4番目は、「初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd」(PS3・PS Vita)(★)。
2009年から続くアーケードゲームがベースのリズムアクション。ディーヴァシリーズとしては5本目になります。
今作では40曲収録し、中には過去のPSP版で収録された楽曲をリファインしております。またエディットしたデータはPSN以外にもCGM型コンテンツ投稿サイト「piapro(ピアプロ)」にも投稿でき、選択肢が広がっています。
アーケードの雰囲気を再現している作品でもあるので、PS Vita版であれば練習用に、PS3版はプロモVをじっくり鑑賞しながらプレイする用で使い分けできるのではないかと。
5番目は、「プロ野球スピリッツ2014」(PS3・PS Vita・PSP)(★)。
2014年の開幕予想データを軸に作られたシリーズ最新作。
今作では、ペナントレースではトレードの概念に金銭トレードが追加され、より現実味を帯びています。またマネジメント機能の強化・生の音にこだわった演出・解説の強化などがなされています。もちろん、オンラインプレイも可能です。
今作も3ハードで出ておりますが、上記部分はPS3・PS Vita版のみなのでご了承下さい。なお、PSP版はモードの一部が縮小されていますが価格は安めに設定されているので、接待プレイ用にぴったりです。
最後は、「ウイニングポスト8」(PS3・PS Vita・PC)(★)。
人気競馬シリーズの最新作。シリーズ20周年記念作品でもあります。人馬の絆をコンセプトにしながら最新情勢に対応させています。
また所有できる馬の数の増加・競走馬の現役年齢の引き上げ・調教師や馬の個性の強化(新規データ「特性」の追加に伴うもの)・実況フレーズの追加に加え、コンシューマー版ではプレイヤーデータを参照できたりオンライン対戦も可能になっています。さらにコンシューマー版ではPS3・PS Vitaとのデータ共有(クロスプレイ)にも対応しています。
次回は各ハードの注目作の紹介です。

