2024年08月27日

【PS5】まーたか【値上げ】

9/2よりPS5本体の値段を改定すると発表しました。はい、値上げです。
今回は、「昨今の世界的な経済情勢の変動などの厳しい外部環境」という大義名分を掲げてきました。随分とはっきりとした物言いですな。


今回、ディスクドライブ搭載モデルは79,980円(税込)に、ディスクドライブの搭載されていないデジタルエディションは72,980円(税込)になります。もうすぐ8万円になるような価格設定で、下手なパソコンを買ってもいいんじゃないかと思えるわけですわ・・・。最近はSteamもあるので、パソコンのスペックが推奨領域まで確保できれば、全くもって問題無いんですよね。ただ、8万円クラスであるかどうかだけで。


で、今回言いたいのは、実は値上げは3度目だった。2度目だと思ってたら、3度目だった(ギャハ)!

1度目の値上げは記事にしています。2022年9月のことです。当時はハードの値下げがほぼ常時行われていたこともあって、値上げになるという話は前代未聞として受け取られていたように思います。
2度目の値上げは、2023年11月のこと。この時に新型モデルが展開されたのに合わせて、値上げしています。
そして今回の値上げです。実のところ、毎年のように値上げをしているんですね・・・。以下、価格の変遷です。なお、2022年以前→2022年→2023年→2024年となり、価格は税込みになります。


ディスクドライブ搭載モデル : 54,978円→60,478円→66,980円→79,980円
デジタルエディションモデル : 43,978円→49,478円→59,980円→72,980円



こうして見ると、ディスクドライブ搭載モデルはほぼ緩やかな値上がりなのに対し、デジタルエディションに関しては2023年から2024年に掛けて急激に値上がりし、2023年からの値上げも含めて見ると、ディスクドライブ搭載モデルと大差ない価格差になってしまいました。


実は、今回周辺機器も大きく値上がりしており、「DualSenseワイヤレスコントローラー」が11,480円(税込)に、PlayStation VR2は89,980円(税込)になります。コントローラーが1万円台突入って、おいそれ壊せないぞ・・・(汗)。VRなんて本体の1.5台分くらいなんじゃないの?あまりに高くなってるなぁ。


これでも欧米なら安いといって飛びつかれかねない価格設定なんですよね。ある意味欧米に視線が向いているがために設定された価格とも言えます。今のところ欧米での値上げの話は出ていないので、今回も日本だけなのかなと。このまま値上げを推進していくのなら、近いうちに10万円突破かもな・・・。そして、ケータイみたいに月賦販売になるのでしょうな。嫌な世の中になったものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2022年12月22日

【dアニメ】100円値上げします

NTTドコモが運営するdアニメストア。見られるアニメの多さもさることながら、地上波・BSや他の配信では厳しいとされる規制もAT-X(CS)やU-NEXT(配信)ほどではないものの、若干緩めな設定になっています(ただし年齢制限で視聴可否あり)
その価格、現状は440円/月(税込)ですが、2023年3月1日より550円(税込)に値上げとなります。顧客満足を上げるためとし、現状5000作品あるアニメをさらに増やすことを検討しているとのこと。なお、2023年の冬アニメは、22作品が最速配信、7作品が独占配信となるそうです。そりゃ値上げも考えるわね・・・。

しかし、この値上げ、100円上がったことになるのですけど、大幅な値上げは初めてなのです。もっと言うと、今までも値上げはあったんです。ただその値上げというのは、消費税が上がったので、その分を補填する改定の意味合いの値上げだったのです(サービス開始時は420円/月、消費税8%時に432円/月、同10%時に440円/月(全て税込))
そう思うと、今回の値上げは、他の配信サービスに比べると良心的とも言えます。2000円近く値上げしたDAZNを引き合いに出す人もいましたね。今までが安過ぎたという声もチラホラ。


ただ、今回の値上げをきっかけに、今月から配信開始をしたDMM.TVと比較する声も出てきており、同じ価格ながらアニメ以外も見られるという点を考えると、妥当なのかという声も挙がっています。同様に多彩なサービスが受けられるamazonプライムの方がいいという声も、さらに550円という価格に対しても、心理的ハードルが上がるという意見も。


今回の値上げは、dアニメストアにとっては分水嶺になるかもしれません。純粋な値上げには支持があるものの、他サービスとの比較対象にされてしまいます。今後、最速配信と独占配信が、どのくらいできるかで、決まってくるかもしれませんね。値上げした分の功績を上げられれば、DMM.TVの方がサービスがいいとなっても、アニメ専門で考えている人はなびかないでしょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:32Comments(0)

2022年08月25日

ハードの値上げは前代未聞だなぁ・・・

今までゲームハードというのは、時期が来れば値下げを行う、下手をすればライバル機に対抗するために発売直前になって下げるなんてことも行っていました。ところが、そんな流れも遠い過去の話になるのかもしれません


現在も品薄が続くPS5。あまりの品薄っぷりに、遂にはPS4を売却する人を条件にPS5を販売するなんてトンチキ商法が出てくるほど。そんなPS5が前代未聞の行動に出たのです。
その行動とは、何と値上げ9/15からディスクドライブ搭載モデル・非搭載モデル(デジタル・エディション)共に5500円の値上げとなります。前者なら54,978円から60,478円、後者なら43,978円から49,478円となります。今回の値上げ理由は、世界的な経済環境を鑑みてとのことのようですが、詳細は語られていません。
・・・まだ欲しい人にも完全に行き届いていないのに、値上げですか。テンバイヤーの餌食になっているのが現状で、その人達のために更なる品不足を招いている。まさに悪循環の状況で今もなお販売しているのに。むしろテンバイヤーが困るくらいに供給量を行き渡らせてから値上げするならしておくれ・・・


とにかく、現状は悪手極まりないこの行為日本だけこの仕打ちなのか・・・と思っている方、アメリカ以外は全て値上げだぞ。しかも即日(ギャハ)。
詳細は省きますが、ヨーロッパ・イギリス・中国・オーストラリア・メキシコ・カナダで行われています何でアメリカだけ据え置きなんだよ・・・!


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)

2022年06月22日

遂にトップバリュも値上げ

この頃、様々な商品の値上げが起こっていますウクライナ侵攻によるものだったり、それに伴う円安によるものだったりと様々な要因があるのですけど、ここ数年の物価高を上回る事態に至っています


そんな中で、昨年9月から値上げをしませんと突っぱねていたのが、トップバリュの製品。イオンやマックスバリュなどイオン系のスーパー、コンビニのミニストップなどで展開されているプライベートブランド(PB)商品になります。

そんなトップバリュの品々が遂に値上げをすることになったようです。
7月から「トップバリュベストプライス マヨネーズ」・「トップバリュベストプライス ノンフライ麺」・「トップバリュベストプライス 外箱を省いたティシューペーパー」の3品を値上げすると発表しました。「トップバリュベストプライス マヨネーズ」は約40円、「トップバリュベストプライス ノンフライ麺」は約10円、「トップバリュベストプライス 外箱を省いたティシューペーパー」は約7円それぞれ値上げされることになりました。

しかし、今回値上げするとしたのは、全5000品目あるとされるトップバリュの中のわずか3品目会見を開いていたイオントップバリュ(トップバリュの企画・開発を行う会社)の社長は苦渋の決断であるという趣旨の発言をしているだけに、これまで価格維持に動いてくれたことに関して謝意を述べないといけないほどです。今後更なる値上げは避けられないとは思いますが、できる限り価格維持に動いてくれることを信じて受け入れるしかないでしょう。他のPBブランドでも具体的な金額は決まっていないものの、値上げが避けられないという発言も出ているのですから・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:09Comments(0)

2022年03月11日

スガキヤも値上げか・・・

庶民の味方、スガキヤのラーメンが値上げになるらしい。


4/14からスガキヤのラーメンをはじめとするほとんどの品が、パチンコ屋の中にあることの多い寿がきやでもラーメン各種とカレーが値上げになるとのこと。値上げにならないのは、スガキヤのサラダとアイスクリーム(ミニサイズ含む)くらいだと・・・(泣)。


これは、値上げ前に食いに行かんといかんなぁ。実は、寿がきやのカレーを食べに行きたいと思っていたんですよ。パチンコ屋の中にあるケースが多いんですけど、唯一そうじゃないお店が名駅西口のエスカにありまして。そこで食べに行くかいなぁと思いながら、なかなか行けずじまいだったんですわ(苦笑)。


今週末も色々と出掛ける予定なので、行けるかどうかわからんのですけど、もしかしたら行けるのかなぁ・・・というチャンスが無いわけじゃないから、とにかく行く、絶対に行ってくる(ニヤニヤ)。<なんか、しちめんどくさそうな言葉の並べ方だなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:17Comments(0)

2022年01月25日

【値上げ前10円】うまい棒値上げのお知らせ【値上げ後12円】

やおきんから発売している「うまい棒」。1979年の発売以来、40年以上にわたって売れているロングセラー商品です。そして、この商品にはもう一つ特徴があります。発売以来、販売価格を変えていないのです。つまり、今まで10円で販売しているということ。消費税の導入および増税の過程でも、原材料の高騰でも、中身が減ることがあれど価格だけは維持していたのです。


しかし、遂にこの時がやって来ました。4月の出荷分から、これまでの10円(税込)から12円(税込)になるとのことです。先程書いた原材料(とうもろこしなど)の高騰が大きく響いた格好のようです。
なお、やおきんが発表したものではないので、正確な発表時期は不明ですけど、既に問屋には価格の変更を打診しているようなので、いつ公式発表があってもおかしくないでしょう。


いやね、このクオリティで10円を維持していることに企業努力の賜物が感じられ、いつ上がってもおかしくないとも思っていました。上げるなら20円くらいまで行くだろうと思っていましたけど、思ったより小幅な値上げでよかったとも言えます。


しかし、この2円の値上げも駄菓子屋には大きな影響となるかもしれません。いや、元々小銭で店を回していることが駄菓子屋に大きく響いているのですけどね・・・。
実は去年から最近銀行での現金振り込み・窓口とATMでの両替手数料が値上げになっているようなのです。そして今まで値上げに慎重だったゆうちょ銀行でも両替の際の手数料を値上げすることになったそうです。そしてATMの手数料も上がるとのこと。さらに硬貨での取り扱いも手数料が上がっているとのことなので、少額で取引する駄菓子屋には大きな痛手遂には1円での取引を停止するところも現れています。そうなると、12円のうまい棒を売れないところも出てくる可能性があります。もしかすると2円の赤字覚悟で今まで通り10円販売を行うところも出てくるかもしれません。


ちなみに、銚子電鉄が販売している「まずい棒」については、値上げをしないとのこと。元々35円(税込)で販売しているからという理由もあるのでしょうけど、「(値上げすることによって)『きまずい棒』になってしまうので」とのこと。何ともウィットにあふれるジョークですな(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)

2018年12月20日

アンタ、ホントはいくらなのよ?

コカ・コーラボトラーズジャパンが値上げを検討しているらしい。
対象となるのは、主力商品の「コカ・コーラ」・「綾鷹」などの清涼飲料水で、1.5Lと2Lのペットボトルのタイプが来年4月分以降、希望小売価格を6%~10%程度の値上げとなるらしい。人手不足などに伴う物流コストの上昇が原因で、消費税以外での値上げは27年ぶりなんだって。


・・・いやね、そもそも論でスーパーやディスカウントショップで売っているこれらの商品って、希望小売価格じゃないじゃないの。実質オープン価格のような販売になっているから、本当の値段が全く分からない。いわゆる定価で売るのがよくないと言われて、オープン価格になった経緯が無かったかなと思うのですが、気のせいでしょうか。


とにかく、他のメーカーも追随してくるでしょうし、下手したら2Lタイプのものでも150円以上になるのかもしれない。そして、2019年秋の消費税増税で、さらに値上げ・・・。ああもうやってられんわい。
買いだめしたいけど、生モノなので買いだめしたくてもできないし、なおかつかさばるしねぇ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2016年12月22日

また値上がりなのかね・・・

ハガキ愛好家から不満の声が漏れてきそうだわ。今年亡くなった永六輔さんなら、激昂していてもおかしくないだろうね・・・。


来年6月から、普通はがきが現行の52円から10円値上がりし、62円になります。定形外郵便も郵便局が定める規格(長辺34cm以内・短辺25cm以内・厚さ3cm以内、および重さ1kg以内)外のものは値上がりし、80~150円上がるそうです。ゆうメールも規格(定形外郵便の規格と同じ)外のものは85~100円値上がりになるそうです。
ただし、年賀はがきに関しては、来年12/15~再来年1/7までに「年賀」と書いて送ったものは、52円で据え置かれるとのこと(恐らく年賀はがきそのものも52円になるのではと思われ)。封書に関しては、定形の82~92円は、そのまま維持されるそうです。


どうしてここまで値上げラッシュになったのかというと、早い話が誰もハガキを送らなくなってきたから。かつ人件費の上昇が合わさったのも引き金になっています
郵便事業の黒字維持を図るために、消費税増税以外での値上げを23年ぶりに断行することになったそうです。ちなみに、一番の赤字が、他ならぬ普通はがきだったりする。
郵便局は人件費カットのために、来年から1/2の配達を13年ぶりに取りやめるなど、黒字確保に余念がありません。そうしないと、来年度には赤字に転落し、郵便業務そのものが窮地に陥るからとも。


サービス安定のためとはいえ、この上がり具合は厳しいねぇ。ゆうメールやゆうパックのような宅配事業(およびそれに近いもの)は、今後も減ることはないのでしょうけど、ハガキに関しては、電子メールに需要を奪われるのではないのかなと思います。年賀はがきも減ったと言いますから、いずれ無くなるのかねぇ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:50Comments(0)TrackBack(0)