2014年07月08日

夏の新アニメ2014 その4 人生相談テレビアニメーション「人生」

夏の新アニメ2014、4回目は小学館から刊行されているライトノベルが原作の「人生相談テレビアニメーション「人生」」です。
人生相談というと、読売新聞で掲載されている「発言小町」が有名ですが、まぁどちらかというと人生の岐路に立たされた時に相談するという重い内容がメインのような気がします。対して、ラジオで有名な人生相談と言えば、「テレフォン人生相談」がありますけれども、こちらは相続をメインとした比較的ライトな悩みも取り扱っているように感じます。この番組で展開される人生相談はどんなものなんでしょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公の赤松勇樹は九文学園にある第二新聞部に所属している。
彼はいとこの二階堂彩香のために廃部寸前だった第二新聞部に入部し、かつ彼女の願いで人生相談を新聞に掲載することになった彩香が用意した文系・理系・体育会系の3人の相談員と共に生徒からの様々な相談に乗っていくのだが・・・。



というふう。


まず印象に残ったのが、3バカ・・・もとい(苦笑)、相談相手の3人が三者三様の答えを提示してくれているので、個性がいかんなく発揮されていますね。ここまでカラーがはっきりすれば、コイツはこう答えるに違いないという予測も立てやすい。ただ、相談内容がわかりにくい部分があって、話の流れが早いのかなとも。3つよりも2つくらいにしてじっくりアプローチを掛けてほしいとも。

ちなみに、体育会系の鈴木いくみがすごかった
第1話の作中でなぜか水風船の投げ合いで相談の答えを決めようという結論に至るのですが、その際彼女の行動が他を圧倒していて、遂には明鏡止水の境地にまで至っているかと思ったら、投球フォームが中日の山本昌選手をマネてた(爆)。しかも山本昌選手がシンカーを習ったとされる人物まで言ってのけるマニアぶりにワロタ。この経緯が気になったので調べてみたところ、作者三重県出身なのね。これは筋金入りの中日ファンに違いない(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:05Comments(0)TrackBack(0)