2016年07月12日

気合いを入れて挑んだものの・・・

球団初の15連勝を決めた北海道日本ハムファイターズその先を目指して今日も京セラドーム大阪でオリックス・バファローズと戦いました
この日の放送、全国的にはBSのBS12 トゥエルビ(ワールド・ハイビジョン・チャンネル)で放送(オリックス寄りの放送)されていたのですが、北海道ではテレビ東京系のテレビ北海道でも放送(日本ハム寄りの放送)していました
この編成ができた理由は、放送時間である18:55~20:54はテレビ東京系の中でローカル編成が可能(いわゆるローカルセールス枠)だったから。ちなみに、それ以外の放送局は、テレビ東京・テレビ愛知・テレビせとうちは「ありえへん∞世界」、テレビ大阪とTVQ九州放送はテレビ北海道と同じ野球中継(テレビ大阪は東京ヤクルトスワローズ×阪神タイガース、TVQ九州放送は福岡ソフトバンクホークス×千葉ロッテマリーンズ)を放送していました。


恐らく、記録更新が掛かっていなければ、野球中継はそのまま20:54で終わっていたことでしょう。しかし、球団記録更新が掛かってきたので、テレビ北海道は思い切ったことをしたのです。何と試合が終わっていない場合、サブチャンネルで延長しますと発表したのです。

野球中継でサブチャンネルを使うのは、主にNHK-BS1かBS日テレといった衛星放送が中心。地上波でも行わないことはないのですが、私の知っている限り、しばしば行っているのは三重テレビの野球中継くらいです。地上波の中継は、大概時間内で終了することが多く、まれに30分延長かBS放送へのリレー方式(基本的には日本テレビ系→BS日テレのサブチャンネル)を採るかです。まぁ、サンテレビのように試合終了まで中継という潔いところは、ごく稀ですが(爆)。
しかも、北海道でサブチャンネルを利用した放送は北海道に民放上初めてのことだったそうで、記念すべき番組が記録の掛かった野球中継・・・というのも、特にファンには感慨深いものでしょう。
もちろん初めての事態なので、テレビ北海道のサイト内でサブチャンネルの切り替え方など案内が公開された他、職員も驚きをもって迎えるという『異常事態』。北海道民が固唾を呑んで見守っていたのです。


・・・しかし、試合はメンドーサ選手がピリッとせず、7回裏に2人目の白村明弘選手が捕まり逆転を許す形になり、そのまま試合終了連勝記録は15で止まりました。恐らく、北海道民からはため息が漏れていたのではないかと思います。私も残念でなりません。
でも、ここからが勝負です。栗山英樹監督も述べておりました。「負けた後が大事だ」と。ここでズルズルと引き込まれるのではなく、再び気を引き締めて明日を戦ってほしいです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)TrackBack(0)