今年は色々と問題や騒動の起こっている中での開幕になったプロ野球。一番は全力でプレーしてファンを喜ばせることだと思いますが、それ以上にもう騒動を行さないということを心に誓い、ただただプレーに集中することだとも感じております。
さて、今日は6試合行われたのですが、私自身は、千葉ロッテマリーンズ×北海道日本ハムファイターズを仕事帰りにラジオ(radikoプレミアム)で、家に帰ってからはNHK BS1で見ておりました。
試合はロッテ涌井秀章選手、日本ハム大谷翔平選手の投げ合いとなるのかと思ったら、大谷選手が序盤に大荒れ。球筋が定まらずにデスパイネ・井上晴哉両選手にタイムリーを浴びて3点を失う展開になりました。その後は尻上がりにピッチングはよくなっていったものの、結局はこの3点が大きく響く結果になりました。奇しくも、伊東勤監督が試合開始前に述べていた「立ち上がりに若干付け込むところがある」というコメント通りになったとも。
対して涌井選手は1回から危なげないピッチング。7回までほぼ完璧でした。同じ開幕投手なのに、こうも違うのは、年齢と経験の差というものなんでしょうかねぇ・・・。
それでも、日本ハムは8回2番手で投げた大谷智久選手の変わりっ鼻を付け込み、2点は返したものの、時既に遅し。その後ロッテが送り込んだ内竜也選手→西野勇士選手のリレーでシャットアウトにされ、逃げ切りました。
そういえば、今年からQVCマリンフィールドの電光掲示板が一新されていましたね。それまでは中央に4:3の画面が付いた物だったのですけど、今年からLEDで全画面が構成されたカッコいいものになっていましたね。レフト・ライト双方にもサブスクリーンが設置され、恐らくホームベース側の電光掲示板も変わったのではないかと。すごくきれいで見やすかったですし、細かいデータ(最近だと札幌ドームでも行われていた)も掲載されるようになったので、コアな野球ファンもそうでない人も楽しめるようになったのではないかと。これは見に行きたい。
他の試合もソフトバンクの攝津正選手が楽天打線にフルボッコにされたり、中日と阪神が点の取り合いになったり、西武が本拠地で劇的なサヨナラ勝ちを収めたりと早くもドラマが起こっていますね。やはり全力でプレーすれば、ファンは見捨てませんよ。