ミニストップでは、ホットスナック(レジ前の揚げ物類)の他に店内加工総菜というものがあります。基本的にはホットスナックと一緒なのでしょうけど、保温装置のないところに置かれるのが大きな違いでしょうか。
今回その総菜から2種類をご紹介。
最初は、「佐野黒から揚げ」。
佐野市の新名物が、なぜかミニストップで頂けるという(ニヤニヤ)。
見た目は真っ黒なので、焦げてるとか思ってしまうかもしれませんけど、そんなことはありません。
この黒くなってしまっている正体は、ソース。佐野市には「いもフライ」という揚げ物がありますけど、ソースを掛けて食べるところが似ているんですね。この揚げ物の条件に黒色でないといけないという不文律があり、これがソースの色のようなんです。ゆえにソースを衣にまとわせ揚げているのだと。
そのため、味わいがやや酸味のあるものになっております。ソースの酸味が揚げることでより強調されているというべきなのでしょうか。しかし、嫌な味ではなく、クセになる味に仕上がっているあたり、よくできているなぁと。
もう一つは、「激辛チョリソー」。
見た目の通り、真っ赤っかです。これは辛そう。
そして、見た目以上に辛いのだった(ギャハ)。一口食べてから、唐辛子の辛さがまとわりつくようにカーッとなってくるんです。それはもうびっくりするくらいに。ただ、これもクセになる味わいで4本では足りないなぁと思わせられるほど。これは酒のつまみ・ご飯のおかずにイケます。