中国でこの時期旬の食材の一つといえば、上海ガニ。モクズガニの一種で、10月~12月くらいまでが旬。中のカニみそと内子(卵を持った部分)が美味とも言われています。
そんな上海ガニ、産地の一つである中国の南京では、自動販売機で25元ほどで売られているのだそうな。この25元ほどというのは、市場で売られているものより安いということで、中には4・5杯買っていく人もいるそうな。
あと、やはり珍しいのか、観光客と思しき人が自販機の前で写真を撮っていく人もいるみたいですね。
その自販機の中には、カニが縦にされた状態でぎっしり整列して詰まっていて、個体一つ一つが傷付かないように、プラスチックの容器に入れられて売られています。中はカニの鮮度を保つため5゚C~10゚Cに保たれているのだそうです。そして補充員がカニ補充の際、死んでいないかをチェックして、もし死んでいたら活きのいいものと交換するのだそうな。
しかし、それでも万一死んだカニが出てきた場合は、活きたカニ3匹と無償交換してくれるという中国では珍しいんじゃないかと思われるサービスを行ってくれます(案外粋だよね(苦笑))。
たまたま映像があった(笑)。日テレの「news every.」で放送されていたもの。
物珍しいのは認めるんですけど、実は私、カニの味噌とか内子って好きじゃないんだよねぇ(ギャハ)。
・・・やっぱり、カニは脚や爪の肉だろ!上海ガニなんてないじゃん(泣)!
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