2022年08月13日

さらに大回りの旅をしてきた 前編

以前、飯田線を利用した大回りの旅を行っていますが、名古屋から東側に大回りの旅を行えるのは、飯田線だけではないのです。今回はそのルートの一つ、身延線を利用した大回りの旅に行ってきたので、その話をば。


今回のルートは、最寄り駅→中津川駅→塩尻駅→甲府駅→富士駅→最寄り駅となります。このうち、富士駅から最寄り駅までは何ヶ所か乗り換えを行うことになるのですけど、そのあたりは後日お話していきましょうか。
・・・まぁ、『旅』と言ってますけど、ほぼ乗り換えの時間にいそいそとご飯を食べるくらいのレベルのものですわ(爆)。


最初の中央西線のルートは、ほぼいつもの感じなので、取り立て書くようなことは無い。廃車間近の211系の轟音うなる車内でのんびりしておりました。
中津川駅に着くと、信濃路を抜ける列車に乗り換え。ロングシートだったのが、一旦(転換)クロスシートと呼ばれる正面ないしは背面を向く席に切り替わります。・・・とはいえ、席がほとんど開いていなかったので、優先席に何とか座る優先席はロングシートなので、またロングシートとも言える(苦笑)。


SOG03_094651そうしてやって来た塩尻駅。ここで中央東線に乗り換えます。14分の待ち時間があったので、ここいらで遅い朝食としましょうか。

行くところは、いつもの場所、そば処 桔梗何とか駅ナカ側の席を確保でき、頂いたのが「信州限定 もりそば」。信州限定と書いてあるけど、このお店でしか食べられないという意味ではないと思うの。
なお、数少ない冷しそばメニューになるのですが、もりそばとざるそばの区別は未だつかない(ギャハ)。



のどごしのいいもっちり麺は、冷たくなっても変わらない。いや、さらに存在感を増したのかな。つゆの味わいは、キリっとした江戸そば風かしら。でも、できればわさびが欲しかったなぁ、信州だけに・・・とボヤきたくなったのは内緒だ。


SOG03_095150まだ時間があったので、水分補給も兼ねて「信州韃靼そば茶」を買ってみた地元のそばの実をフル活用したお茶です。
このお茶はJR東日本のacureブランドの自販機で販売しており、販売元はハルナプロデュース、製造元はサーブビバレッジになります。



そば茶を飲むの初めてなんですけど、結構クセのある味なのね。そばの風味が強く、飲んだ時に緑茶や紅茶のような爽やかさを感じにくい。爽やかとはうたってるんだけど、焙じ過ぎじゃないのかなと思う次第。少し後味が残るので、正直好みの問題になるのかな。


SOG03_095517さて、14分待ってやって来た列車。また211系ですか。
この211系、以前に乗った飯田線にも乗り込んだり、中央西線の中津川駅まで行くのも少数ながらあったりと、関東甲信圏のJRでは現役バリバリでまだまだ活躍しています。ホントに廃車間近なのと思うくらいに。



SOG03_095521その211系の行き先が、高尾
・・・高尾ってどこだよと思って調べたら、やっぱり東京都にある高尾だった(爆)。
この列車、長野駅から高尾駅まで走るトンデモ列車でもある(汗)。



今回乗った211系はロングシートオンリーのヤツでしたけど、一部車両にボックスシート(クロスシート)になっているのもあるそうなので、ロングシートが苦手な人は、運行スケジュールを調べて乗ってみてはいかがでしょうか。私はロングシートでも苦にしない人ですけどね。


この後は、山梨県に至り、甲府駅で乗り換えとなるのですが、そのあたりは次回に回します。


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Posted by alexey_calvanov at 20:00Comments(0)