2023年02月27日

【カモン!】岡崎に行ってきた①【どうする】

2/26に岡崎へ行ってきました。というのも、名鉄が行っていた「カモン!岡崎」の「岡崎ランチきっぷ」を買ったんですよ。「カモン!岡崎」キャンペーンは、ユーチューバーの東海オンエアが前面に押し出されたもので、現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」の前に行われていたんですね。丁度放送直前(去年の10/22から)だったんですよ。

その後、名鉄では「どうする岡崎 家康公きっぷ」を販売しております。こちらは、東岡崎駅ないしは岡崎公園駅の往復切符・ミューチケットの割引券に加え、大河ドラマ館と岡崎城の入場券がセットになっています。これに東岡崎駅~大樹寺の名鉄バス1dayフリーきっぷと大樹寺の拝観料の割引券が付いたものが、「どうする岡崎 家康公 周遊きっぷ」になります。
で、今回使ったのは「岡崎ランチきっぷ」というもので、東海オンエアに関する特典が除かれたオトクなセットになっていました。東岡崎駅ないしは岡崎公園駅の往復切符・ミューチケットの割引券に加え、対象店舗の食事券・ノベルティグッズがもらえる引換券が付いてきました。


さて、ホントは朝早くに行こうと思っていたのに、例によって例のごとく、日が高くなり始める頃に出発する(爆)。それでも、特別快速(しかも新安城駅を通過するヤツ)に乗れたので、東岡崎駅には20分少々で着いてしまった。なお、ここで課金(例の割引券を使用)する(笑)。


SOG03_105239東岡崎駅に着いて、最初に向かったのは、若き日の家康公像が置かれている家康公ひろば
甲冑姿で馬に乗る、勇ましくカッコいいシーンでございます。なお、お漏らしはしていない(ギャハ)。<そのエピソードは止めて差し上げろ。
この家康公ひろばから、東岡崎駅にある名鉄バスターミナルを眺めることができます。市中引き回し・・・じゃなかった、バック発信する珍しい姿が拝めるんですね。昔は新潟駅でも拝めたのですが、今やここだけのものになってしまったのかなと。



SOG03_114118名鉄バスに揺られて、駅から北上したところにあるのが、大樹寺。ここ終着のバスもあり、バスターミナルになっているのですけど、そこから行く場合は10分(500m)程度歩くことになるので、注意が必要です。いや、バスターミナルじゃない大樹寺のバス停もまぁまぁの距離があるんだよね(苦笑)。




SOG03_113915こちらは、大樹寺と道路を挟んで隣にある岡崎市立大樹寺小学校。1873年に開校した岡崎市内では古い学校の一つです。



SOG03_114002この小学校の南門が、大樹寺の総門にあたり、この小学校が大樹寺の土地だったことを表しているのですが、その総門から遥か(約3km)先にある岡崎城を見ることができますこの大樹寺から岡崎城までの直線をビスタラインと呼んでおり、望景観保全地域(特別地域)に指定されています。この区間に高い建物を建てることはできなくなった(強制力のある規制(命令)が施された)んですね。
ちなみに、今回は大樹寺小学校の正門から撮っています大樹寺の三門から撮るのが、セオリーなのかもしれませんけど、この小学校の正門から撮ると、岡崎城がその先にあるというのが非常にわかりやすいんですよ。ここなら写真を撮るのが苦手な人も、きれいな写真が撮れますよ。



SOG03_114352大樹寺の中で、写真で撮れたのが、ここくらい。目的地であるこの先は、国の重要文化財ということで写真などが撮れない場所になっておりました。

さて、この大樹寺は、家康の人生にとってターニングポイントになったところで、桶狭間の戦いで今川義元が破れたことで、この寺に逃げ込んだものの、周囲を敵に囲まれたため自害を決意したのですが、住職の「厭離穢土 欣求浄土(おんりえど ごんげじょうど)」、つまり「穢れた世を嫌い、(平和な)浄土のような世を求めよ」と説得されたため思い留まり、その後岡崎城に入城したと言われています。


今回見たかったのは、徳川家初代家康から14代の家茂までの位牌。それ以前の松平8代の位牌も収められており、さながら松平・徳川家の歴史が詰まった場所のように思えましたね。ここに安置されている位牌は本人の臨終時の背丈を模したものとされていますが、どうも生前の身長と合致しないものもあるらしい(例えば、8代将軍の吉宗は180cmほどあったとされる)。


あ、ここのボランティアの方が、観光客向けに色々説明してたんですけど、結構いい話が聞けたにもかかわらず、印象に残ってるのは、「大樹寺かんぬきフィナンシェ」買ってねだったのは内緒だ(ギャハ)。



SOG03_121637次の目的地に向かう前に、少し腹ごしらえをしたいなと思い、大樹寺駐車場にある売店(茶店)で「五平餅」を頂くことにしました。この売店では、「関東煮」こと「おでん」が売られており、こちらも有名なんですね。丁度追加分の仕込みが行われていました。
この「五平餅」に関しては、注文してから作って焼くようで、少々時間が掛かることだけ留意しておきましょう。



焼きたての「五平餅」は、塗りたくってある味噌の香ばしさと渋甘な風味が、これまた穀潰しの米の表面のパリっと中のもっちりとしてる食感と合わさって、ものすごく美味しい。冷めても美味しいんですけど、やはり「五平餅」は焼きたてが最高です。


まぁまぁ長居したので、いそいそと大樹寺のバス停に戻り、次の目的地に向かうのでした。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2021年09月19日

アレに乗って行ってきた

9月になってやっと来たアレに乗って、とあるところに行ってきたのですが、そのアレって何でしょうかねぇ・・・。
そのアレとは?


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


次回に続く!<マテ!

ゴメンゴ、写真撮り忘れたんだ(ニヤニヤ)。<ただの面倒臭がりか、ネタを引っ張りたいだけだろ!
・・・とりあえず、ネタを腐らせるのはマズいので、先に紹介だけしておくべ。


SHV47_1586行ってきたのは、愛知県名古屋市中川区にある五王製菓というお店。とはいっても、五王製菓というのは、店の仮の名前と言うのか店に正式名称が無いのでそう呼んでいるだけとも言えるのかな(一応『みたらし半額の店』が正式名称らしい。ただメディアでの紹介は『五王製菓』となっているので、それが正式名称なのかもしれない)。そう、五王製菓という名前は、今回紹介する「みたらし団子」(中央)と「五平餅」(右)を卸している会社の名前なのです。それゆえに、「みたらし団子」と「五平餅」は生(クール便の場合アリ)ないしは冷凍にてオンラインショップで購入可能です。なお、五王製菓は江南市にあります。そこで製造したものを卸しているんですね。
あ、この中川区にある五王製菓には、「たこ焼き」もあります。ソースとしょうゆとがありますけど、今回はしょうゆをチョイス。名古屋の味ですからね。



名古屋の味といえば、今回紹介している「みたらし団子」もそうですね。
甘味を強めにした、ともすればカラメルっぽい甘辛の味わいに、もっちもちの団子が合いますな。団子は軽く焦げ目が付いており、香ばしさもアップ。生だからこそできる柔らかさと焦がすことで生まれる香ばしさがホントいい仕事しています。

そして「五平餅」は一部の中部圏にはお馴染みのおやつかつ主食皆殺しに突き上げたお米ですが、餅のように粘りのある仕上がり。そして「みたらし団子」とは違うクルミやゴマの利いたたれが何とも美味い焼くことで香ばしさもアップし、これまた焦がした餅に合うんです。いわゆる御幣型(小判型とも)もいいんですけど、手軽さなら今回のような小丸型や団子型も捨てがたい

最後に「たこ焼き」。こちらはオーソドックスな味で、そんなにしょうゆの味わいが濃くないですね。濃い味の中で、このような落ち着いた味があると、ちょっとホッとする(笑)。


なお、「みたらし団子」が30円(税込)、「五平餅」が60円(税込)、「たこ焼き」が200円(税込)となっています。「みたらし団子」に関してはここ数年値段は据え置きとのことで、ある意味涙ぐましい企業努力をされているのではないかと思うと、何とも申し訳ないとも。


この店は週末(土・日)のみの営業で、時間帯によっては結構行列になるので、早めに行くことをオススメします。また「みたらし団子」・「五平餅」と併せて1人あたり10本までという購入制限を掛けられることもあり、かつ個包装をお願いすると、「みたらし団子」は5本以上、「五平餅」は3本以上という制約が掛かるので、注意が必要です。ゆえに、「みたらし団子」7本に「五平餅」3本という変則注文になった(苦笑)。


SHV47_1587その帰り、五王製菓に少し戻ったところにある、たこ焼工房 ぐるるに行って、「ふわとろたこ焼き」を買ってきました。せっかく通ったし、近くに通ってる床屋さんがあるのですけど、たまに買って帰ってたのでなおのこと。
この店は、「焼そば」と「からあげ」もあるとのことです。



こちら、山芋と餅などでふわとろに仕上がったものになっているので、非常に柔らかい箸でつまむと、中のたこによってびよーんと伸びてしまうんじゃないかと心配になるほど(苦笑)。味はしょうゆにしているからか、やや濃いめの味わい。そして紅しょうがの利いた、ややパンチのある味でもあります。


歩いて行くと少し時間の掛るところなので、アレで行けるのは何ともうれしい。今度は是非とも紹介したいと思うので、乞うご期待!<煽るだけ煽って悲惨なことになるに100万ペリカ(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:44Comments(0)

2020年10月18日

FC岐阜観戦記2020 第11節 あなたが認めたくないものは何ですか?

どんなに辛くとも、それを認めれば、道は開けます。
・・・ラジオ番組の「テレフォン人生相談」でパーソナリティーを務める社会学者の加藤諦三さんの冒頭で語られる言葉ですけど、何でこの言葉を選んだのか。簡単な話、そこに至らないといけなくなったということ。つまり、私が認めたくないものは、FC岐阜のJ3優勝とJ2の1年での復帰が無理になりそうだということですわ。早いこと認めて、来年の戦いへ向けてすっきりしようと今日の試合を見て思ったのでした。


今日戦ったのは、福島ユナイテッドFC。アウェイの試合は、雷雨で途中中止となり、後日スタジアムを変えて後半のみ行うという展開になりました。そう思うと、岐阜は今年天候には恵まれていないのよね・・・。
鹿児島ユナイテッドFC戦で負け、ブラウブリッツ秋田戦も負けたため、これ以上の敗戦は避けたいところですが、アウェイの福島戦は後半のデキがイマイチだったため、福島に隙を突かれたら・・・と思っておりました。下位のチームなので、岐阜としては落とすと痛いからなぁ・・・。


SHV47_0474今日は、福島戦ということで、十六銀行が福島復興支援ブースを開いていました
こちらは、緊急災害対策車両AEDや充電装置などを積んでおり、地震などで電気が来なかったり、不測の事態が起きた時に簡易的な救急ができるようになっています。



SHV47_0476福島復興支援ブースではパネル展示が行われており、東日本大震災以降の福島の現状を伝えてくれました。福島の品物も販売していたようです。
今年は東北に行く機会が無いんですよね・・・。福島どころか青森・岩手とチャンスがあるものの、岩手に関しては次のアウェイはどうしようかのぅ・・・と思っております。今年は、よほどのことが無い限り、(特に遠方の)アウェイに行かずにと思っています。ロアッソ熊本戦へ行ったのは、初めてのアウェイということもあって、様子見がてらというのもあったんですよね。



SHV47_0477さて、この日の試合は、なぜか五平餅(キサラエフアールカンパニーズ)



SHV47_0478こちらも五平餅(中津川市が出店したもの)



SHV47_0479さらに五平餅(爆)。
何と3店舗が出店・・・って、一時のかき氷や焼きそばじゃないんだから(汗)。



SHV47_0480今回は、中津川市にある喜楽の五平餅を紹介去年、食べ比べは嫌ってほどやったし、ここ前に紹介していないかなと思ってたのですが、調べ直したら紹介してなかった(苦笑)。
東濃の五平餅ということなので、団子型ですが、もう一方の五平餅はわらじ型東濃=団子型でもないのね。私の中の印象では、中津川の五平餅は団子型なのよね。



たれが焼かれると香ばしいものになり、甘い味わいがさらに引き立ちます。そして、一緒に掛かっているごま・くるみ・落花生も焼かれていることから香ばしさをアップさせますな。


SHV47_0484甘だれがあまりに美味しかったので、「喜楽のたれ」も一緒に買ってきた
小さくともいい値段なので、今回は小さいのに。餅にも合うとのことなので、正月までこのたれが持つから、それに使おうかいなと画策中
なお、喜楽は中津川駅のそばにあるようなので、電車賃が高いけど、食べに行けなくはないな



SHV47_0481この日、かさなるステージには、新入団のレレウ選手が登場。まだ入団したばかりということなので、今回はステージ出演だけなのかな。恐らく11月に入ったら出場という段取りなのかもしれないけど、それまでに戦術を落とせるか心配。
このレレウ選手がコロナ禍で合流で遅れたのか、急遽獲得に動いたのかが見えてこない前者ならゼムノビッチ・ズドラブコ元監督の『置き土産』になってしまうので、塩漬けの可能性も出てくる。後者の場合は、仲田建二監督が攻撃のピースとして獲得したことになるので、先程も書いた通り、11月くらいから・・・と思い描いているのでしょう。
ただ、守備ができないという話も出ているので、どこで使うかだろうなぁ。事実なら先発は難しいでしょう。打開策で起用というのが妥当になるのかも。
なお、ナンチャン(難波宏明アンバサダー)は、少し四苦八苦(笑)。



SHV47_0483そんな中で行われた試合、連戦の疲れか連敗のショックがここにきて響いているのか、動きがかなり重たい一方でほぼ1週間休養十分な福島は、そつなくこなしているものの、精度の悪さに助けられて、前半も後半途中も無失点でしのげました。
しかし、後半40(85)分、相手に縦ポンを決められたところに前線にいた選手が少し後方に戻して、その後方にいた選手がシュートを放ち、遂に失点起こるべくして起こった失点ですが、もう少し頑張れば乗り切れたのに・・・一瞬の隙を見せたら、こうなるという典型的なパターンですな。
そしたら、後半42(87)分にも似たようなプレーで隙を突かれ、失点を重ねる格好に。
最終盤に富樫佑太選手が意地を見せたものの、奮闘もそこまで。1-2でホーム3連敗となりました。想定外の最悪の事態です。
いや、ホームで5,222人入っている時点で、こうなるかもと予測しておくべきだったか。だって、過去大人数の観客動員を招いた試合で勝ったことがほとんどないから(爆)。今日の動員、岐阜市民総力戦とコロナ禍とはいえ、10,000人以上の動員が起きたのと同じ感覚でいいと思うよ。
それなのに、岐阜の選手達の体たらくといったら・・・。パスが繋がらない・連携不足・シュートで終われない・ゴール前でこねくり回してしまう・・・。ん、これって大木武元監督の末期症状じゃん(泣)!まさか仲田監督も大木元監督の秘蔵っ子だったから似たようなことをやらせようと思っているのでは・・・(汗)。そうなると、来年も・・・と書いたけど、懐疑的になるわい。



このままだと、J2復帰はかなり難しい、それどころか来年の戦略も練られるのか心配になる事態。来年までこの戦力を維持できるか否かは、今年の頑張りに掛かっていると思うので、もう幻滅する試合はやってはいけない。そうなったら、お客も逃げてしまいかねない。だからこそ、次のいわてグルージャ盛岡戦のアウェイは重要盛岡が勝っているのと調子がいいということもあり、岐阜が再び上昇気流に乗るのには、いい相手でもあります。
次のホームは、SC相模原戦。この試合からアウェイ席も用意されます。アウェイサポーターがやって来るでしょう。声援は無くとも威圧はできます。そうやって熊本には勝ったと思います。相手にそんなことをされないように、盛岡で勝つことが重要なのです。


もう相手に追い付けないほどの疲労は少なくなるはず今回は1週間のインターバルがあるので、十分に休み、十分に立て直すだけの時間もあると思うので、次の備えを万全にして下さい。


残り12試合、自動昇格への勝ち点差は5。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)

2019年08月26日

FC岐阜観戦記2019 第15節 御前試合のふがいない結末

FC岐阜、昨日は柏レイソルとの一戦になりました。
アビスパ福岡・ツエーゲン金沢と落としてはいけない相手を落とし、さらなる急降下が起こっている状態の岐阜。新戦力が上手くフィットしていないんじゃないかという不安が頭をもたげ始めていますけれども、元々新戦力というのは時間の掛かるもの。そろそろ何とかしてほしいとはいえ、変な焦りを起こせば、ますます悪くなるとも思うので、この一戦では最善を尽くすことだけを考えてほしいものです。
何せ相手の柏は目下10連勝中夏場に入って一気にブーストが掛かり、誰も止められない状態になっています。ゆえに、勝つことよりも引き分け狙いで行くしかないとも思っていたのですが、北野誠監督は、どんな手段を冒してでも勝つと言ってしまったわい(汗)。まぁ、その意気で挑まなければ、監督なんて務まらないわね。ただ、今回の発言を玉砕覚悟という言い方にも思えまして・・・。


SHV39_5493この日は、元イタリア代表のアレッサンドロ・デルピエロさんが2年連続で来場。ギッフィーとの交流も続いているようで。
しかし、『ともだちのアレ』と紹介されていて、『アレ』はないだろうと思ったんですけど、『アレッサンドロ』の『アレ』なのね(苦笑)。



SHV39_5497そんなデルピエロさん、今年もサッカー教室で子供達と一緒にプレーして楽しんでいたようです。

写真は、大型ビジョンに映し出されたトークショウの模様
Jリーグ名誉マネージャーになった佐藤美希さん(右)と通訳として今年もやって来た元岐阜選手の森安洋文さん(左、実はデルピエロさんとはシドニーFC時代に外国人枠の関係などで入れ替わりの形になっている)と一緒にMr.マリックさんの要望に応えて、ハンドパワーを披露しているところ。知ってるんや、デルピエロ(笑)。



SHV39_5501そして、ギッフィーから友好の証として、今年も2019年のオーセンティックユニフォームがプレゼントされました。もちろん、10番。もちろん、デルピエロのネーム入り。



SHV39_5495さて、ここからは今回のスタメシ紹介。

まずは土岐市ホームタウンということで、五平餅が登場。そういえば、去年の朝ドラは東濃地方(メインは恵那市)が舞台だったね。今回は来年の大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」のPRも兼ねてだったようで。
ということは、今回もキサラエフアールカンパニーズの五平餅との食べ比べ回ですな。



・・・今回は濃厚なごま味噌だれが焼かれて香ばしさを増していた土岐市の五平餅(右)が美味かったです。色で見てもわかるかもしれないけど、濃いんですわ。


SHV39_5496そして、こちらが笠松町ブースで販売していた「黒毛和牛カレー」かさまるちゃんのパンケーキ付というものでした。



・・・これがとんでもない代物で、名古屋弁で言うところのしゃびしゃびなんですわ。共通語で言うところの水っぽい
カレーの味がしない。つまるところ、カレーの色をした煮込み料理だったんですが、その煮込み部分でも怪しい野菜に味が染みていない。これで700円は・・・。久しぶりに酷いカレーを食った。うちのおかんでもこんなカレー作らないぞ(苦笑)。


SHV39_5508気を取り直して、岐阜グランドホテル監修の「FC岐阜カレー」を買ってきた
・・・と思ったら、今回の「FC岐阜応援きっぷ」の特典でコイツをくれる(先着60名)という大盤振る舞い
・・・知ってたら買わなかったよ(泣)。
なおコイツの味のレビューは、また後日にでも。



SHV39_5502こちらは、柏のサポーターの皆様
日曜夜という難しい時間の中、これだけ来ていただきました。これが土曜昼・夜だったり日曜昼だったら、もう少し動員が見込めたのかな・・・。

ちなみに、この日はカラッとした暑さだったものの、熱気で汗が乾いていき、しまいには塩を吹く有様。今年は今までそんなことなかったのにね・・・。汗がしょっぱかったわけだ。
あとは、お盆休みの絡み(代休制度がここで盛り込まれた?)もあって、臨時バスがあまり来なかったのは申し訳なかった定期運行のバスに乗っていく事態は滅多にないんだよね、普段でも。個人的に岐阜バスの運行の悪さにびっくりしています。



SHV39_5504びっくりしたのは試合展開もかねぇ・・・。実力差の部分は仕方ないと思っていたので、いかに柏の勢いを削ぐか、この1点がポイントになってきました。個人技に長けている柏の前には、やはり密。連携など組織だったプレーが求められるわけです。皮肉にも2年前の名古屋グランパス戦と同じ課題に向かうわけです。
じゃあできたのかというと、半々かなぁ・・・。上手く回っている時もあったんですけど、ちらほらとミスが目立ってもいました2点目の失点になった守備の連携不足と4点目の失点になった北谷史孝選手のパスミスがその最たるもので、前者は見合うくらいならお互いを詰めてビクトル選手を助けてあげてほしかったし、後者はやってはいけないミス。これまた2年前だったかアウェイの愛媛FC戦でやらかしたミスと全く同じ4点目になるので、気が抜けてしまったと言い訳ができるんでしょうけど、アカンものはアカン懲罰交代でもよかったレベルですわ。
あとはミスではないですけど、流すようなパスはダメだったね。明らかに柏はそれをインターセプトしまくってた。言い換えれば、そんなパスではJ1は通じないという意味でもあったのかな。他のJ2チームならあのパスでも大丈夫なんだろうけど・・・ということもよくわかりましたわ。今後は相手を考えつつもしっかりとしたパス回しを心掛けてほしいです。

ふがいない試合ですが、実力差も感じた、文字通り完敗の試合でもありました。ブーストとチートがないまぜになったチーム相手に何もできないのは織り込み済みだったけど・・・。つくづくアウェイ(三協フロンテア柏スタジアム)の試合を落としたのが痛い。あの時とは全く違っていたね。


これで柏は11連勝。この先、ルヴァンカップの関係で強行日程が組まれていた関係上、首都圏内での移動という比較的楽な試合運びができるようになります。まさかそこまで計算してチームを作っていたのかなぁ・・・。



何が何でも勝つと言った試合は、何もできないまま負けになり、3連敗になりました。
チームがバラバラじゃねぇか・・・と思うサポーターも出始めた中、少々北野監督の新戦力優遇が気になってきました。それでは大木武元監督とやっていることが変わらなくなってしまってないかと思えてなりません。試合には調子のいい選手ないしは使える選手を選ぶべきで、前体制で優遇されていた選手や新戦力・前体制で冷や飯を食わされた選手は関係なしにチョイスしないといけないはずなんですけれども、前体制で優遇されていた選手を少し冷遇していないかなと思える節があります。まぁ、全ポジション新体制や前体制で冷や飯を食わされた選手で固めるのは難しいので、仕方なく使っているのでしょうけど、ここまで来て、山岸祐也・風間宏矢両選手の流出、阿部正紀選手の控え落ちは、北野監督の中で少し彼らに対する心象が変わってきたのかなと。ビクトル選手はようやく復帰できましたけど、今回の失点劇を見たら再び代えそうな予感を感じる。
実戦で新戦力は研磨することが果たして吉と出るのか凶となるのかわからぬまま沖縄へのアウェイ(FC琉球戦)になります。チーム状態の悪い中で長距離移動は堪えるんだよね・・・。その後はホームでの試合、FC岐阜漢祭りと冠した新戦力歓迎会的な栃木SC戦になります。
何としてもアウェイで勝って琉球はダブルで抑えたい。そうしないと9月から大変なことになりそうだ・・・。


J2残り試合あと14。降格圏脱出までの勝ち点差は7。


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Posted by alexey_calvanov at 23:16Comments(0)

2019年05月12日

FC岐阜観戦記2019 第8節 ウンゴルさん襲来で全てが台無し

FC岐阜、今日はツエーゲン金沢との白山ダービーでした。
先週のFC琉球戦を逆転勝ちで収め、一息は付けたけれども、今週の試合でまた危険水域にズブズブな岐阜こんな時に上位で調子のいい金沢さんですよ。どうしまんねん・・・と嘆いていても仕方ない。ここは勝つことを信じて金沢戦を応援しようではありませんかと思っておりました。

今日は、中部地区の実業団の陸上大会が行われていた関係上、ナイトマッチになりました。開場も結構性急な感じになるんだよね・・・。次回のホームもそんな感じらしい。陸スタゆえに仕方ないか。


SHV39_5008今日は白山ダービー。そんなわけで、ツエーゲン金沢の茶屋町からチャンピオンカレー来襲!まぁ、名古屋と一宮でも食えるとか言うのは野暮なことなので辞めようぞ(ニヤニヤ)。何で襲来できるのかというと、岐阜県には1店舗も無いから。ゆえに、岐阜サポにとっては珍しい食べ物扱いなのかもしれません。

なお、隣は金沢のグッズショップ。



SHV39_5009今回はチャンピオンカレーシリーズの他に、「あいちゃんの金沢カレー」も販売しておりました。しかも20個(10,000円分)購入すると、「りゅうおうのおしごと!」の姉弟子こと空銀子さんのポスターがもらえる・・・って、エグイぞ(爆)。これは今日来られなかったヤサガラス様の陰謀に違いない!



SHV39_5010そんなヤッさんの置き土産「ヤサガラスパイス」真の絶望が味わえるらしい。



SHV39_5011せっかくなので、カツカレーに掛けてみた。
カツの上に掛かっているので、よくはわかりませんが、まぁまぁ掛けたと思う。



・・・うむ、スパイス結構利いてるな(泣)。
この真の絶望を味わったことがまだ序章だったなんて、この時は知る由もなかった。


SHV39_5013今日は金沢のマスコットであるゲンゾーがやって来た。一緒にミナモもやって来たよ。
そんな彼らがギッフィーフルボッコにする図(爆)。これを見た時は笑っていたが、実は、このワンシーンがまだ序章(以下略)。



SHV39_5014ところで、この3バ・・・いやいや3人は何をしているのでしょうか?



SHV39_5015正解は、涼んでおりました
マスコットは大変な時期になるからね、この先。
マスコット達が体現した『熱中症に注意しましょう』。この時期は暑さに慣れていないので、ちょっとの暑さでも気を付けましょうね。



SHV39_5007今日は御嵩町のサンクスデー
今回は五平餅が別の店舗でも出現。ちょっとした五平餅対決となりました。<テメェ、先週のネタの(ぷす)。
・・・今週も五平餅が来ているんだよ!
左は、こなもん屋という店の五平餅(200円)。右は、いつもお馴染みになったキサラエフアールカンパニーズの五平餅(220円)。
今回は、どちらもシンプルなものですが、こなもん屋の方は、クルミだれなのかな。



今回のご平餅は、ご飯粒がある程度残った粗挽き風な作り。クルミだれと味噌風味の濃い味わいがまた粗挽き風な米と相性がいいのね。


SHV39_5016こちらは、関市のサンクスデー絡みでやって来た鵜飼い小瀬鵜飼いと呼ばれるものです。
岐阜の鵜飼いは長良川が有名ですけど、関市も禁漁区(宮内庁の領域)があった関係で鵜飼いも残ったようです。ちなみに、愛知県の犬山市にも鵜飼いがあります。こちらは木曽川の鵜飼いになるんですね。



この日は、両チームのアンバサダーによるPK対決が行われました。
金沢は辻尾真二さん。
清水エスパルスに入団後、サンフレッチェ広島・大分トリニータを経て2014年に金沢に入団。2017年にSC相模原に移籍した後、2018年に引退しました。
対して我が岐阜からは難波宏明さん。今年は岐阜聖徳学園大学の監督にも就任し、この日の試合では、ぎふチャンのテレビ中継の解説と忙しい日々を送っているようです。
双方共フォワード、双方共ゴールキーパー初体験の中で行われた対決は引き分けに。辻尾さん空気読んでくれたな(ニヤニヤ)。しかし、金沢のサポーターは本気だった。まさかこの本気がまだ序(以下略)。


SHV39_5017試合は、さすが上位にいる金沢と思わされた。速い。球を追い掛けるスピードが速い。今までの金沢は、ここまで俊足ではなかったように感じたんですよ。これは速攻を決められたらヤバいわ・・・。
そうしたら、金沢は前半に攻め込んで最終的にオウンゴールを誘い出す。まさかこのオウンゴールが(以下略)。

後半に入っても金沢の攻撃が収まらない。岐阜はやられっ放し。堪らず大木武監督は前田遼一選手を招集し、前線に送り込みます。前の試合の奇跡を信じてでしょうね。
そうしたら、期待に応えたのか、うっぷん晴らしなのか、後半7(51)分と同37(81)分に得点し、一気に同点に。もしや逆転できる、いや少なくとも引き分けにしてくれるだろう。そんな思いを馳せていた時に、真の絶望・ギッフィーにのしかかるゲンゾーとミナモ・金沢サポの本気を思い起こさせるウンゴルさん襲来!最初は途中出場の垣田裕暉選手のゴールだったんだけど、最終的にオウンゴールになったらしい。
そのオウンゴールが決勝点。嫌な予感をビンビンと出していた岐阜は自滅のような形で沈み、順位も再び最下位に沈むことが確定になりました。



いやはや、よくない負け方だわ。ゲームの閉め方を間違えた。同点に追い付いたなら、攻撃的に行くか、しっかり守るかどちらかをセレクトしないといけないのに、どちらもできなかった。岐阜の疲労困憊というのが正しい言葉なのか今でもわからないけど、最後は足の止まらかった金沢の執念が勝たせたんだろうね、金沢を。サポーターの本気も後押ししてるかも。本気で応援していたかと言われても反論できないね。やってたとしても、選手に伝わらなければ、やっていないと同じなのだから。


これで最下位に沈んだ岐阜は、アウェイでジェフユナイテッド市原・千葉との対決になります。
千葉はファン・エスナイデル元監督が解任され、新体制の下でもまだ青息吐息の状態。今日のように何とか踏ん張れれば勝てないことは無いんだけど、エンジンが掛からないまま行くと、千葉に叩きこまれそうな予感もする。

とにかく先発陣が得点を獲らなければ、控え陣へのプレッシャーは半端無いということ。まだ前田選手の調子がいいうちなら彼頼りにできるかもしれないけど、本当は先発が点を獲ってこそ、彼らが活きるのです。前田選手のゴールから先発陣は何かを学んでほしいし反省してほしい。いい加減控え陣だけしかゴールが獲れないのは非常にバカげたことなのですよ、と。
ちなみに、千葉のアウェイといえば、風間宏矢選手彼が千葉戦のキーマンになるでしょう。何せ大木体制になってから、フクアリ(フクダ電子アリーナ)の風間は怖いと千葉のサポーターが恐れおののいているのですから。だったら、さらに震えて頂きましょう。生まれたての何とやらのようにね(ニヤニヤ)。


大木監督の目標である勝ち点70まであと58。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2019年05月05日

FC岐阜観戦記2019 第7節 Death & Rebirth

FC岐阜、今日はホームでFC琉球を迎えての一戦になりました。何で今回のタイトルになったのかは、最後に明かすとして、ここまでの岐阜を。

4月全敗を何とかアウェイの栃木SC戦で免れたものの、相変わらずの窮地21位と降格圏内に沈んでしまっていました。そして、昨日先んじて行われた鹿児島ユナイテッドFCは上位に付けている柏レイソルを逆転勝ちし、いよいよ暫定ながらも最下位に。今日の試合を落としてしまったら、5月も幸先の悪いまま、いやこの先も独走状態で最下位を走ってしまうのではないかと・・・。嫌な想像はしたくないものですが、落ちるチームは決まって悪い方向に転がりがちです。


SHV39_4975今日は試合は18時からなのですが、早めに岐阜にやって来ました。長良川鵜飼いミュージアムで企画展を観に行くためです。
その道すがら、長良川で水遊びをしている屋形船を見掛ける。確かに今日は暑かったからね・・・。



SHV39_4976今日18時開催だった理由、それがこちら。
スタジアムで陸上大会が行われていたからです。この日は全日本薬学生対抗陸上競技大会という薬学関係の大学生対抗の陸上大会が開かれていました。写真は男子100m決勝の模様。



SHV39_4979さて、試合開始は18時、入場は16時半ということで、まだ時間には余裕がある。メシの時間だ(笑)!


というわけで、今回のアウェーキッチンは沖縄から来ているということで、ご存じ(?)ヘンダーソン・ウィリアムブランドの「A1ソース」(左から3番目)です。
本来はステーキソースとして使うことの多い、沖縄ではポピュラーなソースです。アメリカ文化の浸透している沖縄の中で、このソースはイギリス生まれのブランドです。昔「秘密のケンミンショー」で紹介された時、翌日には品切れになったんだよね。



このソース、思った以上にシャープな味わいすごく酸味の利いた味付けになっていました。ピリ辛というより酸味の延長線上に辛さがある感じ。ただ、結構好みの分かれる味じゃないかなと推測。

ちなみに、まだ君達(「フジホン中濃ソース」・「金蝶ソース」)いたの(ニヤニヤ)?


SHV39_4982今回は五平餅が別の店舗でも出現。ちょっとした五平餅対決となりました。
左が、今回のみの出店になるであろう川辺町下麻生にある陽だまりという店の五平餅(200円)。右は、いつもお馴染みになったキサラエフアールカンパニーズの五平餅(220円)。
今回出店した五平餅は、マンナン入りの二十一穀米で作られています。しかし、たった20円の違いで、こうも大きさが変わるのかね。



実のところ、焼き立てか否かかかわらず、今回出店した陽だまりの五平餅が美味かった
二十一穀米が甘い味わいになっていて、それでいてクセが無い。かつマンナン入りだからか米のせいなのか、もちもちしていて美味い。穀米がこんなに美味いだなんて、ジェフユナイテッド千葉の人達に教えなきゃ(ギャハ)。


SHV39_4986今日は大型連休だからか、琉球のサポーターも多かったんだけど、マスコットもやって来てくれたよ。
右にいるのが、琉球のマスコットであるジンベーニョジンベイザメをモチーフにした沖縄らしいマスコット。はんぺんではない(爆)。
そして左はお馴染み、イソギンチャクがモチーフのギッフィーだよ(ギャハ)!<コラ!



SHV39_4987この日は、こどもの日の企画としてお菓子撒きが行われました。
未就学児(小学生以下)・小学校低学年・小学校高学年と3部構成の中、写真は最後の小学校高学年の部の一コマ。左からミナモ・司会・岐阜の選手(左からミシャエル選手、原田祐輔選手、タビナス・ジェファーソン選手、フレデリック選手)。タビナス・ジェファーソン選手は今日ご両親が観戦に来ていたようです。お父さんは気さくそうな方でしたよ。
しかし司会よ、お菓子撒きに来た子達の説明をフレデリック選手にする際、クレイジーチルドレン言うんじゃない(笑)。



SHV39_4988そして、遠路はるばるやって来てくれた琉球のサポーターです。


FC琉球は、2003年に設立と意外に岐阜と設立年が近い(岐阜の設立は2002年)。琉球は、かつて沖縄県でNO.1のチームとも言えたかりゆしFCから分離独立して誕生したクラブとも言えます。2002年に当時テクニカルディレクターだったラモス瑠偉さんが解任されたことをきっかけにして所属選手のほとんどが退団し、琉球の選手として入団したからなのです。

2005年に全国地域リーグ決勝大会(現在の全国地域サッカーチャンピオンズリーグ)に優勝したことで、2006年からJFL(日本フットボールリーグ)に昇格J3創設を機に、2014年に参入しました。
このJFL時代は、フィリップ・トルシエ元日本代表監督を総監督に迎えたり、ニコニコ動画がスポンサーに付いたり、NHK総合テレビで放送されている「サラメシ」で紹介されたりと、結構色々なことをやっている印象がありますわ。

J3参入後は、経営危機というトラブルもあったものの、何とか乗り越え、2018年にはホーム無敗という記録を引っ下げて優勝。初のJ2に昇格する運びとなりました。まだクラブハウスが無かったり、練習場を確保できなかったりと経営危機の影響は残っているものの、今年の強さはハングリー精神から来ているもので、恐らく本物の強さになっていることでしょう。

琉球のチームカラーはベンガラ(弁柄)という赤色。酸化鉄の色です。沖縄ではメジャーな色で、沖縄の象徴の一つとも言える首里城にも使われています

ちなみに、岐阜とは初対戦ではなく、JFL時代に対戦経験があり、2007年に2戦全勝しています。琉球と戦ったのは、この2007年のみで、以降岐阜はJ2に12年いたわけで。逆に言えば、琉球は12年掛けてやっと追い付いたとも。この12年という間が彼らにとって大きな成長となったのか否かは、今日の試合でわかるでしょう。


そういえば、琉球のサポーターの一部には、祝日だからか日章旗、いわゆる日の丸を掲げている人が散見されました。沖縄が日本に返還されて今年で47年。アメリカ統治時代よりも長くなったにもかかわらず、まだ沖縄の人達の中には日本への想いの強さがにじみ出ているのだなと。
アメリカ統治時代、日本への返還を強く望んだ沖縄の人々。日本に返還されてもアメリカ軍基地が残り、日本政府はアメリカ軍の関係強化を望む中、日本政府に裏切られたと思う人もいるかもしれない中でも、日本への想いはあの時と変わらない、いや強くなっているのかもしれません。



SHV39_4989試合はホームでは初になるナイトマッチ(シーズンを通じては2試合目)。5月とはいえ、少し暑い中で行われました。


前半は酷かったねぇ・・・。振り抜くどころの騒ぎじゃない。落ち着きがないというのか手の施しようがないというのか、選手は動きがあまりよくなかった。相変わらずゴール前で転がしてチャンスを逸するいつもの流れ。そして前半に先制を許すいつもの流れええ加減にせえよという怒号が飛んでもおかしくない試合展開でした。

しかし、後半になって岐阜に展開が流れていきます。そのきっかけを作ったのは、前田遼一選手。これまで試合出場機会を得ても、中々ゴール前に来ても決めきれない状況でした。
その前田選手が後半17(62)分に入って14分後粟飯原尚平選手のクロスをドンピシャのヘッドで決めてくれました。もう自分がゴールマウスにダイブするんじゃないかというくらいの勢いと鋭さ左隅のキーパーが獲りづらいところに狙い撃ちした、ベテランらしい味のあるシュートでした。
彼の獲った1点で岐阜はさらに勢い付きます。そして前田選手の同点弾から9分後、同じく途中交代で出場した永島悠史選手が逆転弾を放ちます相手のパスミスを見逃さなった三島頌平選手が前田選手に回し、倒されながらも永島選手に繋いでからのワンテンポ置いて放ったシュートが逆転弾になりました。これも右隅のいいところに入ってくれました。
この後は危ない展開もあったものの、何とか死守し、岐阜が2-1で大逆転。実に9試合ぶりの勝利を挙げました。



で、最初に話した表題の件。元ネタは「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」から。DEATH編とREBIRTH編の二部構成だったのですが、英語では「Neon Genesis Evangelion: Death and Rebirth」というタイトルだったんですね。その『Death and Rebirth』から採りました。

『Death』というのは前田選手の同点弾に掛けて。そして『Rebirth』というのは永島選手の逆転弾に掛けたわけです。
前田選手は初得点がデスゴールと称され、このゴールを受けたチームは降格するというジンクスまであるほど。本人はその言われ方は不本意だそうですし、私もどうなかなと思ったんですけど、敢えてこのネーミングにしました。というのも、その後の『Rebirth』は前田選手にも言えることなのですわ。
前田選手は自分も変わらないといけないという意識を持って挑んできたのだそう。私自身も相手が死ぬゴールよりかは自分のチームが活きる、活力を与える、活(喝・勝つ)を入れてくれるゴールであってほしいと思っていました。このゴールで、かつての前田選手は死に、岐阜で新生した前田選手としての一歩となってほしい、そう思いたいですね。実際思っていた通りのゴールになったかなと。
そして永島選手は1年の苦労を払拭する見事なゴール去年はオーバートレーニング(慢性疲労)症候群に侵され、とても苦労したと思います。この1点が新たな永島選手として復活を遂げた一撃だったと思います。


SHV39_4996試合後、そんな岐阜を祝福してくれるかのように花火が揚がっておりました。
実際は、鵜飼い関係か結婚式が夜に行われた時の花火らしいのですけど、めでたい時に揚がるのなら何だっていい。



これで岐阜は降格圏から脱出し、上位を再び窺えるところにまでやって来ました。しかし、まだ課題と反省はいくつかあるでしょう。今回はたまたま采配がピシャリと当たっただけ。先発で出ているメンバーで点が獲れなければ、リザーブメンバーへのプレッシャーは半端ないでしょう。逆に今回リザーブメンバーが点を獲れたからと先発に回したら、やっぱりダメだったということだってあるわけです。ですから、先発メンバーで点を獲れるようにしてほしい。風間宏矢選手のように惜しいシュートもある。枠を狙う意識・枠の隅を狙う意識を持って挑んでほしいです。


次もホームでツエーゲン金沢戦になります。初の連勝を狙いたい、いや初の連勝といきましょう。イベントの司会の方が、5月はレンゲの季節と言っていました。ならば、岐阜の季節にしてやりましょう。そこをバネにして反転攻勢を掛けていこうじゃありませんか!


大木監督の目標である勝ち点70まであと58。


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2019年03月16日

旅まつりに行ってきた2019

今日(3/16)と明日(3/17)の2日間、久屋大通公園エディオン久屋広場・エンゼル広場にて「旅まつり」という催しが開催されています。
この催しは、全国の自治体や会社と海外の自治体や会社が集い、観光PRや物販を行ったり、ゆるキャラがやって来てPRするなどのふれあいもできるというものです。実際、多くのゆるキャラや観光大使(ミスコンで選ばれた方々など)が訪れており、華やかでしたよ。


SHV39_4546そんな中で物販、特に飲食ブースが多かったので、そちらを紹介。

最初は、岐阜県東白川村の五平餅。もう何度も紹介しているので、味は割愛しますけど、クルミだれの甘辛な味わいが印象的なものです。今回紹介する五平餅は東濃地方ではお馴染みのだんご型。しかし、お土産用の五平餅は小判型だった(笑)。ツチノコで有名だからね、「つちのこ五平」で売っているのですよ。



SHV39_45492番目と3番目は「牛すじ煮込み」から。

最初は石川県珠洲市の「牛すじ煮込み」



もうトロトロになるまで煮込まれているから、肉が大きいのに柔らかい。歯が無くとも噛み切れそうなほど。
ただし、熱い汁も水ではなく肉から溶けた脂と思われるので、汁まで熱い。やけど注意ですわ。


SHV39_4550こちらは、山形県山形市にあるイワナセンター渓流亭の「牛すじ煮込み」



こちらは具だくさん。大根・ごぼう・こんにゃくなどが入ってます(ねぎはお好みで入れる一品)肉もいい具合にとろけておりますが、野菜もいい具合に煮込まれており、味がよく染み込んでおりました
汁の味に関しては醤油ベースで、脂は浮いていたものの、珠洲市のものより醤油の風味が利いているので、脂っぽさは無い。味わいならこちら、肉をガッツリなら前者でしょうね。


SHV39_4551濃い味ばかり食べたので、さっぱりしたい。
ということで、JA全農こうちの「土佐の緑茶」をば。高知県の茶葉100%使用しています。



すっきりとした味わいで、後味は爽やかです。脂っこいものや濃いものを食べた方にどうぞ。


明日もたくさんのゆるキャラが登場しますし、お酒とかもたくさん用意されているので、お好きな方は是非とも。


SHV39_4545おまけ
奈良県のブースにあった「黒豆ジェラート」の宣伝POP。
・・・ギャルゲーに出てきそうな女子校生が、「このジェラート、めっちゃおいしいやん!!」と述べていますが、奈良県に海は無い。なのに海岸線を思わせるような絵にしやがって。これは詐欺だ(ギャハ)!<み、湖かもしれんやろ。
・・・海岸線を思わせる湖も奈良県には無いぞ。



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2018年09月01日

FC岐阜観戦記2018 第16節 遠い夜明け

「遠い夜明け」、1987年にイギリス、1988年に日本で公開され、黒人解放家のスティーブ・ビコと主人公の新聞記者との交友から当時の南アフリカ共和国(白人政権)が行っていた人種隔離政策「アパルトヘイト」の悪辣さと主人公の当時の国家に対する考え方の変遷および自身が下した決断を丁寧に描いた傑作だと思っています。薦めたい映画を5本選べと言われたら、まず入ってくるでしょう。
この作品は、現在大ベテラン俳優のデンゼル・ワシントンの出世作と言っていいでしょう。まだ若い頃の彼の迫真の演技が光る作品でもあります。
・・・って、何で映画批評の話になってるの(汗)?今回はFC岐阜の観戦記じゃないのかね(ニヤニヤ)?
なお、「遠い夜明け」の英語名は「Cry Freedom」。まさに今の岐阜には「Cry Victory」、勝利への叫びを欲しているわけですが、タイトルで察して下さい(泣)。今日の対戦相手は、大宮アルディージャです。


SHV39_3651今日は、普段はJRで向かうところを名鉄で向かうことにしました
というのも、今日から「FC岐阜応援きっぷ」が販売されているからですね。今日の大宮戦から最終節になるアビスパ福岡戦までの6試合で販売される(購入可能なのは、試合開始1週間前から)もので、名鉄・岐阜バスの往復切符と特典のカードの引換券が付いてきます

ただ、乗車運賃が割引になるわけではないんですよね・・・。まぁ、特典分が事実上の割引なのかなと。
それに、場所にもよるけど、少なくとも名古屋から岐阜に行くにはJRの方がトク岐阜バスもJR岐阜駅は起点になるので、混むこともそうそう無い。かつ市内ループ線以外も岐阜メモリアルセンターに行けるバスがあるので、JRなんだよね・・・。
もっと言うと、岐阜県内を走る名鉄は2割あるかどうかなんだよね(苦笑)。愛知県メインの鉄道なので、費用対効果がどれだけあるのかも疑問だったりする・・・。
それでも、飛行機で来るチーム(モンテディオ山形など)は、中部国際空港駅から来ることになるため、切符などを買う手間が省けるので、オススメしたいですね。



SHV39_3661今日はNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」のブースが展開されていました。



SHV39_3662主人公よりも幼馴染みの方が目立つこの存在感(笑)。



SHV39_3656今回は、中津川市から来ていると思しき屋台からご紹介。


最初は、飛騨牛串
飛騨牛串というと、「こもり」が有名ですけど、そちらより100円高いものの、肉は大きめだと。



肉は少し硬めだったものの、肉の味は悪くなかったですよ。たれも美味しかったし、また食べてみたいと思わせた、いやハーフタイムの時にもう一回買ってきた(ギャハ)。


SHV39_3658お次は、中津川市のホームタウンデーということもあってか、そして「半分、青い。」絡みか、五平餅が満を持して登場(ニヤニヤ)。「半分、青い。」の中では、後に主人公の師匠になる漫画家が「真実の食べ物」と絶賛しております。私も大好きでございます。

こちらの五平餅は、オーソドックスな小判型。こんがりと焼いて頂きます。



味は何度も述べているので、細かく言うことはないですが、外はカリっと、中はもっちりとしており、タレの香ばしさと甘さでアクセントを付けているわけです。


SHV39_3665しかし、今回は珍しいタイプの五平餅が来ていた(汗)。中津川市にあるお店の喜平にて。
何とこちらは団子型東濃地方では、こちらがメインになるんですわ。私が小学校時代、名古屋の教育関係の研修所が中津川にあるんですけど、そこで合宿した時のおやつで出たのが、この五平餅



こちらは、カリっとした風味が強いんです。香ばしさも増しやすい、くるみだれだからかアクセントも増しているので、個人的には、こちらがオススメです。小判型も美味しいんだけどね。


SHV39_3668試合に関しては、岐阜はよくやっていました
守備はFC町田ゼルビア戦よりも精度が上がっていたし、攻撃も前半に限って見たら、ポジティブさが見られました。やっぱりライアン・デ・フリース選手がいるといないでは違うんだね。ただ、欲を言えば、ライアン選手は真ん中だよね・・・。
しかし、攻撃面は後半に入ってから少しずつ成りを潜め始め、守備で堪えるという時間が続きました。そして終盤の後半43(88)分、相手ボールをクリアしようとした阿部正紀選手のヘディングが無情にもビクトル選手のいる方向に・・・痛恨と言うにはあまりにも不運なオウンゴールで、岐阜は引き分けさえも掴めない最悪の状況に陥ってしまいました

ただ、今回は選手も監督も責められないです。90分必死に戦っていたのは見てわかりました。それでも敢えて苦言を呈するなら、何度も言っている振り抜く勇気なんですよ。ゴール前に来たら、失敗してもいいし、相手のカウンターになってもいいので、とにかく点を入れるための行動、つまり足を振り抜くことだけ行えばいいんですよ。
あとは大木武監督が引いてしまったことでしょうか。田森大己選手を出して守備固めが裏目に出たんでしょうね。思えば、難波宏明選手やミシャエル選手でもよかった最後まで攻めるか攻守のバランスがいい選手を出すべきだったと思います。ただ、これはもうたられば論の話になるので、監督を責めるのはかわいそうなレベル



これで、クラブ記録の8連敗。もう真っ黒です(泣)。さらに下位にいるアルビレックス新潟は引き分けに持ち込んだので、相手は上昇の兆しを掴んでホームに戻ります。そして、さらに運の悪いことに、次節の相手がその新潟。相手のコンディションが上向きになっている中での対戦。ウチは上向きになっていこうと思ったら、自滅で終わってしまった。この差が次の試合に出ないことを祈ります。


だからこそ、最後は、かつてギラヴァンツ北九州がチャントで使っていた♪友よを流して終わろうと思います。





SHV39_3669おまけ
次のホームは東京ヴェルディ戦。だからか、「キャプテン翼」の新キャラが登場しておりました。彼の名は、葵新伍



J2残り試合あと11。降格圏チーム(21位)との勝ち点差は6。


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Posted by alexey_calvanov at 23:26Comments(0)

2018年07月10日

コンパクトな五平餅

SHV39_3457先日、イオンで買ってきた「五平餅」今年の連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」で登場し、ブームになりましたね。

五平餅というのは何種類かあって、今回のものはわらじ型(ないしは小判型)といわれるもの。ただ、このわらじ型というのは結構大きく、レンジとかに入れる時には四苦八苦するんですよね・・・。
そこでなのか、今回の商品は、コンパクトなタイプになっており、棒はアイススプーン(木べら)になってるんですね。これは中々いいアイデア。
ちなみに、製造しているのは岐阜県羽島市にあるふせや餅店というところ。五平餅が一般的に作られている場所からは程遠いところですが、ちゃんと五平餅になっていますね。



味はちゃんと五平餅になっていて、国産の水稲もち米を粒がわかるくらいのレベルでついて、形を整えたものをアイススプーンにくっつけて蒸したんでしょうね。その後に甘めのくるみとごまのたれを掛けてあると。少々アルコール臭いたれではあるものの、慣れれば気にならないですね。もちもちしたあの味わいが、小さいながらも再現できているのは評価したいです。
これなら、少し温めて食べたい時にも乗せやすくていいですね。小さいので食べやすいですし、何より皆に分けやすい。今度売ってたら買おうっと。無ければ、イオンの意見箱にリクエストしておくか・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)

2016年10月02日

FC岐阜観戦記2016 第16節 耐え忍ぶ時、踏ん張る時

FC岐阜、今日はファジアーノ岡山と対戦しました。
岡山は現在J1昇格に望みを繋ぐところにいます。少なくとも昇格プレーオフである6位以内に入れれば・・・という戦いをしていますけれども、上手く勝ち点が積み上げられない状態8/21に負けて以降は負けなしではあるものの、2勝2分というふうなので、是が非でも勝ちが欲しいと思っているでしょう。ましてやホームで負かされた相手。全力でぶつかってくるものと推測されます。

岐阜はというと、前節でレノファ山口に勝ち見事に連勝。これまで負けばかり見てきているので、連勝の響きの何とも素晴らしきことよ(ニヤニヤ)。昇格の掛かっている相手ゆえに気を抜いてくることはないでしょうから、こちらもやれるだけのことをやるだけです。
なお、今節は瀧谷亮選手が出場停止ということで、少しだけ攻撃力が低くなるのは気掛かりなところ。でも元々パワープレーのできる選手が多いので、何とかしてくれるものと思います。


SHV32_0089さて、今日は各務原市・白川町のサンクスマッチということで、屋台村には両市町のオリジナル商品が並んでおりました。
今回は白川町の商品をメインに。各務原市はキムチフランクだったので、以前に紹介したものをどうぞ(笑)。
なお、今回紹介する全ての商品は、元気ショップこめこめで販売していたものです。


最初は、「なん茶こりゃ餃子」
緑色の皮は中に緑茶(白川茶)の葉を練り込んでおります。カテキンたっぷりですよとのこと。



味は普通の餃子。皮にお茶の味はしないのですけど、普通に美味しいですわ。


SHV32_00872番目は飛騨けんとんを使った白川ハムの「フランクフルト」



クセのないあっさり味ですな。ソーセージなのに脂っこくないので、何本でもイケそうです。


SHV32_0088最後はご存じ五平餅
東濃地方の五平餅は、御幣型(楕円形)ではなく、団子型(丸形)になっています。昔、小学校の時に中津川へ課外学習で行ったんですけど、その時出たのが、今回のような形の五平餅だったんですわ。東栄町に墓参りに行った時に食べていた五平餅が御幣型だったのを知っているだけに、カルチャーショックを覚えたのを思い出しましたね。



しっかり焼いているからか、香ばしい塗ってある味噌だれも甘辛くて美味いです。基本五平餅にハズレなし。何食っても美味いよね。


SHV32_0093で、試合の紹介しないといけないの(泣)?
はい、結果は0-5でボロ負けです(ギャハ)。
前半4分に決められて、その後も立て直しができずに進んでいきました、と。そう書くしかないもの(苦笑)。「見ろ、守備がザルのようだ!」とムスカなら申しておるでしょうな。
とにかく、気持ちを切らすな。そして、岡山に翻弄されるような守備はするな。それしか言えませんわ。



今日は運のいいことに、下位チームのツエーゲン金沢・ギラヴァンツ北九州は仲良く引き分けました。「こんなチャンス、滅多にないんだからね!」とシェリル・ノームなら申していることでしょう(ニヤニヤ)。他に甘えず、自力で残留を掴み取りましょうよ。
それゆえに、次回10/8はセレッソ大阪という超格上のチームですけど、死に物狂いで戦ってほしい引き分けにまで持ち込めば上等です。でも、今日の試合逆転で清水エスパルスに負けているので、隙があれば勝てると思ってやってほしい
そして次は10/16に京都サンガとの一戦になります。こちらも昇格を掛けているので気を抜かないと思います。分は悪くないと思うので、全力でぶつかっていきましょう

次のホームは10/22に行われる町田ゼルビアFCとの一戦になります。アウェイ2戦で少なくとも2分、できれば1勝1分で帰りたいですね。相手の町田は今シーズンの昇格はないですが、戦力は少し落ちています(主力選手の謎の契約解除が起こっているため)。頑張れば勝てる相手。繰り返しになりますが、全力でぶつかっていきましょう


J2残り試合は8。最下位との勝ち点差は5。入れ替え戦順位との勝ち点差は4。


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2013年11月16日

秋の秘境駅ツアーに行ってきた①

今日(11/16)、今年の2月・8月に行ってきた飯田線の旅に三度(みたび)行くことになりました
2月は山並み、8月は飯田線縦断でしたが、今回は秘境駅の旅です。


秘境駅とは、大まかに言えば、人家のほとんどないところにある駅を指し、元々そういうところに作られたのもあれば、時代の流れ(例として、ダムで周辺が沈んだ、過疎化の波に揉まれたなど)で自然とそうなっていったところもあります
そんな秘境駅が6つ(個人のランキングによるもの)もあるのが飯田線なのです。4つが長野県、2つが静岡県にあり、何もないけど見ていて飽きない・・・というところだそうです。


そういうわけで、駅のポスターを見て絶対行ってやろうと、予約できるギリギリの日(約1ヶ月前)に早々と入れてきたわけです。


そして当日、前日の雨がうそのような秋晴れ(快晴)の下、行って参りました
まずは、名古屋から新幹線で豊橋に向かい、そこから特急伊那路に乗って天竜峡駅を目指します


ISW11F_0173そこで出されたのが、「飯田線秘境駅オリジナル弁当」
豊橋にある壺屋が製作した地元の食材をメインにしたものです。



ISW11F_0174中はこんなふう。
たくさんの食材を少しずつ食べられるので、駅の多い飯田線を早くも乗り切った気分になれます(笑)。



ご飯を食べながら、電車に揺られて数時間、特急伊那路は天竜峡最寄りの駅である天竜峡駅に。では、前半のメインである天竜峡への旅をば。


ISW11F_0175天竜峡とは、長野県飯田市にある天竜川の名所で、急流箇所の一つ。ここでは、日本三大ライン下りの一つ「天龍ライン下り」も楽しめます(写真のほぼ中央の川岸がその乗り場)。



ISW11F_0176こちらは姑射橋から見た景色。
見てわかる通り、天竜川の激流が生み出した名勝だということがいかんなくわかる場所の一つですね。



ISW11F_0182さて、いよいよ天竜峡にある天竜奥三河国定公園に向かいます。
ちなみに、左隣にあるのは北川阿智之助の歌碑



ISW11F_0184写真のように急峻な階段の先にはつつじ(ドウダンツツジ)の紅葉が秋空に映えた姿を見せてくれます



ISW11F_0177こちらは、龍角峯
天竜川に突き出した大きな岩で、タレントの峰竜太さんの命名の基になった岩でもあります(ちなみに、峰竜太さんは天龍村の近くにある下條村の出身)。



ISW11F_0181そして、龍角峯の先にあるのは、つつじ橋天竜峡に掛かる吊り橋です。



ISW11F_0180西から東に見た感じはこんなふう。
かなり細いので、すれ違いにも難儀します。



ISW11F_0179そんなつつじ橋からはこんな景色が。
今思えば、芙蓉峒(ふようどう)側を撮ればよかった(苦笑)。
ちなみに、吊り橋なのでかなり揺れる。度胸のない人と高所恐怖症の人は覚悟していくように(ニヤニヤ)。



ISW11F_0178そんなつつじ橋への道のりには、今年襲来した台風18号の影響で、道の崩落が起こっております。歩く際は山側の方を寄り添うように歩くようにとのこと。特にこの時期は紅葉の落ち葉で道が滑りやすいので、足元を取られないようにして下さい。



ISW11F_0185実のところ、天竜峡に滞在できたのは正味40分(しかも電車の遅れでさらに短くなり、30分くらいに(泣))ホントは新そばが出てたということで食べたかったんですけど、時間が無かった・・・。
そういうわけで、駅前の特設会場で振る舞ってくれた地元の一品を。


最初はこのあたりの名物である五平餅ここでは御幣型ではなく円型ですね。



くるみの風味と甘辛のたれが最高ですね。


ISW11F_0186そして、地元の豚で作った豚串



ISW11F_0187さらに地元の豚で作ったソーセージによるフランクフルト
ホントはもうちょっと焼き色が付いている時に撮りたかった(苦笑)。



どちらも豚肉のジューシー感が出ていて美味しいですね。オススメです。


この天竜峡は、ヤマユリなどの草花も多いので、年中楽しめるのではないのかなと思います。この時期ならりんご狩りもオススメなのだそうな。あとは、新そば。食いたかったなぁ(嘆)。


次回は、秘境駅の旅になります。


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2012年09月08日

2012年もふるさと県人会まつりに行って来ましたよ

ISW11F_20120908_165426今年も「ふるさと県人会まつり」が行われています。
東海地方では珍しい読売新聞主催の大規模イベント。昨年から行われ、大好評でした。
写真は会場の久屋大通公園(久屋広場)にある入場ゲート。



会場の久屋大通公園は久屋広場をメイン会場にしており、光の広場は景品交換等で利用するサブ会場として使用しています。
読売新聞主催のイベントということで、会場には全国の読売新聞の今日付の地方版(沖縄のみ琉球新報)が掲載されていました。


ISW11F_20120908_123530さて、ここからは出展されている商品の紹介。


まずは、おなじみ岡山のひるぜん焼きそば
焼きそばの上に山椒を掛けるのがひるぜん焼きそば独自のポイント。
ソースの甘みと山椒のピリッとした風味のアクセントが双方生きてくる、B級グルメの中でも完成形に近いと言える商品ですね。



ISW11F_20120908_124609続いては、鹿児島のジャンボ串焼
焼いている時にも「はいジャンボジャンボジャンボ・・・」と繰り返し呼びかけてるので、洗脳されたわい(爆)。
豚肉の赤身のカリッとした風味と脂身の柔らかさと旨味でやられてしましたよ(笑)。
この他、無添加ソーセージなども販売。夕方頃にはソーセージばっか焼いてた(汗)。



ISW11F_20120908_124820こちらは大分の出展ブース。
・・・緑色の物体が子供用プールに浮いてる(笑)。
すわマリモ・・・とか思ったんですけど、正体はかぼすカボスのつかみ取りをやってるんだって。そんなにもらったって、サンマに掛けるくらいしか思いつかんわい(苦笑)。



ISW11F_20120908_130724こちらは、沖縄の沖縄焼きそば。沖縄そばではない。
沖縄そばで使っている麺を使った塩焼きそば風味のもの。意外に具だくさん。
特にポークランチョンミート(スパム)の風味が最高ですね。麺ももちもちしていて、焼きそばに案外向いているわ。

しかし、この商品を買う時に、沖縄の人達のてーげー(適当)ぶりを知り心底震撼
隣の列で並んでいた人達は、沖縄焼きそばの列と兼ねていたのかと思ったら、別の列だってことを知り、思わず驚いていたし。いざ買う時にも、「一人で食うの?」とか聞いておきながら、「これぐらい食うだろう」と、写真のように、かなりてんこ盛りで盛って下さいましたとさ(ニヤニヤ)。沖縄ブースで買う際には十分気を付けましょう。沖縄焼きそばは『休憩時間』も設けられているので(しかも午後1時のそれなりに忙しい時に)。



ISW11F_20120908_170206こちらは滋賀の近江牛餃子
味としては普通。近江牛の味を生かすためにコショウを掛けてもらったんですが、もしかしたらいらないのかもしれない・・・。



ISW11F_20120908_171100やはり五平餅も頂いておかないといかんでしょう。
写真は岐阜のもの長野のブースでも五平餅が登場します。
こちらの五平餅は一般的な小判(御幣)型。たれはゴマ入りのものですね。



ISW11F_20120908_171620最後は再び串モノで。
こちらは高知の土佐あかうしの牛串
柔らかい肉で、脂肪分が少ないながらも肉汁あふれる味になっています。これは美味しいわ。



このふるさと県人会まつり、明日まで行われています。全国の美味いものや珍しい物が集まっているので、欲しい物がある方はお早めに。意外なことにお酒の販売が多いので、酒好きにはオススメでしょうね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)TrackBack(0)