2024年11月17日

FC岐阜観戦記2024 最終節 激動の1年

FC岐阜、昨日は大宮アルディージャと戦いました。
今年最後のホームゲーム。色々な思いがある中で、ここまでやって来ました。


KYG03_20241116_143320736こと大宮にとっては、題名の通り、激動の1年だったと思っています。
初めてのJ3を迎え、大分トリニータのように1年で復帰できるのか、あるいは松本山雅FCのように1年で復帰できず泥沼にハマるのか、不安にさいなまれた中でキャンプを迎え、開幕に至ったのではないのでしょうか。
しかし、蓋を開けてみれば、圧倒的な戦力を背景に連勝と勝ち点を重ね、第32節でJ2復帰、第33節でJ3優勝を決めました。どちらもホームで決めたということで、持ってる部分もあったねぇ・・・。



KYG03_20241116_143048262運営面では、2月にエナジードリンクの「レッドブル」を販売しているレッドブル社が買収を計画していることがリークされ、9月にNTT東日本(男子サッカーの大宮アルディージャ)とエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ(女子サッカーの大宮アルディージャVENTUS)から運営会社の全株式を譲渡してもらい、10月からRB大宮という会社を立ち上げています
チーム名にはアルディージャの名は残りますが、エンブレムはレッドブルのロゴに準じたものになります。チームカラーは当面オレンジとのことですけど、「レッドブル」のカラーであるネイビーもチームカラーに加わっているので、将来的に赤になるのかもしれません。そして、マスコットのアルディとミーヤの今後は不明です。
なので、このエンブレムも見納めになるんですね・・・。リスが語源なのに牛が描かれている不可思議なクラブになりそうです。



KYG03_20241116_105741220さて、ホーム最終戦なので、DAZNの年間パスを買ってきました。とはいえ、今回は品切れを恐れ、オンラインショップで先行買い。ただ、安くなっているとはいえ、3万円って高いよなぁ・・・(汗)。
まだプロ野球とか海外サッカーとかが見られるだけマシなんでしょうけど、Jリーグだけなら、他の配信にしてほしいとなってくるかもしれませんね。実際に来年からJ3のみですけど、Lemino(NTTドコモが運営する定額制動画配信サービス)で配信開始になるそうなので、そちらに切り替えるという人も出てきそうです。



KYG03_20241116_124546519この日は、スープ祭りとのことで、寒い日に温かいものを・・・というある意味粋な計らいなんですけど、このところの異常高温で、大丈夫かいなと思っていましたが、まぁまぁの天候になったので、よかったのかな(雨降ってたりしたから、よろしくないけど(苦笑))


最初は、中華料理しょうりゅうの「クリーミーコーンスープ」
普通中華料理屋の出すコーンスープって、鶏ガラだしなどの中華スープに溶き卵と粒々コーンが入った代物だったりするんですけど、この店のそれは、ガチの西洋風コーンスープだった。



味は、滑らかな舌触りに仕上がったコーンの風味たっぷりな味わいなんですが、粉を溶いて作ったそれに近い気もするのは、気のせいだろうか(ニヤニヤ)。


KYG03_20241116_125405916そして、キリンタスの「豚汁」こちらは、追加で150円払えば、うどん入り(500円)になりました。



根菜類から出る甘味が汁にも回ってきて、味に深みが出ていました。そして、こんにゃくなどの具もたっぷり入って、身体が温まりますね。ホント、晴れて暑い日にやらなくてよかった(ギャハ)。





KYG03_20241116_170153926先程もちょろっと書きましたけど、時折雨の降る曇り空のやや肌寒いかなと思わせるような天候の下で行われた試合。やはり大宮は強かった・・・。
展開が非常に素早く、こちらのミスがあろうものなら、その隙を突いて、ボールを奪ってきます。かつボール回しも早く、選手達は翻弄されていたようにも感じます。
それでも、前半9分にオリオラ・サンデー選手、同じく14分に杉本健勇選手のゴールが決まったかと思ったのですけど、どちらもオフサイドで助けられました。それでも、前半26分に先程決めれなかった恨み節のごとく、オリオラ・サンデー選手が決めてしまい、これでやられたな・・・と思っておりました。

しかし、後半に入って、岐阜は徐々に自分達のサッカーをやれるようになってきました。それでも大宮の屈強な攻守に阻まれ、なかなかチャンスが生まれなかった中、追い付けるチャンスを得ます
後半10(55)分、北龍磨選手のコーナーキックからのセットプレー。高く蹴り上げた球は、甲斐健太郎選手が頭で合わせたものの、後方にそれてしまい、大宮の選手に飛んで行ってしまいますが、クリアが小さかったことで幸いにも松本歩夢選手の下に落ちてきて、蹴り返します前方に飛んだ球は、藤岡浩介選手の下にやって来て、ダイレクトで蹴る!この球が見事にゴールイン!大宮の選手がほとんど動けないシュートが同点弾になりました。これで藤岡選手は17得点最近はマークが厳しいので、トップにいるFC今治のマルクス・ヴィシニウス選手をかわせるかどうか・・・。

その後は、膠着状態に陥っていた中で、また大きく動きそうな展開が起こりました。
後半25(70)分、寺阪尚悟選手が杉本選手をプッシング(押し出し)して倒してしまい、ファウルの判定。このままなら至って普通の事象ですけど、その時にキレた杉本選手が北選手にボールを投げつけるような格好でぶつけてしまい、報復行為によるレッドカードで退場となりました。どうやら、すぐにボールを返してくれなかったことに起因しているようですが、そんなふうには見えなかったですけどねぇ・・・。この件で大荒れに荒れる大宮の選手達ですけど、レッドは至極当然ですわな。むしろ大宮ボールになっただけありがたかったんじゃないの・・・と、その後の失点劇をハイライトで見て思いましたとさ(泣)。せっかくのチャンスをそこで不意にしたらアカンわ・・・とこの時は思いました。

しかし、岐阜はここで終わらなかった。いや、終わらせなかった岐阜の未来を背負う選手が、やっとプロ初得点を挙げてくれたのです。
後半37(82)分、北選手が大宮の選手をかわすパスを出し、何とか西谷亮選手が繋ぎます。このパスを後方にいた久しぶりの出場になった青木拓矢選手に回し、青木選手は早いパスで前方に蹴り出します。彼の古巣である大宮の守備をかいくぐった球は、前方にいた横山智也選手の足に収まり、振り向きざまに左足で蹴り出した!大宮の守備陣が急いで戻るも間に合わず、キーパーも動けない渾身のシュートは、試合を振り出しに戻しただけでなく、横山選手自身思い出に残るであろうプロ初ゴールとなりました。
ただ、この後追加点が加えられず、試合終了2-2のドローゲームとなりました。



この引き分けをもって、岐阜は6位以上の勝ち点を越えることができなくなったため、終戦となりました。つくづく、杉本選手の退場後のセットプレーで生じた失点劇が、重くのしかかってしまいました・・・。そして、昇格プレーオフの掛かっているチーム・JFL行きになるのか否かの瀬戸際に立っているチームの第37節の結果がどうなったのか、後程書いていきましょう。


試合後に行われたサンクスセレモニーでは、小松裕志社長のコメントに引っ掛かるものを感じました。
確かに売り上げ面でコロナ禍前に戻ったこと、配分金が少なくなった中で、営業による自前の資金調達の面では、評価に値するのかもしれません。しかし、それが選手の強化・育成に回ってくれたのか疑問に残ります。そして、夏の酷暑対策に関してどうするのか、もっと言えば、夏の時期あるいは敵に対策され始めた時の対策をどうするのかについて、社長自身どう思っているのかを触れてほしかったです。売り上げを作ることも大事だけど、もっと大事なのは、勝つこと(特にホームで勝つこと)が観客動員への最大のパフォーマンスであること、この日の試合や直近の試合のような心躍る『長良川劇場』と称されるような試合展開を皆にもっと見せるようにできることではないのかと問いたいです。
さらに感じたのは、やはり蜜(組織力)を重視するチームでなければならない点でしょう。大宮のような個で押し切れるチームには、逆立ちしても無理でしょうし、それをやろうとして失敗した過去は、戒めないといけません
人件費にお金を掛けられないのなら、有名どころやベテランを呼ぶのは、エッセンスレベルないしは選手達のために必要だと感じる最低限の人数に留め、基本的には将来性のある伸びしろの高い若い選手で固め、彼らに組織だったサッカーを叩き込むべきなのではないかと思います。成長して抜かれても、例えは悪いかもしれませんが、雑草のようにすぐに生え変わってくれば、抜かれても抜かれてもたちまち強いチームに変貌できるでしょう。伸びしろのある・向上心のある・技術などはイマイチで粗削りでも何か秘めたものを持つ選手をセレクションし、複数人で競わせれば、誰がやっても同じようなプレースタイルに持って来れ、夏の暑い時期やけが人が続出した時でも対処できるようになるかもしれません。できれば、複数のポジションをこなせるマルチプレイヤーができれば、なおのことよしですけれども・・・。果たして、そんな補強やチーム編成が、今のウチにできるのでしょうか。


KYG03_20241116_173413665サンクスセレモニーでは、庄司悦大選手の引退セレモニーも行われました。
過去に所属していたクラブの写真、若かりし頃の写真が、所狭しと並んでおりました。



KYG03_20241116_18071200613年間の思い出を涙ながらに語ってくれた庄司選手。パレードの途中で、ゴール裏席にやって来た際、拡声器をもらって、前に立ってくれました。特に印象的だったのは、7/28のホーム・ガイナーレ鳥取戦での出来事かなり気にしていたようで、あの時は申し訳ないと述べていました。
いやいや、あの時は、皆もう気が立っていておかしかったんだよ。庄司選手ももどかしい中で、お前が悪いと矢面に立たされてしまったがゆえに、怒るのも当然だと思います。チームがおかしい時は、皆そうなるのです。
その後、一部の選手に強制連行され、胴上げされることとなりました。改めて、13年間お疲れ様でした。
ちなみに、娘さんは、グリーンエンジェルスの一員になっていたんですね。ウチに一度所属してた時(2017年)に生まれた息子さんも、大きくなってたなぁ・・・。



KYG03_20241116_181611206もう見ることはない、庄司選手の弾幕の一つ。
俺達と共にどこにでも行ってくれた庄司選手、改めて改めてありがとう。

この庄司選手のチャント、製作サイドは非公開(恐らく著作権を気にしているのだと思う)ですけど、恐らくこのチャントのベースは、和田光司さんの♪Butter-Fly(テレビアニメ「デジモンアドベンチャー」のオープニング)じゃないかなと思っています。3年前、偶然「デジモンアドベンチャー」関連のテレビCMを見る機会があって、その時流れていたこの曲が、やたら庄司選手のチャントのメロディーに似てるなぁと思いながら見ていた記憶があるんですよ(ニヤニヤ)。



先程も触れましたけど、この試合を引き分けたことで、今年のJ2昇格は無くなり、終戦となりました。他のチームの動向がどうなったのか、触れていきましょう。

まずは昇格プレーオフを巡る戦い
11/15に行われたFC大阪×SC相模原の試合は、FC大阪が勝ちました。
岐阜の試合と同じ日に行われた松本山雅FC×FC琉球の試合は、松本山雅が勝ちました。
そして、今日行われたカターレ富山×ヴァンラーレ八戸の試合は、富山が勝ち、福島ユナイテッドFC×アスルクラロ沼津の試合は、福島が勝ちました。最終盤で、調子のよかった沼津が脱落となりました。
これに伴い、上位陣が全て勝った中、唯一プレーオフ進出の可能性を残しているギラヴァンツ北九州もAC長野パルセイロ戦を引き分けで終わりました。この結果、6位の福島との得失点差が11あるため、事実上の終戦となりました。よって、富山・松本山雅・FC大阪・福島の4チームによるプレーオフ進出が決まり、富山が3位を確定させました。松本山雅・FC大阪・福島は全てアウェイでの試合になるものの、最下位のいわてグルージャ盛岡戦になる福島がやや優勢なのではないかと思われます。

一方、JFL行きになるか否かの瀬戸際に追い込まれた残留争いですけど、北九州×長野の試合を除いて、J参入対象になるJFLの試合も含め、共に今日行われました。
奈良クラブ×盛岡の試合は、奈良が勝ち、テゲバジャーロ宮崎×Y.S.C.C.横浜の試合は、最終盤に宮崎に逆転を許して負けとなりました。
そして、JFL首位の栃木シティFC×アトレチコ鈴鹿の試合は、栃木Cの快勝で優勝を決めただけでなく、累計観客動員も3万人を超えたことにより、J参入が認められました。FCマルヤス岡崎×高知ユナイテッドSCの試合は、引き分けに終わっています。先制したまではよかったんですけど、岡崎の執念に押される格好になってしまいました。
これに伴い、栃木CのJ参入の一方で、盛岡のJ退会が決定となり、2位に終わった高知がY.S.C.C.との入れ替え戦に進みます。なお、1戦目が高知のホーム、2戦目がY.S.C.C.のホームになりますが、純粋に得点数の多いチームが勝ちとなり、それで勝負の付かない場合の延長戦とPKはJチーム側のホームで行われるので、Jリーグチーム優勢のように思えてなりません。


さて、終戦を迎えて目標を失ったかのように思える岐阜ですけど、まだ目標があります琉球のアウェイで勝って、負け無しの伝説を続けること。負け無しで終えること。しかも勝って一ケタ順位でフィニッシュすることです。他力本願とはいえ、上手くいけば最高7位にまで着けることができます。その時の勝ち点差は3と、あと1勝していたら・・・と悔やまれる順位にはなるのですけど、それを来季への糧にしていきたいですね。
日曜に沖縄での開催になるので、飛行機に乗れなかったら・・・ということもあって、DAZNでの観戦になりますけど、想いは一つだと思っています。最後まで全力で、最後まで走り抜け!


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Posted by alexey_calvanov at 21:20Comments(0)

2024年11月04日

FC岐阜観戦記2024 第18節 おまけ FC大阪のサポを満足させる気だったのか(苦笑)

ここからは、先日開催されたFC岐阜×FC大阪のスタグル紹介です。とはいっても、今回正直そんなに買ってないんだよなぁ(苦笑)。


KYG03_20241102_115245584今回は、「粉もん祭り」と銘打ったものが開催されていたんですけど、明らかにFC大阪を意識したものになっていたな(ニヤニヤ)。以前頂いた「焼き小籠包」とか定番の「高山ラーメン」(この日は通常より安かっただけでなく、雨が激しかったこともあり、さらに安くなっていた)もあったんですけど、今回こちらにしました。
オクトパスファイヤーズの「飛騨牛丸焼き」です。写真ではわからないでしょうけど、中には飛騨牛が入っているんですよ。



こちらには、ソースとかは掛かっておらず、飛騨牛から出てくる味わいを沁み込ませたものになっていたのか、焼肉のたれを入れたのか、そんな味が衣に感じられましたね。もちろん、中に入っている飛騨牛も食べ応えのある大きさになっており、噛むと肉の旨味がじんわりと感じられました。これは美味かった。


KYG03_20241102_115229480粉もの自体は、先の一品だけ(爆)。
「焼き小籠包」の売っていた中華料理しょうりゅうでは、「海老チリ炒飯」を買いました。普段なら「チャーシュー炒飯」のところを海老チリも盛った贅沢な一品です。



炒飯のパラッとして醤油の焦がした風味が利いている中に、海老チリの酸味と辛味、海老のプリップリな食感と味わいまで贅沢になっておりました。


アウェイのカターレ富山戦(11/10)を挟んだ11/16の試合(大宮アルディージャ戦)が、ホーム最終戦になります。スタメシに関しては、通常通りの展開になるのでしょうけど、何かしらの新商品とかがあれば、お届けしようと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 21:07Comments(0)

2024年10月28日

FC岐阜観戦記2024 第17節 おまけ 勝ちを呼ぶカレー祭り

ここからは、先日行われたFC岐阜×FC今治のスタグルの紹介です。この日はカレー祭りが行われていました。実は、カレー祭りが行われた試合は、勝つことが多く、今回も期待していたんですけど、結果は勝ち今治からダブルを取るという最高の結果になりました。


KYG03_20241026_114128034そんなカレー祭り、ルーとライスが別売りになっているのが特徴で、たくさん食べたいなら、ルーだけでいいんですよね(ニヤニヤ)。
ということで、最初は、中華料理しょうりゅうの「鶏肉と焼きトマトのプレミアムカレー」ここは中華料理屋だけど、カレーも出していることがあるんですよ。味はよかったので、期待しておりました。



こちら、辛さとしては、やや辛いかなというふうで、人によってはそこまで感じないかも。ルーだけですけど、鶏肉が結構入っていました。で、トマトに関しては、薄切りになっているせいか、あまり酸味とかを感じず、入ってるんだなというレベルでした(苦笑)。美味しいことは美味しいんだけど、もう一声欲しかったかな。


KYG03_20241026_1148191892番目は、岐阜グランドホテルの「ホテルのビーフカレーライス」。前も食べたと思ったのですが、今回改めて紹介。ちなみに、「FC岐阜カレー」は、このカレーをベースに作られています



やはり、このカレー、じわじわと辛さの来るカレーだわ。果物のような味わいが甘さになってくるんですけど、その後から辛味が来て、このコントラストが美味いんだよ。他と見劣りしない十分に味で勝負できるカレーでした。そういえば、案外具が入ってた(爆)。


KYG03_20241026_1254517533番目は、ホテルグランヴェール岐山の「ホテル仕込み牛すじカレー」
こちらも、中華料理しょうりゅうと並んで本命視していたところですね。



ここはルーが濃い色をしていたんですけど、そのせいか少し辛めの味になっていました。前は、そうでもなかったんだけどなぁ・・・。そして何より、具の牛すじが結構ゴロっとしていた肉っぽい部分と筋の脂の部分が上手いことミックスされていて、味の深みを増させていました。ここのカレーは、なかなか出てこないので、また頂きたいものです。


KYG03_20241026_120455585最後は、ハヤシもあるでよー・・・ということで、「えなハヤシ」でございます(ニヤニヤ)。



こちらは、トマトベースの甘い味わいに、玉ねぎとこま切れ肉の存在感が光っておりましたもう少し玉ねぎは煮てもよかったかなと思ったんですけど、これはこれで美味しいかな。


ちなみに次のFC大阪戦も、粉もん祭りとなっており、うどん・ラーメン・たこ焼きなどが揃い踏みとなっています。こちらもお届けできればと思います。
そういえば、今年最後の3連休初日だ(ギャハ)。<コイツ、まさか・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)

2024年10月09日

FC岐阜観戦記2024 第15節 おまけ 白山ダービーをホットに盛り上げよう!

9/28に行われたFC岐阜×ツエーゲン金沢の一戦は、白山ダービーとして開催されました。そのため、金沢に行かないと買えないブースやスタメシが出店しておりました。金沢ゴーゴーカレースタジアムに行かれた方ならわかるかと思いますけど、アウェイチケットだとメインやバックスタンドに行けないので、今回出店してくれたのは貴重なんですね。陸スタ時代なら、そんなこと全く気にしなかったのに・・・(泣)。


KYG03_20240928_114507733ということで、まずはホットグルメの紹介。スポンサーのホットスタッフ岐阜にあやかったわけじゃないんだろうなぁ(ニヤニヤ)。要は辛い料理です(苦笑)。

いつものひだコロッケ本舗で「激辛コロッケ」を買った後に買ってきたのが、中華料理しょうりゅうの「本格四川 激辛麻婆飯」
たまに出すことがあるんですけど、今回は4段階ある中で一番辛いヤツにしてもらいました。



最初食べた時は、それほど辛くはないなぁ・・・と思っていたんですけど、徐々に来たよ、花椒が(ニヤニヤ)。あのしびれが辛さを引き立ててくれるので、結構ずっしり来るんじゃないかな、人によっては。


KYG03_20240928_121650086こちらは、天笑屋という金沢から来てくれた店より、「旨辛!能登豚串」
いつもは、豚串だけなんでしょうけど、ウチがホットグルメをやっていることもあって、旨辛租^巣を掛けたものになっているんでしょうなぁ。もちろん無いバージョンも食べられますが、値段は一緒なので、せっかくなら掛けておいて損はない(ただし、辛い物が苦手じゃないというのが絶対条件(ギャハ))。



こちらは、豚の脂がしっかり乗っているのもさることながら、硬くないのですよ。赤身と脂とのサシ具合も悪くないです。旨辛ソースも、程よく辛く、唐辛子の旨味もしっかり感じ取れました。もしかすると、ハバネロ使ってる?


KYG03_20240928_122507714最後は、金沢のブースで買ってきたチャンピオンカレーの「ゲンゾイヤーカレー」(上)と不室屋の「花麩椀お味噌汁」(下)
「ゲンゾイヤーカレー」は「チャンピオンカレー」のパッケージ違いだと思うので、詳細は割愛しますけど、あそこと揉めてるのに、まだ売ってるのね・・・。

不室屋という店は、元々麩菓子をメインにしていたもので、麩の中に具を詰めたものに関しては、ここ30年くらいに生み出された『新商品』らしい。今回は味噌汁タイプですが、お吸い物タイプのものもあるようです(金沢の通販で販売しているコラボ品は、両方入っているらしい)



KYG03_20241009_225321819なお、裏面はヤッさん(ヤサガラズ)が独占(ギャハ)。



こちらは、中の味噌が米味噌になっているので、素朴な味わいになっています。それでいて、だしの風味も利いている、複雑な味わいにもなっています。麩の中には、ほうれん草や花麩が入っており、彩りも豊かです。他の商品も欲しいなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2024年08月28日

FC岐阜観戦記2024 第12節 おまけ おかしい、もっと紹介できたはず

さて、ここからは、先日長良川競技場で行われたFC岐阜×Y.S.C.C.横浜戦のスタジアムグルメの紹介・・・をしていくのですが、思った以上に少なかったぞ(汗)。もっと食べてた気がしたけど、紹介できるのは、わずかだった(爆)。


KYG03_20240825_155731388それでもやるぞ!<もう見切り発車感バリバリだな。


一つ目は、中華料理しょうりゅうの「焼き小籠包」。中華料理では、お馴染みの一品ですね。



アッツアツのを出されるのではないかとヒヤヒヤしたのですが、食べる時には丁度いい熱さになっていてよかったよかった。
で、肝心の味は、中のスープが肉の旨味と渾然一体になっていて、濃い味わいになっていました。皮はモチパリになっていて、なかなかよかったです。アッツアツならもっと美味かったんだろうなぁ・・・。


KYG03_20240825_160105236もう一つは、キリンタスの「飛騨牛生フランク」随分前にあったのは、ここのだったのだろうか。



味は、塩味だったのか、結構塩気のあるものになっていて、そこにコショウのパンチが来たというふうかな。それでいて、牛肉の味わいが噛んだだけですぐにわかるのだから、今回のは牛100%なんじゃないかと思ったほど。飛騨牛100%なのかは知らん(ギャハ)。


KYG03_20240825_141024583さすがにこれだけでは・・・と思い、行きに頂いたものも紹介。


ベルマートキオスクで買ってきた「2種のサラダサンド」というものです。
左はコールスローサラダにハムとレタスを挟んだもの、右はブロッコリー入りポテトサラダにボイルした人参を挟んだものになっています。



こちらは、コールスローサラダが入っているからか、シャキシャキと程よい酸味があり、そこに塩気の利いたハムのバランスのいい左側の方が、圧倒的に美味い右側も美味いんだけど、なかなか個性の弱い者同士が集まっているので、寝ぼけたような味わいなのよね。もっとパンチを利かせてもよかったんじゃないかなと思ったけど、左側があるから右側のはそこまで際立たせなくともというふうになったのかもしれない。


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Posted by alexey_calvanov at 22:57Comments(0)

2024年07月03日

FC岐阜観戦記2024 第9節 おまけ リミテッドなスタメシ

KYG03_20240629_152711167先日、長良川競技場でFC岐阜×ヴァンラーレ八戸の試合を見に行ってきたのですけど、まだスタメシを紹介していないので、ここでやっていこうかと。
と、その前に。本編で書くのを忘れていたものをいくつか(爆)。


最初は、なぜか入場ゲートそばにあったSDGsロゴの看板全くもって何のためにあるのか謎(だって、説明全く無いし(ギャハ))。



KYG03_20240629_152818562この日は、リミテッドユニフォームの予約販売が行われていました。
今回のリミテッドユニフォームは、岐阜県安八郡安八町出身で、ロームカウチの名で知られているストリートアーティストの小川亮さんが手掛けた「RAINBOW INC. / BROOKLYN BRIDGE」という作品が描かれたものになっています。バンクシーみたいな人か。<顔隠してゲリラ的に描くわけじゃないけどな。
こちらのフィールドプレイヤーユニフォームは黒で、ゴールキーパーユニフォームは青になっています。



KYG03_20240629_152842350ちょっと暗くなってしまいましたけど、裏は以上の通り。
・・・これまでのリミテッドユニフォーム(サマーユニフォーム)は、岐阜の各所を過去から現在にわたって取り上げていましたけど、今回のヤツに描かれている場所は、岐阜には無いぞ(ニヤニヤ)。<あくまでニューヨークのブルックリンを描いたものだからな。
・・・なお、実物は、安八町内にあるようです。



KYG03_20240629_154238600そして、ここからはスタメシの紹介です。今回は「お肉大集合!」ということで、肉料理がメインになっているんですね。


最初は、ホテルグランヴェール岐山から、「怪味鶏(カイウェイチー)」
蒸し鶏にメンマを添え、そこに麻辣ソースを掛けたものになっています。



これは結構美味しかった。麻辣ソースのピリ辛具合に、あっさり味の蒸し鶏とメンマの発酵した香りのよさ・濃厚な味わいも相まって、結構複雑なものになっていました。


KYG03_20240629_155243490こちらは、アウェイキッチンのぶんごやから、「ぶんごや4種の贅沢盛り」
中身は、手羽元1本・からあげ3個・せせり2本・はらみ6個となっておりました。



こちらは、普段食べているものなので、今回あまり変わった点はないかなと。カラッと揚がって香ばしいものになっていながらも、特に手羽元やからあげでジューシーさを感じましたね。個人的には、とりかわも入れてほしかった。


KYG03_20240629_154248274こちらは、「お肉大集合!」のものではないのですが、使っている肉は「お肉大集合!」のものと同じ岐阜ボーノポークのようなので、一応紹介
それが、中華料理しょうりゅうの「チャーシュー炒飯」です。



こちらは、炒飯そのものは、しっとりとしているものでしたが、醤油の香ばしさと味わい深さが際立ったものになっていました。チャーシューもジューシーでしたから、あっという間に平らげてしまった(苦笑)。


KYG03_20240629_161108625もうお腹いっぱいだ・・・と思ってたら、たぬきそば専門店SOBA-BITOが来てるではないか。
「変人のサラダボウル」のイベントで柳ヶ瀬に行った時、JR岐阜駅に向かう途中で柳ヶ瀬グラッスル35を通りかかったのですけど、そこでこの店を見掛けてるんですね。いかんせん、その時はお昼ご飯を食べてしまった後だったので、今度にしようと思ってたら、今回も食べた後で出てきやがった!
・・・でも、またチャンスが巡ってきたのに、またスルーなのも悪いなぁと思い、今回は買ったせっかく出張販売してきているんですから。



KYG03_20240629_161209016岐阜の「たぬきそば」は、基本的に冷たい「冷したぬきそば」として提供されています。今回わさびとつゆはセパレートで提供されていますね。



KYG03_20240629_161255161ふたを開けると、冷水で〆たそばの上に、刻みネギ・油揚げ・天かす(たぬき)・かいわれが乗っています。そこに、セパレートで提供されているわさびとつゆをぶっかけるわけですね。



いやぁ、テイクアウト品だったのに、よくできている
ちょっとそばがぎゅうぎゅう詰めだったけど、コシがあってよかったし、滑らかな仕上がりになっていました。つゆは濃いめの味付けですが、甘辛テイストで、そばに合います具は油揚げの味付けが結構甘いですけど、わさび・刻みネギ・かいわれが、それぞれ辛味となってくれるので、いいコントラストになります。


これは絶対行かねば。ナイトマッチはまだまだ続くので、その時に寄って行くか・・・。GIFU HEART BUS、まだ予約できるかしら(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)

2024年05月07日

FC岐阜観戦記2024 第6節 降りしきる雨は、涙なのか怒りなのか・・・

FC岐阜、昨日はギラヴァンツ北九州と戦いました。
先日のアウェイAC長野パルセイロ戦で、あり得ない逆転負けを喫し、厳しい戦いを強いられていますケガによる離脱者も相次いでおり、このまま突っ走っていって大丈夫なのかとも思えてきました。今回負けるようなことがあれば、あってはならない連敗にも突入し、普通なら居残りも辞さない格好になるでしょう。去年も、このあたりでつまづいています。不安や懸念が全く消えないんですよ。
だからこそ一番は、勝って安心させること。もし、これができないと、ウチのチーム事情は相当苦しいんだなと感じずにはいられません


KYG03_20240506_161512762今回は大型連休最終日ながらも、陸上大会が行われていたため、ナイトマッチになりました。ゆえに、今回のスタメシは晩ご飯代わりにもなりました。


ということで、中華料理しょうりゅうで、以前にも頂いた「ハヤシライス」をば。実は、調べたら去年の同じ時期に食べていた(爆)。
ということで、付け合わせも一緒にお願いして、「中華玉子スープ」を付けました通常なら300円のところ、丼物とのセットなら100円でプラスできるというので、頼んだわけです。



「中華玉子スープ」は、味はどちらかというと薄めながらも、中華だしの味がしっかりとしていただけでなく、少しだけとろみが付いているのかな。具も多く付け合わせとして最高でした。


KYG03_20240506_174840658もう一つは、グーテライゼから「鶏ちゃんフランク」
鶏ちゃんの味付けが施されたフランクフルト・・・ってそのままやな(ニヤニヤ)。見た感じは、串に刺さっていないフランクフルトです。



こちら、結構鶏ちゃんの味が濃い味噌味だと思うのですが、なかなか濃くて、ともすればしょっぱめ。お酒のつまみに使うレベルの味わいだな(苦笑)。大型連休の最後に持ってこなくても(ニヤニヤ)。


KYG03_20240506_173607438こちらは、かさなるステージで行われた選手トークショウ。
今回は野澤陸選手(左)と河波櫻士選手(右)でした。両人とも同じケガ(左右違えど大腿二頭筋肉離れ)した選手じゃないですか、やだー(苦笑)。






KYG03_20240506_205722713雨が降りしきる中で始まった試合は、意外にもピッチコンディションはよく、水が浮いていないこともあり、よくボールが通っているようにも思えました。長良川競技場で雨脚の強い中で行われるサッカーは、田サッカーとか田ッカーとか揶揄されるくらい水が浮いて酷かったんですけどね・・・。ここまで水はけのいい土壌にしてくれた関係者の皆様には感謝しかありません。
もっと言えば、岐阜が主導権を握っていたし、選手の動きもあまり悪いようには思えなかったパス回しに至っては、とれもキレイな部類になり、こどもの日開催に最も近い試合だから言いたいけど、子供達には、このパスワークをお手本にしてほしいとさえ思った。
しかし、そこから点に繋がらない横山智也選手が気を吐くものの、ネットの中に入らない相手の引いた守備もあったのかもしれないが、最後まで持ってこれず、クルクル回すだけになってしまっていたようにも。やはりブレイクスルーになる選手がいないのは厳しい。そう、藤岡浩介選手がいないのだ。
じゃあ守備で奮闘して・・・という点でも、甲斐健太郎選手が控えに退いた中でも何とか形にはなっていたものの、前半終了間際にPKを与えてしまったこれがまた微妙な場所だったので、運が悪いとしか言いようがないけど、北九州にとっては棚ぼたの決勝点になって、そのまま勝ち逃げされてしまった



これが序盤の調子のいい時に起こっていたのなら、こんな日もある・仕方がない・運が悪いというふうに弁明もできるけど、最悪に至る状況下でやらかしてしまったことを考えると、サポーターの溜飲が下りないのも納得コールリーダーが何か言いたげだったけど、居残りしたくとも、状況が悪いので取りやめたんだろうと個人的には思いたい。


全く去年と同じ状況になってしまった。また個人的な意見を言えば、けが人の状況も考えると、ここで終戦と言っても過言じゃないと思えてならない。何とか踏ん張ってプレーオフに進めても、何もできないまま終わりでしょう。そもそもプレーオフまで行くという発言もおこがましいレベルです。寝言は寝てから言えと言われても反論できませんわ・・・。


そんな中で迎えるリーグ戦は一旦幕引き。5/11・5/12に天皇杯都道府県予選の決勝戦が行われるからですね。岐阜は、県リーグ1部のFC.Bomboneraと戦うことになりました。さすがにここで負けたら、サポーターは怒り爆発だろうし、上野優作監督の解任を訴えかねないでしょうから、彼らの溜飲を下げられる、圧倒的な試合運びをしてほしいと思います。そして、昨年はそこから上向きになっていきました今年も昨年と同じ流れなら、ここから上向いて立て直してほしいです。

しかし、立て直した矢先に迎えるリーグ戦の次の試合が、奈良クラブとは・・・。未だ勝てない関西での試合になるばかりか、未だ勝ってないんだよね。まぁ、『立て直せれば』の話で書いているので、天皇杯の試合でも負けなり、納得のいかない試合をやれば、圧倒されてしまうでしょうね・・・。


正念場だという意識を全員で持ってほしいです。そう思いながらも昨年と同じ泥沼を味わうのか、そう思うから今年こそ上に上がるためにギアを上げられるか。全ては次の試合に掛かっています。


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2024年04月11日

FC岐阜観戦記2024 第4節 天は我らを二度助く

FC岐阜、昨日はカターレ富山と戦いました。
4月の夜はまだ寒い時期なのに、ここで平日ナイトマッチが組まれることになりました。この日は、松本山雅FC×カマタマーレ讃岐戦以外の8試合が行われました。なお、松本山雅×讃岐の試合は、第3節の代替日になっている4/20に開催されることになっています。
今年は5月の大型連休を過ぎるまで苛酷な連戦が続くパターンになっています。いかに選手を回していくかもカギになってきます。少しでも戦力を底上げし、少しでもスタメンと控えの差を薄くしていったチームが上位に進出しているのではと思っています。

さて、今回の相手の富山は、現状中位にいるとはいえ、相性はあまりよくありませんJ2時代からの通算で8勝7敗6分(J3時代のみなら4勝2敗2分)となっており、勝ち越しているとはいえ、正直そう感じさせない強さを誇っています。昨年に至っては、ホームで勝って、アウェイで引き分けというふうなので、勝ってはいるけど、正直勝った気がしないという不思議なチームなんですよね・・・。


KYG03_20240410_184747075今日は、仕事場から直行で長良川にやって来たので、晩ご飯も兼ねて買ったのが、中華料理しょうりゅうの「旨辛台湾ラーメン」夜は肌寒くなってきているので、辛味のある台湾ラーメンで身体を温めようと思ったわけです。



見た感じは赤い色していたけど、食べた時にはそんな辛くなかった(苦笑)。鶏がらスープの旨味が強かったように思います。あとは挽き肉の旨味ですわね。もっとにんにくを利かせたり、辛味を強めてもよかったんじゃないかなと思ったけど、あくまで『スタグル』ですから(ニヤニヤ)。<過去に衣に唐辛子粉をまぶして真っ赤になったコロッケを売ってるところがあるので、ヘーキヘーキ。


KYG03_20240410_185613529平日ナイトマッチだったのに、隣県でも結構時間の掛かる(高速利用でも4時間近く掛かるはず)ところとはいえ、なかなか多い。そしてよく声が通っていました
そして弾幕の一つには、「がんばろう北陸富山」が。そう、富山県も正月に発生した能登半島沖地震で被災した地域がありました。能登半島ばかりがクローズアップされ、富山県の被災地域はあまり取り上げられていないのですけれども、まだまだ大変だと思います。1日でも早い復興を願わずにはいられません。






KYG03_20240410_205603789試合に関しては、連戦の疲れが出ていたように感じられるシーンがありました。やや精彩を欠いた攻撃シーンや足下がおぼつかないところがあって、そこを富山が突いてくる格好になっていました。ただ、富山も攻撃は構築できても、そこから点に繋がるシーンまで持ってこれない状況だったので、そこでウチは助かったなという感じにもなっていました。あとは右からの展開はかなり警戒されているようにも。前節のSC相模原戦でも感じたんですけど、石田崚真選手がなかなか抜け出せない。得点源になっているだけに、早急な対策を練るべきだと思います。
あとは、富山の守備が思っていた以上に硬かったウチの攻撃陣が湿り始めているのもあったんでしょうけど、最終防衛ラインが特に硬い。そしてキーパーのセービングが神懸っていた今までの試合なら確実に入ったと思うようなシーンがいくつも防がれていましたからね・・・。


大きく動いたのは、後半に入ってから。
後半25(70)分、文仁柱(ムン・インジュ)選手からのスローインが、富山の選手に防がれてしまい、右サイドを抜かれてしまいます。相手のクロスを一旦弾き返したものの、浮いた球がこれまた富山の選手と茂木秀選手の間に落ち、双方が触る格好で球が飛んで行ってしまいます。そのこぼれ球を富山の選手が押し込み、先制された・・・と思ったら、その押し込みの際に甲斐健太郎選手の膝を蹴ったということでファウルの判定が出たため、先制点は取り消しになったのです。ゴールをゲットしたと思ったら、イエローカードをゲットしたという悲しい結末まで至るという、ある意味付いていない。


双方相手の守備陣をなかなか突破できない、突破できても枠に納めきれないを繰り返した中で、アディショナルタイム4分というアナウンスが出たところで、大きく動き出すことになるのです。
後半45+2(90+2)分、左サイドのペナルティエリア近辺で、攻守揉み合う中、富山の選手が抜け出した。岐阜の守備を縫うように進み、丁度手薄になっていたところにクロスを飛ばされ、相手がヘディングで合わせて先制点に。
最悪な時間に均衡が崩され、このまま富山に流れが傾いて行ってしまうのではないかと思えたほど。点を入れられた時は、心折れ、もうダメだと思っていましたよ。例年の岐阜なら、ここで勝負あり。そう思っていた人達が多かったことでしょう。

しかし、今年の岐阜は違った。選手達が最後まであきらめなかった。
試合終了間際の、いわゆるラストワンプレーと言われる時間帯。石田選手のスローインから始まったこのシーン、田口裕也選手が受け取り、ペナルティエリアに侵入した時、富山の選手に倒されてしまいますこのプレーがファウルになり、PKを獲得することに。このPKを田口選手が冷静に決め、最後の最後で同点に。そしてそのまま試合終了劇的な幕切れで、岐阜のホーム無敗記録は継続となったのです。
勝利の女神はどちらにも微笑みませんでしたが、天は我らに二度味方してくれました「天は自ら助くる者を助く」と言いますけど、自分達でここまで努力してきた結果を評価してくれたのだと思います。



ただ正直勝ちたかった試合ですし、反省点の多い試合です。
守備陣は連戦で疲れているのは重々承知ですけど、やはり守り切ることが大事手薄になるような状況をできる限り抑えるべきだと思います。また攻撃の起点にもなってくるので、パスを出す時も相手の動きを読まれないように出す方向も考える時が来ているのではないかと。
攻撃陣に関しては、藤岡浩介選手がマークされている時はどうするのかというプランBを意識した方がいいでしょう。今回はPKでしたけど、田口選手や今回はスタメンだった粟飯原尚平選手を上手く活用するのも悪くないでしょう。あとは決定力を付けることスタメンで出場していた上野輝人選手は、もう少し球の扱い(特に止める部分)もさることながら決定力を磨いてほしいですね。


2戦連続引き分けに終わり、少々勢いがそがれ始めてきたように感じられる岐阜。これ以上の取りこぼしは何とか避けたい。ゆえに、次の試合になるテゲバジャーロ宮崎戦は何とか勝ってほしいここが終われば、次の試合は2週間後になります。宮崎に勝っておけば、次の試合まで悶々としたものを持ち込まずに練習に打ち込めると思います。次の試合への入りもよいものになると思います。

繰り返しますが、宮崎戦は勝つことを意識していきましょう。ここで勝たないとズルズルと引き分けの引力に引きずり込まれるというふうならまだマシ。仮に負けようものなら、今まで積み上げたものが一瞬で瓦解する可能性さえ秘めています。そうなったら今までの岐阜に逆戻りでしょう。それだけは断固として避けなければいけません。
今までやってきたことは何だったのか。今年よかったのはなぜなのか。課題は何なのか。わずか3日間でその答えを出すのは大変だと思いますが、序盤のヤマになる試合にその答えを出してほしいと願わずにはいられません。


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2024年03月26日

FC岐阜観戦記2024 第3節 藤岡再び

FC岐阜、3/24にいわてグルージャ盛岡と戦いました。今回のタイトルは、「アネット再び」という、その昔メガCDで発売したアクションゲームに掛けております。何せ、今月はゲーム系強化月間なので(ニヤニヤ)。それだけ藤岡浩介選手が大暴れだったんですよ。


さて、岐阜に関して言えば、3/10のカマタマーレ讃岐戦から連戦に突入し、この日の試合で連戦最終戦となりました。以下その流れ(左から、日時・対戦相手・ホーム(H)ないしはアウェイ(A)・勝敗)。


3/10 讃岐 H ○
3/13 大宮 H ●※ルヴァンカップ
3/16 大阪 A △
3/20 今治 A ○
3/24 盛岡 H ← New


この間に負けたのは、ルヴァンカップのみで、リーグ戦はアウェイの大宮アルディージャ戦(ルヴァンカップで負けたのも大宮)以来負けていません。特にホームでずば抜けて強いのが特徴で、福島ユナイテッドFC戦と讃岐戦で4点挙げて勝利しています。懸念されたアウェイでの試合運びも、FC今治戦でクリーンシートを果たしていることから、何とかなるのかなと思っています。ともあれ、この試合が終われば、しばらくの間1週間ごとに試合が回ってくる通常日程に戻ります。ここで思いっ切り飛ばしても休めるので、悔いの無い試合運びをしてほしいものです。


KYG03_20240324_171718745この日、盛岡は選手バスで来場していたようです。
・・・まさか盛岡からダイレクトで来たのかと思ったのですけど、そういえば、3/20はアウェイでサンプロアルウィンで松本山雅FCと戦ってたんだよね。そうなると、どこかで練習場所を確保してミニキャンプのような格好で試合に臨んでいたんでしょう。どちらにしても大変な中来てくれてありがとうございます。



KYG03_20240324_125057838こちらは、日本タクシーのラッピングタクシー。今年も日本タクシーで行ってくれるそうです。ありがとうございます。
何でも経済産業省から賞をもらったそうで。2024年問題で大変な中ですが、岐阜県内の公共交通の一端として頑張ってもらいたいですね。



KYG03_20240324_114358550今回は、丼フェスと題して、様々な丼がミニサイズではありましたが提供されていました。もちろん今回紹介する丼は通常サイズでの提供もあったため、気に行ったら通常サイズという流れもあったかもしれません。またミニサイズなので、色々な丼を食べたという人もいらっしゃったかも。


そんな丼フェスの最初は、中華料理しょうりゅうの「岐阜県産豚バラ軟骨のとろ肉丼」
岐阜県産豚のボーノポークのバラ軟骨が入っている贅沢な一品になりました。



もう、ホロホロやね(ニヤニヤ)。長いこと煮込まれているからなのか、肉が箸でスッと切れてしまうし、口の中ですぐ無くなった。一緒に掛かっていたタレもコク深い仕上がりになっていて、ご飯に合いますね。


KYG03_20240324_114738211もう一つは、グーテライゼの「どて丼」
もう何も言わなくてもいい(ギャハ)。東海地方ではお馴染みの丼ですね。



まず甘渋な味噌の味が何よりいい。そして、その味をまとったもつやごぼうが美味い。これ以上私は何を言えばいいのだ(爆)!


KYG03_20240324_115544135なお、今回普段は通常サイズでしか販売していないものもミニサイズで供されておりました。なので、久しぶりに養老ランドの「ホホ肉丼」をチョイスコストの関係でミックスベジタブルになったというけど、私は彩りがよくていいんじゃないのと思いますがね・・・。安っぽく見られるのが嫌なのかしら。



KYG03_20240324_130538438中華料理しょうりゅうからは、今回の丼フェスとは関係なく、こちらも買ってきました。それが、「スモークチキン」
目の前のホットプレートでジュージュー焼かれたら、そりゃ買わな(ニヤニヤ)。



味は、スモーキーさが肉にまとわれて、香ばしい風味が付いていました肉汁たっぷりだったし、何より肉が柔らかいですね。


KYG03_20240324_160057361春は出会いの季節でもあり別れの季節でもあります。
Radio80時代(現在のエフエム岐阜)から岐阜の応援番組を長年務めてきた西村知穂さんが、「FC岐阜 Road to Dream」の終了と共に引退となりました。もちろん、この先もタレントとして様々な番組に出演されると思いますし、これからも岐阜を応援してくれると思います。JFL時代から見つめてくれている方なので、今後も何かあった時には、必ず駆けつけてくれると思いますから、心よりお待ちしております。
なお、同じ時間帯で4月から「FC岐阜 TALKスタジアム」という名称でリニューアル山本衿奈さんが担当します。






KYG03_20240324_165905320試合は、スタメンはほぼ同じでしたが、左上にこのシーズン初スタメンの上野輝人選手を据えてきました。それに伴って右上は荒木大吾選手になっています。リザーブに関しては、河波櫻士選手が復帰し、文仁柱(ムン・インジュ)選手が北朝鮮代表から帰ってきました本来なら3/26の試合にも同行することになっていたのでしょうけど、北朝鮮が平壌での開催を拒んだため、没収試合になる可能性が高まりました既に代表も解散となっていることから、早い段階での復帰になったのでしょう。本当なら3/31の松本山雅戦か4月になるまで出られなかったでしょうから・・・。


結果的(前日は晴れの予報、当日は曇りの予報だった)に雨の中での試合になったのですが、今回も岐阜は電光石火のごとく先制点を挙げていきます
前半6分、青木拓矢選手のロングボールは敵に阻まれる格好になるものの、すぐに田口裕也選手が回収すると、またすぐにバックパス、しかもヒールでフリックするという芸当を見せた。そのボールを待ってましたとばかりに藤岡選手が捉え、思いっ切り蹴り込んだ!前節のうっ憤を晴らすかのような鮮やかなシュートでしたが、自分で蹴る選択をせずに藤岡選手に、しかもフリックという芸当を見せた田口選手にもあっぱれです。あんなことできるなんてホントすげー!なかなか普通はできません。
その後も攻める岐阜でしたけど、なかなか追加点が奪えない。盛岡もここまで勝っていないので、勝ちに飢えていることあって、必死になって守っているんですよ。そんな中でも左から上野選手が切り込んできて、チャンスメイクできていたのが素晴らしかったです。プレシーズンマッチではイマイチだった、ルヴァンカップではよい方向の兆しが見えてきたので、スリッピーなピッチで勇気を持って走ったことは、今後の自信になるのかなと。
結果的には盛岡が先述の通り勝ちに飢えていたこともあって攻撃的になったことから、前半奪えたのは1点だけでしたけれども、後半になってガラッと大きく動きます。
主導権が盛岡に移りそうになっていた中で迎えた後半11(56)分に荒木選手がペナルティエリアでもみ合いの末に出た球が、盛岡の選手のハンドを誘う結果になり、後半13(58)分PKに。キッカーになった藤岡選手が冷静に決めてくれました。
さらに後半24(69)分、途中出場の西谷亮選手からのパスを藤岡選手が受け取ると、少し右に動いたところからミドルシュートを放ってきた。そのシュートは雨で水を含んだピッチでも勢いが死なずに跳ねていき、キーパーの右側とゴールマウスの右隅の間、ものすごく狭かろう所に打ち込みました。これで、PKの1点があったとはいえ、藤岡選手は再びハットトリックを決めたのです。
2022年の時のハットトリックは、結果的に負け戦になったので、今回は状況が違うとはいえ、味スタの悲劇を知っている人間にとっては、この後何か起こらないか心配になってもきます。
その懸念は、最終盤に発生したオウンゴールだけで済んでよかったとほっとする・・・のもいかんのですけどね(苦笑)。あれは半分仕方ないとはいえ、守備陣は気を抜いてはいけないという教訓になりましたよ。とにかく自責点だけで抑えて勝った。ハットトリックで勝ったよ、ウチ(爆)。



KYG03_20240324_170234212今回のMOMは間違いなく藤岡選手でしょう。
2度目のハットトリックは、勝利に酔う形で達成できたこと。何よりこれからフォワードの争いが激化するであろうことから、メインは俺だと気迫を見せてくれました田口選手にもいい刺激になってくれるのではと思います。
今回3点挙げたことで、得点数でトップに立ったとのこと。このまま突き進んで、自身初の得点王になってほしいですね。



これで5連戦を3勝1分1敗、リーグ戦は4勝1分1敗で3位に就けています。首位の大宮とアスルクラロ沼津との差は得失点差の1だけ。得点数では1番なので、だからこそオウンゴールが悔やまれる(泣)。しかしながら、春になる直前の時期とはいえ、首位との争いができる位置にいることは、今まで無かったパターンこの好調さを維持できれば、コンディションのキツくなる夏場の貯金にもなってくれるのではないかと思うし、夏場に自信として現れてくるのではとも期待しています。選手層も厚いので、厳しい時期も何とか乗り越えられるのではないかとも思いますし。

そんな激動の2・3月最後の試合は、松本山雅戦現状下にいるとはいえ、侮りがたい相手で、松本山雅のホームゆえに一筋縄ではいかないと思います。サンプロアルウィンでは2013年以来勝っていないので、2・3月を締め、4月以降もこの好調さを維持していくためにも、10年以上ぶりの勝利を掴みたいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:08Comments(0)

2023年12月05日

【FC岐阜】長良川競技場で出たスタメシを食らう【名古屋グランパス】

ここからは、長良川競技場で12/2に行われたFC岐阜×ギラヴァンツ北九州戦、同じく12/3に行われた名古屋グランパス×柏レイソル戦のスタメシの紹介です。


SOG03_110202最初は、中華料理しょうりゅうの「和牛ローストビーフ丼」クリスマスグルメの一つで販売されていたものです。



和牛は薄切りではあったものの、柔らかくてサシもしっかり入っていました。肉の甘みと旨味がじんわりと出てきて、コク深いソースとにんにくチップにぴったりでした。


SOG03_111210こちらは、ベリンゲイカフェの「BCFチキン」こちらもクリスマスグルメの一つです。
・・・結局BCFの意味が分からないまま頂いた(苦笑)。揚げ立てくれたよ。



揚げ立てゆえに衣がサクサクで、衣にも少し味が付いているのかな(こしょうを振っているかも)中のチキンは、柔らかいだけでなくジューシーさもそれなりに備わっていて、安心安定のデキでした。脂っこくないしね。


SOG03_123902この日は、美濃市ホームタウンデーということもあり、瓢麓(ひょうろく)苑の「伊作さんの鮎飯」(右)に「鮎だし」(左)をぶっ掛けて頂きました。少し寒かったので、お茶漬けのようにして頂こうかと。
なお、「鮎だし」が残り少ないとのことで、鮎がすくう人と目線が合っていたらしい。縁起でもないっちゅうねん!<負け戦になったのは、それが理由か!



・・・やっぱり、「鮎だし」を掛けると、鮎の風味が増すねぇ。「鮎だし」そのものを少しすすってみましたが、鮎の濃厚な味わいを楽しめました。鮎飯や鮎が無ければ、これだけでも十分に鮎を楽しめますね。


SOG03_141255こちらは、名古屋グランパスのスタメシ。


一つは、レッドボウルの「炙り牛たたき丼」
今回は、わさび入りのものにしました。肉にわさびって結構合うのよね。



肉そのものに関しては、赤身が多めということもあってあっさり味になっていました。ただ、ご飯の量が少なかったのとソースの酸味が結構強かったのがちょっと残念なところ。肉は美味かっただけに、そこが引っ掛かる。


SOG03_143458もう一つは、たこ本舗の「しょうゆマヨ」
見た感じは、オーソドックスなたこ焼きですね。



こちらは、ものすごく柔らかいたこ焼き中はかなりトロトロな仕上がりで、箸の使い方になれていない人は、形を崩しかねん(苦笑)。衣が少しコク深いのは、豚骨スープを使っているからなのかな。なかなか珍しいたこ焼きを頂けました。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2023年05月03日

FC岐阜観戦記2023 第4節 介錯?

FC岐阜、今日Y.S.C.C.横浜と戦いました。
いきなりですけど、「エアーズアドベンチャー」というクソゲーというのかバカゲーというのか、酷い作りのゲームがありまして。その作品の主人公が、物語の冒頭、処刑される寸前というショッキングなシーンがあるんです。その際、介錯人に「俺の首は細いんだ、仕損じるなよ」と述べます
その細い首を洗って待っているのが、上野優作監督なのではないかと思えてなりません。まだ就任して少ししか経っていないので、そうやすやすと落とすことはないとも言えます。しかし、ここまで2勝2分4敗で負けが込んでいるのと3連敗という状況。さらに負け(3連敗)の内容が酷いので、やすやすと落とすことはないとも言い切れない状況なのです。
そんな中でやって来たY.S.C.C.との一戦。彼らが介錯人となって上野監督の首を落とすことになるのか。すぐに決まることではないとはいえ、振り返った時、あの時の試合が・・・となるのでしょうか。


SOG03_111055今日スタジアムに来てみると、新しいのぼりが。おお、杉田隼選手ののぼりだ。まだ背番号も名前も入ってないけど(苦笑)。



SOG03_111235この日は、こどもの日に一番近い日になるので、子供向けイベントが多かったのとこいのぼりをあちこちで見掛けました



SOG03_115710全く関係ないですけど、長良川球場のスコアボードが変わったんだね。全面フルカラーLEDになったんだ。



SOG03_122209スタジアムに来たのが列整理ギリギリだったため、開場後にスタメシセレクト。
そこで選んだのが、中華料理しょうりゅうの「ハヤシライス」。中華料理店で「ハヤシライス」とは。
それ以外にも、ひだコロッケ本舗の「飛騨牛コロッケ」とこもりの「牛串」を買ったということは、一番上に、普段ないものがカギに・・・。<はいはい、ゴールデンなウィーク、ゴールデンなウィーク。



そんな「ハヤシライス」は、中華料理屋とは思えない、至ってオーソドックスな味山椒が利いてるとか唐辛子が入ってるとかは全くない、柔らかく煮込まれた大きめの肉の入ったものになっていました。やや酸味があるのかな。悪く無い味でした。


SOG03_125137久しぶりに、かさなるステージも見てきた。難波宏明アンバサダー(以下ナンチャン)が、自身が監督を務める岐阜聖徳学園大学のことを話すのではないかと思ってです。
そのナンチャンが斬る選手トークショーに登壇したのが、何度もやって来ている村田透馬選手(左端)と地元出身のルーキーである横山智也選手(左から2番目)村田選手に関しては、あまりに何度も来ていることもあって、ナンチャンはまた来るんじゃないのと言ってたら、村田選手はまだ呼んでも無いのに登壇するというオチまで披露する(笑)。ゆえにナンチャンの表情が渋い(ニヤニヤ)。
・・・あと、トップチームと戦うからって、2人にお腹が痛くなる薬を盛ろうとしない(ギャハ)。



SOG03_134805ナンチャンは、センターサークル応援団にも登場しました。
アツい思いを(カンペを目で追いながら(爆))語っておりました。その中で、勝って子供達に最高の笑顔を・・・と語っておりました。選手達は、それを実現できるのでしょうか。



SOG03_155636待っていたのは最悪の展開だ(泣)。笑顔どころかギャン泣きの展開だわ・・・。
序盤は、今までと違い、やってくれそうな雰囲気を醸し出しており、これはイケるとさえ思っていました。今思えば、相手がY.S.C.C.だということを差っ引いていないで思ったのがいけなかったんでしょう。
前半には裏を抜かれただけでなく、頭で合わされて失点。守備陣は何をやっているんだというくらいに見事に抜かれました。後半は、同じ選手に急襲されて失点。こちらは、最終ラインで杉田選手と川上竜選手が対応しきれていないのが原因で、特に川上選手はちゃんとクリアをしてほしい。それ以前にセンターサークルあたりのシーンでパスカットしきれていない時点でアウトなのですが・・・。
岐阜が点を入れたのは、PKでの1点のみ。後半10(55)分で上野輝人選手が得たペナルティエリア内のファウルを田口裕也選手がキッカーとなって入れたというものでした。プレーの流れで出たシュートは、ことごとくバーに嫌われていたり、キーパーにファインセーブされたりと運も味方してくれない状況でした。
何かズルズル沼にハマった中で試合が進み、そのまま終了となりました。PKがなかったらシャットアウトされるという最悪の展開でした。



正直、Y.S.C.C.の選手達は荒っぽいプレーもさることながら、粗削りなプレーなのも3年見てきて相変わらずなのよね。しかし、3年間変わっていないのは、アグレッシブさと下位に沈むことの多いチームにいるのに腐らないでいるマインドの強さでしょう。プレーの面では、とても褒められるものではないのですが、ハートの面では見習うべき点が多いのではないのでしょうか。
ただし、中里崇宏選手、テメェはダメだ試合終了間際にボールが中に入ったのに出そうとしない、ウチの選手が指摘しても無視してピッチを歩いてるなんてあり得ないわ・・・。


SOG03_160538ということで、サポーターの怒りが爆発。まずは選手達に思いの丈をぶつけることとなりました。矢面に立つ選手は、基本的に悪くはないのです。ただ、不甲斐無いプレーを反省しないといけないのは、気付いてほしいなぁ。
キャプテンの庄司悦大選手が、言葉を選びながら(しどろもどろとも言う)、謝罪の言葉を述べていました。



ただし、サポーターの怒りは収まりません今回の目的は、監督を呼んで、どんなチームにしたいのかを伺いたいという点に絞られました。しかし、監督はおろか、フロントの面々もやって来ません


SOG03_161259そんなピリピリした状況下で、今年Y.S.C.C.に移籍した岡本享也選手がやって来ました
こんな状況下で来てくれてありがとう、そしてごめん。いや、こんな状況下でも来るということは、相当肝が据わっているのかもしれない



SOG03_162430そして、仕事を終えたGGG(トリプルジー)がやって来た。帰るだけなんですけど、すわフロントの懐柔策かと思ってしまったワイ。



片付け作業が着々と進む中、誰も来ない。いや、正確には穏便に済ませたいチームの職員が、コアサポと交渉していたというふう。
そして、試合が終わって1時間半ほど、山道守彦強化部長が対応に来ました。
動画とかが撮れないので、細かいやり取りは難しいとは思いますけど、恐らく有志が色々とアップしてくれることでしょう。その詳細なやり取りは、検索などしてみてもらうことにして・・・。

私が思ったのは、思っていた以上に緻密に考えていたのでしょうけど、何だかふんわりとした回答しかもらえなかったかなと。ただ、私達の述べていた意見を落とし込んでフィードバックさせると言ってくれたので、それに期待します。ただ、上野監督をチョイスしたのが山道さんで、説得とかも彼が行ったというのには驚いた。しかも、同じ釜の飯を食う仲間(同級生)なのにも驚いた。何か、小松裕志社長になってから、やたらと縁故採用が多くなった気がするのは気のせいかな


庄司選手は、次は勝つと言いました。山道さんは、次の試合に向けて勝てるようにするという趣旨のことを述べました。また、私の権限で監督を切るとかは言えないと述べました。正直どこまで我慢して使うのかとかは明言してくれませんでした。まぁそうなんですけどね・・・。ただ、最悪の状況を想定しながら、いかにそれを避けるための最善のルートを進むかを見定めておかないといかんと思います。


この最悪の状況下で、迎えるのは天皇杯岐阜県予選決勝戦。その相手は岐阜聖徳学園大学、ナンチャンが率いる県内アマチュア最強の称号をもらったチームです。砂利のグランドから人工芝のフィールドまで得たというのですから、難波宏明の影響力は大きいと思います。ナンチャンのことだ、今日の試合を見たら、勝てると踏んでいるかもしれません。


組織立ったチームにどう挑むのか。ナンチャンが介錯人になるのか。そのあたりも気にしながら見ていこうと思います。あとは天候面で試合が左右しないといいなぁ・・・(5/6は雨予報です)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2022年07月04日

FC岐阜観戦記2022 第7節 雨に濡れながら

立たずむサポがいる・・・と、三善英史さんの♪雨の替え歌を歌いたくなるくらい、昨日行われたFC今治の一戦は酷い有様でした。最後に替え歌出そうか(ニヤニヤ)。


鹿児島ユナイテッドFC・福島ユナイテッドFC・テゲバジャーロ宮崎との厳しい戦いを制し、快進撃を見せている(かのように見える)岐阜。実のところ勝ち進まないと、5位とはいえ結構厳しいポジションなんですよね。対して今治は8位と中庸から上を窺おうとしているところ勝ち点差はそう離れていないので、ここで負ければ非常に厳しい展開になる可能性を秘めているのです。でも、まぁアレだった(苦笑)。


SOG03_182600この日は、久しぶりにグッズを買いました。
一つ目は、「FC岐阜×小林淳コラボタオルマフラー~岐阜城と月~」
小林さんといえば、月の写真というくらい、彼の代名詞にもなっている月の写真をバックにした岐阜城という、いかにも岐阜を感じさせる写真がタオルマフラーに描かれております。
この日は、脱炭素を考える日の一環として、カーボンオフセットグッズとして販売されたもの(今後も在庫が無くなるまで販売されるよう)です。この売り上げの一部が、「ほらどキウイを未来につなごうプロジェクト!」でのキウイの苗木の購入資金として寄付されるとのこと。

実はTシャツ(ポケット部分がユニフォームの余り布を使っている)も買おうかと画策中



SOG03_182803もう一つが、「宇賀神友弥選手Jリーグ出場300試合記念 直筆サイン入りタペストリー」
宇賀神選手には助けられてばっかりなので、せめて何かでお返しを・・・と思って買った次第。ゲーフラにも使えそうな大きさです。



SOG03_1828213000円以上購入するともらえるオリジナルカードをもらえた。
今回は浦和レッズコンビだったというのもあったし、柏木陽介・宇賀神両選手というレア感もあったので今回買ったというのもある。



SOG03_152108スタメシは、雨の中ということで売り上げ作りに苦慮されたと思います。今治戦ということもあり、そこまで多くなかったのよね。


そんな中で、今回最初に紹介するのは、中華料理しょうりゅうの「五目あんかけバリそば」30食限定とのことだったので、開店早々買いました。



細麺のパリパリ感とあんかけを吸った後のもっちりとした感じとが渾然一体となって、食べ応えと食感の変化を感じさせてくれたコイツが美味いあんかけはそこまで濃くはないんですけど、ごま油の風味が利いていて、これも美味しい。いちいちクオリティ高過ぎ(ホメ言葉)!


SOG03_155446こちらは、「めいほう鶏ちゃん焼うどん」郡上市明宝にあるめいほう鶏ちゃんの里が郡上市のイベントとして出店しておりました。
郡上味噌とにんにくが利いているとのこと。



確かに、味噌の濃い味わいが非常に感じられますね。鶏ちゃんに濃い味わいが感じられた一方、野菜類にまだ味が回っていないと思ったのは、もう少し一緒に炒めるか、味付けをしてないからかなとも。


SOG03_205708試合に関してですが、当初は岐阜が押していたんです。前半10分に橋本和選手のダイビングヘッド(ないしはそれ以前)がオフサイドの判定。思えば、このシュートが先制点になっていれば、岐阜は勝てていたと思えてなりません。それだけ先制点って大事勢いって大事と思わされた試合でした。
その直後、前半11分に本田拓也選手に回ったパスを取りこぼしたのを今治の選手が見逃さず、カウンターに至った先制点が、岐阜の敗戦を決定付けたと思っています。あれは絶対にやってはいけないミス。そこから守備陣が誰も追い掛けられないモチベーションの低下。夏の暑さでスタミナが切れたのかと思えるくらいにあり得ない。
その後も岐阜の守備陣とメンタルが崩壊してしまったのか、立て続けに失点攻撃陣の奮起は前半終了まで感じられたものの、右サイドのラインズマンのオフサイド判定で水を刺される格好に。今治側も1つあったけど、調整的な判定とも取れなくはないんだよなぁ・・・。
今回、三國スティビアエブス選手がスタメン出場していたのですが、全く機能していなかった来たボールを縦に蹴って終了なら、センターバックにいらんやろ・・・。つくづく藤谷匠選手の長期離脱の痛さと大西遼太郎選手の奮闘が生きていたんだと再確認当分三國選手は、かつての窪田稜選手のように後半の流れを変える展開で出場するという使い方でいいのかもしれんなぁ・・・。そこから徐々に慣らすか。



SOG03_210621試合後、選手への檄がゴール裏から(飛んじゃいけないけど、辛抱たまらず)飛んでくる中、この日のキャプテンとして謝罪と奮闘をサポーターに誓う宇賀神選手次のいわきFC戦には絶対勝つと言ってくれました。
厳しい状況の中で、宇賀神選手はよく言ってくれたと思います。タペストリー買って正解でした。



次は、J3参入初年度ながらもJ2昇格を窺わせるいわき正直勝つと言ってしまった宇賀神選手は大丈夫なのかと思えるほど、いわきは強いんです。アマチュア時代に試合を見ていますが、試合運びは上手い選手が倒れないし、最後まで走り抜ける移動もバスで長時間しているのに、ですよ。フィジカル面の強さをまざまざと感じながら試合を行っていくことになるでしょう。今回のような試合展開なら、5-0でも済まない可能性があります。


3連勝の『貯金』をたった1敗で吐き出してしまった岐阜。次こそ、再起を誓ってほしいです。


さて、♪雨の替え歌でも置いていくか(ニヤニヤ)。





雨に濡れながら 立たずむサポがいる
ポンチョの花が咲く 日曜の宵の口
約束した時間だけが 躰(からだ)をすり抜ける
観ていた人は 誰ひとり見向きもしない
負けはいつの日も 犠牲にするものだから
じっと耐えるのが 務めと信じてる

雨に打たれても まだ待つ人がいる
客の数が減る 日曜の宵の口
約束した言葉だけを 幾度も噛みしめて
追い越すチームに こずかれても身動きしない
負けはいつの日も はかないものだから
じっと耐えるのが 務めと信じてる

約束した心だけが 泪によみがえる
選手やサポが哀(あわ)れんでも 答えもしない
負けはいつの日も 悲しいものだから
じっと耐えるのが 務めと信じてる


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Posted by alexey_calvanov at 22:35Comments(0)

2022年06月06日

FC岐阜観戦記2022 第5節 勘違いしていないか?

FC岐阜、昨日はヴァンラーレ八戸と戦いました。
SC相模原・ガイナーレ鳥取・天皇杯1回戦になる中京大学との3連戦からのAC長野パルセイロとのアウェイ・天皇杯2回戦になるガンバ大阪を経ての3連戦の最後が今回の試合になります。1週間まるまる休みがあったのは、中京大学と長野との間だけで、ままタイトな日程だったと思います。しかし、負けたのはG大阪との一戦だけ。しかも前半は押していての敗戦だっただけに、横山雄次監督の有能さを感じさせるものとなっています。

対して八戸は、葛野昌宏監督が体調不良で休養を発表し、東純一郎ヘッドコーチが指揮することになりました。恐らくこのまま監督に就任というふうになるのではないかと思われますが、何とも言えないのがスポーツというもの。この試合に勝って勢いを付けたいと思っているのではないのでしょうか。


岐阜にとって八戸は嫌らしい相手で、通算2勝1分1敗だそうですけど、そんなにやすやすと勝ったかなという記憶があまり無いんですよね。無観客の時に圧勝があるくらいで、観客動員ができるようになってからは、ギリギリで勝ってるかスコアレスドローしかホームでは見ていない、アウェイに至っては実質ボロ負けだったものね・・・。


SOG03_140014実は、今日は関市ホームタウンデーだったことを知らずに、関牛乳の「関珈琲」をチョイスしていた。たまにはいいかレベルで買ってたんですよね(苦笑)。
19時キックオフのナイトマッチでったんですけど、この時間ということは陸上競技場で陸上大会があるのかいなと思ってたら案の定で、障害者スポーツ大会が行われていたようです。しかしながら、新型コロナウイルスの感染を恐れてか、入場はできなかったようです。長良川球場でも野球の試合をやっていたようですけど、これも観客を入れない試合になっていたようです。もしかしたら練習だったかもしれない。
ということで、かな~り長い時間が空いてしまったので、途中何度もコンビニに寄っていたのです。



SOG03_150943そして、ガールズデーでもあることも知ってか知らずか、ネタが無いなと思っていたためだけに撮っていた、中華料理しょうりゅうの「吸ぃ~つ杏仁」のFC岐阜バージョン
いつもなら杏仁豆腐のアイスだけのところを関市洞戸地区(旧洞戸村)で獲れたキウイのジェルを入れたものになっています。



キウイのジェルがなかなかに甘く、杏仁豆腐の穏やかな味わいに大きなアクセントを付けてくれました。元々の杏仁豆腐も美味しいので、今度はこれだけのバージョンも頂きたいところ。暑い夏あたりに狙いを定めるか(ニヤニヤ)。


SOG03_180922こちらは、難波宏明アンバサダーの選手トークの一コマこの日のゲストは、富樫佑太選手(左)と藤谷匠選手(右)の2名でした。
しかし、この日のナンチャンのトークがかなりダダ滑り藤谷選手に切り込んじゃいけないところまで切り込んだ感がぬぐえなかったですね。ケガは暗黙の了解!



SOG03_205418試合の展開もそんなダダ滑りというふうにも、途中から降ってきた雨(実は雨の試合は今季初)が梅雨の始まり(入梅)を知らせるかのように湿り気を帯びた攻撃陣になってしまったかのようなふうにも感じさせたのです。


岐阜は中3日ということもあって選手をターンオーバーさせたとはいえ、かなり苦しいやり繰りをしていることを感じさせました。まさか宇賀神友弥選手以外メインに据えている守備陣全員アウト(フレイレ選手もケガらしい)とは・・・。疲れも溜まってか動きの散漫・緩慢な部分が垣間見え、特に開始早々のバックパスミスは猛省レベル。あれで相手にコーナー与えてるもの。
あとは八戸にしっかり対策されていたのかな。監督が休養で(事実上)変わったとはいえ、時間は十分あって、岐阜の攻め方をしっかり練られたのでしょうね。結構岐阜のパスラインを消す動きがよくできていたようにも思えましたし。そんなこともあり、なかなか岐阜は思っている攻めを行えませんでした。
後半になってギアを上げたけれども、ことごとくゴールマウスに嫌われた感があり、中でも後半半ばの窪田稜選手のシュートやね・・・。あれは入っていたらなぁ・・・。入っていたんじゃないのとか思ったもの(苦笑)。


結果としてスコアレスドローとなりました。何か『八戸=スコアレスドロー』の印象が拭い去れない(泣)。



試合後、選手への不満を吐露している人がいたみたいですけど、それは違うと思うよ。
先述の通り、八戸が1週間まるまるあったのに対し、岐阜は中3日ターンオーバーばかりしていたので、戦術面での甘さが出た可能性はあるものの、試合に出られるかどうかで練習の時でさえピリピリしていると思われます。そんな日々を過ごせば、肉体的には疲れていなくとも、精神面での疲労は溜まっているはずです。その部分への考慮をしてあげないと、この先もっと大変だと思うよ。まるまる休めても夏場の疲労はすさまじいのに・・・。


勝てなかったことが次もホームになる鹿児島ユナイテッドFC戦にどう響くのか相手は上位なだけでなく、J2時代からの因縁の相手。忘れもしない10.30。J3に落ちる決定打になったあの試合を忘れることは絶対にできない。いつまで思っていてもいかんのですけど、あの時のトラウマは今も拭い去れない勝つことでしかこの思いを払しょくできないのかなと思おうと、少し切ないのを感じるのはなぜだろう。


なお、この試合に関しては、負けなくてよかったということだけは言いたい負けていたらもっと深刻な事態になっていたでしょうから。


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2022年05月19日

FC岐阜観戦記2022 第4節 戦力の厚みというメリットが生きた

FC岐阜、昨日はガイナーレ鳥取、新型コロナウイルスの影響で延期になった一戦を迎えました。
えー、行けないと思っていたのですが、行けたので行ってきました(苦笑)。ええ、会社にケリ付けてきた(ギャハ)!ということで、会社にケリを付けたおかげで試合開始1時間前に間に合いまして。このように試合の状況を書けるわけです。
なお、土曜日の天皇杯が大丈夫かいなと思ったら、そっちも行けそうです。やったね(泣)!<なぜに泣く!
SOG03_190017ということで、先日新型コロナウイルス発生に伴い中止になったウチのホームの代替試合となったこの日。アウェイ側の状況は、こんな感じでした。10人いたかなぁ・・・というふうで、弾幕も大小1つずつしか掲出されていない。仕方ないよねぇ、平日ナイトマッチだもの。観客動員数も2719人だものね。平日ながらも入った方ではあるけれども・・・。



SOG03_185159さて、この日はカツ(勝)フェスということで、カツ関係を推しておりました。今回は中華料理しょうりゅうの「スパイシーソースカツ丼」をチョイス。なお、買う時に数量限定でファミリーマート提供のファミリーレジャーシートがもらえました



手作りでやっていたので、完成するまで時間は掛かったものの、待ったかいはあった。
サクサクで揚げたてなのもあるけど、ジューシーかつ肉厚でした。そして掛かっているソースは、野菜と果物の風味の利いた酸味のあるものでしたね。酸味のエッジもあるからか、ご飯も美味い。つまり全部美味い(ニヤニヤ)。


SOG03_205725試合に関しては、最初鳥取のペースになっていたんじゃないかと心配になりました。というのも、中3日の試合になるので、ターンオーバーを図らなければならない。つまりプランBでの展開を張って勝たないといけないのです。それなのに、なかなか繋がらないし、相手にインターセプトをされがちな展開になっていて、少し胃が痛い(苦笑)。大丈夫かいなぁ・・・と思いながら、前半は淡々と過ぎていきました。
潮目が変わったのは、前半36分。
菊池大介選手から田中順也選手に回したパスを今度はバックパスでセンターライン右端にいた吉濱遼平選手に回すと、大きく左中央にクロスを上げる格好に。それを見逃さなかったのが、ンドカ・チャールス選手鳥取の選手に絡まれながらも上手く振り向いて、得意の左足で蹴り込んだ!すると、地を這うようにボールは進み、キーパー右隅の届かないところに入った。やっとチャールス選手に待望の移籍後初得点が入りました。ターンオーバーの時に取れたことも大きかった。誰もが待ちに待った先制点は、ラストチャンスに賭けていた彼の足から生み出されたのです。

後半は、岐阜のイレブンも落ち着きを取り戻したかのようになり、インターセプト・カットもしっかりできていたあとは繋がりくらいかなとか思いながら見ていた後半14(59)分、5分前に変わったばかりのあの選手が2点目を加えます
敵のこぼしたボールに縦横無尽に動いていたヘニキ選手が反応し、藤岡浩介選手に鋭いパスを送る藤岡選手は上がったものの、苦しい展開になったので、一旦チャールス選手に渡して収めてもらう。その後、機を狙ったように、一本の線が藤岡選手まで引けたかのような見事なパスを回し、藤岡選手もそれに応え、少しこねながらもシュートを放ったキーパーは抜けたものの、相手の守備に阻まれた、何とか拾った吉濱選手が振り抜いたけどふかした・・・かと思ったら、主審がゴールインの判定。ゴールマウスの中に入っていたと判断され、藤岡選手は3試合連続の加点を取りました。何か天気決戦に強いのか、藤岡選手って・・・。
そしてダメ押しの3点目は、同じく途中出場の選手から。
後半36(81)分、この日スタメンをもらった小山新選手からヘニキ選手→藤岡選手に回って、後方にいた後半18(63)分から出場していた村田稜選手に渡そうと思ったものの、敵にカットされてしまいます。しかし何とかフォローして再び窪田選手に。窪田選手は左隅にゴロシュートを放つと、キーパーが取れずに決まったのです。

試合終了まで守備もサボらず最後まで集中力を切らさなかった岐阜は、3-0で快勝。プランBで勝つというミッションを果たしたのです。



SOG03_211016MOMはもちろんチャールス選手。
ラストチャンスをモノにしたので、次の試合もスタメンで更なるチャンスを掴めることでしょう。一緒に入った藤岡選手が大きく目立っていますから、俺も俺もとオラオラ感を出してもいいので、とにかく次の点をどん欲に狙っていきましょう。



これでリーグ戦は2連勝。天皇杯の地域決勝も含めれば3連勝になりました。横山雄次さんという、失礼ながらプランBの監督ではありますが、全く危なげを感じさせないまま、そして選手を上手くコントロールして厳しいミッションをこなしています。この人なら信じてもいいと思いますし、この人で負けが込むなら、もうウチに勝てる要素が無いと諦めも付きますわ・・・。


さぁ、この勢いで次の試合は天皇杯の本戦1回戦は愛知県代表の中京大学になります。何せJFLトップのFCマルヤス岡崎破った相手なので、気は抜けないけど、恐らくプランC(この2試合に出ていない選手を中心にスタメンを組むこと)になるでしょうから、このプランで勝てたら大きいね。何とか勝って、リーグ戦としての次の試合になるAC長野パルセイロのアウェイ戦を勝ち抜いてほしいのです。松本山雅FCとの信州ダービーをやり抜いた直後なだけに、かなりアツいチーム状況になっていることでしょう。このアツさを上手く使って、相手の熱を奪い取ってやりましょう。横山監督にとっては古巣のチームなので、ある程度の事情も分かるでしょうし・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2022年05月15日

FC岐阜観戦記2022 第3節 緑の勇者の成り上がり

FC岐阜、今日はSC相模原との一戦になりました。


岐阜は5/6に三浦俊也元監督の退任を発表横山雄次ヘッドコーチを監督に据え、新たな一歩で挑んだ先日の天皇杯岐阜県代表決定戦は岐阜協立大学に5-0で圧勝となりました。まぁ、相手は大学生なので、勝たないと困る試合。ただ、ここで今まで出られなかったメンバーが躍動していたともいうので、今後彼らがリーグ戦で活躍することを願いたいものです。

一方の相模原は新型コロナウイルス感染者が発生クラスター化して直近2試合(Y.S.C.C.横浜・ヴァンラーレ八戸)が中止に。天皇杯神奈川県代表決定戦は出場したものの、ベストメンバーを組めず破れています。ゆえに、ベストコンディションではない中で迎える久しぶりのリーグ戦になる相模原がどう戦ってくるかという点と岐阜が新監督の(リーグ戦としての)初陣になるこの試合を勝てるのかという点が気になるところでした。


SOG03_132423さて、この試合はナイトマッチになりました。その理由が、これ。
見にくいと思うので、ここで解説。岐阜スポーツフェアの一環(日程そのものは5/8で終了)で中部実業団対抗陸上競技大会が前日と今日開催していたためです。陸スタの性(さが)ですな・・・。いかんせん大型連休に組んでくれれば・・・とも思うのですけど。5/4にナイトマッチが組めなかったのかいなぁ。



SOG03_145605この日は、Jリーグ参入15周年記念ユニフォーム(左・中央)がお披露目されていました。販売会も兼ねていたんですよね。柏木陽介選手のサインがもらえるという点だけで釣られるクマーになる人は、いったい何人いるのだろう・・・。
なお、右は練習着のレプリカこれを売るほどウチは苦しいのか(苦笑)。



SOG03_145617田中順也選手と柏木選手の広告看板ですね。どちらも大垣共立銀行で、岐阜県だけでなく愛知県でも有名な銀行になりました。
大垣共立銀行というとOKBソングという曲に合わせてダンサーがダンスするCMが有名で、現在歌っているのは、鬼頭明里さんなんですよ(ニヤニヤ)。<なぜにニヤつく。



SOG03_150156今回は、こどもの日ということで、働く車が登場。
こちらはレッカー車ですね。有限会社イブカという会社のもので、岐阜のスポンサーでもあります。



SOG03_153522こちらは、オカザえもんのレーシングカー。何でここにいるんだろう。



SOG03_152231今日は、からあげまつりとのことなので、唐揚げを頂きましょうか。
最初は、ホテル グランヴェール岐山の「豚バラ肉の唐揚げ ドラゴンスパイス 2ヶ入」ドラゴンスパイスというのが気になって調べると、こしょう・にんにく・唐辛子・オニオン粉末・コリアンダーなどの11種のスパイスに藻塩(塩に昆布粉末や酵母エキスなどうま味成分が含まれている)を混ぜたものだそうな。



唐揚げは鶏肉が一番美味しいというけれど、豚肉で作った唐揚げも悪くないドラゴンスパイスのおかげで肉の旨味が引き立っているし、唐揚げになっているので、表面がカリカリ・中ジューシーに仕上がっています。2個だけど300円(税込)なら安い。


SOG03_150613こちらは、中華料理しょうりゅうの「ゲソのから揚げ」
・・・見てわかりますが、今回はオーソドックスな鶏肉の唐揚げは紹介しません(ギャハ)!



中華料理屋の唐揚げなので、高温カラッとな作りになっておりました。それでいて噛むとイカの味わいと衣の味わい(ちょっと甘め?)がいい意味でコラボしてよかったですね。


SOG03_150908中華料理しょうりゅうからは、「海老チリ」も。
「海老チリ玉丼」という丼物もあったんですけど、今回は単品で。ケチったわけじゃないぞ、糖質制限だ(ニヤニヤ)!<オメェ、この後五平餅食ってるだろ!



うむ、酸味と辛みが丁度いい塩梅で、海老はプリップリで美味いな。コイツはご飯欲しいや。糖質制限なんて辞めときゃよかった(ニヤニヤ)。<五平餅食ってるから我慢しろ!
SOG03_205347試合は、どちらかというと相模原に押されているんじゃないかと思うシーンが散見されました。まぁ、パスの精度とかシュートの精度は、かなり課題ですね。これは以前からずーっと言ってますけど。パスの精度に関しては、柏木選手並のクオリティが全選手に波及すれば、かなり違ったチームになるんだろうなぁと思わずにはいられない。
まだ変わったばかりという部分もあるからなのか、チグハグな部分もありました相手がコロナ禍から抜け出したばかりのチームだからよかったのかもしれません。もし実力のあるチームなら苦しかったでしょうね・・・。
さて得点は、前半8分に久しぶりのスタメンになる本田拓也選手が上げた球を山内寛史選手が右足でようやっと受け止め、こぼれた球を石津大介選手が振り抜いたら、ワンバウンドでゴールマウスに突き刺さったバウンド(足に当たったらしい)した球が結構高く跳ねて、キーパーの上に行っちゃったなぁ。あのあたりは円盤投げとかの投てき種目をやってたなぁ(苦笑)。
後半に入ると相模原の攻勢が強まってくるものの、終盤の後半38(83)分で岐阜が守備の隙を突き、途中出場の庄司悦大選手が上げた球を藤岡浩介選手がトラップしてから打ったのを相手が受け止め、さらにかき出そうとした球を藤岡選手が強引に奪い取り、キーパーとのデュエル(1vs1)にも打ち勝ち、2点目が入りました。藤枝MYFC戦で覚醒した獅子が、また決めてくれましたよ。
そして、試合は2-0で勝利。危ないシーンが多かったし、課題も多いけど、勝てばよかろうと言っておこう。



SOG03_210535MOMは石津選手ですね。
『困った時の石津大介』になりつつあるようです。もしかするとシュートの精度は彼が一番いいんじゃないかと思えるくらいシュートが上手い。そして鋭い球も打てるし、隅を狙おうという意識も高いかもしれない。藤岡選手と共に引っ張っていってほしい。



SOG03_205810そして、中島賢星選手がやって来てくれました。選手達が回っている時に先んじてやって来たから上手く撮れなかったわい。
中島選手は後半すぐからの登場でしたけど、ポジションのせいなのかあまり目立ってなかったなぁ・・・。得点に絡めるとまた違ってくるのでしょうけど、そんなことは岐阜の試合ではさせたくないね。



これで連敗は3でストップし、横山監督も胸をなでおろしたことでしょう。しかしながら、連勝できるか否かで監督の真価が発揮されると思っております。是非とも次のガイナーレ鳥取戦を・・・と思っていたら、ちょっと都合で行けないんですよね(泣)。仕方ないので、DAZN観戦になります。後日見た感想を挙げさせていただきます。
その代わり、天皇杯の1回戦が見られそうなら見に行こうかなと思います。相手は愛知県代表になった中京大学。何とJFL首位を走っているFCマルヤス岡崎を破っての出場なだけに、どんな戦いをするのか気になるんですよ。
会場は長良川メドウ球技場とのこと。岐阜県代表決定戦は長良川競技場でやってたのに、本線になったらメドウって何かチグハグだなぁ・・・。
天皇杯を含めると3連戦。初戦を取ったということは大きいので、ここで反転攻勢を掛けていきたいところです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)

2022年04月18日

FC岐阜観戦記2022 第2節 二度目は無いぞ!

SOG03_133617FC岐阜、昨日は松本山雅FCとの一戦になりました。

松本山雅は、昨年J2最下位により降格してきたチームで、びっくり(降格)枠と言われています。というのも、まず落ちないだろうと思われていたでしょうし、2016年にJ3に降格した大分トリニータ以来のJ1・J2・J3全てを経験するチームになったからです。しかも、今回は57チーム全てを経験する(ただし、FC東京・ガンバ大阪・セレッソ大阪にあったU-23チームは経験していない)ということになるので、その点では大分よりも箔が付いたはず(ニヤニヤ)。
ともあれ、J3降格時点(つまり昨年末)ではチームがバラバラで、名波浩監督の解任問題まで出ていたものの、フロント刷新で逃れようとしている雰囲気でしたけど、蓋を開けてみたら、まぁまぁ上位に食らい付いている成績を挙げているので、もしかすると1年での復帰も現実味を帯びてきております
ただ、まだわからない。この先の試合展開や選手のケガなどでガラッと変わる可能性がありますからね。特に天皇杯が始まるあたりと数週間とはいえサマーブレイクがあるので、この時期の調整を誤ると、1年での復帰が霞んでしまうでしょう。まぁ、ウチよりしっかりやってるのは目に見えて明らかなのだが(ギャハ)。

そして松本山雅と言えば、ホームジャックしそうな観客動員と雰囲気作り観客動員はコロナ禍ということで、そこまででもないかなと思ったものの、メイン席やスーパーシートに松本山雅サポが紛れててワロタ。ワロタ・・・(泣)。雰囲気作りは言わずもがな。チャントは歌えないとはいえ、クラップでの威圧感は相変わらずでした。



SOG03_124939と、ダービーマッチのような雰囲気を醸し出していた(実際、トップ・オブ・北アルプスというダービーマッチをやっていた経緯もある)わけで、松本山雅側も積極的にイベント出演を果たしていました
写真は、岐阜のクラブアンバサダーである難波宏明さん(左)とクラブのホームタウン担当で働いている片山真人さん(右)片山さんは岐阜で2008年と2009年在籍していたそうな。
・・・ナンチャンと漫才組めそうだな(笑)。



SOG03_121516松本山雅で有名な「山賊焼き」もやって来ておりました。こちらは松本山賊焼應援團によるもので、チーム公認らしい。
今回はネギ盛りにしてみた。前にも食べたことがあった気がするんだけど、過去のデータに残ってない(苦笑)。



にんにくの風味はそれなりだったけど、カラッとした揚がり具合とネギがいいアクセントになって、美味かったです。


SOG03_114703一方で、岐阜としても重要な試合になりました。名鉄協商のサンクスマッチになったからですね。
今年から、あのモンチッチが名鉄協商のマスコットに就任したということで、ご本人が来場しておりました。



SOG03_121435なお、今回のスタメシは中華料理しょうりゅうから「四川麻婆飯」です。
麻婆豆腐と餃子は食ってみたいと思っていましたけど、山賊焼きの件もあったので、餃子は今度にしよう。



味は、痺れるような辛さという麻婆豆腐特有の味わいは薄いものの、肉の旨さと程よい辛さでご飯が進むものになっておりました。これで700円(税込)なら安いと思いますよ。普通盛りなのに、結構ご飯がたっぷり入っていたように思いましたし。以前紹介した「魅惑のわさビーフ丼」と同様にリピートしそうだわ(ニヤニヤ)。


SOG03_155754試合に関しては、J2からやって来た松本山雅という言葉がピッタリになりそうな動きを見せていました。とにかく早く、鋭い攻撃を見せていました。守備で何とか破れるかなと思っていたものの、最後は元岐阜所属のビクトル選手が高い壁になっていたかなと(少なくとも威圧感はあった)
速攻の展開を見せていた松本山雅に何とか守備で食らいついた岐阜だったものの、前半37分に先制されてしまいます。
このまま松本山雅に流れが傾くかなと思っていた前半終了間際(45分+2)、左からのロングパスを受け取った窪田稜選手が再び左へクロスを上げると、滑り込むようにして打ち込んだのが菊池大介選手ビクトル選手の高い壁をすんでのところでかわした右に流れるシュートで同点に追い付きます。
しかし、後半に入り松本山雅はもう一段ギアを上げてきて、さらに激しい当たりを見せる後半45分の間に2点を献上してしまい、1-3で負けとなりました。

若手の躍動が随所に垣間見えた時点で、松本山雅の勝利は確定だったのかもしれません。その点ベテラン主体の岐阜にはない若々しさと早い動きに対して何をすべきかを考えさせる試合となりました。



とはいえ、あの松本山雅に同点まで追い付いたのは評価すべきだと思います。問題はギアを上げた後半に何をすべきだったのかでしょう。
カターレ富山戦のように後半早々に投入してもよかったと思いますし、同点に追い付かれた(交代を掛けた後半22(67)分)時点で、バランスが崩れてもいいので、畑潤基選手だけでなく石津大介選手も投入すべきだったのではないのでしょうか(石津選手に替える相手は、山内寛史選手か山内彰選手のどちらかだったと思う)。あとはフラストレーションの溜まっていたであろうフレイレ選手か岡村和哉選手のどちらか(あるいは両方)を守備の面なら藤谷匠選手、まだ攻撃的にというなら本田拓也選手を送り込むべきだったかもと思いましたね。なぜか三浦俊也監督は5人の交代枠を上手く使いこなせていないように感じます。3人制のクセが抜けないのかしら・・・。


SOG03_160759試合後やって来たビクトル選手。SC相模原時代も含めれば2度目になるね。この人がJ3にいる限り、点を取ることはかなり難しいだろうと個人的には思っています。
しかし、ホント彼が来た時にはチャントとコールの最敬礼でお迎えしないといけないのに、コロナェ・・・



結果的には負けだった、課題もあるものの、同点に追いついたことは評価したい岐阜。ただ、まだ全体的な評価を下すには難しいところが多く、何とも言えませんが、銀河系集団と言われているのに、この成績では・・・と思う人がいるのも事実全ては落としてはいけない試合で落としている(共にアウェイのY.S.C.C.横浜戦とアスルクラロ沼津戦)のが響いているのでしょう。そうなると次の試合が決め手になるでしょう。

・・・と思ってたら、4/23・4/24は、天皇杯予選が一部地域(神奈川県・静岡県など)で開催されるため、J3の試合は無し。そのため、ゴールデンウィークまで飛ばされる格好になりました。しかもアウェイ2連戦だよ(泣)。
その初戦(4/30)はカマタマーレ讃岐、次(5/3)は藤枝MYFCになります。共に下位に位置付けているチームなので、絶対に負けられない相手です。ここで連勝ができないと三浦監督の在任に黄色信号が灯ると個人的には思っております。
なお、次のホームは5/15と1ヶ月ほど空きます。相手は相模原。中島賢星選手が移籍した先のチームですね。4/10の愛媛FC戦以降出場していないのが気掛かりですけど、ケガとかじゃないことを願うのみ。元気な姿だけでも見せてほしいものです。あ、得点は上げるなよ(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0)

2022年03月21日

FC岐阜観戦記2022 第1節 おまけ スタメシも新化、イベントも新化

先日行われ、3-0で快勝したFC岐阜×愛媛FCの試合。試合の内容はお伝えしましたけど、スタメシとイベントの話が載せられなかったので、今回はそちらを紹介。


今年のスローガンに「全員が新化」とありました。長良川競技場のスタメシもFC岐阜のイベントも結構新化していましたよ。


SOG03_224453まずは、1月に行われた「2022 FC岐阜まつり Player’s Collection」がオンライン開催になったので、来場予定だった人達にサインを差し上げるという話があったので、早速引き換えに行った。
・・・もらえたサインが、何とヘニキ選手だよ!ヘニキきゃわわのあのヘニキだよ(大泣)!
ちなみに、この日の試合でも縦横無尽に動き回っていたばかりか、ジャンピングパスやジャンピングボレーシュートを見せる大暴れを見せていた。ヘニキ恐ろしい子(ギャハ)!ただ、ケガだけはするなよ・・・。



SOG03_105858毎年開幕戦恒例になっているものもしっかり押さえてきたよ。
最初は岐阜バスが行っているラッピングバス。今年はシンプルですね。



SOG03_110959岐阜新聞も開幕戦の号外を配っていました。以前は中日新聞と張り合うように号外を配っていたのですけど、コロナ禍になってからは岐阜新聞だけになりましたね・・・。まぁ、中日新聞もイベントを開いてくれており、全く切れたわけではないので、よしとしましょう。
・・・15周年クリアファイルもらっておけばよかった(泣)。



SOG03_111301こちらが、その号外。
・・・名鉄協商、モンチッチがマスコットになるのか。<違う、そこじゃない(爆)。



SOG03_132717こちらは、闇ガチャ。岐阜のグッズのごった煮みたいな感じらしい。500円で1回回せるのですが、数回に分けて100円を入れ、回すという作業を行わないとコンプリートできない謎仕様になっています(泣)。
なお、もらえたものは・・・ムッキー!<何が当たっても怒らないで下さい・・・。
・・・まぁ、このおかげでヘニキ選手のサインが映えたんだよね(ニヤニヤ)。



SOG03_224521こちらは愛媛FCのグッズが売っていたので買ってきたもの。非公式マスコットの一平くんのポストカード(2枚組)(上)とマウスパッド(下)を買ってきた。公式マスコットを差し置いて登場とは・・・。
しかし、ポストカードは担架で運ばれる姿の3種セットで売らないと(ギャハ)!



SOG03_134803こちらは、かさなるステージでの一コマ。
一平くんとギッフィーの温戦マッチ、卓球対決です。この試合は、意外に器用だった一平くんがギッフィーを下すという快挙を果たしました。悦に浸っていたが、試合は散々だったことでDJの平松伴康さんをギロっとにらんでいたらしい(笑)。



SOG03_140602こちらは、戸山流居合道 孫六剣友会による出陣居合切りです。
竹を日本刀でスパッと写真のようにいけばカッコいいんですけど、実際は上手く切れなかったり、切れたと思ったら、切り残し(いわゆる首の皮一枚残る状態)が出てしまったりと今年も苦労するんじゃないかなと思わせる『演出』が垣間見えてしまいましたね・・・(苦笑)。



SOG03_111312さぁ、ここからはスタメシだ!


最初は、今年新規参入の中華料理しょうりゅうの「魅惑のわさビーフ丼」(下)。一緒に「炙りチャーシュー」(上)も買ってみた「炙りチャーシュー」は丼としても提供されていますよ。



わさビーフ丼は、飛騨牛の牛すじを郡上市の味噌で煮たどて煮なのですが、味噌のコク深さと濃厚さをひしひしと感じ、肉は牛すじなのに結構柔らかい。そこに味噌と同じ郡上市で採れたわさびを加えると、味噌の濃さがさっぱりとしたさわやかな風味となります。辛味もあることはあるのですけど、肉とわさびの相性はいいんだと実感。脂身のある部分は特に肉の脂っこさを抑えてくれるので、あっさり味の美味しいものにしてくれるんですよね。


SOG03_112753こちらは、お馴染みの「五平餅」。ひるがの高原から来たらしいが、店の名前を失念(汗)。グーテライゼの横にいたので、それ関連なのかなぁ・・・。
なお、よく焼けたのと普通のを勧めてきたよく焼けたのって、要は焦げたヤツじゃん(ギャハ)!



味は極めてオーソドックス。ゴマとクルミと甘だれの三層構造が非常に美味しい。なお、ハーフタイムの時にもまた買って食べた模様(ニヤニヤ)。


SOG03_133943最後は、養老ランドの「中華風しょうゆ味焼きそば」
いつもの「しょうゆ味焼きそば」と違うのは、かつお節と天かすが乗ってる点か。



これは美味かった。ごま油の香ばしい風味がしょうゆの味わいと実にマッチしていて、箸が進む進む。これは、ごま油もいいけど、ラー油でピリ辛風味にしてもイケるんじゃないかと。家でも作れそうだな。


最後にこぼれ話。
ホーム開幕戦は、その年の正月とも言える雰囲気を持っていると私自身思います。たいていこの日が、いつものメンツとの初顔合わせになるので。スタメシを買いに行く時、待機列で待とうとしている時、いつもの場所で座っている時に、いつものメンツと顔を合わせられることが、何とも尊いものなのか。コロナ禍になった今だからこそ、そして日常になりつつある今だからこそ、ひしひしと感じました。馴染みの人と出会えると、何だか安心感も沸いてくるんですね。早く日常が戻ってほしい。声を出して観戦できるあの日に。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)