2016年01月11日

冬の新アニメ2016 その5 だがしかし

冬の新アニメ2016、5回目は小学館から刊行されている週刊少年サンデーに連載中の作品「だがしかし」です。
この作品、「だが / しかし」なのか「だがし / かし」なのかどっちなんだろうと思っていたら、アニメ第1話の次回予告で同じようなことを思ってたのにはワロタ。ちなみに、前評判は極めて高く、見る予定だった人は多かったんでしょうねぇ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公はマンガ家を目指している高校生。しかし、父親は自らが運営する駄菓子屋のシカダ駄菓子の9代目にしたいと思っているものの、主人公はそれをよしとしない。それでも、父親を凌駕する駄菓子への愛着と知識は、この田舎町ではよく知られたことでもあった。


ある日、父親を尋ねに一人の女性がやって来た彼女は有名な菓子メーカーの令嬢でありながら、父親をヘッドハンティングしに来たのだ。ところが、父親は主人公が後を継がないことを理由に拒否。それならばと、彼女はこの町に居続けることを選んだのだった。



というふう。


いやぁ、初回からぶっ飛ばしてましたね(笑)。とみに、ヒロインと主人公、そして彼の父親の会話がとにかくおかしい駄菓子への愛を通り越し、もはや通常の人間には理解不能とも言える駄菓子愛を発揮しているようにも感じました。
主人公の脇を固めるサブキャラもまた味があって、主人公のことを明らかに好きな喫茶店のマスター代役と、ひょうひょうとしているものの核心を突く兄と個性があって面白い。今後何かにつけて絡んでくるものと思われますが、生かしきれないまま終わってしまうとなると惜しいなぁ・・・。

今後、駄菓子に関するエピソードを絡めながら、主人公達とのハイテンションコメディになっていくことでしょう。非常に楽しみです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)TrackBack(0)