2022年02月07日

モデルナ打って!

これが政府の本音。


3回目の接種に現在全国で奔走しているものの、どうも接種率が上がらない全国平均で5%くらいだったと思うのですが、どうしてこうなった・・・とも思っているわけです。


最初の理由は、皆が乗り気じゃなかった点。オミクロン株が出てくる前は特にそうでした。オミクロン株が出てきても、重症化しないから・・・ということで、副反応を考えると打たない方がいいという選択をした人も多かったからというのもあるのでしょう。
ところが、オミクロン株は重症化の割合は低いものの、罹りやすいことがわかってきた。そして万一重症化した場合、これまでとほぼ同じ重たさになるため、これは打っておかないといけない・・・と考える人が増えてきたようです。

そして出てきた次の理由。1回目・2回目とファイザーを接種してきた人達が、今度もファイザーにしてほしいという流れになってきた。しかし、要望に応えていたらファイザーのワクチンが足りなくなってきてしまった。特に名古屋市では、ファイザーのワクチンが一時的に枯渇しかねない状況にまで陥っているとのこと。ゆえに『ファイザー難民』によって接種率上昇が阻まれてしまったのです。
解決策は、ただ一つ。モデルナへの交互接種推奨を政府が全面に押し出す、昨今の流れになったわけです。

ただ、モデルナへの『悪評』は一向に消えないモデルナの方が重篤な副反応が出やすいということをことさらに言われてしまったのが、いけなかったのでしょう。心臓関係の疾患がファイザーよりも出やすいという報道もありましたね。
しかしながら、ファイザーもモデルナも副反応の割合は、あまり変わらないとのこと(らしい)。交互接種になっても効果が薄れることもないとのことなので、できることなら交互接種が望ましいのでしょう。私のように、1回目も2回目もモデルナだった人間には、逆にこれまでファイザーを打てたことが羨ましいと思うくらい。なので、3回目もモデルナにしようと思います。それこそ、ファイザー接種者で抱いている懸念がモデルナ接種者でも起こりかねないですからね・・・。十分に余裕があるのなら、私はモデルナにします。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)