2022年01月07日

ちょっと変わった七草

SHV47_2024今日は、七草。正確には人日(じんじつ)の節句というそうな。この日に食べる七草がゆから暦の上では七草と呼ばれるようになったらしい。春の七草と言われる野草・野菜と餅を入れて煮込んだかゆを食べることで、正月から続く贅沢な食事で荒れた胃腸を休めると言われています。
そんな七草がゆを作るのは大変・・・ということで生まれたのか、こんな商品が七草とセットで売られていたので、買ってみた。それが、こだま食品の「春の七草茶づけ」国産の七草をフリーズドライした商品です。ちなみに、こだま食品は、広島県福山市にある乾燥野菜加工メーカーだそうです。



結果的に、味はお茶づけなんだよね(ニヤニヤ)。おかゆになると、塩気が薄ければ食べられたもんじゃない・・・と言われかねないんですけど、お茶づけにすればしたで、様々な食品メーカーで売られている顆粒のお茶の味わいが強いものになっています。あれって少々塩気が強めになっているんですよね、美味いんですけど。それゆえに、七草は入っているというふうに感じるだけフリーズドライゆえに細やかに入っているからなんでしょう。


手軽に七草の風習を味わうのなら、十分アリでしょう。ただ、本格的な七草を味わいたいなら、七草を調理済みにしたセット(ご飯入りもあり)があるようなので、そちらを買って頂いた方がいいかもしれませんね。


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Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)