2023年05月24日

茨城に向かう時と家路に着く時に頂いたもの

SOG03_065924水戸に向かう日の朝は、早い。そりゃそうだ、夜行バスで東京に来たんだもの(ニヤニヤ)。


そんなわけで、東京駅のNewDaysで買ったのが、その名もズバリ「サービスサンド」
ハムツナサラダとハムカツポテトサラダが挟んであるオトクなサンドイッチのようです。



まずはハムツナサラダのサンドイッチから頂きました。ツナの濃ゆい味わいにマヨネーズの酸味が、ハムの塩気と合わさって、なかなか複雑なものになっておりました。ツナそのものも程よい脂ののりになっておりましたね。
ハムカツポテトサラダのサンドイッチは、ハムカツそのものがソースを絡めて濃い目の味付けになっていることから、ポテトサラダ自体の味は、実にあっさりとしていました。ツナが濃い味というのもあるかもしれない。


SOG03_065958こちらは、東京駅の構内にある駅弁屋で買った「そば屋の天むす」というもの。山梨県北杜市にある丸政という駅弁を手掛けている会社で、駅そばも有名です。今回の商品は、2013年(平成25年)に発売したもので、元々駅そばのお供で売られていたものを弁当化したという『逆輸入商品』なんですね。



中を見てみると・・・きゃらふきがねぇ!<これだから、名古屋の人間は・・・。
そんな天むすは、子持ちきくらげ(シシャモの卵の入ったきくらげと思われ)が入ったご飯に海老が具として入っているものとなっており、きゃらふきがあるはずのポジションには、たくあんが入っております
ということもあり、海老自身のプリプリっとした食感と旨味もさることながら、子持ちきくらげの後を引くような何とも言えない美味しさ(醤油とみりんの味わいなのかな)に、気が付けばもう無くなってた(苦笑)。子持ちきくらげの味が、きゃらふきの代わりになっていたんだろうなぁ・・・。子持ち感はあんまり感じなかったけど(ギャハ)。<これだから、味覚音痴は・・・。


SOG03_175712水戸から家路に帰る時は、東京駅まで高速バスを使うことにしました。在来線で行くよりも若干安いんですよね。しかもICカードが使え、ICカードだとさらに安くなる(Suica・PASMOなどのICカードに対応していない茨城交通でも、それらのICカードを持っていれば、現金払いながらICカード価格で対応してくれる)のです。
そんなバスの中で・・・と思って買ったのが、珀屋の「みたらしだんご」3個入りと2個入りがあったのですけど、とりあえずお試しも兼ねて2個入りに。3個入りが結構したのよね(泣)。



こちら、結構餡がしっかりしていて、濃くて甘いのかなと思っていたのですが、あっさりした味になっており、あまり甘くなかったんですよね。だから食べた時に重たさを感じなかったです。お茶が欲しくなるかなとも思ってたんですけど、これもいらないほどに。これなら3個入りでもイケたかも・・・。


SOG03_174441水戸に来るのは、FC岐阜がJ2に戻った時だ・・・そう言い聞かせながらも、今回のイベントで図らずも水戸に来てしまったのだった。
だからこそ見に行きたかった水戸駅南口のペストリアンデッキにある水戸ホーリーホックの宣伝幕
昔は現時点での順位と次のホームゲームだけが書いてあったものだったのに、今は選手の写真に5月・6月・7月のホームゲームの情報まで書いてある。経済的になったのか長持ちする使い方になったのか、何とも。



ちなみに、バスで東京駅まで向かうと、だいたい2時間ほど掛かる。特急で行くのが一番早いけど、在来線なら、乗り換えがあるといい勝負になるのかもしれない・・・のか(ニヤニヤ)?


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Posted by alexey_calvanov at 22:10Comments(0)

2012年04月08日

山はあっても山梨県②

かすがも~るからココリを経由し、向かった先は甲府城跡になる舞鶴城公園


ISW11F_0175その入り口そばの道。
盆地になっていて寒い甲府(日中はそれなりに暖かかった)でも桜が満開になっていました。



道すがらには、よろず市といった屋台や露店がずらりと並んでいて、美味そうなものも並んでいたんですけど、もうかすがも~るで少し腹が膨れている人間に何を詰め込ませようと(苦笑)。もう少し腹を空かせてから・・・とか思ったり思わなかったり(苦笑)。


ISW11F_0177こちらは謝恩碑。他の地域にも見られる古代エジプトのオベリスクのようなもの。
これは明治時代に山梨県内で起こった水害に心を痛めた明治天皇が植林したのを感謝して、県内で獲れた岩を加工し据えたもの。かなりデカい。



ISW11F_0163天守跡に行く前に稲荷櫓に。
稲荷櫓では甲府城跡周辺で発掘されたものが展示される催しが行われていました。
その際、階上では、江戸時代の甲府城の復元図が置かれていて、その説明をするために学芸員がいました


いわく、甲府城は舞鶴城とも言われ、愛宕山から見ると、鶴の舞う姿に見えたことからこう呼ばれたらしい。
甲府城は天守閣があったのか否かは不明とされているそうだが、金シャチが発掘されていることからあるのではないかとは学芸員の説明。恐らく関ヶ原の戦いで裏切った勢力(浅野勢)が治めていたので、反省の意味で取り壊したのではないかというのがその人の説
写真は天守閣があったのではないかとされるという説を基にして作られたもの。かすがも~るにて。

では、なぜ甲府城周辺がこう何も無くなったのかというと、廃城令で天守から何から徹底的に破壊されたという点と山梨(甲斐)が当時は幕府側の拠点の一つだったということもあり、いつまでも残しておくのはまずいということから、何も残らなかったそうだ。



ISW11F_0180その天守から眺めた景色(甲府市南部)。
晴れていれば富士山が写真中央に見えるのだが、残念ながらガスって・・・というか雲に覆われておりました(泣)。



ISW11F_0182この後、甲府城跡周辺を散策して、山交百貨店を覗いていたら、小腹が空いてきたので、気になったアイスコロッケを買ってみた山梨県の洋菓子店コンディトールが作っている品物。
厚い衣が特徴で、その熱い衣がスポンジケーキでできています。
アツアツの表面とヒエヒエの中との違和感が不可思議な雰囲気を醸し出し、美味しいですよ。しかもアレだ、衣も甘い(笑)。
かつてアイスクリームの天ぷらというのがありましたけど、これもこれでイケるんじゃないかと。



ISW11F_0183こちらは、山梨の名物ハムやらソーセージやらベーコンやらが何店舗か並んでいましたが、その中の一つで買ってきたチョリソーとベーコン。ちょっと埋まってた(笑)。
チョリソーは辛いけど、ジューシーで美味いし、ベーコンもジューシーで旨味たっぷり。どっちも美味いわ。



ISW11F_018516:00から軍団出立ということで、各地から甲冑を来た人達がわらわら集まって来ました。



ISW11F_0186こちらは林の列の先頭。
何か企業ののぼりと家紋と甲冑来た人達で、ものすごく違和感というのか過去と現在が混ざったカオス感というのか、得も言えない雰囲気が(爆)。
あと長物振り回して暴れないの(ギャハ)。まぁ、そうしたくなるのもわかります。



時間があれば甲州軍団や武田軍勢の出陣も見たかったものの、時間的に厳しいので、とんぼ帰りをすることに。
弾丸ツアーも無事に終わった・・・とか思ったら、いきなり乗った電車が不具合起こして遅れやがった(大泣)。
無論、乗り継ぎにも失敗小渕沢で後から来る電車に乗り塩尻に向かい、泣く泣く塩尻でしなのに乗るハメになりましたとさ・・・orz


ISW11F_0188悔しかったので、甲府駅で買った駅弁を食う(ホントは空いてからか家で食うつもりだった)
牛肉すき焼きチャーハンというもので、甲州ワインビーフをチャーハンの上に乗せたもの山梨県北杜市小淵沢にある山水樓「龍淵」の人気メニュー。山水樓焼飯・駅弁シリーズの一つ。



ISW11F_0189中はこんな感じ。
備え付けのねりわさびと和えて頂きます。
わさびと一緒に食べると肉やチャーハンがあっさりして食べやすくなりますね。でも、できれば箸ではなくレンゲにしてほしかった(苦笑)。



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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(4)TrackBack(0)