2024年02月04日

ちょっと金山に行ってくる!⑦

SOG03_0639482日目はルートインホテル新庄で朝食バイキングが楽しめるほど、時間に余裕があったのは、以前お話しした通り。
そこで一番美味しかったのが、「納豆汁」東北ではお馴染みの料理で、冬の季語にもなっているそうな。



何より味噌との相性がピッタリ。米味噌だったと思うのですが、同じ豆の発酵食品なのに、ここまで合うのかと。味噌の甘みと納豆のコク深さがケンカしないのよね。そして具だくさんで、同じ豆から作られる揚げに味が吸い込まれているので、揚げ本来のサクッとした食感に豆腐の風味が生きてくるのよね・・・。一緒にネギを大量投入したんですけど、シャキシャキした食感と鮮度のいいネギの風味で、何杯も頂いたとさ(ニヤニヤ)。


SOG03_111403こちらは、秋田駅に行った時、駅前のセブンイレブンで小腹を満たそうと買ったもの。上が「五目おこわ」で、下が「鶏ごぼう」
上が岩手県産の菜彩鶏肉を使っており、下が青森県産のごぼうを使っておりますが、秋田県で買ったのに秋田県のものを一切買ってない(爆)。



味は醤油メインの味わいのものになっており、よく似てましたけど、「五目おこわ」は、もち米ということもあり食感のもっちりさもさることながら、美味さを思いっ切り吸ってくれるので、噛めば噛むほど鶏肉の旨味が染み出してくれます「鶏ごぼう」の方は、ごぼうのシャキッとした食感もそうですけど、下処理がしっかりしているので、アクの嫌な味わいが一切ありませんでした。その代わり、醤油メインの濃い味わいが染み込んでいて、食べるほどに風味深くなっておりました


SOG03_144520こちらは弘前駅そばのセブンイレブンで買った「帆立昆布煮といくら」。エコシールが貼ってあったから買ってきた(写真は剥がしたもの)。
陸奥湾産のホタテを使用したのりを巻いていないおにぎりです。お米は「銀河のしずく」といういいものを使っています。



こちらは、ホタテの味わいが強過ぎて、他の味わいが吹き飛んでいた。それだけホタテが美味いんだからいいんですけど、いくらはどこに行ったんだろう(苦笑)。


SOG03_175438こちらは、ブロイハウス大沼で発売している「大沼ビール」ホントは最終日だけ酒をかっ食らおうと思っていた(へべれけになって乗降間違いを犯さないようにする自衛策)けど、新函館北斗駅で特急の待ち合わせをしている時に、珍しいものだから買って飲んでみたい思いが勝って、つい買ってしまった(笑)。
札幌大沼国定公園の地ビールで、酵母が入ったまま詰められているとのこと(そのため、澱(おり)が含まれることがあるそうな)。



こちらは、口あたりがよくて、スッキリした飲み口ビールとは思えないくらい軽やかな味わいだったので、もう一本欲しくなる(ニヤニヤ)。


SOG03_175456新函館北斗駅では、おにぎりも買ってた。つまみになるわけじゃないけど、お腹もすいていたことですし、最終目的地までまだまだ遠いし・・・。

ということで買ったのが、「ふっくりんこ蔵部」というもの。元々はお米の名前(「ふっくりんこ」というお米)のようです。道南で作付面積を徐々に増やしているとのことらしい。
今回は「すじこ」(左)と「しゃけ」(右)を買ってきた。オーソドックスなものなので、説明はいらないかな・・・。



こちらは、お米の味わいが少し甘めだったかな。もっちりとした食感も悪くない。中のすじこもしゃけもいい塩梅の塩気が含まれていて、お米の甘さをさらに持ち上げてくれます。お酒との相性が案外悪くなかったのが不思議。


SOG03_232203最後は、ホテルそばのセブンイレブンで買った「甘納豆の赤飯」。そばと一緒に買ったのです。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、北海道では赤飯に入る豆は、小豆やササゲではなく、甘納豆なんです。今回のものは、大正金時という豆を使っているようです。



当然なんですが、甘納豆を使っているので、豆は甘い(苦笑)。そして赤飯には塩気(塩をほとんど振っていない)がほとんど利いていないので、何とも不思議な味わいです。でも、美味しくないわけではなく、味としては成立していて、甘いのを気にしなければ、結構イケる味でもあります。


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Posted by alexey_calvanov at 22:50Comments(0)