
「フランクフルト」は、すごくジューシーで美味かったです。脂がしたたり落ちましたよ・・・。肉の旨味がとてつもなく詰まっていたと言っておきましょう。
「ギラヴァイツェン」はホップの苦みが際立っていたなと。普通のビールとは明らかに違う味なので、好みが分かれそうです。

北九州のブランドだこである関門海峡だこを入れて焼いたものです。今や珍しい真円を描いたものではなく、∩の形になったものですね。
中のたこは、ちょっと硬いけど、味のよくにじみ出てくるものでした。国産のたこだからなのか、味はしっかりしていましたよ。それ以外は、甘酸っぱいソースがメインの味わいになっておりました。衣は普通で、カリッともしなっともしていないんですわ。

ここは、たこ料理がすごくあったので、次回また<頼むから、来年は行かないぞ!
こちらは逆にすごく柔らかく煮込まれていて、味そのものも濃くないので、たこの風味が生きていますね。

Jリーグ鳥の会の怪鳥という肩書も持っている彼の顔をよ~く覚えておきましょう。

しかし、九州は鶏肉大好きなのよね。特に福岡県は「かしわ飯」なのよね。折尾駅の「かしわめし」は有名ですし。

ギラン先生のおフェイスが模(かたど)られたかしわ飯の部分は、鶏そぼろ(のようなもの)が濃いのよ。しかも「かしわうどん」で食べてるものと全く同じなので甘くて噛むと鶏の旨味と一緒に砂糖やみりんとかの味わいがにじみ出てきます。他のおかずが霞んじゃうんじゃないのかと心配になるほど、かしわ飯が美味い。
霞みそうなおかずも、何とか頑張って主張しております。魚の煮物と明太子と唐揚げが特に主張しております。一品一品は美味いんですよ。でもかしわ飯には敵わない(苦笑)。
次回は、北九州とやっぱり行ってきたあの街の紹介です。

