2015年10月03日

さらば、キヨシ!

DeNAの中畑清監督が退任することが決定し、今日の試合がラストゲームになりました。
万年最下位とも「横浜銀行」とも揶揄されるほどチーム力のないDeNA(当時は横浜からチーム名が変わった直後だった)を引き受けたものの、最終的にはAクラス進出という結果は残せず、就任していた4年間は最下位または5位という位置付けで終わり、退任する今年は最下位で終えることが確実になりました。

しかし、それでも上位に上がれるかもしれない底力を感じさせるものがいくつか出てきました
まずは若手が伸びてきて、来年以降期待が持てるようになってきました。特にルーキーで活躍した山崎康晃(やすあき)選手や若手の井納翔一選手や荒波翔選手などが在任中活躍し、さらにはキャプテンにもなった筒香(つつごう)嘉智選手も中畑監督の下で大きく成長しました。
そして何より、親会社であるDeNAと二人三脚でファンサービスを行ってきたことで、伸び悩んでいた観客動員を回復させるにまでなりました。もちろん中畑監督の明るさと闘争心あふれるプレイスタイルによるところもあるのでしょうけれども、新規顧客の獲得には大きく貢献したのは間違いないでしょう。


来年の監督にはラミレスが就任するのではないのかという噂も流れております。それでも、中畑監督が築き上げた4年間のファンサービスや育成能力、そして親会社との関係を無にしない方に引き受けてもらいたいとも思いますね。


最後に、チームは上位に上がってこれなかったけど、十分に手強くて楽しみなチームにしてくれたね、キヨシ!4年間セリーグを盛り上げてくれてホントありがとう!またどこかのチームで監督やってくれよ!


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2014年05月09日

何度目だ、この人・・・

DeNAにいる中村紀洋選手。近鉄に始まり大リーグを経て、中日・楽天を渡り歩いている選手でもあります。


中日にいた時は育成選手を経ての契約となって話題になりました。その中日を出て行ったのも起用方針への反発と言われています。楽天には数年在籍していたものの、思っていた以上の活躍が見込めず、戦力外で切られたというふうでした。今度は半年弱の浪人を経て、半ば拾われた形でDeNAに契約し今に至るわけです。


その中村選手が憤慨していたのは、やはり起用方針
昨年の契約更改で半ばクビを餌に大幅減俸を受け入れざるを得ない状況を作り出された揚句、キャンプなどでは2軍スタート。その後1軍に昇格できたものの、起用法に不満があることをフェイスブックに記載したことで今度は首脳陣が憤慨懲罰目的での2軍行きが通達されました。
しかし、その事実が明るみになるや、ファンが痛烈な首脳陣批判を展開懲罰を与えた中畑監督だけでなく、共に中村選手に好意的でない高田繁GM(ゼネラルマネージャー)にも辞任要求を含めた批判の矛先が向かうこととなりました。


この一件は、中村選手にも非があります球団批判をシーズン中に行うのはタブーでしょう。不満があるなら首脳陣に直接ぶつけるのが一番なわけで。それでも響かなければトレードなりの直訴をするしかないでしょうね。それでシーズン干されても、年俸は入るわけですから、下手に手を打つより首脳陣へ訴えた方が得策だと思うんですけどねぇ・・・。
そして、球団の対応がお粗末すぎるこれといった対策もなしにただ臭いものに蓋的な懲罰(2軍落ち)で済ませようとしても、他の選手に不満が波及しかねないと思いますよ。中村選手が支持されている・いないに関わらず、球団に不満を持っている選手は多いはず。取り扱いを誤れば、シーズン後にFA出されても文句は言えないですよ・・・。
まぁ、このままのチーム成績が続けば、首脳陣の解任は免れないし、中村選手をはじめとして、使えない(と判断された)選手はクビまっしぐらでしょう。早いこと事態を収拾させるべきです。過去にお家騒動で大揉めに揉めた阪神がいい例ですよ。そんなことが常態化している、または記事を賑わしているうちは強いチームになるわけがない。


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2012年09月16日

7連連続Bクラスだぜ!DeNA

昨日の敗戦で7年連続のBクラスが確定し、クライマックスシリーズの灯も消えてしまいましたDeNA。そんなやけっぱちからか、今日のヤクルトの試合で中畑監督が荒れておりました


その荒れっぷりが際立ったのが7回表、1-1まで追いついた後の出来事。
場面はノーアウト一・二塁で、森本選手が更なるチャンスを広げようとバントを仕掛けたものの、ヤクルトの投手七條選手が上手く処理して三塁に送球紙一重の状況で審判はアウトの判定(ちなみに2塁走者は筒香(つつごう)選手)に。

この判定に猛抗議を見せたのが中畑監督。一目散に三塁審判に駆けて行き、詰め寄ったかと思ったら、三塁塁審に胸タックル。この行為で即刻退場を食らったものの、それでも納得いかない中畑監督は、コーチに羽交い締めにされながらもさらに詰め寄り、食い入るように三塁塁審に執拗な抗議をして帰っていきましたベンチに引き下がる時に帽子をグラウンドに投げつけていたので、よっぽど悔しかったんでしょうね。

普通はそこで選手も意気投合して燃え上がって勝つ・・・というふうになるはずなんですが、その後再開された試合は、梶谷選手の三振ゲッツーで一気にチャンスはしぼみ、その裏の攻撃で中継ぎ陣が打ち込まれ、逆転負けとなりました。


恐らく中畑監督は制裁金のみで済むのだと思いますが、万一試合出場停止処分になったらば、この試合をやっている限り、勝てないだろうなと。


しかしながら、まさしくこの試合は今のDeNAを象徴してるんだろうなぁ
中畑監督に変わろうが、選手の意識はあまり変わっていないというふうに思えてならんです。采配批評をしたと言われる中村紀洋選手のような事態が表沙汰になっているなんて普通のチームでは考えられないですよ。ラミレス選手が元気なのがDeNAの今後の明るい材料なのかなと思うのですが、これは本来若手が奮起して見せるべきものであって、ベテランがこれではやっぱりいかんのです。それにラミレス選手は日本での2000本安打を達成するために奮起しているからそう見えるのであって、そのモチベーションの無くなったその後が非常に怖いです。もしかすると、チームの勢いをさらに弱めてしまうのではと危惧しています


ともあれ、何度も言ってるかもしれませんが、血の循環をよくしないとこのチームは上手く再生できないでしょうね。おらが町のチームという形で奮起している日本ハムや楽天のように、一度本拠地を横浜から変えるべき時期になっているのではないのでしょうか。あとは選手に大ナタ振るっても誰も文句言わんよ、たぶん。


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2012年05月08日

無茶してるぜ!DeNA

誰もがこんな結末思ってない。そう言いたくなる試合でした。ホント、おもしれー(爆)。


今日の巨人×DeNA、栃木県の宇都宮市で行われたこの試合、序盤は明らかに巨人のペースDeNAに関してはいつものように打てない・走れない・守れない・粘れないという試合展開でした。
それでも、5回以降DeNAが徐々に盛り返し、一時は3点差にまで縮めたものの、6回裏にボウカー選手のホームランが出て、再び1点ながらも差を広げられ、これはもう巨人勝ったな・・・と誰もが思って然るべきと言えたでしょう。

ところが、ドラマチックな展開というのは、どこから出てくるのかわからないもので、9回表に突然やってきます
8回表に黒羽根選手の犠牲フライで3点差に再度縮めて迎えたこの回、荒波・藤田両選手の連続内野安打で1アウト1・2塁で迎えた中、ラミレス選手のタイムリーで2点差。ランナーは2塁。
しかしこの後、中村紀洋選手がキャッチャーフライを打ち上げ万事休す・・・と思いきや巨人の阿部選手が痛恨のポロリ腰痛明けとはいえ、思わず観客から悲鳴が上がるエラーで1点差。ランナーは1塁。
そこから吉村選手がセンターオーバーのタイムリーを放ち、遂に同点。さらに石川選手のヒットと黒羽根選手の敬遠で2死満塁。そして投手の藤江選手に打順が回ってくるのですが、既に(この回で代走2名を出したために)打者を使い切り、投手を打席に立たせざるを得なかったのです。
実は、中畑監督は残った3人の投手のいずれかを野手に起用しようと思っていたのだから末恐ろしい
そんな藤江選手、全選手の羨望の眼差しを受け、監督のアドバイスを受けながらも三振。9回裏も巨人の打撃陣に粘られるものの、逆に時間制限の3時間半に引きずり込み、引き分けに持ち込みました


引き分けに持ち込んだDeNAサイドは、引き分けているはずなのに、まるで勝ったかのようなお祭り騒ぎ。逆に巨人サイドは引き分けているはずなのに、まるで負けたかのようなお葬式状態。このコントラストは今年何回も見るんだろうか。


しかし、総力戦とはいえ、かなり無茶しているまだ残り30分の段階で野手全員を使い切るとは・・・。正直延長に持ち込まれていたらどうするのと言いたくなるくらい今回たまたまビジターの立場だから主導権を持てたものの、同じような戦略はホームでは絶対できないし、引き分けに持ち込みたいがために総力戦に持ち込むやり方や時間引き延ばしに持ち込むやり方は感心しません。正直正々堂々と戦ってほしい。それが中畑野球じゃないのかと。


ともあれ、これでDeNAは引き分けを挟んで3連勝前節の中日戦で1分け2勝した勢いは、今回も途切れずに生きたわけです。明日以降東京ドームでの戦いになりますけれども、ここで連勝ができれば、DeNA浮上のきっかけになるんでしょう。


まぁ、無茶するなよ、と(ニヤニヤ)。


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2012年04月18日

いつもどおりだぜ!DeNA

今年もDeNA(横浜)はゼッコーチョーです。中畑さんが監督になったからって、こうも上手いことをやってくれんでも(苦笑)。


今日も広島に負け、早くも10敗目。夢の100敗までマジック90(残129)になりました。

今日のDeNA、終盤9回に何とか1点をもぎ取っていましたが、昨日は6度目の零敗
いまだに今シーズン広島に勝っていません。これは春の珍事です(笑)。たいてい、こいのぼりのシーズンまでしか持たないって言われた広島はいいところまで突っ走るかもしれません基町さんの歓喜する姿が早くも目に浮かんで泣けてきました。さーて、広島のクライマックス進出が先か、基町さんの結婚が先か、さぁ張った張った(ギャハ)!

で、中日の高木監督は、若手が積極的に打っているのに、ベテランがダメダメだったことにおかんむり(特に井端選手は名指しで非難)。「何しとんだと言いたい」とまで言い切ったそうですけど、それはDeNAに対して嫌味で言ってたんでしょうか(苦笑)。もっとも、肝心要の中畑監督はお怒りモードを通り越し、「プロ野球選手としては、いい加減にしなさいと言われても仕方が無い」・「(打線が)機能しなかった」と他人事(ひとごと)状態。何かの悟りを開いたようです。14試合目でこのコメントはなかなか言えませんよ(ニヤニヤ)。
そのうち、この日惜敗した日本ハムの栗山監督が「最後に(ファイターズらしさを)見せてくれた」と言っていたように、あまりの潔い負けっぷりに中畑監督が「最初から(ベイスターズらしさを)見せてくれた」と言ってしまうかもしれませんね。


いずれにせよ、見られた試合やダイジェストで見る限りでは、打てない守れないが顕著で、まぁ正直な話、一体キャンプから何やってたのと言いたくなりますけれども、4/15の中村紀洋選手の劇的なサヨナラホームランのような華のある試合をやってのけれるんだから、もうちょっと個々のポテンシャルを発揮できるようにする練習をしてもよかったんじゃないかと。もちろん個性の突っ走り過ぎはよろしくないのですが(爆)。


例年以上に突っ走ってるDeNAを見ていると、某サイトの管理人が息をしていない・・・いや、どうも息をするのもあきらめてしまったようです(爆)。またカムイカムイって言いたげな顔をしてますが、アイヌの神様でしたっけ、センセ(苦笑)。


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2012年02月25日

せこいぜ!DeNA

4年連続最下位という汚名脱却のため、新しい野球像を見出そうとしているDeNAの中畑監督。その中で見せたのが、泥臭い野球だそうで。
インタビュー中に、「俺ってせこいじゃん」と発したことから端を発し、泥臭い野球を『せこい野球』と称し、推し進めていくことに決めたのだそうな。

『せこい野球』の一例として塁を積極的に奪うことを挙げており、今シーズンは機動力で他チームをかき回していきたいようです。
大洋時代に高木さんらをはじめとするスーパーカートリオと称したように、俊足を揃えて新スーパーカートリオとでもしたいのでしょうか。でも、それを生かすには、クリーンナップの確実性が必須なわけで、ラミレス選手はともかく、筒香(つつごう)選手には荷が重いような気がします彼は若いので、確実性よりも少々バクチ打ちでもいいんじゃないかと。バクチを打つ中で確実性を学んでいけばいいと思います。ただ、これは筒香選手がクリーンナップに入ればの話ですが。

あと考えられるのが、スモールベースボールを提唱していくのではないかと。
というのも、高田GMは元日本ハムでGM業を経験している人物ヒルマン元監督や梨田元監督の下でスモールベースボールを見てきていますから、機動力野球をやっていこうというのもわかります。その中で出てきそうなのがバントの多様・中継ぎ分業の徹底(下手したら小刻みなピッチング主体になるかも)。しかもそれだけじゃなく、「当たってでも出ろ」とか言いださないかとも(苦笑)。


あと、せこいとは違いますが、2軍に関してはイースタンリーグの公式戦だけでなく、社会人などアマチュアとの試合ももこなしていくとのこと。イースタンの試合も含めて190試合やっていくとのことだそうだ(イースタンと追加試合が重なる場合は2組に分けての試合構成にしていくので、実際はもっと少ないと思われ)
実戦感覚を大事にするとのことだそうですけど、あまり実戦実戦で攻め立てると、練習がおろそかにならんかという考えと選手の疲労がかなり蓄積されて、1軍昇格した際にへたばって使い物にならない・・・とかならないのか少々心配でもあります。


まぁ、これら一連の動きをみると、4年連続最下位だったという危機感によって動かされているのだということをひしひしと感じられるのですけど、これで本当に最下位を脱出できるのか、上位を狙っていけるのか、お手並み拝見ってところですね。たぶん選手が疲労困憊になっててさらにひどくなる気がしてならんのですが(爆)。


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2012年02月03日

極寒列島

昨日は大雪、今日は極寒。まぁ、極寒に関しては今年に入ってからずっとだったので、何を今さら・・・と言われそうですが、今回はかなり堪えた。

もうすぐ立春。暦の上では春にならんとしているこの時に、まーた大寒波(冬将軍)がやって来た、というか居座った(笑)わけで。それで軒並み最低気温が恐ろしいことになったところが続出。名古屋では-5.2C゚という13年ぶりの大寒波襲来となりました。
・・・13年前っていうと学生の頃か(汗)。

しかし、どうしてこんな寒い1日になったのかというと、先述の大寒波がいたというのもさることながら、前日に降った大雪が残雪となってそのまま残ってしまった(それでも名古屋はまだ解けた方だが)こと、そして強烈な放射冷却が起こったため。このトリプルパンチでここまで下がるのだから、雪というのは実に厄介よのぉ。


雪といえば、その残雪が方々に残ってて、場所によってはアイスバーンになっていましたね
アイスバーンになると、かなり滑りやすくなっているのと溶けにくいので、急ぎたいからと早歩き(すり足)で歩くと、絶対に転びます。普通に歩いているだけでもスーッと滑ってしまうのに(汗)。
週末になる明日以降もまだ残っているところもあるかと思うので、また地域によってはまだまだ雪がしんしんと降っているでしょうから、十分に気を付けて下さい。


さて、実に厄介といえば、インフルエンザ暖かい沖縄でさえも感染者が出て隔離される事態になります。
最近ではDeNAの中畑監督が感染
日テレ系の「NEWS ZERO」でもラルフこと鈴木崇司アナウンサーと楽しそうにインタビューしたり、とある選手に「よくわかんないけど、面白いからいい」とか茶化しておいて、自分がよくわかんないことになってるじゃないか(爆)。キヨシしっかりしなさい!
今日からしばらくの間は高木総合コーチが陣頭指揮を執るのだそうで。「(色んな意味で)やっとうるさいのがいなくなったな」と一安心したチーム内で、草間の影(隔離されたホテルの一室)で見守るかのように見てるわ(笑)。まるであの世のような雰囲気じゃねーか(ギャハ)。

こういうことにならないように、インフルエンザには十分気をつけましょう
・・・で、今シーズンこんな調子で大丈夫ですかね、センセ(ニヤニヤ)。<振ってやるな、わかってても(苦笑)。


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2011年12月10日

横浜たそがれ・・・?

こんなやり取りがあったに違いない。


中畑「絶好調は選手にあげるので、私は言いません」
中畑「熱いぜ横浜、熱いぜDeNA!」
中畑「・・・だめ(笑)?」

村田「(先行きが思いやられるので、)巨人軍に移籍します」
スレッジ「ダメダコイツ、ナントカデキナイノデ、サッポロニカエリマス。サムイケド」
稲田「楽天に移ってよかった」
工藤「ぐぬぬ・・・」



というわけで、新球団(というよりスポンサー企業が変わっただけだが)横浜DeNAベイスターズが誕生したわけですが、新監督でまず難航しましたね。
一時は工藤公康選手で決まりかと思ったら、工藤サイドが「人事(権)は我にあり」と騒いで、オシャカにしちゃったね(嘆)。もうチャリティーで投げる度に肩が壊れるのがわかった言ってるなら、あきらめて監督になった方が色んな面で盛り上がったのに、(どちらのサイドからも)自分の思うようにならないからで放棄した・されちゃったんだから、自業自得だし、今までの輝かしい経歴を全くダメにしちゃったね、この人。もう大人しく2010年に引退を決めておけばこうもならなかったのに1年解説でじっくりやれば、野球の見え方が違ったはずなのに・・・。何がおじさんの星だよ。散々持ち上げたマスコミにも今回ばかりは責任を取ってもらわな。

しかし、後任に据えた中畑新監督というのも意外といえば意外すっかり巨人の監督を狙っているとさえ思っていたのだから。長嶋茂雄さんも後押ししたというのだから、巨人サイドも「まぁいいや、どうだって」的な感じでスルーしちゃったんでしょうね(ニヤニヤ)。


まぁ、そんなこんなで決まったのはいいけど、就任会見でアレじゃあ先行きが思いやられますアツい監督になるのはわかってるんですが、戦略が全く見えてきませんメディア戦略はバッチリでしたけどね、春田会長(苦笑)。

それを見越したのか、村田修一選手は巨人に逃げちゃったし、スレッジ選手は(金銭面の折り合いがつかずに)喧嘩別れしたはずの日本ハムに戻ることになっちゃったし、稲田直人選手は戦力外になりながらも楽天へちゃっかり入っちゃうし、いい選手が沈む船にはいられないとばかりに逃げ出すネズミのような感じなっちゃってますね(汗)。


やっと新チームが決まったというのに、何だかこのままだとファンがかわいそう。
・・・今回の騒動の際、とある方を思い浮かべたのですが、いかん、彼はもう横浜のことは一言も口にしなくなって、すっかりF1に逃げたんだったわ(ギャハ)。既に沈むことを予見して逃げていたあたり、さすが先見の明あり(ニヤニヤ)。


よこはま・たそがれよこはま・たそがれ
曲目の中には♪雨のヨコハマ、♪男が泣くときなんてのが・・・。
予見してたか、五木ひろし(苦笑)。



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