2019年10月14日

FC岐阜観戦記2019 DAZN観戦だぞーん③

FC岐阜、今日はモンテディオ山形との一戦がNDソフトスタジアム山形で行われました。
台風19号の影響で、今節の試合が順延になったり中止になったりしました。この山形×岐阜の試合もその一つ。本来なら日曜日に見に行って、その日の夜行で東京からですが帰ろうと思ってたら、順延になってしまったので、名古屋に帰ってDAZN観戦になってしまったわけです。元々見に行く予定は無かったのですが、惨憺(さんたん)たる岐阜の成績を見て、これはと思い見に行こうと思ったら、これだもの・・・。


今日の試合の前に、下位のチームの結果も出てきました。見て行きましょう。


18位 福 岡(35) -16
19位 町 田(35) -20
20位 鹿児島(31) -30
--- 降 格 圏 ---
21位 栃 木(30) -20
22位 岐 阜(26) -29


FC町田ゼルビアは、あのサポーターズミーティングの後でどうなることかと思われましたが、鹿児島ユナイテッドFCと引き分け、勝ち点を分け合いました。栃木SCもヴァンフォーレ甲府と戦い、引き分けています。
町田と鹿児島にとっては、勝ち点3を稼いで、残留を決めたかったのでしょうけど、双方痛い引き分けになってしまいました。栃木は奮闘したと言えるでしょう。これにより、この相手3チームの結果は、岐阜にとって痛いものに。1とはいえ、引き離される格好になってしまいました。ゆえに、山形からは勝ち点を、是が非でも勝ちをもらわないといけない試合となりました。
アビスパ福岡のみ、大宮アルディージャとの試合が中止(代替試合の日程は未定)なのですが、恐らく福岡は状況次第で残留でしょう。


さて、試合を見ていくと、序盤は一進一退の状況になっているのかなと思っていました。ところが、前半9分に先制を許してしまいます。このシーン、雨のせいでウェットなピッチも絡んでくるのでしょうけど、ヤン=オーレ・ジーヴァース選手、掴めなかったか・・・。
その後も中盤まではボールを運べるものの、山形の最終防衛ラインは硬く、前半までシュート1本のみ後半も川西翔太選手や前田遼一選手など攻撃的なコマを配置するものの、打開できず。一方山形は後半14(59)分にPKを獲得したものの、何とかヤン選手が防いで、一安心・・・と思ったら、最盤に失点して万事休す開幕戦に勝ったのは偶然なんだよと言わんがばかりの圧倒的な差を感じました。惨敗です。


繋がりの悪いこともさることながら、何が何でもという思いが逆に粗いプレーになってしまってるのではとも思いましたね。この試合だけでもイエローカード2枚。大勢に影響は無いとはいえ、ずさんだなと思います。
町田・鹿児島・栃木は勝ち点を重ねられた中、岐阜は0。この敗戦は痛い。こうなる前に勝ち点を稼げなかったことがもっと痛い。


次の愛媛FC、その後の町田・鹿児島戦は絶対に落とせない試合になってしまいました。愛媛・町田で連勝できれば、ギリギリ20位で鹿児島戦を迎えられるでしょう。ただその間に上位陣が1つでも勝ち点を稼げば、鹿児島戦で終戦になるでしょう。下手したらその前に介錯されるかもしれません。


J2残り試合あと7。降格圏脱出までの勝ち点差は5。


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Posted by alexey_calvanov at 17:15Comments(0)