2024年06月17日

とても21-0で負けたチームとは思えない(苦笑)

プロ野球の交流戦が実質終了(雨天中止になった阪神タイガース×北海道日本ハムファイターズの試合が残っているのみ)となり、結果が出揃いました。
今年の交流戦優勝チームは、何と東北楽天ゴールデンイーグルス(13勝5敗)になったのです。最後の最後まで絡んでいた福岡ソフトバンクホークス(12勝6敗)を最終試合で何とか振り切り、自力で優勝を決めました。なお、セリーグとパリーグの勝利数は、51×53となり、最終戦を待たずにパリーグが勝利を決めました


ところで楽天というと、その優勝争いの相手だったソフトバンクに21-0の大敗を喫していますあの時は悪い記録で注目されましたけど、今回は素晴らしい記録で注目されたわけです。何とジェットコースターなチームなんだ(苦笑)。そして今江敏明監督が、優勝監督として注目されることになろうとは

今回の交流戦の結果、楽天はパリーグで4位に浮上し、勝率も5割に戻しましたここからオールスターまでの間に、どれだけ貯金を稼げるかがポイントになるでしょう。そして、そこで付けた勢いで後半戦を乗り切り、クライマックスシリーズに持ち込めるかでしょう。あわよくば優勝なんでしょうけど、それはソフトバンクとのゲーム差が、あまりにあり過ぎて難しいだろうなぁ・・・(汗)。


セリーグ・パリーグの試合再開は、6/21からになります。オールスターまでに、どこが抜け出していくのでしょうか。


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2024年06月08日

「阪神電車ではよ帰れ!」もコンプラでアウトらしい

6/7~6/9は、阪神甲子園球場で阪神タイガース×埼玉西武ライオンズの交流戦が行われるのですけど、6/9の第3戦は、「ファン参加型鉄道対決!」と銘打って、来場者全員にオリジナル駅員キャップがプレゼントされるそうです。


ところで、鉄道会社が野球チームを運営しているのは、今や阪神と西武だけなんですね。その事実に驚愕してしまいましたよ。
プロ野球が始まった頃は、セリーグでは国鉄(現在のJR)、パリーグでは西鉄・近鉄・南海・阪急が野球チームを所有していました。新聞会社で構成される新聞閥(読売新聞の読売ジャイアンツ、中日新聞の中日ドラゴンズ、毎日新聞の毎日大映オリオンズ)と鉄道会社で構成されている鉄道閥の戦いという見方もできるでしょうね。
しかし、1965年に国鉄は産経新聞に経営権を譲渡(その産経新聞もヤクルトに譲渡し、現在の東京ヤクルトスワローズになる)し、1972年に西鉄が太平洋クラブに経営権を譲渡(その太平洋クラブも短期間でクラウンガスライターに譲渡)し、1988年に南海がダイエー、阪急がオリエント・リース(現在のオリックス)に経営権を譲渡(そのダイエーもソフトバンクに譲渡し、現在の福岡ソフトバンクホークスとなる)し、そして球団再編に揺れた2004年に近鉄がオリックスと合併して消滅します。鉄道会社で新規参入したのは、先程紹介したクラウンガスライターから経営権を譲渡してもらった西武(1978年)だけだったんですね。もっとも当初は、西武の事実上の親会社だった国土計画(後のコクド)の主導だったんですけどね(苦笑)。


長々と日本プロ野球の変遷を語りたかったわけではなく(ギャハ)、今回は昭和時代につきものだったヤジの話です(ニヤニヤ)。森脇健児さんだったら、それだけで数時間語りそうな話ですわ(ギャハ)。


鉄道会社のヤジだと、「○○電車ではよ帰れ!」が最も有名でしょうね。特にパリーグの試合ではよく飛び交っていたらしいです。もちろん、阪神の試合でも飛び交うヤジとして知られており、関西の試合だとヤジ合戦で聞いたなんて人もいらっしゃるのでは。
一方で新聞の見出しも、「○○電車ノンストップ!」と書いて連勝中の鉄道会社の球団を持ち上げ、「○○電車は各駅停車」と書いて鉄道会社の球団をなじります
変わったところだと、近鉄ファンが飛ばす「○○電車はボロ列車、近鉄電車は2階建て」と2階建ての近鉄電車を自慢するヤジが有名でしょうか。

しかし、今だとこの手のヤジは、コンプラ的にアウトになる可能性があるわけですよ。ヤジじゃないですけど、ロッテに在籍していた島田誠さんの応援の中に、「自宅に飛ばせ」というのもありますけど、あれもコンプラ的に厳しいのかな。そう思うと、がんじがらめの現代の状況に残念としか思えなくなる部分もあるなぁと。今回紹介したヤジレベルなら、ウィットに富んでいて、面白いじゃないかと。人を傷つけるようなこともほぼ無いし、いいヤジという表現も変ですけど、そう思います


今回の対戦で、「○○電車ではよ帰れ!」が飛ぶかわかりませんけど、昭和の雰囲気を味わえるきっかけになればいいのかなと思って止みません。もちろんいい方向で。


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Posted by alexey_calvanov at 10:13Comments(0)

2024年05月29日

怒られなきゃいいや(ニヤニヤ)

今日甲子園球場で行われた阪神タイガース×北海道日本ハムファイターズの第2戦。初戦は雨天のため中止となってしまったので、この試合が共に交流戦初戦となりました。
試合前には、お互いの監督が出てきて、メンバー表の交換を行うのですけど、その時日本ハムの新庄剛志監督の姿が何と阪神のユニフォームだった!

ご存じの通り、新庄監督はドラフトで阪神に入団してプロのキャリアを始めた選手。それゆえに、新庄監督には縦じまのユニフォームを連想する方も多いと思います(特に関西方面)
そんな新庄監督が、縦じまのユニフォームに赤のリストバンドを施して現れたのですから、スタンドに詰めかけた阪神ファンもどよめいたでしょうけど、日本ハムのファンも何事ぞと驚いたことでしょう。
ただ、あくまで日本ハムの監督ということなので、背中上部のローマ字(アルファベット)で名前の書かれている部分は、『新庄監督』と漢字で書いてありました(笑)。ここは新庄監督らしいね。


しかし、今回敵チームのユニフォームを着用して登場するのは、野球協約とかに違反しないのか心配ではあります。新庄監督は、現役時代にも様々なパフォーマンスをしたのですけど、中には野球協約に引っ掛かって怒られた事例があったように思ったのですよ。ただ、今回は審判団と笑顔で映っているシーンを見掛けたので、規約上はOKなんでしょうね。よかったよかった(ニヤニヤ)。


ちなみに試合は、2-8で日本ハムの勝ちワンサイドゲームとまではならなかったものの、要所要所で点が取れていたので、日本ハムが主導権を握っていた試合ではあったなと思います。よかったよかった(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)

2022年06月13日

セリーグが盛り返してきた?

6/12にセ・パ交流戦(以下交流戦)が無事終わりました。今年は雨で順延になる試合が1つも出なかった(それでも雨中での開催は何試合かあった)ので、順調だったのかなと。
その交流戦、セリーグが55勝、パリーグが53勝でセリーグが辛くも逃げ切りました東京ヤクルトスワローズと阪神タイガースが好調だったことが主な理由だと思います。特に阪神は開幕戦からボロボロだったのに、交流戦で盛り返したのかなと。ようあの状況から盛り返してるわ・・・。
パリーグはまんべんなく勝ってるのかなと思ってたのですけど、昨年優勝チームだったオリックスバファローズと北海道日本ハムファイターズが負け越してるんですね。特にオリックスの負け越しが大きいのかなと。日本ハムは・・・まぁ、お察し(泣)。福岡ソフトバンクホークスも東北楽天ゴールデンイーグルスも5割で終えたのも意外でしたかね。

そして、今年もセリーグが勝ち越したことで、2年連続勝ち越しになったのですよ。昨年も危ない雰囲気(49勝48敗11分)なので、やっぱり余裕のない勝ち越しだわ(苦笑)。
それでも、この2年連続勝ち越しは大きいことです。何せ交流戦は始まって以来、パリーグの独壇場で、セリーグが勝ち越せたのは5年目の2009年のみ交流戦の日程が変わっても相変わらずパリーグ優勢だったのです。
ところが、新型コロナウイルスのまん延で2020年は交流戦が中止になってから、潮目が変わったかのようにセリーグが強くなった・・・のかなと。


選手の大きな入れ替えは無いように感じるので、セリーグの努力のたまものだ・・・と信じたい(ギャハ)。


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2017年06月15日

野球って難しい

プロ野球の交流戦もいよいよ終盤、金曜日から日曜日までの3連戦で終了になります。
そんな中、野球の難しさを感じさせる出来事を見たので紹介。


最初は、東京ヤクルトスワローズ×東北楽天ゴールデンイーグルスの一戦
楽天の今日の先発は則本昂大(たかひろ)選手。これまで大リーグ記録に並ぶ8試合連続2ケタ奪三振を奪っており、今日の試合で2ケタ取れば新記録という試合でもありました。
ところが、今日は前半はよかったものの、6回以降プレッシャーからなのか、思うようなピッチングができず、7回で6失点の乱調に。奪三振数は8となり、連続2ケタ奪三振記録は8でストップしました。
梨田昌孝監督が温情で投げさせることも無く、きちんと投手交代をしてくれたので、これ以上の炎上も無かった(試合に負けても最低限の損傷で済んだ)のだと思いますが、もし投げていたら、2ケタの記録は達成していたのではないかと思うと、少し残念ですわね。時に状況が悪くとも、完投させるケースもあったので。

もう一つは、中日ドラゴンズ×北海道日本ハムファイターズの一戦
前日同様シーソーゲームで展開されていた試合、昨日は延長12回に田島慎二のワイルドピッチが致命傷となって勝ち越され、中日が負けたのですけど、今日の幕切れのきっかけも意外な展開
8回表、1アウト2・3塁で松本剛選手が打った当たりがファーストへのファウルフライになりました。ファーストを守っているダヤン・ビシエド選手は、正直守備はそんなに上手くない。それでも一生懸命追い掛けてよく捕りました。しかし、そこからタッチアップを掛けた代走の大累進選手が本塁帰還に成功この1点が決勝点(その後もう1点挙げてはいるが)となり、日本ハムが勝ちました
先程も書きましたけど、守備の悪いビシエド選手にしてはよく捕ったと思っています。しかしながら、大累選手が走ることを想定していなかったのか、そこから慌ててしまったんでしょうね、本塁への送球が大暴投になってしまいました。これが決まっていたら、日本ハムへの1点はなかったんだろうなぁと思います。「捕っても捕らなくても怒られるビシエド」というネットでの一言を見て、さもありなんと思ってしまいましたよ。そう思うと、今日のビシエド選手の立ち位置はかわいそうですね。暴投は確かにいかんけど、捕ったことは誉めてあげよう。


つくづく、野球は難しいサッカーやバスケットはルールで難しい部分があるけど、野球はプレーで難しい部分があるからね・・・。


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2017年06月09日

巨人は連敗を脱出、しかし・・・

昨日の埼玉西武ライオンズ戦で、13安打13得点を食らい13連敗とワースト記録を積み重ねた巨人。試合後には西武のマスコットであるレオに19連続回転のバク転まで決められ、このバク転の回数が巨人への連敗記録更新を暗示しているないしは煽っていたのではないかとまで言われ、物議を醸していました

そんな中迎えた札幌ドームでの北海道日本ハムファイターズ戦
相手の日本ハムも5連敗中。先日行われた広島東洋カープとの3連戦も3タテ(しかも勝てた試合を落としている部分もある)を食らい、元気のない中で巨人戦を迎えていました
そうしたら案の定、巨人の先発マイコラス選手にいいように抑えられていました元日本ハム出身の石川慎吾選手が先制点を挙げ、一人気を吐いていた坂本勇人選手の勝ち越し打が出て、8安打2点ながらも守り切ったというふうだったようにも。
日本ハムは打線も勢いがなく、正直いいところなし。中田翔選手がブレーキになっているのが気になります。まぁね、ファンも含めてわかっていましたからね。巨人の連敗を止めるのはウチだと(爆)。かくいう私も確信していました(ギャハ)。

巨人が勝ったことにより、連敗は13にストップ。久しぶりの勝利に高橋由伸監督も目を潤ませていましたね。一方日本ハムは6連敗。少し負けが込んできて、5月に付けた勢いが再び沈静化しているようにも感じます。やはり大谷翔平選手がいないのは大きいのか・・・。


ただ、この6連敗でも可愛いものに見えてしまうのが今年のプロ野球の怖いところ巨人の13連敗というチーム記録の陰に隠れて、いまだ連敗を重ねているチームがあります。それが、東京ヤクルトスワローズ
5/28の中日ドラゴンズ戦に勝利して以降、つまり交流戦に入ってからは勝ちが無く、引き分けを1つ取っただけ現在8連敗中になっているのです。
そんな中迎えた千葉ロッテマリーンズ戦でも負けたため、連敗記録は9にまで伸び、リーグ優勝の可能性も消滅しました。あまつさえ巨人が今日達成した今シーズン交流戦初勝利もいまだ成し遂げられていないという暗黒面に引きずられてしまった格好にも。
ヤクルトは何でこんな酷いんでしょうかね。ケガ人が出たという話も聞いていないし・・・。やはり山田哲人選手の大不振が響いているのかなぁ。

交流戦は残り8試合。このまま連敗を積み重ねれば、ヤクルトはチーム記録の16を更新してしまう可能性があります。そこまで酷くはならないとは思うものの、投打の噛み合わせがさらに悪くなってしまうとどうなることやら・・・。


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2017年06月07日

巨人、チーム連敗新記録

プロ野球交流戦が始まっていますけれども、いまいち波に乗り切れないチームも、この頃になると一気にブーストを掛けて優勝を手繰り寄せる・・・なんてこともよくあります。逆に今シーズン終了を色濃くしてしまうこともあり、悲喜こもごもになるわけです。


そんな悲の部分を強めているのが巨人今日埼玉西武ライオンズに3-0で敗れたため、連敗記録を12に伸ばし、長嶋茂雄元監督(現終身名誉監督)の持つ連敗記録(1975年に記録した11)を42年ぶりに更新しました。

あの頃と今の高橋由伸監督との共通点は、引退後すぐに監督として就任した点。しかし、その状況はまるで違います。
長嶋元監督の場合は、川上哲治元監督というV9を達成した絶対的指導者の後という点が、采配に大きく響いているのではないかと思われます。その絶対的指導者からの変革というのは相当大変だったのではないかと思われます。
対して、高橋監督の場合は、原辰徳前監督が野球賭博問題の責任を取る形で辞任(表向きはリーグ4連覇を逸したこととクライマックスシリーズでヤクルトに勝てなかったこととされているが、これだけならもう1年はやらせていると私自身は思っている)現役を引退してまで監督に就任した(逆に言えば、誰も監督になりたがらないから、火中の栗を拾う形で就任した)わけですから、初年度は原前監督の『遺産』が残っていたから2位になれたものの、今はもうそれさえも残っていない感じ補強もことごとく失敗し、長嶋元監督時代からある「欲しい欲しい病」の脱却もできていないですし・・・。
カネを掛けるより、若手や伸びしろの残っている中堅選手を手堅く育てることをまず第一に考えないといかんよね。本当に強いと思っているのは1980年代、特に長嶋元監督が就任する前になる藤田元司元監督の時代が一番強かったと思います。あの頃は、若手・中堅・ベテランの三位が一体になっていた時期でした。一番野球が面白いと思えた時期ですね。


思えば、まだまだ高橋監督は現役をやらせてあげたかったですね。コーチ兼任で修業を積ませてから監督でもよかったと思うの。もったいないよねぇ、この2年・・・。


ちなみに、セリーグの連敗記録はヤクルトの打ち立てた16で、引き分けを挟まない連敗記録もこの16だそうです。日本記録はパリーグ記録でもあるロッテの18で、「七夕の悲劇」と言われる劇的なサヨナラ負けもあった試合もこの時生まれています世界記録は24で、さすがに交流戦全敗も絡むので、そこまではというふうにはならないと思っているんですけど、巨人の暗黒面が酷いとあり得ないわけでもなく・・・


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2014年08月11日

誰のための交流戦なんだろう

プロ野球の交流戦が、来シーズンから18試合に削減されることとなりました。このため、来シーズンの試合数は今までより1試合減った143試合で行われることとなりました。
この問題は、セリーグ側が日程の消化を理由に18試合を、パリーグ側が営業的な理由で現状の24試合を求めていたことから端を発しています。どちらも平行線をたどっていた中、来シーズンの日程も考慮しないといけないといけなくなり、それを決める日も迫っていたので、パリーグ側が折れることになったようです。

来シーズンは、6カード3回戦ずつの計18試合となり、変則的(隔年制)ホーム&ビジターになりますこのホームになる・ならないは、恐らくその年の交流戦の優勝チームというふうになるでしょう(今年の場合はソフトバンクなので、来年はパリーグがホームサイドになると思われ)。試合期間は3週間ほどで、予備日は4~5日設けるとのことだそうです。

この日程にすることで、日本シリーズと併せて10月まででシーズンを終われるとし、11月以降は侍ジャパンの強化試合に充てられると見ています。ちなみに、この組み方で、アメリカ・韓国・台湾のシーズンとほぼ同時期に終われるとのことだそうです。


恐れていたことが起こりました。全くファンの身に立っていない改悪ですね。
なぜ交流戦を減らさなければならないのか。私個人の意見ではありますが、交流戦を始めたことで、プロ野球の新しい形ができたと思うし、これをきっかけにセリーグとパリーグのカラーの違いもよくわかった(わかってもらえた)と思います。通常のリーグ戦とはまた違う面白さがあったのに、それを無くそうとするのはいかがなものかと。
それを行うのなら、オールスターを1試合にしてもいいと思うんです。アメリカの大リーグのように公開練習とホームランダービーを1試合(1日)設けて、その次の日をオールスターに、その2日間前後1日を休みにすれば、交流戦の3試合分はひねり出せるのではないのでしょうか。
また、9月や10月の終盤に土日ダブルヘッダーをやってもいいと思うんですね。選手達は大変でしょうけど、シーズンの動向が決まる時期にダブルヘッダーを組めば、緊迫感が出て試合も引き締まると思いますし、タイトル争いも過熱するのではないかと思います。


儲からないからやめましょうとか、自分のところのチームが勝てないからやめましょうとか、今回の騒動はセリーグの球団のある種わがままから来ているという報道もあります。侍ジャパンの育成も大事ですけれども、一握りの選手だけが出場するために、プロ野球全体を犠牲にするのは、長い目で見れば大きな収入ダウンに繋がるのではないのでしょうか。
まずは日程の根本的な見直しも含め、上手く回せる方法を考えるべきでしょうね。とにかく、せっかく根付いた、リーグの要にもなっている交流戦を一方的な都合で減らすのは断固反対です。


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2014年06月25日

細々と野球はやっております

サッカーワールドカップの陰に隠れながら、プロ野球の交流戦は行われています。なお、現在行われている交流戦は、先日雨天中止になった試合の振り替えで行われているものになります。
しかしながら、関東圏は不安定な天候になっており、連日のごとく日中に豪雨が降るというふう。これに伴って昨日は予備日で充てられた試合も中止になるという異例の事態になりました。今日はもしかすると雨の中の試合になったんじゃないかと思ったのですが、これいかに。


そんな今日の試合は、横浜スタジアムの横浜×日本ハムと神宮球場のヤクルト×ロッテの2試合


横浜×日本ハムは大谷選手が先発出場し、7回を2失点で切り抜け7勝目を挙げるというふうになりました。既に大谷選手は昨シーズンの倍の成績を挙げ、160km/hの速球を立て続けに投げていることから、6月の月間MVPを得られるんじゃないかと言われていただけに、今日の勝利と今日も160km/hの球を記録したことはそれを後押しするんじゃないかと思っておりますけれども、そう上手くいかないのがプロ野球なんですよねぇ(ニヤニヤ)。

ヤクルト×ロッテはヤクルトのワンサイドゲーム。3回から7回まで毎回得点を挙げ、一気に勝負を決めました。逆にロッテは打線が沈黙し投手陣が投壊という先日の中日戦のような試合になっていました。何だろう、前の日に大勝と次の日ボロ負けするんだよねぇ・・・。


明日で交流戦はラストゲーム。横浜スタジアムの横浜×日本ハムのみになります。
横浜の先発は阪神からFA移籍して活躍中の久保選手、対して日本ハムはうわさの男上沢(うわさわ)選手どちらも前回登板ではぼちぼちな内容だっただけに、明日の試合は決めてもらいたいものですね。


ちなみにリーグ勝利数は、セリーグ69勝に対しパリーグ71勝(6引き分け)。今日の試合でパリーグは勝ち越しを決めて、交流戦優勝との両栄冠を奪われるという事態は何とか避けられました。


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2014年06月22日

明日も試合があるからといって・・・

あれだけボロっかすに打たれても大量失点を食らっても、石川選手を6回まで替えなかったんですよねぇ・・・。伊東監督は石川選手と心中するつもりだったんじゃろうか。


プロ野球の交流戦ロッテ×中日最終戦(第4戦)は石川選手が先発したものの、中日の山井選手から獲った先制点をあっけなくフイにしたばかりか、3回裏に2アウトから藤井選手にタイムリーを浴びたかと思えば、後続の松井雅人・谷・大島の3選手に連打を浴び一挙4失点。次の回もルナ・森野両選手のタイムリーでさらに失点を重ね、さらに6回にルナ・和田両選手のタイムリーで万事休す。2-9で大敗となりました。
ちなみに、大量点の口火になったのは、3階を除いて全てエルナンデス選手開幕当初ほとんど置き物だった選手がここにきて打力開眼。今後打率を上げていけば、怖い2番として機能していきそうです。現在中日に在籍している小笠原選手がかつて日本ハム時代に言われていた攻撃的2番(ビッグバン打線の一角を担っていた)がここにきて胎動するか今後注目ですね。


SHL23_0436そんな今日は、交流戦最終戦ということで、QVCマリンフィールドで販売している「バンダナ唐揚げ弁当」を買ってきました。
・・・というのも、ババアがバンダナが欲しいので買ってこいという指令を受けまして(爆)。中身は食えってか(苦笑)。まぁいいや、確かに美味そうだったし。



SHL23_0437中はこんなお弁当が。四季彩というものなのね。



SHL23_0438中はこんなふう。

この商品は、QVCマリンフィールドで販売しているバンダナ弁当シリーズの中で最も売れているものだそうで、千葉では新橋食品というところが作ってます
中にある唐揚げは岩手・青森産の鶏肉を使用しているとのこと。それ以外にもたくさんの具が入った彩り豊かな弁当です。



唐揚げに関して言えば、甘だれっぽい風味が付いていてご飯に合いますね。それ以外の具材もご飯に合うので、ご飯足りませんがな(苦笑)。個人的には海老チリも美味いです。


ロッテに関しては、明日・明後日と交流戦が続きます。少々辛い日程かつ天気が心配ですけど、頑張って乗り切りましょう。


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2014年06月21日

ユニフォームの色のように中日は真っ青(笑)

今日は、ロッテ×中日の第3戦が行われました。交流戦も最終盤(ちょうど第4コーナーを曲がったところ)に突入し、巨人とソフトバンクの直接対決で交流戦優勝が決まるとのことだそうです。
で、中日に関しては、今日と明日の試合で交流戦が終了。対するロッテは今日から4連戦(後半2試合は雨天で流れた神宮のヤクルト戦)だそうで。


SHL23_0435今日の試合は、燃竜(もえドラ)デーということで、サードユニフォーム(燃竜ユニフォーム)着用で行われました。そして、今日はそのユニフォームレプリカが配布される日でもありました。
でも、オイラにとってはそんなに重要ではなく(ギャハ)。



SHL23_0413こっちの方が重要なんじゃい(ゲラゲラゲラ)!
今年から着用しているロッテビジター用ユニフォーム。Mロゴのみのブラックユニフォームが一般的になっていましたが、今年からは文字が赤くふちどられたMarinesのブラックユニフォームに。何ともかっちょよくて狙っておりましたよ。ゆえに、早く来る機会がある今なら・・・と思い、いの一番で買ってきた。今回はきちんとサイズ通りのユニフォームが買えたわい。



SHL23_0414さて、こちらはナゴヤドーム3階にある「ビア&ダイニング ドラうま」で登場の交流戦限定メニュー「冷たい明太子きしめん」。ちょっとおしゃれな冷製パスタ風になっておりますな。
ちなみに、「ビア&ダイニング ドラうま」では普段は1プレート方式のバイキングになっております。



見た目は美味そうなんだけど、味はものすごく薄い。そしてきしめんがすごく重たくつかみにくい。もうすこし小分けにする感じで食べやすくしてほしかったなぁ。下に敷かれた野菜もその食べにくさに拍車を掛けてたし。うーむ残念。


SHL23_0415ついでに、「The Grand アルトバイエルン」を買ってきた。
ご存知伊藤ハムのウインナーで、市販でも売られているものすごくメジャーな商品です。巨人の差し金じゃないかと考えるのはやめましょう(ニヤニヤ)。<巨人と伊藤ハムの関係なんてわかる人でもわからんわい。



このウインナーは肉汁あふれる味で、冷めても美味いんですよねぇ。備え付けの粒マスタードで頂くと肉汁の風味をさらに感じられることでしょう。


さて試合はというと、午後6時から行われるサッカーの試合も見に行きたい関係上、午後5時には球場をあとにしないといけないんですよねぇ・・・。そんな中日×ロッテの試合はあまり進行が早くないことでも知られてますし(苦笑)。ほら、2010年の日本シリーズなんて終電寸前(午前様)までやってたでしょ。


ところで今日の試合、先発はロッテが涌井選手、中日が雄太(ゆうだい)選手


先に崩れたのは雄太選手。
2回表にサブロー選手から2ランを浴びいきなり失点。その後持ち直すかなと思いきや4回表にまたもサブロー選手の今度は四球を足掛かりにクルーズ選手が2塁打。堂上直倫(なおみち)選手のまずい守備もあり、1塁ランナーのサブロー選手が一気にホームイン。その後も調子の狂った雄大選手を攻め立て、今度は荻野貴司選手のタイムリーで一気に突き放したかに見えました。

ところが、ここ数年調子が悪い涌井選手。4回裏にエルナンデス選手に浴びたソロアーチ以降、まるで別人のようになってしまい、5回を何とか抑えるというふうでしたね。

7回裏に中日の和田選手がタイムリーを打って1点差にまで詰め寄られるものの、涌井選手から繋いだ継投陣が何とか踏ん張り、かつ8回表に出た代打ブラゼル選手の2ランホームランと9回表に出た根元選手の犠牲フライが加点されたことで中日の息の根を止めました。ただ、終わってみたら試合開始から4時間を越える長丁場になり、私自身は8回を迎えた時に出ざるを得ないふうになりました


終始リードできたことと中日の投手陣のまずさでロッテが逃げ切りました。見ていてヒヤヒヤしてきましたよ。


明日は中日は山井選手が先発ということで、そうやすやすとは点を取らせてくれないでしょう。対してロッテは石川選手が先発ということで、今回同様早めの継投策を強いられることになるでしょう
ただロッテは4連戦と長丁場になるので、早めの継投策を強いられても、投手陣の継投に負担を掛け過ぎないよう心掛けたいものですね。


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2014年06月15日

セが制した!

珍事だな(爆)。<そんなこと言うたらあきまへん!


世間がサッカーのワールドカップで盛り上がる中、終盤を迎えた交流戦。
中でも今日の試合、セリーグ6球団が全て勝利するというふうになりました。詳細をスポーツニュースでしか見ていないので、何とも言えない部分もありますけれども、全てが逆転勝ちという薄氷の勝利だったことを窺い知れる感じでしたなぁ・・・。

中でも広島が連敗を止めたのが大きかったですね。ここまで広島は8連敗中。ホント、このままズルズル行ってしまおうものなら、阪神とのゲーム差も詰まってきた中だけに暗黒面に引きずられるんじゃないかとも思ったわけで、この試合で持ち直せるきっかけになればいいかなと思っております。


対して、パリーグは全て逆転負けということで、投手陣がふがいない・・・と全ては言い切れないわけで。
中でも楽天の則本選手は、点を取ってもらって取られてしまうという「僕の悪い癖が出た」(本人談)ということですが、よく抑えたと思いますよ。これは終盤投手交代を怠った監督代行の責任でしょう。エースの責を負わせるという点はわかりますけど、このまま引きずりそうでかつ勝つ勝利目前ならば、ここは抑えを投入してもよかったはず。勝ちをみすみす逃したふうになりましたね。


さて、現在の交流戦トップは巨人今年の戦力を考えれば、下手すりゃこのまま独走でしょうなぁ・・・。ゆえに、2位に付けている今シーズン好調のオリックス、3位に付けているソフトバンクがどこまで勝ちを積めるかが今後の展開において重要になるのですが、実は最後の最後で巨人戦を残しているんですね(6/17・18にオリックスが、6/22・23にソフトバンクが巨人戦を控えている)。ここで巨人が1試合ずつでも落とすと面白い展開になりそうです。
ちなみに、6/15現在のセ・パの勝利数は、セが54勝、パが59勝若干パリーグが勝っているというふうです。今後の日程を見ると、若干パリーグ優勢かなと思いますね。
とりあえず、優勝はかっさらわれても、リーグ勝利数はパリーグの勝ちで終わってくれればいいなぁと思っております。


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2014年05月19日

2014年交流戦の展望

今年も交流戦の季節がやって来ました。


今年は交流戦が始まって10年目の記念すべき年。近鉄の消滅と楽天の誕生というプロ野球再編の渦中より生み出されたと言っても過言ではないこのシリーズ。近年では少なくなった試合をさらに少なくしようとか無くそうとかいう動きがちらほらしていますけれども、そんなのセリーグが勝てないから言ってるだけなんじゃないのかと思えてなりません。この交流戦によって、各リーグの順位動向がそう簡単に動かなくなり、一生懸命戦っているチームがいつの間にか上位に上がって来るという面白さここで持ち直して上位に食い込んでくるチームが出てくるという意外性が楽しめるんじゃないですか、と。それにこの時期じゃないとセとパのチームが争わないので、各チームの状態を伺い知れるいい機会でもあります。毎年見ても新発見のあるこのシリーズをみすみす減らそう・辞めようというのは何とももったいない。


さて、今年の交流戦は、セの本拠地で指名打者制、パの本拠地で投手が打席に立つという異例の設定が施行されます。まぁ、普段投手が打席に立つことのないパの本拠地にはいいのかもしれないですけど、何のメリットがあるのかなと。雰囲気が変わるわけでもなし、戦術面に大きな影響があるわけでもなし。はっきり言ってこの企画は無いわ(苦笑)。


そんな今年の交流戦、セは広島、パはオリックスが好調な中迎えます


広島の場合は、鯉のぼりの時期まで・・・と言われ続け、最後のAクラスから遠ざかってからはそんなこともほとんどなく低空飛行を続けているとも言える状況でした。ところが、今季は打線好調・投手陣も充実して隙のない、絶好調とも言える状態を保っています
個人的には、巨人から大竹選手の人的補償で入団した一岡選手が好調の理由とも言えますね。それまで手薄だった中継ぎ陣に若手が一枚食い込んだことで厚みが増して、フル回転が利くようになりました。まだまだ中継ぎ陣は不安ではあるものの、かつてのように誰もいないというふうにはなっておらず、確実に勝ち星を拾えるようになったのではないかと思います。
打線は小粒ながらも全体で繋ごうとする意識が確実に点を生み出しているんじゃないかと思っています。主軸はキラ選手とエルドレッド選手になってくるとは思いますが、先述のようにチーム全体で点を取ろうとする意識が残れば、交流戦でも十分戦えると思います。特に投手力の高いパの投手でこれができれば、中盤・後半戦でもしかしたら独走できる可能性もありますね。

対してパ首位のオリックス。これがまた勝てる要素がまるでわからない(爆)。評論家も首をひねる展開になっているようです。
個人的には、それほど変わってないんですよね。イ・デホ選手が出て行った代わりにペーニャ選手が入った(事実上ソフトバンクとの間のトレード)とか、バルディリス選手がDeNAに出てった代わりにヘルマン選手が西武から入った・・・そのくらいのレベルですわね。投手陣に関してはまるで変わってない(爆)。
でも、個々の勝つという意欲でここまで回っている感があります。恐らく今年オリックスが創業50周年という節目の年だからと言われていますし、オリックスのオーナーでもある宮内さんが引退するからとか言われていますけれども、動機としてそこまで躍進させるものか、と(汗)。でも、少なからず何かしらの影響を与えているのは間違いないでしょう。
現状投手陣が好調で、この投手陣が交流戦で回しやすくなるので、勝ち星は稼ぎやすくなるでしょうね。打線はヘルマン選手が引っかき回し、糸井選手かペーニャ選手で返すという定石ができれば大丈夫だと思います。

その他の球団も巻き返しのチャンスです。指名打者制で打線に厚みを出せる巨人、投打で存在感のあるソフトバンクはここで首位に肉薄ないしは奪還できれば、中盤戦以降も優位に戦えると思います。


さて、今季の交流戦はどうなるのでしょう。意外なチームが躍進するのか、首位のチームがそのまま勢いに乗れるのか。気になるところです。


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2013年06月13日

地滑り的にソフトバンクが2013年の交流戦優勝を決める

今年ももつれにもつれた交流戦。いよいよ最終盤に突入していったのですけれども、ソフトバンク(1位)・楽天(2位)・オリックス(3位)・阪神(3位)が首位のソフトバンクと1勝ないしは2勝差でひしめき合って迎えていました
その中で、ソフトバンクは自身が勝って他のチームが負けるというふうでないと今日優勝を向かえない厳しい中で試合に臨んでいました


ソフトバンクは疲労から2軍にいた攝津選手が1軍復帰後初先発。攝津選手は5回まで無失点と好投しました(6回0/3まで投げたところで2失点(自責点は4)されたため降板)。その後は後続の投手陣が打ち込まれ4点差に追い付かれたものの、内川選手の3ランホームランがダメ押しになり勝利。他のチームの結果待ちになりました。

対象チームその1だったオリックスは巨人と対戦したものの、澤村選手が非常にいいピッチングを繰り広げたため、完封負け
対象チームその2となった阪神は中田選手の2本のアーチが効き、さらに木佐貫選手のナイスピッチング(フォークが冴えていたらしい)でこれまた完封負け

これで対象チームその3の楽天が負けると、ソフトバンクの優勝が確定してしまうところだったのですが、8回終わった時点では楽天がリード。ルーキーで三重中京大学最後のプロ選手の一人である則本選手が8回1失点と好投。その後を抑えであるラズナー選手に託したものの、見事炎上(苦笑)。あっという間に逆転され、1点返したところで力尽きてしまいました。楽天の救援陣がこうもダメだったとは・・・。こりゃニコ動で『【速報】知ってた完売』になっちゃったんだろうな(苦笑)。


というわけで、タナボタとも地滑り的にとも言えるふうでソフトバンクが2年ぶり4度目の優勝を飾りました4度目というのは史上最多で今年はパリーグが優勝を取り返したということにもなります。おめでとうございます。
ちなみに、この交流戦で着実に白星を重ねたソフトバンクが借金ありの状態から見事に盛り返し、今日現在2位に付けております。もうすぐ交流戦が終わるので、同一リーグ内のチーム対戦が楽しみなところですね。一昨年の優勝も交流戦で首位に立ってそこから猛スパートで一気に優勝していっているので、この後のシーズンはロッテ・ソフトバンク・楽天+西武での戦国パリーグになるのかもしれないなぁ・・・。


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2013年05月14日

嗚呼、泥沼8連敗・・・

言葉が出ない。今日は勝てた試合のはず。
打つべく人、今日の場合はルナ・クラーク・山崎3選手が打ったから勝ったんだろう。

日本ハムも打線はそんなに悪くない。一時期を思えばよくなってると思う。でもそうなると、投手陣が悪くなってくる今日は木佐貫選手の背負った呪縛から逃れられなかったのだろう。

ただ、勝とうという意地は見せてくれた。活路はある。明日は堅牢なピッチングをする山本昌選手だが、今日のような試合なら、大丈夫なはずだ。吉川選手は粘りのあるピッチングで打線の援護を待ってほしいものです。


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2013年05月13日

2013年交流戦の展望

いよいよ明日(5/14)から交流戦が始まります。
初戦のカードは、巨人×ロッテ・ヤクルト×西武・DeNA×楽天・中日×日本ハム・阪神×オリックス・広島×ソフトバンクとなっています。
この約1ヶ月間は、セリーグないしはパリーグ同士の対戦がないため、直接差を詰めることはできないものの、じわじわ差を縮めることができるので、心理的圧迫は抜群にあります(笑)。


で、セリーグおよびパリーグの展望はというと・・・。

まずセリーグ。
今年は巨人の独走・・・と言いたいところですが、1強5弱ではあるものの、巨人に関しては開幕の時のような無双的な強さは無く、徐々に阪神に詰め寄られている感じですね。で、この時期には『定位置』ならぬ『低位置』にいるはずのDeNAは意外なことに(爆)、3位と大健闘。状況によっては阪神の尻尾を掴める可能性もあるだけに、今後の試合は重要になってきます。
あとは下位争いをしている広島と中日がどこまでパリーグとの試合に耐えられるか(要は負け越さないでいけるか)だと思います。投手が揃っているとされる中日が交流戦の日程を上手く使えば、エース級ばかりぶつけて勝ち越せる可能性もありますけれど、絶対的エースの吉見選手がいない今、どこまでやれるか・・・。
上位の球団は打線がいいんですね。巨人はロペス選手、阪神はマートン・荒井貴浩選手、DeNAはブランコ・多村・中村選手が好調を支える軸になっていますね。特にDeNAの打線は巨人よりも怖い時があり、一度繋がると手が付けられなくなります。注目しましょう。

パリーグはというと、今年も戦国状態・・・まぁ若干差が開きつつありますけれども、セリーグのような大きな差があるというふうではなく上位と下位の差は数ゲームとなっている状態です。
今年台風の目になりそうなのが、現在首位を走るロッテ。実は大きな戦力アップはほとんど行っていないと言ってもいいでしょう。若手の底上げだけで首位にまで上がってきました。丁度、中日の元監督である落合さんが行った「10%の底上げ」を地でいくような展開というとわかりやすいでしょう。
西武や楽天は総合力で勝ってはいるものの、若干不安定。これはロッテにも言えます。
そして上がりきれないソフトバンク・オリックス・日本ハム。特に日本ハムの不振は極めて酷く、糸井・田中賢介両選手が抜けた穴は大きいというのは、散々ここでも書いてますけど、ここまで響くか。そして連動するように投手陣にも飛び火。顔ぶれは変わってないんですけどねぇ・・・。打撃は好調(特にホームランはよく出ている)なのに、ここ一番で打てないのは重症ですよ。もう大谷選手の活躍を見られればいいや(ギャハ)。


さて、今年の交流戦、優勝するのはどこの球団でしょうか。不調の球団は調子を取り戻せるのか、校長の球団は調子を崩してしまわないか・・・色々見どころのある1ヶ月がまもなく始まります。
私は、明日・明後日の中日×日本ハム戦を見に行って来ますよ。


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2012年06月16日

巨人優勝

ただし、今年の交流戦で(爆)。


いよいよ大詰めを迎えたセ・パ交流戦、ほとんどの球団で最終戦になる2連戦が行われていますが、その第1戦になる今日、クリネックススタジアム宮城で行われた楽天×巨人が雨の中行われました
この日の試合で、巨人が勝てば優勝。そして、巨人が負けてもロッテが負ければ巨人が優勝という展開になっていました。そんな中での試合は巨人が1-10で快勝したため、交流戦初優勝+セリーグ球団初優勝を飾りました。

試合展開は、巨人のワンサイドゲーム
実は昼にQVCマリンフィールドで行われていたロッテ×阪神を見ていた(負けた試合でもあったので、この試合を見て、恐らく巨人の優勝は固いとも思っていた)のですが、それを再録してるんじゃないかというような流れ。とにかく楽天の投手陣がだらしないふうでしたね。
唯一違ったのは、ロッテ打線(というより、角中選手が一人気を吐いていたと言ってもいい)が粘ったことくらいか。楽天は全くそういったそぶりを見せられなかったのは何とも。あれでは巨人には勝てないし、星野監督の溜飲も下がらないだろうなぁ・・・。


ところで、巨人が優勝できた要因は、何と言っても5月の快進撃でしょうね。
投打がかみ合っているという言葉が実によく似合った月でもありました。その象徴が、奇しくも東京ドームで行われた巨人×楽天で起こった杉内選手のノーヒットノーラン。そして、次に投げたソフトバンク×巨人でも快投を見せていただけに、ノリに乗っていた月だとも言えるでしょう。


6/22からペナントレースが再開されます。巨人とセリーグ首位を走る中日とのゲーム差はそれほど大きくないので、直接対決を迎える前に離しにかかってくる可能性もありますね。ちょっと中日の状態がよろしくないといえばよろしくないので。


大詰めの交流戦は6/19に終了予定です。


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2012年06月11日

2012年セ・パ交流戦を見に行く 中日×日本ハム第4戦

多田野選手はよう頑張った。悪いのは繋がらない打線と武田久選手だ。


こういう一言で全てが片付けられた中日×日本ハムの最終戦(第4戦)、試合に関してはもう言わずもがな。
多田野選手が4回2/3まで完璧。その後もランナーを出しても安定したピッチングをしていました。
しかし、ここで打線が打てない。いや打てても繋がらない。得点圏にランナーを回しても必ずと言っていいほど凡退。相手の岩田選手はそう打ち崩せないような雰囲気はなかったはずなのに、なぜかのらりくらりとかわされてしまっていた感じがしましたね。
結局は延長にまでもつれこんでも、同じ感じが延々と。投手もつぎ込んだのに、最後は武田久選手が独り相撲でジ・エンドイニングをまたがせるのも不安なクローザーは正直クローザーとしては失格。もう増井選手との2枚看板を本格的に検討してほしい。いい方を抑えにつぎ込む。これでいいんですよ。

打線に関しては、中日より1本(7安打)多かったのに無得点は寂しすぎる。とにかく次に繋ぐバッティング、ファイターズらしい野球が全くさせてもらえなかったのは今後の課題だと思いますね。昨日の方がまだ機能していたと思う。
あとは、小谷野選手が途中で引っ込んだのは少々気になりますね昨年も交流戦時にケガで引っ込んでしまったので、同じところでないことを祈る限り。当分は飯山選手・中島卓也選手・加藤選手・岩舘選手などといった若手・中堅頼みになると思うのですが、それでも打撃面では、小谷野選手が不調だったとはいえ、厳しいものがありますね。


ISW11F_20120611_181004悔しいのはもうどうしようもないので、今日食った飯でも紹介しますわ。

今日は味の交流戦弁当。名古屋だるまが制作したものです。
パリーグの球団の本拠地の素材・料理の入ったものです。去年も紹介したかしら?



ISW11F_20120611_181113中身はこんなふう。
北海道(日本ハム)のしゃけとホタテ、大阪(オリックス)のたこ焼き(共に左下)、宮城(楽天)の笹かまと牛タンコロッケ(左)、千葉(ロッテ)の落花生の煮物(左上)、埼玉(西武)のサツマイモで作った大学いも(右上)、福岡(ソフトバンク)の一般的には筑前煮と呼ばれるがめ煮(右)、そして名古屋名物のエビフライと手羽先(上)が入っています。ご飯(右下)は振りかけの掛った白飯と味ご飯が俵状になって詰められています。

一つ一つの味がとてもしっかりしているので、やっぱりご飯が足りません(苦笑)。特にがめ煮とたこ焼きが美味かったなぁ。大学いももいいアクセントになってたし。



とにかく、日本ハムは、本拠地での巨人・ヤクルト戦をそつなく戦って、最終戦になるDeNAの振り替え戦を制してほしいものです1位を狙うのは少々厳しいですけど、3位以上は狙えるはず。ここが正念場です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0)TrackBack(0)

2012年06月10日

2012年セ・パ交流戦を見に行く 中日×日本ハム第3戦

正直勝てた試合だった。逃げ切れたはずだった。
しかし、中日の気迫と『武田久劇場』で全てが狂ったと言っていいかもしれない。


今日の中日×日本ハム第3戦、この試合と明日の試合でナゴヤドームでの交流戦の試合は終了。残り2試合(中日の場合)はビジターでの試合になります。中日サイドにとっては、いわばホーム最終戦に繋がる大事な試合でもあります。


で、肝心の試合展開がもうひどい。
6回までは互いにお付き合いする状態。
例えば、中日が盗塁失敗したかと思ったら、日本ハムもお付き合いで盗塁失敗。投手戦とは言えども、非常につまらない投手戦、ピリピリしたものというよりもむしろいつ打たれてもおかしくない感じの薄氷のピッチングを繰り広げていました。
ただ、何かが起こるのではないかという予感めいたものは起こっており、6回裏の中日の攻撃時、小笠原選手のバント失敗(フライゲッツー)を見た時には、今日はもらったないしは0-0の引き分けだろうと思ったほど


その試合が急にもつれ出したのが7回表。
田中賢介選手がヒットで出塁。ここで中田選手が登場。カウント3-0から打った球がレフトポール際に・・・。
この当たり、結局のところファウルになったものの、日本ハムベンチがビデオ判定を求める事態に発展その判定でかなりのすったもんだが起こり、約10分中断。
このビデオ判定でも覆らなったばかりか、その後の試合展開に微妙な影を落としたとも言えたかもしれません。直接的な影響はないのかもしれないものの、その後の試合展開を見てしまった後だと、この『疑惑の時間』がいかにもったいなかったかが見て取れるものになりました。

ちなみに、このファウル、たまたまワンセグを見ていた人の映像を拝借させてもらって見たのですが、ああ、これはアカンわ(泣)。まずポールの内側から左側に抜けてるわ。そして打った時の中田選手の表情が全てを物語ってたわね・・・。

気を取り直した9球目(カウントは3-2)、勢いよく伸びた当たりはあわやスタンドインしそうだったものにフェンス最上段に当たるシングルヒットになりましたが、1・3塁に進められました。
仮にこの当たりがスタンドインしてれば・・・と言いたいところです。そうなれば、この後ああいった展開にならなかったとも・・・(嘆)。しかし、もう少しで入らなかったというこの当たりは、今シーズンの中田選手を象徴するものになってしまいましたね・・・(嘆)。

その後、陽選手の犠牲フライで1点をもぎ取り、7回裏以降は継投リレーにこの虎の子の1点を守っていければ・・・という思いを抱きながら、危なっかしい継投陣に嫌な予感を抱きながら、そして8回表にブランコ選手が魅せたスーパープレイ(普段守備が極めて悪い選手なのに(苦笑))を見て、さらに嫌な予感を感じながら、いよいよ運命の9回裏にやって来るのです。


もちろんクローザーは武田久選手。しかしながら、今シーズンはクローザーを長いことやっていた蓄積疲労からかピシッとしない状況で、かつケガ明けというのもあって、どうも心許ない。でもこの状況下でも〆てくれたのが武田久という選手なんだと信じて見ていたのですが・・・。

登場してから四球とヒットで塁を溜め、一死満塁になったところで荒木選手。


・・・よし、ボテボテのゴロ。ゲッツーだ、勝った!

6-4-3の・・・ゲッツー崩れぇ!?



遂に最後の最後で追いつかれる。後続の藤井選手はライトフライで試合終了。

既に3時間半は経っていたので、日本ハムの勝ちはないという事態は・・・と思っていた時にハマった落とし穴。日本ハムは勝てた試合をスルリと逃し、負けとも言える引き分けになってしまった。逆に中日は落としかけていた試合を見事に拾い上げ、勝ちある引き分けに持ち込んだわけです。


色々言いたいですけど、この展開はホームゲッツーで仕掛けた方がよかったんじゃないのかなとも。次のバッターが藤井選手のままということを仮定しても。
そして、武田久選手のクローザーは一旦下ろすことも検討する段階に来たのかもしれない。増井選手とのダブルストッパーでもいいんじゃないかなと思うわけですが、増井選手も『劇場型』だしなぁ・・・。いっそのこと宮西選手も加えて3枚看板でいってもいいんじゃないかと。競わせることで何とかなるんじゃなかろうかと。

そういえば、中日の采配も不可解なものがあって
先述した6回裏、小笠原選手がバント失敗した時、ここはセオリーでいくなら代打を出してもいいんじゃないかと思ったのですが・・・。
切り札の山崎選手なり、堂上直倫(なおみち)選手なりいい右はいるし、(セオリーから外れるものの)不調でも森野選手を出すという手段もあったはず。勝ちにこだわるのだったら、ここで勝負を仕掛けてきてもよかったんじゃないかと。中日は野手陣が手薄な代わりに、投手陣が豊富だし。この采配は正直よくわからんです。


まぁ、クヨクヨしててもいかんのだよ。
明日は、6/9のDeNA戦で登板予定だったTDNこと多田野選手が登板するとのことだから、うれしいうれしい。
多田野選手が投球する時は、ムエンゴになりがちな武田勝選手(苦笑)と違って、バカスカ打ってくれるんだよなぁ。実際、6/9の試合はそうだったし。
もしかしたら、生でただのボールが見られるいい機会になりそうだ。過去に何回か当たったけど見たことないんだよなぁ、生で。


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Posted by alexey_calvanov at 23:45Comments(0)TrackBack(0)

日本ハムとの2012年交流戦を観に行って来た

ISW11F_20120610_160046今日は、ナゴヤドームで行われる中日×日本ハムを観にやって来ました
日曜日なんだから、デーゲームでやってくれればいいのに・・・とか思うのはまた別の話で。

写真は、中日の歴代ユニフォーム集
・・・サンデーユニフォームは黒歴史なんですね、わかります(苦笑)。



ISW11F_20120610_160855今回、すっかりチケット販売日忘れてて、こんなところに(泣)。周りは中日だらけだわ(大泣)。
ぐぬぬ、何たる不覚
仕方ないので、ライブビジョン撮ったけど、こりゃアカン(泣)。



ISW11F_20120610_162458悔しいから飯食うわ。
まずは、北海道中華丼信忠閣で販売されている交流戦(日本ハム戦)限定商品。

中には、北海道らしく、とうもろこしがたっぷりグリンピースもたっぷり(笑)。
味はまぁ普通。もう少しあんが温かければ・・・。



ISW11F_20120610_163600続いて、仙台笹かま
紀文で販売されている、こちらも交流戦限定商品。

笹かま3枚、カニかま2枚入りのもの。カニかまには、からしマヨネーズがたっぷりだ、気を付けろ(ギャハ)!



ISW11F_20120610_165558そして、札幌ドーム弁当ナゴヤドームでは八尾彦本店が製作しています。
・・・しかし、どう見てもauのパッケージみたいです、本当にありがとうございました。



ISW11F_20120610_165654毎年恒例のものですが、中身はこんなふう。
マトリョーシカよろしくまた弁当の中身が・・・。



ISW11F_20120610_165715さらに開けると、北海道の海と山の幸がたっぷり
ジンギスカン・ザンギ(唐揚げ)・ホタテ貝・アスパラガスなど本当にいっぱい入ってるわ。これで1000円ならコスパよすぎ。
当然一つ一つが美味しい。ご飯足りません(苦笑)。
ちなみに、下の白いのはナタデココのデザートみたい。甘酸っぱい味でした。



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Posted by alexey_calvanov at 17:57Comments(0)TrackBack(0)