2020年09月16日

始めてから1日で活動停止

インターネットを見ていると、よく見掛けるのが広告。大きい物から小さい物まで様々なサイズの広告があちこちに埋められています。こちら、ユーザーの気になるものをサイトの閲覧履歴から判断して、アップしているそうですが、ホントにそうなのと疑いたくもなる(苦笑)。
早い話が、個人も企業(プロバイダも含む)も日銭を稼ぎたいので、自分のサイトという『軒(のき)』を貸しているわけです。しかし、露骨過ぎれば嫌がられるだけでなく、自分のサイトのイメージにそぐわない広告を掲載させられてしまうリスクもはらんでいるのです。

今回その煽りを受けたのが、何と気象庁。官公庁もネット広告に頼らないといけないほどカネにシビアなのね・・・。
と思うほど広告が付いていたのですけど、そこに気象庁が不適切だと思う広告を放り込まれたのですから、たまったもんじゃないですわね(汗)。そして、1日で掲載停止に追い込まれて踏んだり蹴ったり。気象庁の怠慢ならともかく、気象庁がちゃんと不適切な広告の基準を設けて、載せないで下さいと言っていたそうで。これは広告会社の怠慢だなぁ・・・。


広告は、自分の知識の新しい扉を開くものであると思いますが、その目的を失ってしまったら、ただのうざったい画面になってしまいます。広告の本来の目的を思い起こす意味でも、広告会社は猛省してもらいたいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)