2016年03月27日

大砂嵐十両で優勝

十両筆頭に位置する大砂嵐金崇郎(きんたろう)関が13日目で優勝を決め、最終的な成績を13勝2敗とし、幕内への返り咲きを確実にしました。初場所ではケガのために全休となり十両に落ちたため、この場所が事実上の初相撲。かつ、まだケガも十分に治っていない中、この成績は立派です。

十両に落ちると、取り組み事態も総合テレビで見られる機会が少なくなり、お昼から行われるNHK BS1のサブチャンネルで見ることが多くなり、かつ総合テレビで行われるダイジェストでも取組結果しか紹介されないため、どういうふうな取り口だったかはわかりません。ただ、これがきっかけで幕内でも強い関取になってくれることを心から望みますサッカーでも一度2部リーグに落ち、そこから再昇格してからは無類の強さを発揮するチームがありました。大砂嵐関もそうなってもらいたいものです。


とりあえず、まずは治っていないケガの完治をして、早く本格的な稽古を取れる身体にすることでしょうね。幕内に戻った時は前頭でも高いところになると思うので、横綱・大関など上位との取り組みも組まれることでしょう。だからこそ、ここからが正念場になるでしょうから、頑張ってほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)