北四番丁駅から再び地下鉄に乗って北へ。降りた駅は3駅先の旭ヶ丘駅。
この駅は非常に珍しい構造をしており、地下駅でありながら、外の景色が覗けるという構造になっています。丁度、『コ』のような構造になっているわけでですね。ちなみに、改札部分は地上にあり、上がったすぐにはバスターミナルがある郊外型の駅でもあります。
この駅から歩いてすぐのところにあるのが、日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)。
WUGのメンバーが練習を行っている場所で、しばしば登場しております。
なぜこうもしばしば登場するのかというと、写真左側の部分はパフォーマンス広場と言われているところですけれども、そこが無料開放されているからです。そういうわけで、彼女達は練習していたのでしょう。
そして、今度は旭ヶ丘駅から2駅南にある北仙台駅に向かいました。
北仙台駅は仙台市街地の北端にあたるところで、JR仙山線の乗り換え駅にもなっています。
こちらを後回しにしたのは、その仙山線から仙台駅へ向かえるため。もちろん地下鉄でも仙台駅に向かえるのですが、駅数が多いので時間が掛かるんですよ(地下鉄の場合6駅なのに対し、JRに関しては若干大回りでも2駅で着ける)。
この北仙台駅から向かったのは、青葉神社。作中でも初詣で使用された神社でもあります。また、「戦国BASARA」のヒットで、宮司が片倉小十郎の子孫ということで歴女が多く訪れていた時期があるとのこと。
しかし、境内に向かう入口は、東日本大震災で鳥居が破損したということで通行止め。
仕方なく、脇にある急峻な坂道を経て行くことに。この坂道が結構キツい(苦笑)。山道と言ってもやぶさかではない。
こちらが本殿。
この神社は明治時代に建立されたにもかかわらず、伊達家の家臣を祭っているのだそうな。実は伊達正宗の正妻である愛(めご)姫も祭られているのだそうな(かつては専門の神社もあった)。
ちなみに、脇の建物も作品内で登場しています。
本殿をクローズアップ。
奥には鏡が置かれているようです。
絵馬もたくさんありましたけれも、WUG関連は2期を願うものと彼女達の今後の活躍を願うものが多く見受けられました。写真はその一つ。
この後、先述の通りJRから仙台駅に向かうことに。若干電車が遅れて到着したものの、概ね困ることもなく向かえました。