元々は短期集中連載だったものが好評だったため連載マンガとなり現在に至ったというものだそうです。主人公のむろみさんが博多弁をしゃべっていることもあり、福岡出身の田村ゆかりさんを起用しているあたり、狙ってるな(笑)。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公の向島拓朗は高校生で唯一のフィッシング部員。ある日、何気なく釣りをしていたら、奇妙なものが釣れてしまう。それは何と人魚、しかも博多弁をしゃべるおかしな人魚だった。
以降、拓朗はむろみさんとその仲間達に振り回されることになる。
というふう。
ギャグアニメということと15分という時間もあって終始ハイテンションなギャグコメディになっています。もう訳のわからないまま流されるがままに作品が進んでいってると言っても過言ではないでしょう(苦笑)。
1話を見る限り、むろみさんという人物が何者なのかがよくわかる展開だったと思います。
しかし何より、これがアーティストデビューになる上坂すみれさんの主題歌(♪七つの海よりキミの海)がとんでもなくマッチしている。昭和歌謡・ロシア民謡・ヘビーメタルをミックスしたこの曲、ある種ごった煮でカオスな感じの曲風が、この作品のハイテンションかつむろみさんのエキセントリックさを表現できているのだから不思議。
ある意味ダークホース的な作品になりそうですが、ハイテンションすぎてついて行けなくならないか少々心配(苦笑)。
放送時間の詳細は「続きを読む」にて。

※初回限定盤・通常盤も同時発売。
ただし、収録曲・特典が若干違うので、購入時に注意して下さい。

