2016年09月16日

ソフトバンク逆転優勝

ただし、2軍の話(笑)。


プロ野球の2軍・ウエスタンリーグ、ナゴヤ球場で中日×ソフトバンクの試合が行われ、シーソーゲームにもつれた中、最後はソフトバンクが逆転勝利を収め、優勝を決めました
このソフトバンクの2軍、今回の優勝で5連覇を達成しています。ウエスタンの中では無双状態です(汗)。しかも、今年は中日が独走状態だったにもかかわらず、夏場以降にソフトバンクが逆転しているのです。中日がふがいないというよりも、ソフトバンクの戦力が1枚も2枚も上手で分厚かったということでしょう。かつての巨人じゃないですけど、何でこの選手が2軍にいるの?と言いたくなるような、1軍にいてもおかしくない選手がゴロゴロいるもの(苦笑)。

でも、これで中日は2位になったとはいえ、若手の底上げが整いつつあることを印象付け、小笠原道大2軍監督が極めて有能であることも証明されました。ということは、来シーズンの1軍監督の立派な候補になってもおかしくないでしょう。
まぁ、ソフトバンクは筑後市にある設備が非常に整っていて、その下の3軍の設備も独自に持っているほど。5連覇してもおかしくない地盤はあるんですよね。


この後ソフトバンクはイースタンリーグの1位とのファーム日本選手権が待っています。その強さはイースタンにも通じるのでしょうか。


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2016年08月09日

谷繁、事実上クビだってよ

中日ドラゴンズの谷繁元信監督が、シーズン途中での休養を発表しました。同じく佐伯貴弘守備コーチも休養することになりました。中日の佐々木社長は谷繁監督の休養を球団側が要請したものということを明らかにしたので、事実上の解任になったとも取れます。


谷繁監督は、2014年から高木守道元監督の後を受けて選手兼任(中日では1955年の野口明さん以来59年ぶり3人目)という形で就任。マスクをかぶりながらチームの指揮を執る(ただし、森繁和ヘッドコーチが谷繁監督がマスクをかぶっている時の監督業を代行していた)という変則的な体制になっていました。
しかしながら、選手兼任時代は4位(2014年)・5位(2015年)と振るわなかったことから、若手の活躍を期する意味も込め、選手としての活動を終え、監督専任で今年は臨んだのです。奇しくも同じ現役で活躍していた巨人の高橋由伸監督が監督専任で指揮を執ることになったのですが、戦力の差こそあれど、対照的になってしまったのが印象的です。
今シーズンは外国人を中心に新戦力を整えたものの、序盤だけよかった以外はいいところなし。特に投手陣が崩壊している状況で、中継ぎ以降の構築に失敗したとも言える状況になっています。抑えがいないというのはどうしようもないわねぇ・・・。


まだ盛り返せる位置にあるとはいえ、最下位では休養(解任)やむなしでしょう。森繁和監督代行の下、振るわない投手陣の再建を早いこと行うべきでしょう。ここはトレードでもいいので、中継ぎの補強を行うべきでしょう。あとは活きのいい若手でローテーションを回していくか。ただクライマックスシリーズに行きたいとなった場合は、実力のある選手の奮起がカギになるでしょう。


問題はその後、シーズン終了後になるであろう後任監督選びでしょう。
待望論はあるものの、諸問題で就任は無理とされる立浪和義さんかなるのか、それ以外のOB招へい(鈴木孝政さん・小松辰夫さん・中村武志さんなど)なのか、それとも2軍監督の小笠原道大さんが昇格するのか、予断は許さないですね。


しかし、今年は東海地方のプロチーム受難の年ですなぁ。ここまで来て、あのクラブは動かないという、何という残留力(爆)。


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2016年06月18日

ノリさん、解説になる?

前にも書いた通り、中日×日本ハムの交流戦、土日分は札止めになったため見に行けず(泣)。そのため、テレビ観戦・・・と思いながら、ラジオ欄を見てみると、東海ラジオの「ガッツナイタースペシャル」、解説に中村紀洋さんを迎えているではないか。
この時期、ラジオでは聴取率調査週間(いわゆるレーティング)が行われており、ライバル局になるCBCラジオも前日に川上憲伸さんが解説に就いているという異例の事態になっておりました。折しも2人とも現役への未練を断ち切れない(敢えて厳しく言うと、こうなる(爆))が、奇しくもナゴヤドームの試合で初めてとなる(かもしれない)解説に挑んでいたのです。


というわけで、テレビを付けながらradikoをPCで立ち上げ、テレビを見ながらノリさんの解説を聞いていたわけです。
その感想は、意外なことにまとも(笑)。テレビとradikoの音声差が感じられないくらいに滑らかで当たり障りのないコメントに終始していましたね。それが面白いのかつまらないのかは何とも言い難いのですが、聞いていて黒い部分の目立つ、通称黒ノリと言われていた彼からは程遠い白ノリさんになっておりました(笑)。

ちなみに、ノリさんは兵庫県西宮市(甲子園のそばらしい)でトレーニングジムを開設しており、体幹トレーニングを伝授しているのだそうな。その宣伝は生き生きしてましたね(ギャハ)。


でもね、この放送が東海ラジオでしか聞けなかったのは残念でしたね。本来ネット受けするはずのSTVラジオは日本ハム嫌い(というより、日本ハムのライバル会社の支援を受けている)の日高五郎さんが番組を牛耳っているので、HBCラジオでしか聞けなかったのね(テレビは東海テレビと北海道文化放送でネット)。ま、今ならradikoプレミアムがあるので、全国どこからでも聞けるようになりましたから、こういった珍しい組み合わせをネット上で宣伝すれば、あっという間にファンが食い付いてくれますからね(ニヤニヤ)。


そういえば、明日は森本稀哲さんがCBCラジオでしゃべるんだなぁ。東海ラジオは山本昌さんなんだ。本戦より面白いカードじゃないか(爆)。


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2016年06月17日

ジョーダンじゃないよ!

交流戦もはや最終カード(ただし、雨天中止になった試合が数試合あるので、交流戦は来週の予備日がある6/23頃まで続く)。今年もパリーグ優勢のまま終わりそうな予感ですが、セリーグの各球団は一矢報いれるのかというのを注目して見ていきましょう。


今日は、ナゴヤドームで中日×日本ハムが対戦先日の岐阜・長良川球場で行われた中日×ロッテも短い試合でしたけど、今日の試合はそれ以上に短い2時間21分。わかる方はわかるかと思います。投手戦だったんですね(ニヤニヤ)。


中日の先発はジョーダン選手、日本ハムの先発はメンドーサ選手で迎えた今日の一戦。双方いいピッチングをしていたため、ランナーが出ても打線が繋がらない・・・というもどかしい回が続いていました。

その均衡を破ったのが中日。
4回裏に大島洋平選手のヒットで出塁したランナーを荒木雅博選手が送ってチャンスを拡大したところに、ケガで昨日外れていた平田良介選手がタイムリーを放って得た1点。これが決勝点にもなって、中日が勝利。先発だったジョーダン選手は7回2/3を無失点(奪三振8)で切り抜け、その後投げたリリーフ陣も日本ハムの打線をシャットアウトしました。
日本ハムは機能の試合が中止になったのだから、いい休養になったんじゃないのかなと思っていたのですが、逆に休みになるといかんのかねぇ・・・。メンドーサ選手も悪いピッチングをしていたわけではないので、打線が見殺しにしてしまったのね・・・。

しかし、この試合は加藤球(いわゆる統一球の蔑称。加藤良一元コミッショナーが認めた低反発の球。後にこそっと球の品質を変えていたことが問題視された)でも使っていたかのような感じだな(苦笑)。


ちなみに明日・明後日の試合は、札止めが出たとのことでチケットの販売はないらしい(泣)。だのに、ヒーローインタビューに出演した平田選手は、「明日も並んで来て下さい!」と言ってのけた(ギャハ)。
・・・おい、チケット無い言うとんねん!ダフ屋から買って下さいってことですか。そうですかそうですか。


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2016年06月14日

バス地獄

今日、中日×ロッテを観に岐阜市にある長良川球場、いつもFC岐阜の試合を観に行く長良川競技場の隣にある野球場、に行って来ました。
仕事場から時間がかかる上、仕事に追われ夕方6時半過ぎに出ることになってしまっただけでなく、あまつさえ試合のテンポが異様に早く、着いた頃にはもう終盤、8回表になっておったわい(泣)。サッカーだったら午後7時キックオフがほとんどなので、後半をじっくり見られるなというふうなのに・・・。


まぁ、試合に勝ったからよかった。でも帰りのバスはいつにも増して来ない&不案内誘導員をわかりやすいところに立てて案内しないと、サッカーの時と違う(今回は岐阜メモリアルセンター正門のあたりだった)から、アナウンスも含めもっと案内すべきだわ。
おかげでいつも行ってるのに迷った挙句、臨時バス乗り場の人の多さにがく然とし、慌てていつもシャトルバスが出ているバス停から路線バスで帰ったわ。人がサッカーの時の倍は少なくとも来ているからねぇ。

久しく見ていなかった乗客の取りこぼしを目の当たりにし、かつ乗れなかった人達がトボトボと歩く姿を見て、もうちょっと考えて運行しろよ岐阜バスと思ったのでした。
あと臨時バス出すなら、清流ライナークラスも動員してやれよ・・・。


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2016年05月16日

ガッツ復活!?

昨年、惜しまれながら中日を引退した小笠原道大さん現在は中日の2軍監督として活動していますが、なぜか現役選手として復活したとかしないとか


昨日行われた「ドラ番報道陣親睦試合」(新聞チーム×放送チーム)の1回1・2塁のチャンスに現役当時の登場曲だった♪全力少年 / スキマスイッチで登場し、往年の代名詞だったフルスイングで双方のチームを沸かせました結果はいい当たりだったものの、ファーストライナーだったということです。


・・・と書いたものの、実は打席に立った人はガッツはガッツでも小笠原道大さんのそっくりさんで名を売る小笠原ミニ大こと比嘉速人さん。あっぱれなのは、東京からノーギャラで駆け付けて、この試合に挑んだのだそうな。その功績を讃えてなのか、試合後に両チームの選手から胴上げで迎えられました。ミニ大さんは、「野球人冥利に尽きる。気持ちの火、野球への情熱は消えない」と瞳を潤ませながら感想を述べていました


このミニ大さん、本物の小笠原2軍監督にも何度か会っており、引退後のディナーショーに自腹で行ったり、今年2月のキャンプも自腹で訪問。そして5/6のウェスタンリーグの中日×阪神では金本知憲監督のそっくりさんであるマネモトこと福嶋宗樹さんとの始球式対決をするにまで(こちらは球団からの計らいで実現)


これだけすごく売り込みを掛けて、自分のものにしているのだから、一芸に秀でることも決して悪いことではないのね。しかも皆から愛されているのがひしひしと感じましたよ。
機会があれば一度見てみたいと思わせますね。小笠原2軍監督から「似てるけど違う」とか言われてるのが気になるなぁ(ニヤニヤ)。


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2015年12月13日

ドアラがバク転をなかなか成功させられなかった理由

中日ドラゴンズのマスコットとしておなじみのドアラ。ここ数年ひねり付もさることながら普通のバク転さえも上手く決まらないことが多くなりました。すわ引退かとささやかれたこともあり、心配な人も多かったことでしょう。

ただ、ここに来て衝撃の事実が発覚。何とドアラは半月板を損傷していたのだそうです。過去にも骨折や靭帯損傷も経験しているだけに、ケガしやすい体質なのか仕事柄なのか・・・の前に、ドアラって何者なんだ(苦笑)?
実は、ドアラは今シーズン中に左ひざの調子がおかしいことに気付いていました。そこで医者に診てもらったところ、半月板の損傷が今年の8月に発覚したと。しかし、その違和感を感じながら仕事をこなしていたんですね。もちろん、失敗覚悟でバク転もやっていたんです。
で、違和感のあった半月板はシーズンオフに入ってから手術を行い、無事成功したとのこと。今は精力的に活動しております。


とにかく、ケガだけは十分気を付けて下さいね。あと誰も満身創痍のドアラは見たくないですから、シーズンオフはしっかりと養生してほしいものです。


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2015年10月22日

大注目な選手が集まった2015年のドラフト会議は、いかに

今年もドラフト会議の時期になりました。
注目選手は高校生が多く、中でも今年の甲子園を沸かせた選手が上位を占めるのではないかとも言われていました。
中でも県立岐阜商業高校出身の投手である高橋純平君は今年のドラフトの目玉とも言われていました。夏の甲子園はケガなどの理由で出場せず、予選通過もなりませんでしたけれども、春の選抜でその実力を垣間見たスカウトからの評価は高く、中日・ソフトバンク・日本ハムの3球団抽選という形になりました。結果は、ソフトバンクが交渉権を獲得しました。まーた強い選手を獲得して盤石の態勢にしていくのか(苦笑)。

仙台育英高校の躍進を支えた内野手の平沢大河君は、ロッテと楽天の抽選の末、ロッテが交渉権を獲得し、楽天は外れ1位として、私が特に注目していた関東第一高校の外野手であるオコエ瑠偉君を獲得しました。

今年の夏の甲子園を制し、高校球界NO.1左腕として注目された投手の小笠原慎之介君は、外れ1位として中日と日本ハムが再度競合。抽選の結果、中日が交渉権を獲得しました。中日は左腕はそれなりにいるものの、勝ち星を付けられる選手がほぼいないため、獲得に動いたのでしょう。また、山本昌選手が現役引退したため、左腕の枠が一つ空いたというのも決め手になったのでしょう。


もちろん、2位以降の枠でも注目選手や意表を突く選手が指名され、今後どのように活躍するのか気になる選手も何人か。来年一人でも1軍で活躍する姿が見たいですね。


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2015年09月26日

遂にマサ引退へ

朝のニュースでそれを知った時には衝撃と共に、やっぱりかというあきらめの思いもにじみ出たのは言うまでもないことでしょう。


中日の山本昌選手が現役引退を表明しました。現役でいるか引退するかは試合の全日程が終わるまで・・・としていたものの、年下ながらもベテラン選手が次々と引退を表明する事態になったことで、山本昌選手も覚悟を決めたと言っています。

ご存じの通り、最後の1980年代選手50歳まで現役選手として活躍した日本プロ野球界でも唯一の人物になったことでしょう。
今年も登板はしたものの、2回表で左手の突き指で降板。その後も復帰を目指していたものの、突き指していた箇所がじん帯損傷になっている可能性もあることや先述の通りベテラン選手が引退を次々と表明し、谷重選手兼任監督でさえも選手としての活動を辞めることを表明したこと、ホーム最終戦で若返りを図るチームを見て、自分自身が残ることは場違いと感じたことなど、内外さまざまな事象が重なって引退を決断したようです。引退を決断しても、自身はまだやれるという思いはあるようで、自慢だったスクリューで三振を奪ったことから、あの時突き指をしていなかったらどうなっているのだろうとも語っていました


私自身は、確かに衰えは隠せなかったけれども、まだやれるんじゃないのかなと思ってもいました。いみじくも山本昌選手自身が述べていたスクリューが今年唯一の1軍での登板だったヤクルト戦でも決まっていたからです。失点も1点とまだまだ分からない中で起こったアクシデントだったので、もう1回どこかで投げさせてやりたいなとも思っています。しかし、まだ突き指を起こした箇所はまだ完治していないとのことなので、投げさせたくても投げさせられないんでしょうね。惜しい限りです。


引退試合は、来年の春(恐らくオープン戦内)を予定しているとのことです。かつてのプロ野球選手が行ってたことを山本昌選手は行うんですね。今ではその年の最終試合(ないしはそれに近い試合)に出て、引退セレモニーという流れが一般的になってきたので、このような流れは珍しいですし、もうこうやって選手が送り出されることはそうそうやらないと思いますね。


32年間お疲れ様でした。これからは盟友だった山崎武志さんと一緒に趣味のラジコンで楽しむもよし、自身の趣味だった昆虫採集に勤しんで、プロ野球選手時代とは違った意味で子供達に羨望の眼差しを受けてもいいんじゃないかなと思います。


山本昌という生き方
山本昌という生き方



覚悟を決める心 山本昌語録
覚悟を決める心 山本昌語録



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2015年09月13日

中日のベテラン選手に忍び寄る『引退』の二文字

先日、中日ドラゴンズの和田一浩選手が引退を表明しました。
和田選手は今シーズンに関しては、膝を痛めた影響で開幕に遅れ、若手の台頭もあって代打要員で過ごすことが夏あたりから多くなってきました。それでも3割近い(.283。9/13現在)打率を規定打席に達していない中でも残しているのは驚異的で、まだ引退するのは早いのではと個人的には思っています。思うに、主力で出られなくなったら引き際だと感じていたからでしょうね。


この和田選手の引退報道を皮切りに、中日のベテラン選手の去就(特に引退や戦力外通告)が取り沙汰されるようになりました

まず、小笠原道大(みちひろ)選手ですが、彼にも引退するのではないかと言われています(既に中日スポーツが引退と報じている)
今シーズン、春先はこれまた驚異的と言われた代打成功率を誇っていましたけれども、当たりの止まった6月以降2軍落ちになっていましたつい先日再昇格し、安打を放っていますが、その試合後のインタビューでは煮え切らない(答え辛い)反応を示していたのが印象的でした。特に今シーズンは大きなケガも無く、和田選手と同じく規定打席に達していないとはいえ、3割以上の成績(.326。9/13現在)を残しているので、まだ引退したくないと思う部分になっているのでしょう。
少なくともあと1年はやれると思ってます。地元でやらせてあげられないものでしょうか?

この他にも、川上憲伸選手や岩瀬仁紀選手も引退(戦力外通告)ではないかと言われています両者共に今シーズンケガで1軍登板ができなかったので、さもありなんと思っていましたが、思った以上に早かったなぁと。同様に今シーズン1回登板して以降2軍にいる山本昌選手も去就が問われています。さらに選手兼任でプレーしている谷繁元信選手兼任監督も選手としてプレーできるのかとも言われています。かつて、ヤクルトで同様の形態でプレーしていた古田敦也さんも監督2年目で選手としての戦力外通告を受けているだけに、その可能性がないとも言い切れません。下手をしたら監督としての契約も(4年契約とはいえ)打ち切られる可能性もはらんでいるだけに、クローズアップされた場合、一気に注目されることでしょう。


まだまだ当落選上にいるベテラン選手は何人かいるのでしょうけど、ここまで引退が取り沙汰されるのは、2006年のヤクルト以来だったと思います。そうなったのは、ひとえにカネの問題もあったのでしょうけど、元々中日がベテラン選手を多く抱えていたという問題点もあったのだと思います。


今回の一件で、中日は一気に若返りが図れるのか、それとも更なる『リストラ』を繰り出すのか、来シーズンはいずれにしても注目されそうです。


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2015年08月10日

マサに明日はあるのか

昨日(8/9)、中日ドラゴンズ×東京ヤクルトスワローズの一戦で、長い間2軍で調整していた山本昌選手が、いよいよ今シーズン初登板をしました。今年は2月の段階でマウンドに足を取られ負傷し、それがきっかけで今日まで長い間2軍暮らしを強いられることになりました。その間の中日の成績は思うように振るわず、中でも左腕のエースだった大野雄大選手が10勝目前で調子を崩したこともあり、かつケガ人などで(左腕不足も含む)先発不足が起こったことから昇格となりました。


立ちあがりは緊張感の中で投げたこともあり、思ったようにコントロールができなかった部分もありましたけれども、何とか1点で抑え、もしかすると長年の経験と緊張感がほぐれれば5回までは十分投げられるのではないかと思っていました
しかし、2回表に悪夢が突如訪れました。

この回の先頭打者(大引選手)に対してコントロールが定まらず、3球目を投げ終わった途端に苦悶の表情を示し、ベンチに戻ることになりました。結局そのまま交代(最年長登板などの記録は更新)となり、山井選手などをはじめとする継投に頼らざるを得なくなりました。本人いわく、「消耗戦になり申し訳ない。舞台を用意してもらったのに、これでは恥ずかしい」と述べています。詳細は不明ですが、左手の指が足に当たり、それが突き指なったため投げられなくなったとのことだそうです。森コーチは次の登板も考えているそうですが、どちらにしても登録抹消となり、再登板は10日以上先になります。その間に突き指の状態が回復するのを待つしかないわけですから、もどかしいですね。


この日のピッチングは緊張感かららしくない部分が目立ったものの、最初の1球はまだ力があったですし、きちんと三振が取れるあたり、まだまだいけるのではないかと思います。ただ、次もこのようなピッチングになれば、もう最後になるのかもしれません。だからこそ、次の機会が与えられることを期待しますし、次こそはいいピッチングをしてくれるものと期待しています


もう、彼の投げる姿はひいきのチームであろうが無かろうが素晴らしいの一言です。1日でも長く投げてほしいと思う限りです。


山本昌という生き方
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2015年07月03日

まさにセ界 NO OWARI(笑)

プロ野球は交流戦が終わり、既に中盤戦に突入しております。もうすぐオールスターも始まりますけれども、これが終わると、いよいよ後半戦ペナントレースは佳境を迎え、いよいよ激しさを増すわけです。
そのペナントレースの中でセリーグがおかしなことになってきたのです。


実は、遂にというのか、いよいよというのか、セリーグ6球団すべてが借金生活に陥ってしまったのです。1位になっているヤクルト・阪神でさえも借金1の状態。そこに0.5ゲーム差で巨人・DeNA・広島がひしめき合っているという大混戦でもあります。そう、借金を全て抱えたという珍事もさることながら、1位から5位までのゲーム差が0.5に収まっているというのもまた珍事なのです。しかも70試合以上経過してこの状態なのですから、その異常具合をわかって頂けるのではないのでしょうか。

このような状況下に陥る前、6/24の段階で貯金が消えるという状況にまで陥っていたのですが、その後何とか踏ん張って貯金を作っていたんですけど、今日の試合で貯金を抱えていたヤクルトと阪神が負けたためこうなったというふうなんです。


しかし、なぜこうなったのかというと、最初にちらっと話した交流戦の影響でもあるのです。
交流戦は各チーム全18試合行われたのですが、この一戦でセリーグの各チームが軒並み惨敗唯一貯金を残せたのは巨人のみだったのです(でも、その貯金もわずか1)。特にDeNAの凋落っぷりが酷く、交流戦を3勝14敗1分で終えているのです。これもセリーグの混乱に拍車をかけました。
・・・まぁ、DeNAに関しては、筒香(つつごう)選手のケガもあって大変な状況下で飛び込んでしまったのもあるのですけど、まぁこれはひどいわね。


今後、セリーグ6球団による星の潰し合い、通称『セ界大戦』に突入するのは避けられない情勢になってきました。


しかしそんな中でも、3位から3.5ゲーム(1位からなら4ゲーム)も離されている中日って(苦笑)。もう既にセリーグの混沌からも蚊帳の外に置かれて、正にカオスの渦にいる感じですね。
今後『セ界大戦』に突入した際、5球団の草刈り場になることは明白でしょう。うん、地元でも中日ドラゴンズ嫌いの私にとっては、メシが非常に美味い(ギャハ)。


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2015年06月11日

輝く男、2000本安打達成

中日の和田一浩選手が2000本安打を達成しました。谷繁元信選手兼任監督を抜く史上最年長での達成になりました。ちなみに、この日は3安打の猛打賞も獲得し、大暴れの1日となりました。


和田選手は1996年のドラフト会議(4位)で西武に入団。入団当時は捕手として期待が寄せられていたものの、正捕手で現在ロッテ監督の伊東勤さんと現在も日本ハムで選手兼任コーチを務める中島聡さんが在籍していたことで捕手としての実績はあまり挙げられず、2年目からは外野手も務めることになりました。思えば、この時外野手の経験を積んでいたから、長いことやれたのではないかとも思います。
和田選手は、2000年頃から徐々に活躍していたものの、まだその時は外野手と捕手の兼業選手という位置付けでした。

その和田選手に転機が訪れたのは2002年当時の監督の方針で外野手一本で行くこととなり、そのことで成績が安定。西武のクリーンナップの一翼を担うことになりました。なお、西武時代にはアテネオリンピック日本代表・2006 WBC(ワールドベースボールクラシック)日本代表として出場経験もあります。

2007年にフリーエージェント宣言をして、地元(和田選手は岐阜県出身)の中日に入団。中日時代にも、西武時代同様、クリーンナップの一翼を担うようになりました。ただ、年齢による衰えなのではないかと思われた時期もあり、2011年にはバッティングフォーム改造をきっかけに不調に陥り、視力の低下などで2軍落ちも経験しました。それでも数多くの記録を作り、300本塁打(2014年)・1000打点(2014年)・近鉄を含む13球団から本塁打(2009年)を記録し、2014年に社会人野球経験者では古田敦也さん・宮本慎也さん以来3人目となる2000本まであともう少しというところで、ケガのため残りの試合を棒に振り、今年こそ記録達成・・・というふうになっていました。
ところが、和田選手は調子が上がらないということで、開幕スタメンから外れ、最近まで2軍での調整を余儀なくされました谷繁選手兼任監督いわく本調子になるまで使わないとのことだそうで、和田選手も我慢の日々というふうだったことでしょう。
1軍に上がってからは、八面六臂の大活躍。普通は記録達成前というのはプレッシャーで押しつぶされるものだと言われていたのに、スイスイとヒットを打ち積み重ねていきました。そして今日、2000本安打達成となったのです。


社会人まで経験してここまで積み重ねてくるのは、並大抵の努力ではできないことです。それは古田さんの時でも宮本さんの時でもそう思えたほどですから。だからこそ、今後もケガ無く1打席1打席を大切にして試合に臨んでもらいたいものです。
今後は2000試合出場達成も控えています。こちらもできることなら今シーズンで達成してほしいですね。


最後に、2000本安打達成おめでとうございます。


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2015年01月19日

日本で夢を追いかけ続けた一本足打者、大豊泰昭さん死去

中日・阪神で活躍し、一本足打法でファンを魅了した大豊泰昭さんが、かねてから患っていた急性骨髄性白血病で亡くなりました。まだ51歳という若さ。これからも色々なところで活躍していくだろうと思っていただけに残念でなりません。


大豊さんは台湾で生まれ、王貞治さんの一本足打法をテレビで見て日本に憧れ、1984年に来日し、名古屋商科大学に入学しました。愛知大学野球で当時最高となる通産24本のホームランを打つ記録を樹立し、それを見ていた中日のスカウト陣が球団職員として迎え入れ、1988年のドラフトで2位指名されて入団背番号は王さんのホームラン記録を超えるという意味で55となりました。

中日時代には、ナゴヤ球場というグラウンドの狭さもあってホームランを量産。後述しますが、一本足打法から繰り出される火を噴くような当たりは、それだけでファンの語り草になりました。中日に入団後、一本足打法に磨きをかけた結果、1994年にホームラン・打点の2冠に輝きました。
しかし、入団時期が遅かったこともあり、加齢による衰えも目立ち、かつ守備の酷さで徐々にレギュラーでの登場が減ることとなり、あまつさえナゴヤドームができたことでそれらの影響を鑑みた中日サイドは1997年にトレードで阪神に放出されました。

阪神では当時の野村克也監督との衝突もありあまりレギュラーとしては活躍できなかったものの、ホームランバッターとしての魅力は復活しました。しかし2000年に阪神球団との衝突で自由契約となり、2001年再び中日に戻ることになったものの、往年の活躍は見られず、2002年に引退することとなりました。

引退後は中日に残り、スカウトなどを務めていましたが、その傍らで2004年に中華料理店を名古屋で開店。大豊さんの豪快ながらも明るい人柄もあって、現役時代を知るファンや選手達などが訪れる人気の店となっていました。
しかし2005年に前妻の急死、2009年には死因となる急性骨髄性白血病に罹り、それに伴って店も名古屋から岐阜県海津市にあるお千代保(ちょぼ)稲荷参道内の一角に移転するなど晩年は苦労が続くこととなりました。それでも、2004年に中日に入団し大リーグでも活躍することとなるチェン・ウェイン選手を獲得するきっかけを作ったり、娘さんがタカラジェンヌ(95期生で星組所属のひろ香祐さん)になるなど輝かしい出来事もありました。


大豊選手はとにかく豪快なバッティングが印象的でした。私は中日のファンではないですけれども、大豊選手は応援していたところがあり、応援歌だった勇者ライディーンの主題歌が流れる中、先述の火を噴くようなバッティングを披露し、それに魅了された一人でもあります。
一本足打法でためにためたパワーを一気にぶつけて、それがドンピシャになった時の球の伸びは、ナゴヤ球場だったからということを差し引いてもよく飛んだ印象がありましたし、当時は広い球場だった東京ドームでもその広さに負けない飛距離はあったと思っています。
引退後にテレビで見た時も、病気と思えないくらい元気で明るい人でした。一度店に行ってみたいなと思っていて、結局存命中には行けなかったのは非常に残念でなりません。お千代保稲荷の店に何とかして・・・と思っていますが、あそこは交通の便が非常に悪いので早々に行けないんですよねぇ。そして存命中最後に出演した番組でもかなり痩せこけた中でも気丈に振る舞っていたその姿に涙した一人でもあります。


ご冥福をお祈り致します。そして夢と希望を異国の地で与え続けてありがとうございました。


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2014年09月05日

記録尽くめのマサ

歴史的な日になりました。当の本人もうれしいことでしょう。


中日ドラゴンズの山本昌選手が、今日1軍での初マウンドに立ち、5回無失点。その後、中日のナインが一丸となって失点を防ぎ、6-0で勝利。この勝利で山本昌選手は、史上最年長の登板記録だけでなく、同勝利記録・同先発勝利記録・同打席(3回裏の打席で達成)・同奪三振記録(1回表のゴメス選手の見逃し三振で達成)の計5つの大記録を達成しました。
特に最年長勝利および登板記録は、元阪急(現オリックス)に所属していた故浜崎真二さんが持っていた記録(48歳4ヶ月)で、破られることはないとまで言われた記録でもありました。過去に工藤公康さんが抜くのではないかと思われていましたが、47歳で引退したため、山本昌選手がその急先鋒となっていたのです。


今日はテレビ中継がやっていたので、少し見ていたのですが、49歳なのに堅牢なピッチングを相変わらずやってのけてるなと。とてもケガなどが原因で2軍でくすぶっていた選手とは思えない落ち着きようでしたね。特に1回の点を取られても仕方ないというところで冷静に切り抜け、無失点に抑えたのは、運もあるんでしょうけど、山本昌選手が長いこと培った経験も物言わせたんだと思います。


あとは、この記録を1日でも長く伸ばしてもらいたいものです。まだ1ヶ月ほどシーズンが残っているので、何とかもう2・3勝しておきたいところ。一応来シーズンまでの契約はしてもらえるとはいうものの、ここで1勝止まりでは本人も分が悪いでしょう。シーズン終了まで何事もなく、かつ頑張ってもらいたいものです。


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2014年08月13日

筒香交錯

西岡と福留の悪夢、再び。


ナゴヤドームで行われている中日×DeNAで、DeNAが1回裏の守備に着いた直後、中日の荒木雅博選手の打球がレフトとセンターの間に飛び、レフトを守っていた筒香嘉智選手とセンターを守っていた梶谷隆幸選手とが交錯。その際、首のあたりに梶谷選手の腕がモロに当たったと見られる筒香選手が大きく回転して頭から落ち、そのまま動けなくなりました
幸い意識はあるようですが、まだ酩酊状態になっているふうで、まばたきをしているだけという状況でした。

この日、午後6時(つまり試合開始とほぼ同時)に三重テレビでナイター中継が行われていたので、自分の部屋で見ていた父親が出て来てそれを知り飛んで知らせてきたので、偶然見ていたのですが、まさかナゴヤドームで起こるとは。芝が敷いてあるとはいえ、下はコンクリート。もしかして何かあったらと思うとぞっとします。


この悲劇は、3/30に起こった巨人×阪神で起こった西岡剛選手と福留孝介選手との交錯以来ですね。その時の西岡選手は鼻の骨折・左肩の脱臼・胸部打撲となり、数ヶ月戻れなくなっていました。


野球というスポーツは、こういったケガが付きもので、避けては通れないものの、いざこの事態を間に受けると、やるせない気持ちと無事ていてくれという気持ちがふつふつと沸き起こって来ます


とにかくまずは無事であってほしい。あとはケガの具合がどうなるのか心配です。まだ筒香選手は若手将来がある(待望の和製大砲になり得る選手の一人)だけに、今後の動向が気になります。


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2014年07月23日

やっぱ鳴り物が欲しい?

中日ドラゴンズの応援団は、メンバーの中に反社会的勢力との繋がりを持った人がいたという理由で、現在2団体が不許可、4団体が保留(しかしオールスターを過ぎても、復帰条件だった役員の刷新が行われなかったため、不許可扱いになっている)という状態のため、後半戦が始まった今でもホーム・ビジター問わず個人個人での手拍子と応援歌を歌唱するというスタイルを採っていました。
かねてから不満が出ていたとは聞いていたので、応援団は作られるのだろう(実際後半戦をめどに新しい応援団を作るという話は出ていたらしい)と思っていたら、案の定、作られることになったのですが、その応援団は中日が運営する、つまり公設応援団になるということが明らかになりました。

公設応援団とは、文字通り球団が運営をする応援団で、メリットは反社会的勢力が入り込む余地がない(応援団員は球団職員扱いになるため)点でしょうか。
日本のプロ野球の中では、巨人とロッテがそれにあたり、巨人は公設応援団ということを利用してか、応援歌のサントラCD集を販売したりしています。ロッテに関しては、バレンタイン元監督の体制終焉の際にバレンタイン体制を支持していたともされる応援団が選手やファンを愚弄する行為を働いたため、事実上の追放処分を科せられたことから、応援をしていきたいファンの受け皿として設置されたという経緯があります。

ただ、新しい応援団は全く一からのスタートになりそうで、特に親しまれた応援歌やチャンステーマは球団に著作権がないため、作り直しになるようです。よく知られた♪狙い撃ちのチャンステーマはもう聞けない可能性が高くなってきました。


ちなみに、規模や活動開始時期などの詳細は、7/24に発表されるとのことだそうです。
今度は球団が関わってくれるので、今回みたいな事態は無くなると思いますし、応援歌をCDとして売るといった新たなビジネスチャンスのおかげで、収入面で潤えるといういい副作用も出るのではないのでしょうか。


中日の応援団の明日はどっちだ?


読売ジャイアンツ選手別応援歌2014
読売ジャイアンツ選手別応援歌2014



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ノムさんを越えた!

中日の谷繁元信選手兼任監督が、昨日(7/22)のDeNA戦で3ランホームランを放ったことで、新人時代から続けている毎シーズン本塁打の記録を伸ばしただけでなく、野村克也さんが持っていた25年の連続本塁打記録を破る26年連続本塁打記録となりました。


谷繁選手兼任監督は1988年のドラフトで当時の大洋(現DeNA)に入団。新人時代からマスクをかぶる機会が多くありました(そのため、打席に立つ機会に恵まれたとも言える)。1997年~1999年、2001年~2005年には2ケタ本塁打を放っており、ホームランバッターではないものの、要所で勝負強さを発揮していました。
2014年は選手兼任監督に始めて就いたというのと若手の育成、さらにひざのケガをしているとも言われているためか、スタメンマスクないしスタメンマスクとの交代で出場する機会がめっきり減り、この時期でも本塁打が出ていないため、もしかしたら今年は無理なんじゃないか・・・と思っていた矢先に出たので、やっぱりこの人は違うなぁと思ってしまいましたね。
また、本塁打の出た球場が古巣の横浜スタジアムなのも、何かしらの因縁があったのでしょうかフェンスが高いながらも本塁打が出やすい球場とも言えるので、谷繁選手兼任監督のようなホームランバッターではない選手でも出やすいんでしょうね。ただ、打球の勢いはすごくて、打った瞬間にスタンドに吸い込まれるなとわかるような当たりでしたけどね。


しかし、谷繁選手兼任監督には、まだ残されている記録があります。それは捕手として出場した試合数野村克也さんが残した3016試合を越えるというのがあります。
残念ながら出場機会が少なくなってしまったため、今シーズン中の達成はできなくなってしまいました。しかし、もしかしたら来年の今頃、その記録を達成したという話が書けるのかもしれません。そのためにも、大きなケガなくシーズンを過ごして、もう一つの偉大な記録を塗り替えてほしいものです。


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2014年06月22日

明日も試合があるからといって・・・

あれだけボロっかすに打たれても大量失点を食らっても、石川選手を6回まで替えなかったんですよねぇ・・・。伊東監督は石川選手と心中するつもりだったんじゃろうか。


プロ野球の交流戦ロッテ×中日最終戦(第4戦)は石川選手が先発したものの、中日の山井選手から獲った先制点をあっけなくフイにしたばかりか、3回裏に2アウトから藤井選手にタイムリーを浴びたかと思えば、後続の松井雅人・谷・大島の3選手に連打を浴び一挙4失点。次の回もルナ・森野両選手のタイムリーでさらに失点を重ね、さらに6回にルナ・和田両選手のタイムリーで万事休す。2-9で大敗となりました。
ちなみに、大量点の口火になったのは、3階を除いて全てエルナンデス選手開幕当初ほとんど置き物だった選手がここにきて打力開眼。今後打率を上げていけば、怖い2番として機能していきそうです。現在中日に在籍している小笠原選手がかつて日本ハム時代に言われていた攻撃的2番(ビッグバン打線の一角を担っていた)がここにきて胎動するか今後注目ですね。


SHL23_0436そんな今日は、交流戦最終戦ということで、QVCマリンフィールドで販売している「バンダナ唐揚げ弁当」を買ってきました。
・・・というのも、ババアがバンダナが欲しいので買ってこいという指令を受けまして(爆)。中身は食えってか(苦笑)。まぁいいや、確かに美味そうだったし。



SHL23_0437中はこんなお弁当が。四季彩というものなのね。



SHL23_0438中はこんなふう。

この商品は、QVCマリンフィールドで販売しているバンダナ弁当シリーズの中で最も売れているものだそうで、千葉では新橋食品というところが作ってます
中にある唐揚げは岩手・青森産の鶏肉を使用しているとのこと。それ以外にもたくさんの具が入った彩り豊かな弁当です。



唐揚げに関して言えば、甘だれっぽい風味が付いていてご飯に合いますね。それ以外の具材もご飯に合うので、ご飯足りませんがな(苦笑)。個人的には海老チリも美味いです。


ロッテに関しては、明日・明後日と交流戦が続きます。少々辛い日程かつ天気が心配ですけど、頑張って乗り切りましょう。


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2014年06月21日

ユニフォームの色のように中日は真っ青(笑)

今日は、ロッテ×中日の第3戦が行われました。交流戦も最終盤(ちょうど第4コーナーを曲がったところ)に突入し、巨人とソフトバンクの直接対決で交流戦優勝が決まるとのことだそうです。
で、中日に関しては、今日と明日の試合で交流戦が終了。対するロッテは今日から4連戦(後半2試合は雨天で流れた神宮のヤクルト戦)だそうで。


SHL23_0435今日の試合は、燃竜(もえドラ)デーということで、サードユニフォーム(燃竜ユニフォーム)着用で行われました。そして、今日はそのユニフォームレプリカが配布される日でもありました。
でも、オイラにとってはそんなに重要ではなく(ギャハ)。



SHL23_0413こっちの方が重要なんじゃい(ゲラゲラゲラ)!
今年から着用しているロッテビジター用ユニフォーム。Mロゴのみのブラックユニフォームが一般的になっていましたが、今年からは文字が赤くふちどられたMarinesのブラックユニフォームに。何ともかっちょよくて狙っておりましたよ。ゆえに、早く来る機会がある今なら・・・と思い、いの一番で買ってきた。今回はきちんとサイズ通りのユニフォームが買えたわい。



SHL23_0414さて、こちらはナゴヤドーム3階にある「ビア&ダイニング ドラうま」で登場の交流戦限定メニュー「冷たい明太子きしめん」。ちょっとおしゃれな冷製パスタ風になっておりますな。
ちなみに、「ビア&ダイニング ドラうま」では普段は1プレート方式のバイキングになっております。



見た目は美味そうなんだけど、味はものすごく薄い。そしてきしめんがすごく重たくつかみにくい。もうすこし小分けにする感じで食べやすくしてほしかったなぁ。下に敷かれた野菜もその食べにくさに拍車を掛けてたし。うーむ残念。


SHL23_0415ついでに、「The Grand アルトバイエルン」を買ってきた。
ご存知伊藤ハムのウインナーで、市販でも売られているものすごくメジャーな商品です。巨人の差し金じゃないかと考えるのはやめましょう(ニヤニヤ)。<巨人と伊藤ハムの関係なんてわかる人でもわからんわい。



このウインナーは肉汁あふれる味で、冷めても美味いんですよねぇ。備え付けの粒マスタードで頂くと肉汁の風味をさらに感じられることでしょう。


さて試合はというと、午後6時から行われるサッカーの試合も見に行きたい関係上、午後5時には球場をあとにしないといけないんですよねぇ・・・。そんな中日×ロッテの試合はあまり進行が早くないことでも知られてますし(苦笑)。ほら、2010年の日本シリーズなんて終電寸前(午前様)までやってたでしょ。


ところで今日の試合、先発はロッテが涌井選手、中日が雄太(ゆうだい)選手


先に崩れたのは雄太選手。
2回表にサブロー選手から2ランを浴びいきなり失点。その後持ち直すかなと思いきや4回表にまたもサブロー選手の今度は四球を足掛かりにクルーズ選手が2塁打。堂上直倫(なおみち)選手のまずい守備もあり、1塁ランナーのサブロー選手が一気にホームイン。その後も調子の狂った雄大選手を攻め立て、今度は荻野貴司選手のタイムリーで一気に突き放したかに見えました。

ところが、ここ数年調子が悪い涌井選手。4回裏にエルナンデス選手に浴びたソロアーチ以降、まるで別人のようになってしまい、5回を何とか抑えるというふうでしたね。

7回裏に中日の和田選手がタイムリーを打って1点差にまで詰め寄られるものの、涌井選手から繋いだ継投陣が何とか踏ん張り、かつ8回表に出た代打ブラゼル選手の2ランホームランと9回表に出た根元選手の犠牲フライが加点されたことで中日の息の根を止めました。ただ、終わってみたら試合開始から4時間を越える長丁場になり、私自身は8回を迎えた時に出ざるを得ないふうになりました


終始リードできたことと中日の投手陣のまずさでロッテが逃げ切りました。見ていてヒヤヒヤしてきましたよ。


明日は中日は山井選手が先発ということで、そうやすやすとは点を取らせてくれないでしょう。対してロッテは石川選手が先発ということで、今回同様早めの継投策を強いられることになるでしょう
ただロッテは4連戦と長丁場になるので、早めの継投策を強いられても、投手陣の継投に負担を掛け過ぎないよう心掛けたいものですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)TrackBack(0)