2020年07月20日

68年前の味が登場

SHV47_0212これまで、53年前の味である「三ツ矢サイダー レモラ」という2020年限定復刻シリーズ第1弾、50年前の味である「三ツ矢サイダー シルバー」という同第2弾、「三ツ矢サイダー ライト」という同第3弾を紹介しましたが、今回はその第4弾になる「三ツ矢サイダー クラシック」を紹介
こちらは、1952年に発売された「全糖三ツ矢シャンペンサイダー」を現代風にアレンジしたもので、甘い柑橘の香りを再現したものだそうです。
ちなみに、何で今回は『シャンペン』を使用しなかったかというと、1953年に日本が通称「マドリッド協定」(正確には「虚偽の又は誤認を生じさせる原産地表示の防止に関するマドリッド協定」)を批准したからです。これに伴い、フランスのシャンパーニュ地方で製造されたものを『シャンペン』と定めていたため、勝手に『シャンペン』と名乗れなくなりました。



その味は、前に飲んだ「三ツ矢サイダー ライト」よりもさらに口当たりが軽い。そして甘い甘いと言ってもしつこい甘さではなく、爽やかな甘さ。本当にいつものサイダーに比べてすっきりしているので、何杯飲んでもいいかなと思ってしまう。<糖尿病まっしぐらやで!


これは今回の中で、一番のデキ。何だったら、今後これを夏の定番にしてもいいんじゃないのかなと思ってしまうほど。口当たりが軽いので、暑い夏にぴったりなんですよ。また、パン食とかでも悪くない組み合わせになるんじゃないかなと。ドーナツとかの甘いものともいいでしょうねぇ。
あ、柑橘の香りはそこまでしなかった(ニヤニヤ)。あーよかった。<柑橘類の苦手な人間の個人的な感想なので、参考に全くなりません(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:42Comments(0)