鹿児島ユナイテッドFC・福島ユナイテッドFC・テゲバジャーロ宮崎との厳しい戦いを制し、快進撃を見せている(かのように見える)岐阜。実のところ勝ち進まないと、5位とはいえ結構厳しいポジションなんですよね。対して今治は8位と中庸から上を窺おうとしているところ。勝ち点差はそう離れていないので、ここで負ければ非常に厳しい展開になる可能性を秘めているのです。でも、まぁアレだった(苦笑)。

一つ目は、「FC岐阜×小林淳コラボタオルマフラー~岐阜城と月~」。
小林さんといえば、月の写真というくらい、彼の代名詞にもなっている月の写真をバックにした岐阜城という、いかにも岐阜を感じさせる写真がタオルマフラーに描かれております。
この日は、脱炭素を考える日の一環として、カーボンオフセットグッズとして販売されたもの(今後も在庫が無くなるまで販売されるよう)です。この売り上げの一部が、「ほらどキウイを未来につなごうプロジェクト!」でのキウイの苗木の購入資金として寄付されるとのこと。
実はTシャツ(ポケット部分がユニフォームの余り布を使っている)も買おうかと画策中。

宇賀神選手には助けられてばっかりなので、せめて何かでお返しを・・・と思って買った次第。ゲーフラにも使えそうな大きさです。

今回は浦和レッズコンビだったというのもあったし、柏木陽介・宇賀神両選手というレア感もあったので今回買ったというのもある。

そんな中で、今回最初に紹介するのは、中華料理しょうりゅうの「五目あんかけバリそば」。30食限定とのことだったので、開店早々買いました。
細麺のパリパリ感とあんかけを吸った後のもっちりとした感じとが渾然一体となって、食べ応えと食感の変化を感じさせてくれたコイツが美味い。あんかけはそこまで濃くはないんですけど、ごま油の風味が利いていて、これも美味しい。いちいちクオリティ高過ぎ(ホメ言葉)!

郡上味噌とにんにくが利いているとのこと。
確かに、味噌の濃い味わいが非常に感じられますね。鶏ちゃんに濃い味わいが感じられた一方、野菜類にまだ味が回っていないと思ったのは、もう少し一緒に炒めるか、味付けをしてないからかなとも。

その直後、前半11分に本田拓也選手に回ったパスを取りこぼしたのを今治の選手が見逃さず、カウンターに至った先制点が、岐阜の敗戦を決定付けたと思っています。あれは絶対にやってはいけないミス。そこから守備陣が誰も追い掛けられないモチベーションの低下。夏の暑さでスタミナが切れたのかと思えるくらいにあり得ない。
その後も岐阜の守備陣とメンタルが崩壊してしまったのか、立て続けに失点。攻撃陣の奮起は前半終了まで感じられたものの、右サイドのラインズマンのオフサイド判定で水を刺される格好に。今治側も1つあったけど、調整的な判定とも取れなくはないんだよなぁ・・・。
今回、三國スティビアエブス選手がスタメン出場していたのですが、全く機能していなかった。来たボールを縦に蹴って終了なら、センターバックにいらんやろ・・・。つくづく藤谷匠選手の長期離脱の痛さと大西遼太郎選手の奮闘が生きていたんだと再確認。当分三國選手は、かつての窪田稜選手のように後半の流れを変える展開で出場するという使い方でいいのかもしれんなぁ・・・。そこから徐々に慣らすか。

厳しい状況の中で、宇賀神選手はよく言ってくれたと思います。タペストリー買って正解でした。
次は、J3参入初年度ながらもJ2昇格を窺わせるいわき。正直勝つと言ってしまった宇賀神選手は大丈夫なのかと思えるほど、いわきは強いんです。アマチュア時代に試合を見ていますが、試合運びは上手い。選手が倒れないし、最後まで走り抜ける。移動もバスで長時間しているのに、ですよ。フィジカル面の強さをまざまざと感じながら試合を行っていくことになるでしょう。今回のような試合展開なら、5-0でも済まない可能性があります。
3連勝の『貯金』をたった1敗で吐き出してしまった岐阜。次こそ、再起を誓ってほしいです。
さて、♪雨の替え歌でも置いていくか(ニヤニヤ)。
雨に濡れながら 立たずむサポがいる
ポンチョの花が咲く 日曜の宵の口
約束した時間だけが 躰(からだ)をすり抜ける
観ていた人は 誰ひとり見向きもしない
負けはいつの日も 犠牲にするものだから
じっと耐えるのが 務めと信じてる
雨に打たれても まだ待つ人がいる
客の数が減る 日曜の宵の口
約束した言葉だけを 幾度も噛みしめて
追い越すチームに こずかれても身動きしない
負けはいつの日も はかないものだから
じっと耐えるのが 務めと信じてる
約束した心だけが 泪によみがえる
選手やサポが哀(あわ)れんでも 答えもしない
負けはいつの日も 悲しいものだから
じっと耐えるのが 務めと信じてる

