今日甲子園球場で行われた阪神タイガース×北海道日本ハムファイターズの第2戦。初戦は雨天のため中止となってしまったので、この試合が共に交流戦初戦となりました。
試合前には、お互いの監督が出てきて、メンバー表の交換を行うのですけど、その時日本ハムの新庄剛志監督の姿が何と阪神のユニフォームだった!
ご存じの通り、新庄監督はドラフトで阪神に入団してプロのキャリアを始めた選手。それゆえに、新庄監督には縦じまのユニフォームを連想する方も多いと思います(特に関西方面)。
そんな新庄監督が、縦じまのユニフォームに赤のリストバンドを施して現れたのですから、スタンドに詰めかけた阪神ファンもどよめいたでしょうけど、日本ハムのファンも何事ぞと驚いたことでしょう。
ただ、あくまで日本ハムの監督ということなので、背中上部のローマ字(アルファベット)で名前の書かれている部分は、『新庄監督』と漢字で書いてありました(笑)。ここは新庄監督らしいね。
しかし、今回敵チームのユニフォームを着用して登場するのは、野球協約とかに違反しないのか心配ではあります。新庄監督は、現役時代にも様々なパフォーマンスをしたのですけど、中には野球協約に引っ掛かって怒られた事例があったように思ったのですよ。ただ、今回は審判団と笑顔で映っているシーンを見掛けたので、規約上はOKなんでしょうね。よかったよかった(ニヤニヤ)。
ちなみに試合は、2-8で日本ハムの勝ち。ワンサイドゲームとまではならなかったものの、要所要所で点が取れていたので、日本ハムが主導権を握っていた試合ではあったなと思います。よかったよかった(ギャハ)。