことと最終ラインを突破できない突破力の欠如、そして決定力の欠如が敗因になったと思います。特に決定力に関しては、相手のキーパーもよかった点もあるのですけど、ふかしてしまった北龍磨選手のシュートや足がもつれてシュート体制が万全にならなかったウィリアム選手のシュートが物語っているのかな・・・。(言うのは酷なのはわかっているけど)この二点はデュエルだから決めてほしかった。
ただそれらは運の無さも起因しているのかもしれない。法曹界では、テミスという正義の女神をシンボルにしているようです。たいていは、天秤と剣を持ち、顔には公正を保つために目隠しをしている姿で立っているとのこと(目隠しは、していないケースもあるらしい)。この日の試合は、あまり天秤が大揺れに揺れて止まってくれないから、しびれを切らせて目隠しを取ってしまって、試合の様子を見たら、たまたま最終盤のあのシーンを見てしまって、後押ししてしまった。そんな女神の気まぐれで決まってしまったんだな・・・なんて妄想が頭から離れません(苦笑)。
とはいえ、切り替えろと言われても、この敗戦はかなりキツい。昨年のAC長野パルセイロ戦から続いた負け無しの記録も止まってしまい、勢いの面でも削がれてしまったと思います。そこに襲い掛かってくるのが、次の対戦相手になる北九州。増本浩平監督は、相手のスカウティングが達者な方なので、ウチをどう分析してくるか。戦力も充実しているので非常に厄介です。
この先を思うと、何とも言えない気分になってきた。忘れたいから家に帰ったらヤケ酒だー!<そんなことをしても、たいていは忘れられないのよ(苦笑)。

