今回はナイトマッチだったため、着いてから夕方までをどうしようというふうになり、まぁそれならば茨城県で有名なところを行っておくかというふうで、偕楽園に行くことは決めておきました。しかし、それだけじゃということで、大洗町に行こうかなと考えておりました。
23:30に名古屋出発・・・と思ったら、乗車手続きで手間取り、10分近く遅れての発車に。降車地点が多いからというのもあるんでしょうけど、もう少し簡素にできんかねぇ、茨城交通さんよぉ・・・。
そんなこんなで、朝に茨城県入り。守谷サービスエリアにある守谷ベーカリー、朝6時からオープンなのに、既に売る気満々だった(笑)。
時間がなかったので写真には納められなかったのですが、チーズの乗ったパンとタンドリーチキンパン、そしてトマトの冷製スープがすごく美味しかったです。ローソンで買ったトルティーヤとかいらんかったんや(爆)。

相変わらず水戸駅周辺の立体的な構造は、人を惑わす(汗)。そして、写真にあるような納豆関連の横断幕を見て、茨城県に来たんだと実感(笑)。
ちなみに、奥には通学する学生の姿が写っております。そうか、学生は土曜でも登校日なんだなぁ。週休2日とゆとり教育の弊害なのだろうか・・・。もうゆとり教育なんて終わったものだと思っていたので。
さぁ、どうしようと思い、水戸駅にある茨城県及び水戸市の地図をにらめっこして、やっぱり偕楽園に向かうのを最初にしようと決意。だって朝から開いてるところってここくらいしかないもの(ギャハ)。
水戸駅からバスに揺られて十分ほどで偕楽園に到着。今回は南隣に位置する千波公園へ向かうことにしました。
なお、降りたそばには臨時駅の偕楽園駅がありました。そして水戸から偕楽園へ向かうバスに関しては、後日小ネタ的に紹介しようかと。

最初は、徳川斉昭とその息子慶喜像。
江戸末期の激動の中、幕府立て直しに動いていた人物でもあります。

諸国漫遊はフィクションではあるのですが、新しいもの好き(ラーメン・ぎょうざ・チーズなど)だったことは非常に知られております。また肉を食すことをタブー視されていた江戸時代の中で、かなりの肉好きでも知られています。当時としては結構長生きだったのは、そこにあるのかも。

朝行ったせいもあってか、非常に涼しく気持ちのいい場所でもありました。
湖が公園のほぼ中央にあるおかげで、開けた感じになっており、すがすがしさを倍増させているような気もします。
正直行ってよかった。今度こそは偕楽園に行ってみようと思います。思った以上に近いし、バスもそれなりにありますしねぇ。

