昨日(7/26)~今日(7/27)に掛けて、愛知県を中心に非常に激しい雨が降りました。
真夜中に酷かったのが愛知県で、先日から激しい雨に見舞われた三河地方だけでなく名古屋のある尾張地方でも打ち付けるような激しい雨が降り、雷も鳴っていました。朝のニュースで見た映像だと、午前1時の名古屋はホントに滝のような雨でしたね・・・。雷のゴロゴロという音で目が覚めたことは確かなのですが、ここまで激しい雨だったとは思っていなかったんですね。
今日も愛知県では三河地方で激しい雨、三重県では早朝に土砂災害警戒情報が出る苛烈な雨が降っていました。日中は散発的に愛知県・岐阜県・三重県のそれぞれ一部地域で雨が激しいところがあったようですけど、名古屋に関しては日中晴れ間が見えたりと案外穏やかでした。それでもいつもよりも雲が多いと感じたし、何より暑かった。湿気を多く含んでいて蒸し暑いというふうですね。いつでも雨になるかもしれないとビクつきながら1日を過ごす有様(苦笑)。一気に降られるからね・・・。
この天気は、南からの湿った空気が入り込む限りは続くようです。既に無くなった熱帯低気圧から今度は新たに発生した別の熱帯低気圧の熱気が流れ込むようです。今回新たに発生した熱帯低気圧そのものは北西(九州~沖縄)方向に流されていくとのことですが、南からの湿った空気を送り込んでいる限り、大雨には警戒しないといけないようです。今度は西日本の広い範囲になると思われるので、特に風のぶつかりやすい山間部では大雨に警戒した方がいいかもしれません。