2024年06月09日

FC岐阜観戦記2024 第8節 かつての仲間(とも)の前だからこそ、勝ちたかった・・・

FC岐阜、昨日はアスルクラロ沼津と戦いました。


KYG03_20240608_181238622今回戦う沼津は、5/29に天皇杯1回戦を戦い、1-0で辛勝しているのは、以前お話しした通り。その後、昨日行われたこの試合を経て、7/20にアウェイでの対戦が控えるという『過密スケジュール』となっております。恐らく今シーズンの中では一番短い期間で戦う相手となることでしょう。


現状全く調子が上がってこない岐阜ですが、沼津のホーム戦は過去負け無しということ。ならばせめて、ここで調子を掴んでほしい。前節のFC琉球戦で何とか引き分けまで持ち込んだのですから、なおのことです。そして、もう一つ負けられない理由があります。それは後程。


なお、写真は沼津のサポーターの皆様。この数でほぼ同じくらい来ていたカターレ富山クラスの大きな声が出ていたので、少数精鋭ながらよく訓練されていると感心しきり。



KYG03_20240608_154121321この日の試合は、はたらくのりもの大集合ということで、様々な種類の車がやって来ておりました。
その一つとして、らくがきカーが2台やって来ていました。写真はその中の1台です。
・・・いや待て。今回来た車は、『はたらくのりもの』じゃなくて、『はたらいたのりもの』じゃないのか(爆)。



KYG03_20240608_164708894この日は、伊藤寧々さんが来場してくれました。
今年3月をもって芸能界を引退し、いわゆる『普通の女の子』として来場してくることになりました。本来は今年の開幕戦だった福島ユナイテッドFC戦が最後の姿になる予定だったんでしょうけど、体調不良でお休みとなっていたので、今回の場が設けられたのでしょう。
岐阜には、2015年から応援マネージャーに就任。ウチが色んな役職(クラブアンバサダーなど)を置くきっかけになったのが、彼女なのではないのでしょうか。
グリーンエンジェルズ時代から岐阜に関わり、長い間芸能界で活躍された伊藤さん、本当にお疲れ様でした。インスタグラムは続けられるそうなので、そちらでの活躍を期待しております。



KYG03_20240608_170508473そして、今回のメインになったセルティックに所属している古橋亨梧選手(左)がやって来ました。伊藤さんの来場と共に、今回決して負けてはいけない理由ですよ。
相変わらず平身低頭で、かつてのチームメイトだった難波宏明さん(右)の前にやって来た。
なお、古橋選手の特集を組むということで、CBCテレビの「チャント」が取材に来ていた6/10に放送されるとのことらしい。



KYG03_20240608_195553756ハーフタイムキャラバンでは、ギッフィーが古橋選手を引っ張ってやって来た(爆)。古橋選手がヴィッセル神戸に移籍した後に立体化されているので、彼に会うのは初めてではなかろうかと。



KYG03_20240608_172136024この後開かれたボートレースチケットショップ養老プレゼンツ ボートレーサースペシャルトークショーにて、ボートレーサーと共にやってきた柏木陽介クラブアンバサダー(右から2番目)と随分大きくなってしまったナンチャン(中央)が登壇。・・・って、ボートレースチケットショップ養老のマスコットのよーたんじゃなかいか。



KYG03_20240608_172840735このイベントの途中に選手のトークショーになだれ込む(ニヤニヤ)。登壇したのは、青木拓矢選手(中央)と和田侑樹選手(右)。何だか異様な雰囲気(笑)の中で行われていたので、大変だっただろうなぁ。
ここで、青木選手の愛車遍歴を聞くことになったのですが、すげぇ車ばっかだったなぁ。今でも高級車が5台家にあるとのことなので、サッカー選手って儲かってるんだなぁとボートレーサーの儲かり具合に張り合うかのような思いで言っていたと思うと、何ともキナ臭い話になっておりましたとさ(ギャハ)。
あと、非公開の選手に年収を窺うのはご法度です(ギャハ)。まぁ、移籍金とかと共にあの金額がいい加減なのは知ってた(ニヤニヤ)。<野球選手の年俸も推定といういい加減なものだからね・・・。






KYG03_20240608_210037481試合のことを話さないといけないのは、気分的に非常に重苦しい限りで。タイトルからにじみ出ているから、もういいでしょと言いたいところですが、振り返らないと総括できない(汗)。


この日の試合、古橋効果なのか、7805人という今シーズン最高の観客動員数を誇りました
前半に関して言えば、双方互角で双方チャンスが現れながらも掴み切ることができなかったように思いました。ただ、肝が冷えたのは、前半31分の沼津の先制点になるはずだったシーン。あれがオフサイドでよかったと思いましたよ。ただ、その1点さえも今思えば、大したことは無いものだと思ってしまうのですよ・・・。


試合が動き始めたのは、後半に入ってから。
後半9(54)分、ペナルティエリア内での揉み合いの末、左サイドに流れた球を北龍磨選手が救い上げ、中央やや右寄りに展開。そこにいた石田崚真選手が後ろに流し、詰めていた川上竜選手が縦ポンの一撃を繰り出すその球を田口裕也選手が頭で合わせたものの、キーパーに弾き返されてしまいます。ところが、こぼれた球を近くにいた荒木大吾選手が見逃さず、無事に処理して先制点となました。ミッドフィルダーながらも3点目を叩き出し、去年全く活躍できなかったとは思えない活躍を見せてくれました。

ただ、このいいところが続かない。後半16(61)分に追い付かれてしまいます。これが高い位置で奪われるミスなんですよね。これは大きく蹴り出さなかった上田智輝選手のミス。そして、これがきっかけで岐阜のメンタルが大きく崩れることになります。ハイライトシーンを見て、ここで気持ちの糸が切れかかっていたんだな・・・と。
私が思う気持ちの糸が切れた時間というのは、終盤になる後半39(84)分。これは主審がファウルを取らなかったという運の悪さもあったのですけど、ペナルティエリア(ゴールマウス前)に守備が2人しかいないのもおかしいそれを軽く越されて、相手の侵入を許すあたりで、前半で頑張り過ぎたがために岐阜の選手達の足が止まり始めていたというのもあるんだろうけど、ここで踏ん張ってほしかった。ただ、こうも簡単にあしらわれてしまったことで、岐阜の選手達の気持ちが切れたんだろうなと思えたのは事実。その後試合終了までに3点も決められてしまうのです。同じようなミスで・・・。
最後には川又堅碁選手の今シーズン2得点目まで献上するシーンまで見せられ、1-5の大敗。これにより、開幕から積み上げた得失点の貯金も一気に失うことになりました。これで12位にいられるのが信じられないくらいですよ・・・。



当然ながら試合後は怒号とブーイングが飛び交いましたし、試合終了前に帰っていくお客さんが大勢ですよ。何より古橋選手に、こんな酷く惨めで無様な試合を見せてしまったことを申し訳なく思います。もちろん、これは7805人北観客の皆さんに対してもそうです。彼らの信頼を失わせる試合をやってしまったことに対し、彼らは反省してくれているのでしょうか。そう思ったからこそ、気持ちの切れた選手は、もう帰ればいいと思ってたら、皆帰りやがった(汗)。まぁ、上野優作監督が自分だけ残るから帰りなさいと指示したんでしょうけどね。そう思わないと納得できない。
その残った上野監督も、サポーターに対して全て自分が悪いと謝罪し、後は皆さんの後押ししかないと述べていましたけど、正直他人事のようにも・・・。選手に対してハッパを掛けてきたのか。悪い部分をきちんと見極め、修正できたのかと。何より気持ちの切れてしまっている選手を起用し続けないといけないのが問題だと思う。思い切って干すくらいの気概がないと、このチームの立て直しは不可能だろうなぁ・・・。開幕からの入りが良過ぎたがために、そのほころびに気付けなかったと思うと、私達も反省しないといけないのかな・・・。


そして、もうこのまま上野監督で事を進めるのは難しいと思います。早目の段階で休養なり解任なりして、後任を探すべきだと思います。天野賢一ヘッドコーチを監督に据えるふうでもいいですけど、それでもよくはならないでしょうね。それでも何かを変えるという点では、そこしかないと思います。空中分解するから止めとけ?いやいや、そんなこと言ってられない状況なのをわかってるかい?

もっと言えば、フロント陣も今シーズン限りで総辞職すべきです。特にこの状況を作り出すきっかけになってしまった会長と現在の状況に陥ってしまった社長は共に引責辞任すべきでしょう。


ともあれ、(他人事のようなコメントを残した)上野監督の言葉を信じて、その先の試合を見ていくことになりました。しかもその先の試合は、アウェイなんですね。
最初のアウェイは、Y.S.C.C.横浜。相手も調子が上がっていない中で勝てる試合をクリエイトできるのでしょうか。これができなければ、上野監督の信頼はますます落ちることでしょう。
その次のアウェイは、ガイナーレ鳥取。こちらはY.S.C.C.横浜以上に調子が悪い。ここも落とせば、上野監督の更迭論が止まらなくなるでしょう。

次のホームになるヴァンラーレ八戸戦まで上野監督は監督でいられるのでしょうか。前半戦最後は岐阜市民総力戦ですが、この無様な試合を見て、タダでも来ようと思う人はどれだけいるのかというのも、逆に楽しみになってきましたね(苦笑)。とりあえず、7805人というのを指針にしましょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 22:55Comments(0)

2021年04月08日

ナンチャンやんけ!

先日(4/7)行われたヴィッセル神戸×大分トリニータとの試合。前半11分にFC岐阜に所属していた古橋亨梧選手が決めたシュートが決勝点となり、そのまま逃げ切った試合になりました。
その時のシュートがこちら。





山口蛍選手が打ち上げたクロスを古橋選手がバックヘッドで合わせてシュートを放つという芸術的なものになりました。見ていてすごく美しい。


・・・そういえば、こんなシュートを見たことあったなぁと。そう、アレだ。あのシュートだ。
岐阜の難波宏明アンバサダーが現役時代に放ったバックヘッドのシュート。2017年9月16日のレノファ山口とのアウェイだった一戦。台風が来るんじゃないかと怯えながら開催を待っていた、あの日の試合。最終盤で決まった以外は決勝点だったのも共通なんだよね・・・。





この時は、小野悠斗選手が挙げたクロスをナンチャンがバックヘッドで流し込んだもので、あの時も書いたと思いますけど、一瞬時が止まったかのような瞬間を感じ取った、これまた泥臭いながらも芸術的なシュート。今でも好きなシュートの一つですし、岐阜時代で見て来たナンチャンのシュートシーンの中で一番好きなものでもあります。

実は、この日のスタメンに古橋選手も出ていたのです。もちろん最終盤のあのシーンも見ているはずで、もしかしたらあの日のシーンを思いながら打ったのではないかと思ってしまうくらい・・・ああ、ワイは病気ですな(ニヤニヤ)。
古橋選手が活躍する姿を見て、うれしく思いながらも少し寂しいと思ってしまうのよね・・・(泣)。


なお、岐阜は4/15まで活動休止となりました。4/11のアスルクラロ沼津戦も中止になりました。そんな中で輝く元岐阜の戦士達は、活動できないチームの中で暗闇に輝く希望の星々のように感じます。中でも古橋選手は一番星のように輝いていますわ。でも、どんな星でもいい、皆頑張ってくれよ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)

2019年11月06日

いよいよ選ばれたか

11/19に開催される国際親善試合のキリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦のメンバーが発表されました。
今回のメンバーは、U-22代表に出場するメンバーがA代表(フル代表)には選出されていないのがポイントです。つまり、今回のメンバーは、U-22メンバーが帰ってくると干されてしまう可能性があるわけです。ゆえに、既に何回も選ばれているA代表やU-22メンバーを振り切って生き残ってほしいものです。

その中で、遂に選ばれたかと心の底から喜んだ選手がいました元FC岐阜の選手で、現在はヴィッセル神戸で活躍している古橋亨梧選手です。
ここまで27試合(うちスタメンでは24試合)に出場し、9ゴールを挙げています。またアシストは8とリーグトップの成績です。
昨年の途中から移籍したのですが、そこでめきめきと実力を発揮し、神戸の選手、特にイニエスタ選手の信頼が高いと言われています。これまでいつ選ばれてもおかしくない状況ではあったのに、他の実力ある選手、特に海外組やU-22選手が台頭していたため、なかなかチャンスが巡ってきませんでした。ようやく得たチャンス、森保一監督に全幅の信頼を得られるように頑張ってほしいものです。


この他にも、大分トリニータのオナイウ阿道選手や北海道コンサドーレ札幌の進藤亮佑選手など、古橋選手と同じく日の目を見なかった選手が出場を果たしています。彼らも少ないチャンスからスタメンメンバーを狙っていることでしょう。


古橋選手は、岐阜の最後の希望です。チームが暗い状況の中で、この話題ができるだけでもうれしいわい・・・(泣)。普段代表戦は見ない人間ですけど、古橋選手が出るなら見ようかと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:39Comments(0)

2019年08月11日

遂に海外に行くことになったのか

ヴィッセル神戸に在籍している古橋亨梧選手が、オランダ1部(エールディヴィジ)のFCフローニンゲンとAZ(アーゼット)との移籍交渉に入る可能性が取りざたされています。


古橋選手は、2017年にFC岐阜に入団。スピードある選手で攻撃的なフォワードとして1年目から名を馳せてはいたものの、躍進したのは去年で、チーム初の月間MVPを獲得したほどの大活躍を見せていました。
その活躍から、8月には神戸に移籍を決め、移籍後も5ゴールを挙げる活躍を見せていました。攻撃の面もさることながら、神戸の名だたるフォワード人の中でも埋没するどころか、イニエスタ選手などを生かす役割も見せるほどの献身的な部分もあります。岐阜時代には、フォワードでありながら守備の面でも献身的だったのを覚えています。


で、相手先になるオランダ1部のFCフローニンゲンは1971年から1部に所属している伝統あるクラブ(別名だったアマチュア時代も含めれば約100年の歴史がある)で、ガンバ大阪から移籍した日本代表の堂安律選手が所属しています。また川崎フロンターレからマンチェスター・シティに移籍した板倉滉選手も同クラブから期限付き移籍でやって来ています
昨(2017~2018)シーズンの順位は12位と振るわなかったものの、日本代表を経験している選手とプレーできるのは大きいですし、自分より年下の選手が活躍しているのを見るのもいい刺激になるのではないのでしょうか
一方、同じく1部のAZはオランダの首都アムステルダム近郊にあるアルクマールにあるクラブで、1954年設立と比較的新しいクラブでもあります。AZという名前は、アルクマールというチームが1967年にザーンストレークというチームと合併してできたから。1986年にAZという名前になる前は、アルクマール・ザーンストレーク・コンビナティエという、そのものズバリの名前になっていました。まるで三菱東京UFJ銀行(現:三菱UFJ銀行)みたいだな(ニヤニヤ)。このクラブには、名古屋グランパスから期限付き移籍でやって来た菅原由勢選手が所属しています。
昨シーズンは3位と好調だったものの、浮き沈みは激しく、2部降格も経験しています


正直どちらに行くのが正しいのか、行かないという選択肢も正しいのかはわかりません。ただ、日本代表になりたいと言ってはいたので、恐らく海外への意識はあるでしょう。24歳という年齢も考えれば、今後呼ばれる可能性は低くなることでしょう。できることなら、海外で自分の実力を計ってきて、さらなる成長を遂げてほしいです。そこで活躍すれば、おのずと日本代表も見えてくることでしょう。


古橋選手は、岐阜の最後の希望です・・・なんて言うと大げさか(ニヤニヤ)。でもね、1年半の活躍で、残したものは大きいんですよ。2年目の躍進を見ているから、何で行っちゃったのよと嘆いたものです。またいつか岐阜に戻ってきては欲しいけど、その時は随分ベテランの域になってしまった時だろうねぇ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)

2018年11月03日

FC岐阜観戦記2018 番外編 かつての岐阜戦士を追い掛けて 古橋亨梧 その2

今日、名古屋グランパスエイト×ヴィッセル神戸の一戦を観に行きました。普通は、ルーカス・ポドルスキ選手やアンドレス・イニエスタ選手目当てなんでしょうけど、FC岐阜のサポは古橋亨梧選手目当てではなかろうかと。神戸に来てもうすぐ半年。日々成長しているものと思いながら、今日の試合を観に来たわけですけど、神戸は残留争いに巻き込まれかねない状況。かつて所属していた岐阜の状況を思い出しながらプレーしていると思うと心苦しい気も。
一方で名古屋はズブズブの降格圏までもう少しのところで何とか踏ん張っている有様。16位(J1参入プレーオフ圏内)のサガン鳥栖とは勝ち点1差。今日の試合を名古屋が落とし、明日の試合で鳥栖が引き分けても、得失点差では2差、総得点で鳥栖は26点しか挙げていない(名古屋は45点)ので、すぐにヤバいというわけではないものの、鳥栖が明日勝とうものなら、名古屋は一気に降格圏まで落ちてしまうんじゃないかと(一応(苦笑))心配しております<本心を言え!
・・・いいの(ニヤニヤ)?
名古屋が落ちてくれば、2019年に所属するJ2チームは興業面でウッハウハだがね(ギャハ)!あわよくば、J3まで直行して頂きましょうか(爆)。<また無茶を言う。


SHV39_4073さて、この日はグランパスくんとグランパコちゃん(相変わらずアカンネーミングセンスや(苦笑))のチョコバナナが欲しかったものの、開場してすぐに売り切れていた(泣)。ほんのちょっとのタイミングやんけ!ハーフタイムまでに作って販売せいや、松浦商店!

・・・という怒りを沸々と煮立てながら、東側にやって来る。「秋のまんぷくフェスタ」やってるんだって。
で、最初はハイヤーワークスの「アウェイピザフリッター」。アウェイ名物をフリッターにしてしまう名物料理ですね。
今回は神戸名物の「ぼっかけそば」をチーズと一緒に包んで揚げました。揚げたてなので、ホッカホカですよ。



ぼっかけそばの甘めの味わいとチーズが、こんなに合うなんて!そう言いたくなるほど美味い。一番はチーズのコクがそばの甘さとマッチして、味に深みが増すんです。スパゲティに粉チーズな感じですわ。ぼっかけ(牛すじ)があまり入ってなかったのは残念なものの、美味いから許す(笑)。


SHV39_4074そして、もう一つのメインに据えていた郭政良 味仙の「台湾ラーメン」。『元祖』とはうたっていますが、元祖の台湾ラーメンは今池の味仙だと思うの。
今回はイタリアンにしました。激辛のアレです。だから真っ赤(汗)。ミンチの中に唐辛子を練り込んでるんですかねぇ・・・。



感想。あ、辛い(笑)。
すごく辛いというのが正直な感想。でも、スープとかが飲めないという酷さではない。そう思うと、味仙の辛さは基本的に大丈夫なのかもしれない。ただし、麺をすする時などでむせることはあったので、やはり辛さのレベルは高い。気を付けよう、気を付けよう。
あ、そうそう肉ミンチやネギが結構甘く感じられるわ。それだけ辛いということ。細麺は相変わらず辛さによく絡む。やっぱり美味いわ。


SHV39_4076そして、先日「秘密のケンミンショー」で話題になっていた地雷屋の「天むす」。小海老天には醤油味の衣が付けられていたんだね。



思ったより醤油の味わいは薄め。やはり千寿の塩味が美味いかな。


SHV39_4075さて、今回追加販売分を何とか手に入れて、今日の試合を観戦しております。
その席は4階メインの訳あり席。何で訳ありなのかというと、観戦時に柵があって、それが観戦の妨げになるのではということで。この写真は立った時のものなので、座ると目線の半分が柵というふうになります。

正直、高層階の席は選手が豆粒になっちゃうんかないかというのをナゴヤドームのパノラマ席で経験しているだけに、ちょっと構えていたのですが、いやいや、選手の背番号もはっきりと見え、俯瞰で見られるので、思った以上に見やすい。そしてわかりやすい。これで2,300円なら安いですわ。
惜しむらくは、エレベーターが使えないので、席に向かうまでが大変なところかな。試合が終わるまでカンヅメになるようですし(別に降りる場所があるのかもしれないが)。



SHV39_4078今日の試合は41,044人と満員御礼。ゆえに名古屋サポーターの大音量が、いつも以上に響いていたように感じましたわ。
一方、写真は撮っていないものの、神戸のサポーターもギッシリ名古屋の紙コレオに対し、ユニフォーム型の布コレオで対抗していました。



SHV39_4079さて試合。


終始神戸が試合のイニシアチブを握っていたようでした。パスも上手いし、相手へのアタックも積極的。何より今日の試合はポドルスキ選手が大活躍
1点目なんてイニエスタ選手のループパスもすごかったけど、ポドルスキ選手がそれに合わせてボレーシュートだよ。さすが元代表同士だわ。即興でここまでできるんだもの。
ただ課題は無くはない今日の試合ワントップだった古橋選手は、もう少し頑張ってほしかったねぇ(いいところもあった)。それでもまだまだこれからという部分もあるのだろうけど、やはり岐阜時代は田中パウロ淳一選手やライアン・デ・フリース選手がいたから映えたという部分もあったからねぇ。今日の調子なら、ポドルスキ・イニエスタとの3トップでもよかった気がする。<個人的感想です。

一方で名古屋は酷い
風間八宏監督が掲げるパスサッカーがまるでできていない。敵に読まれてるし、簡単に奪われるし、パス回しがなってないし、感情的になってプレーが雑だし、マナーも悪い。いいところは後半早々の速攻だけ。あれは神戸の隙を突いていたね。逆に最終盤にポドルスキ選手の個人プレーでひっかき回されて、ナローな隙間から点を獲られる復讐劇を味わったんだけど。



これで名古屋は北海道コンサドーレ札幌戦 に続いて痛い敗戦。落としてはいかん試合を落としちゃった(苦笑)。これにより順位は・・・。


15位 名古屋(34)
--- プレーオフライン ---
16位 鳥 栖(33)【※】
--- 降格ライン ---
17位  柏 (33)
18位 長 崎(29)【※】


名古屋、まだ首の皮一枚で繋がってるわ。最初に話した通り、鳥栖は明日の試合に勝てばプレーオフ圏内から脱出できます。一方でV・ファーレン長崎は鳥栖に負けると残留に黄色信号が灯ることになります。ただ勝っても最下位から抜け出せないもどかしさがあるので、モチベーションをどういい方向に持って行くかがカギになるでしょう。幸いダービーマッチ。双方負けられない戦いになるでしょうね。

名古屋は1試合少ないアドバンテージがまだあるため、頑張れば残留できる。でも、一筋縄にはいかない相手との戦い。早めに引導をもらうのか、残りの試合に注目です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2018年10月08日

FC岐阜観戦記2018 番外編 かつての岐阜戦士を追い掛けて 古橋亨梧vs大本祐槻

下関に向かう前日、どうしても見ておきたい試合があった。そんなわけで、少し前にチケットを買って、その日を待った台風25号が来るかもしれない中、その日がいよいよ訪れた。向かう先は神戸・・・。


というわけで、10/6にノエビアスタジアム神戸で行われたヴィッセル神戸×V・ファーレン長崎の一戦を観に行きました。
神戸にはFC岐阜の得点源だったものの、8月に電撃的移籍をした古橋亨梧選手、長崎には今シーズン当初は徳島ヴォルティスに所属していたものの、夏の移籍期間に長崎に移籍した大本祐槻選手が所属しています。かつての戦友が異世界(J1)で戦うなんて、まるで「夢幻戦士ヴァリス」の麻生優子と桐嶋麗子みたいだね(ニヤニヤ)!<誰もわからん例えを出すんじゃない!


SHV39_3885そのノエビアスタジアム神戸、最寄り駅は神戸市営地下鉄海岸線の御崎公園駅になります。現在の名称になる前の愛称は神戸ウイングスタジアム、正式名称は御崎公園球技場というのだそうな。和田岬駅もJR・地下鉄双方共近いものの、JRは本数が非常に少ない、地下鉄は入場制限が設けられるため最寄り駅としては推奨されておりません
その御崎公園駅も帰りは非常に混雑するそうなので、バスでJR兵庫駅に出た方がいいという有様アクセス面で向上を図れないと、イニエスタ効果が切れた時キツいぞ・・・。JRに頭下げて、和田岬駅から兵庫駅まででもいいから臨時列車出してもらえよ・・・。

ちなみに、最寄りの出入り口(2号出口)には、このように神戸を盛り上げる壁紙が3枚あります。丁度踊り場にあるんですね。写真は、その1枚。



SHV39_3886駅から歩いて5分ほどで、スタジアムに到着。
・・・デカい。写真が入り切らない(汗)。



SHV39_3887こちらは、神戸のマスコットキャラモーヴィーえいえんの5さい・・・って、アンタチコちゃんかい!<モーヴィーさんの方が先輩だから、大目に見てあげて!



SHV39_3888ノエビアスタジアム神戸の片隅には、こんなものが。
神戸市電1103型の車両です。かつて神戸市内を走っていた市電の最後の1両だそうで。
神戸市電廃止後は広島電鉄の路面電車として活躍しましたが、車両の老朽化で引退し、神戸市電の運輸事務所があったここに展示されることになったそうです。



SHV39_3894さて、神戸といえば肉!
そこで最初は吉祥吉の「神戸牛ステーキ」の希少部位をば。80gながらも2000円するんだぜ!もう壇ノ浦に飛び込む前にハーバーランドから身投げだね(ギャハ)!<よせ、縁起でもない!



SHV39_3895出来上がりはこちら。



・・・ああ、肉がとろける希少部位がどこなのか聞いてない(苦笑)けど、肉の甘みととろけ具合にやられました。もっと食いたい・・・。


SHV39_3896もう一つは、もみじ屋の「ぼっかけ焼きそば」
長田名物のあの味が、ここでも楽しめます。



こちらは肉とこんにゃくの甘辛な味付けがクセになりそう神戸の味は、どろソースのシャープさにあるんじゃないかと思ってたけど、この焼きそばは違う。ぼっかけのだしを生かした美味しい焼きそばです。


SHV39_38983番目は、朋栄の「そばめし」
こちらも有名ですね。朋栄は南京町にあるお店で、中華料理店なのかね?



ソースのシャープさはほどほどに、中華の味付けがされているんじゃないかと思わせる不思議な味。個人的には、よく食べるヤツとは少し違うなと感じましたね。美味いけど。


SHV39_3901最後は、たむらの「とろホルモン」
和牛だそうな。って唯一和牛としっかり書いていたけど、他はもしかして・・・(汗)。

なお、これだけハーフタイムの時に購入。



ああ、名前の通りトロトロやねん(ニヤニヤ)。噛むと脂がじゅわーっと出て、無茶苦茶美味しい。ご飯がなぜ売ってない(爆)!


SHV39_3899お腹がいっぱいになったところで、スタジアムの中へ。
ノエビアスタジアム神戸は基本的に指定席。自由席は後ろの方とサポーター関係の席になるんじゃないのかね。この日は完売だったので、自由席の列はそれほどでもなかったのかもしれないけど、人があふれかえっていたのは否めない。写真は入ってすぐなので人はそんなにいないけど、ホントにほぼっぎっしりでしたからね。
そして、芝生はJリーグで唯一採用されたハイブリッド芝人工芝と天然芝が混ざったものになっています。
どうしてこうなったのかというと、スタジアムの特性ゆえに。完全開閉式の屋根を持っているがために育成が悪く、すぐにボロボロになってしまうとのこと。それに神戸のオーナーである楽天の会長でもある三木谷浩史さんがキレたのがきっかけで、やっとJリーグが折れた・・・と書くと、三木谷さんの政治力を引き立て過ぎたかね(ニヤニヤ)?



SHV39_3900そしてあったよ。
もう古橋選手は弾幕までできて、主力扱いやね・・・。



SHV39_3903試合は、古橋・大本両選手がスタメンで登場。写真のように直接対決は無かったものの、コーナーキックの時のようにマッチアップはありましたね。
共に岐阜の選手だったことを思うと、このシーンは夢のような時間でうれしかったと同時に、この2人はもういないんだと思うと悲しくてやりきれない



SHV39_3904試合は、神戸が勢いを持っていて、素早いパス回しで長崎を翻弄し、主導権を握っていたと言っていいでしょう。
しかし、先制したのは長崎カウンターで得た1点が神戸にはショックだったんでしょうね。一気に火が付きました。すぐに取り返してきました。

しかし、見せ場はそこまで。その後はお互いけん制し合う格好になり、長崎は少しずつ動きはよくなったけど決定打が放てず、神戸はシュートが入らないし動きが段々ちぐはぐになってきましたイニエスタ選手を投入してもその流れは変えられず、双方もったいない試合になりました。いい試合だったんだけどね。

ちなみに、古橋・大本両選手とも途中交代となり、最後までピッチで戦う姿が見られなかったのは残念でしたね。


まぁ、大本選手は、もう少しいい動きができただろうに。後半のような動きができれば、長崎の得点シーンはもっと見られたかも。
古橋選手は素晴らしかった。ここまで神戸で進化するとは。決定力が落ちたのはミッドフィルダーという位置だからかもしれないと思っております。他のチームなら、間違いなくフォワード張れるよ・・・。



次回見られるとしたら、名古屋グランパス×ヴィッセル神戸(豊田スタジアム)になるんだろうけど、10/13の最終販売で買えなかったら、NHKで見ることになるのかね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2018年10月06日

夢のような時間だった

ノエビアスタジアム神戸で行われたヴィッセル神戸×V・ファーレン長崎の一戦は、1-1の引き分けになりました。

古橋亨梧・大本祐槻両選手はスタメンで登場しましたね。神戸のコーナーの時には、お互い隣に並んでけん制し合ってる姿を見て、夢のように感じたものの、失った現実を知ると泣けてきましたよ・・・。
結局、双方途中交代になりました。それでもお互いベストは尽くしたと思います。もったいないシーンはあったけどね。


古橋選手は、次の名古屋グランパス戦で見られればいいけど、既に完売なので、キャンセル待ちで買えればいいけどね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:43Comments(0)

バスで神戸へ

台風25号が迫る中ですが、今日は神戸に行ってきます。
今日夜にノエビアスタジアムで行われるヴィッセル神戸×V・ファーレン長崎との試合を観に行くためでもあります。
名古屋は雨が降ってきて、こりゃ神戸も酷くなるんじゃないかって今思えてきた、そんなレベルの雨になっております(汗)。
何せ世間的にはポドルスキ選手にイニエスタ選手にでしょうけど、岐阜サポにとっては、小島よしおばりにそんなの関係ねぇわけで(ニヤニヤ)。
ええ、神戸に古橋亨梧選手、長崎に大本祐槻選手がいるんだもの。彼らの対決を見たいってのが親心ならぬサポ心なのよね。

ちなみに、チケットは完売だそうで、当日券の販売はないとのこと。NHK BS1で放送しているので、DAZNに加入されてない方も見られます。ただ、長崎主催のパブリックビューイングは台風で中止になったのは残念ですね。


チケット取れてよかった。美味しい物食いながらゆっくり楽しもうっと。


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Posted by alexey_calvanov at 10:48Comments(0)

2018年08月01日

核を抜かれてオワタ?

ショックですね・・・。


FC岐阜のフォワードとして活躍していた古橋亨梧選手、J1のヴィッセル神戸への移籍が決まりました。
今年は八面六臂の大活躍5月にはチーム初のMVPを獲得し、11得点はJ2の得点ランキング3位、アシストでも6とJ2の中では同率7位となっています(8/1現在)。
そんな核になっている選手を引き抜かれるのは、いくらカネを積まれても引き止めるべきだったと思うんだけど、何せ相手はルーカス・ポドルスキ、アンドレス・イニエスタ両選手のいる神戸、ヨーロッパで活躍していた、しかも最近までワールドカップに出ていたという素晴らしい選手のいるチームからのオファーを拒む理由はないでしょうねぇ・・・。

神戸に行くからには、すぐにでもスタメンを勝ち取ってほしいですわ。あのカミソリのような高速ドリブルとキレのあるシュートをノエビアスタジアムで見せてあげてほしい。そして、自身の目標である日本代表になってもらいたいものです。オリンピックには出られないけど、次のカタールでのワールドカップもある。あと4年だけど、ここできちんと研鑽できれば、十分間に合います。


しかし、これで現在16位にある岐阜は、かなり厳しい状況に追い込まれたとも言えるわけで。
古橋選手の移籍に伴って、正直降格の信号が黄色で点滅し始めた状況です。
もう一つの得点源である田中パウロ淳一選手は、ケガで戦線離脱中。復帰は秋口になるでしょうから、しばらくは苦しい戦いを強いられるでしょう。新戦力のミシャエル選手は未知数で、まだ試合にも出ていません。古橋選手が抜けたことで、栃木SC戦でのスクランブル登板もあり得るでしょう。
残ったメンバーの中なら、難波宏明選手が久しぶりにスタメンで登場というパターンもあるでしょう。あとは薮内健人選手がどこまでやってくれるかな・・・。古橋選手が抜けたことで、最大のチャンスがやって来たとも言えるのではないのでしょうか。


いずれにしても、現有戦力がきちんとフィットしなければ、京都サンガF.C.の次に降格は免れないでしょう。そうならないためにも、次の試合で絶対に連敗を止める覚悟を持って挑まないといけないでしょう。


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2018年06月11日

FC岐阜観戦記2018 アウェイ編 その10 ちゃんとやること

FC岐阜、昨日はカマタマーレ讃岐との一戦をPikaraスタジアムで迎えました
岐阜はリーグ戦では連勝中ですが、先日行われた天皇杯では、NDソフトスタジアムでモンテディオ山形と戦い、90分と延長30分で決着が付かず、最終的にはPKにもつれ込み、4-2で惜敗となりました。ABBA方式という慣れないPK戦だったこともあるのですけど、とどのつまり流れを掴んだ方が勝ったとも言えますね。というのも、試合をきちんと見たわけではないので推測にはなるもものの、一旦追い付きながらも相手に追い付かれて、その勢いのまま押し切られたからですね。天皇杯はホーム・アウェイ関係ないとはいえ、やはり同格なら、自分達のホームでやれる山形の方が有利なのかなと。
しかも、この試合でライアン・デ・フリース選手が水戸ホーリーホック戦で痛めていた足を天皇杯で再度痛めたらしく出場できず。既に田中パウロ淳一選手が肉離れで離脱中攻撃陣がますます手薄になってしまい、つくづく山岸祐也選手が調子を上げてきてよかったと思えるようになりました。

一方、讃岐の方も調子が上がらず、『自分達のスタイルに戻した』とされる大宮アルディージャ戦では引き分けに持ち込み、少しだけ調子を戻しつつあります。ただ、天皇杯は横浜FCに負けているのですが、90分で負けたというふうなので、ダメージは少ないようです。


SHV39_3351讃岐の本拠地であるPikaraスタジアムに来るのは3度目。一番変わったのは、マスコットが登場したことでしょうか。
こちらがそのマスコットのさぬぴー釜玉うどんをベースに作り上げられたものです。いかにも香川県らしいマスコットだと思います。あと目がかわいい。



SHV39_3354この日の試合は、「岐が被ってるぞ!ダービー」ということで、岐阜のマスコットのギッフィーも登場。雨対策もバッチリでした(笑)。
写真は、「叩いてかぶってじゃんけんポン」での一コマ元々大人(男女)と子供の3人勝負だったのですけど、時間もあったのでマスコット対決が急遽設けられることに。
ヘルメットがかぶれないので、勝ったら即叩くの勝負(爆)。この勝負はさぬぴーの圧勝(ギャハ)。1回しかやってないけど圧勝(ギャハ)!
それでも、司会の人(と讃岐の女性スタッフと思しき関係者)を岐阜へ連行(笑)できたので、よしとしよう。しかし、岐阜のホームは平日(7/25)やぞ(爆)。果たして彼らは来れるのだろうか・・・。

ちなみに、ハーフタイムには「マスコット対決 「岐」昼の決闘」も行われ、そこでもさぬぴー圧勝!おいおい、ヤツのシュートとセービングは本物だぞ(汗)!というより、マスコットとは思えないキックでしたねー。まさか<中の人などいない!



SHV39_3356じゃんけん勝負の後は、仲良くダンシング。この時には、岐阜県のPRに来ていたミナモも参加。さぬぴーも慣れないながら一生懸命踊っておりました。
なお、岐阜市のマスコットであるうーたんも来ておりました。こちらは岐阜市のPRでの来場でした。



SHV39_3349そして、この日は「コロッケ対決 「岐」コロ一番勝負」も行われました
左はコロ家の「カマコロ」、右はひだコロッケ本舗の「飛騨牛コロッケ」
実は、ひだコロッケ本舗は飛騨市にあって、店の親父さんいわく、7時間かかってきたとのこと。そりゃそうだ。岐阜県横断だけでも大変なのに、関西も横断してるんだからね・・・。次の日に帰ると言っていたけど、台風が迫る中だったので、気が気じゃなかったと思うよ。しかも、赤字なんだわとも前の水戸戦の時ぼやいていたので、ならばと来た時に真っ先に買わせて頂きましたよ。

味は何度も書いているので割愛しますけど、どっちも美味しい。
飛騨牛だけじゃなく、飛騨牛の味を吸い取って染み込んだじゃがいもが美味い「飛騨牛コロッケ」に、中のミンチ肉とじゃがいもの甘さが絶妙な「カマコロ」。どっちが美味いなんて決められません。今度は「カマコロ」がやって来るでしょうから、また食べてみたいものです。



SHV39_3350もう一つ、こちらはたこ判屋の「たこ満月」
たこの入った大判焼きと言っていいのかな。こちらの商品は、うどんと卵が入っているとのこと。味は定番のソース味。そのままでも頂けます。



中のうどんがカリッとしてて美味いです。そのままだと結構あっさり味なので、ソースの濃さくらいで丁度いいのかな。


SHV39_3357岐阜は4連勝の掛かった、讃岐は久しぶりの勝利の掛かったこの試合。先程もちらりと書きましたが、台風の来ると言われた中で行われたものの、試合開始前は風のやや強い曇り空の中開始となりました。


岐阜は天皇杯からメンバーをあまり変えていないためか、いつも以上に足が重い。選手のパス回しなどで緩慢なところが目立ち、こちらもあまり状態のよくない讃岐イレブンに合わせるような格好になってしまっていました。まだボールは支配してたとも言えるのですが、ただボールを持てただけというふうで、すぐに讃岐に取られてしまう展開になっていました。
そして、この日の試合は三島頌平(しょうへい)選手が初スタメン。ライアン選手が出られなくなり、風間宏矢選手がセンターフォワードに回ったため出ることになったのですが、初めてのスタメンゆえか、少し緊張していたのかな。正直よくなかったですね。それでも前半34分に見せたミドルシュートはよかったと思います。あの思い切りのよさは、これから苦しい時に生きてくることでしょう。

そんな前半の半ば過ぎから徐々に動きのよくなって来た岐阜、後半もその動きのよさを生かして攻めた結果、後半5(50)分、山岸選手が後方から受け取った球を受け取って敵陣を駆け抜け、その間に相手守備陣をするするするっと抜け出てきた古橋亨梧選手が縦のパスを受けて間髪入れずにシュート!そんなに強くないシュートはキーパーの左端をすり抜け、ゴールマウスの左隅にすっぽりと入りましたきれいな連携のお見事なシュート。このゴールで古橋選手は6試合連続弾となり、8得点目。もう誰も止められないのか・・・と言いたくなるほど、今の古橋選手は絶好調です。

しかし今日の岐阜のいいところは、ここまで雨が降り始めた後半15(60)分頃から、徐々に讃岐が必死さを見せ始めます。勇猛果敢に攻める姿に、岐阜は押されがちになります。特に終盤は讃岐のいいシーンが目立ち、とてもリーグ最下位のチームとは思えないほど。ただ、今までの岐阜ならそこで崩れて同点ないしは逆転されるのですけど、今年、いや今の岐阜は違う悪いなりにも何とかまとめ上げ、全員が守備の意識を持って戦うという姿を見せることができたと思います。だから、竹田忠嗣選手が抜けても大丈夫なほどの守備ができたのだと思います。
先程はよくないと書いた三島選手ですが、悪いなりにもほぼフルタイムで戦えたことは、自信を持っていいところだと思います。それだけ他の選手がよくなかったわけですから、きちんとやることをやったのだと、やれたのだと思いながら、この試合でのいいところ・悪いところを見付けて、次に生かしてほしいと思います。再びサブメンバーからの登場になるかもしれませんけど、讃岐戦でやったことは今後生きてくると思いますよ。


試合は0-1で辛くも勝ったものの、私は悪いなりによくやったと思いました。

この試合は、ちゃんとやることが大事だと思っていたからです。
天皇杯で嫌な形で負けただけでなく、ケガ人が出て、今後の試合運営にも影響が出かねない中、きちんとパス回しをする・狙えると思ったら振り抜く・全員で守備の意識を持つなどの最低限の仕事はできていたのかなと思います。もちろん、90分それができていないのは不満でしたけど、讃岐の攻撃を受け流せたのは評価したいです。



これで何とか4連勝を勝ち取ったものの、不安も多いです。


最初はケガ
先程も書きましたけど、ライアン選手と田中パウロ選手が出られない状態新加入の北谷史孝選手もケガらしい。永島悠史選手もケガという話らしいので、今後けが人が続出すると厳しい戦いを強いられるかもしれない。試合もさることながら、練習中でも無茶なプレーはしないようにしてほしいね。

もう一つは、毎度お馴染み(?)のイエローカードの累積
今日の試合で宮本航汰・福村貴幸両選手がリーチ(3枚)。既に阿部正紀選手もリーチが掛かっている中、ケガではない理由で抜けられるのは1試合でも痛い。次のFC町田ゼルビア戦でやらかしてしまうとその次のレノファ山口FC戦でさらに苦しい思いをしないといけないことでしょう。
この対策は、抜けても大丈夫な選手構成をするしかない。特にサブメンバーでいつも入っている選手の奮起が必至でしょう。


次の町田戦でクラブ新記録になる引き分けの挟まない5連勝が掛かってきました。相手にとって不足無し。厳しい戦いになると思いますが、今までの積み上げを生かすこと、そしてやるべきことをちゃんとやることで勝ちを引き寄せられると思います。
なお、この町田戦はホーム自由席は前売りが500円(税込)とワンコイン観戦ができます。まだ決めかねている人も当日来場でも同じく1000円(税込)なので、家族で晩ご飯を食べながらの観戦もいいかと思います(あらかじめ買って持ち込みは可能)。1人でも多く来場されることが、選手達の励みになります。是非とも今の岐阜を観て応援してやって下さい。


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2017年04月08日

FC岐阜観戦記2017 その4 コネクト-100勝の重み-

FC岐阜、今日は水戸ホーリーホックとの一戦を迎えました
先週のFC町田ゼルビア戦で念願の初勝利を飾った岐阜は、今季初、大木武監督体制初の連勝を狙って挑むことになります。
先日名古屋グランパスと水戸の一戦を見に行った時は、パスが繋がらないのが気懸りでした。この後行われた愛媛FCでは勝ち、レノファ山口FCとは引き分け。調子は若干下がり気味ながらも好調は維持している感がありますね。


SHV32_0596そして、今日は『大事な試合』「アニ×サカ」でございます。
あいにくの雨の中だったので、今回はスタジアム下で販売等が行われました。
そこに置かれていたのは、過去の「アニ×サカ」グッズの一部。まだ東京ヴェルディがいた頃ですなぁ(遠い目)。
でも、醤油や米って大丈夫なのか(汗)?



SHV32_0597そして、今回の目玉、2017年バージョンの「のうりん」コラボユニフォーム
背番号のところに作品名が(爆)。



SHV32_0598後ろはこんなふう。
若旦那は控え目ですが、存在感あるな。
なお、若旦那+ヒロイン達の下にはネーミングが入れられます。我々は試されてるぞ(汗)。



SHV32_0599今回は「ぎふアニメまつり」ということで、スタジアム内で展示会を行っていましたが、『戦車』も来てましたよ。
ペットボトルロケットで得点予想も行っていました。
確か、水戸は1点、岐阜は2点だったかな?



SHV32_0604以下、ここからはゲーフラ隊の雄姿でお楽しみ下さい。
少々水戸成分が多いのは気のせいです(笑)。



SHV32_0606この写真見てもらうとわかるけど、滅茶苦茶多いもの(苦笑)。おまえらおかしい(ホメ言葉)。
名古屋戦の時よりも撮り慣れてるとは水戸サポの意見。規模もダンチだわ。



SHV32_0610集合写真。これでも全景が撮れていない(泣)。
なお、右端でタオマフを掲げてるのが作者(笑)。



SHV32_0612水戸サポと共にご満悦の作者(左端)。
ふりーそざいだって(笑)。すごーい。
なお、J-LEAGUEフォトも撮っているので大丈夫(だよね(爆)?)



SHV32_0615さて、病み上がりの身にとっては、脂っこいものはアウトと同じ日に行ってきた病院で言われたので、今回は大洗まいわい市場でも販売され、今回出張販売であった「履帯粉砕煎餅」をチョイス
中は、醤油せんべいと塩せんべいがほぼ半々なのね。



きれいに混ざっていれば、交互に味が楽しめたのだけど、まぁ割れせんべいだからね(苦笑)。
でも、美味かったよ。ホント。ただ、後から思ったが、塩せんべいってサラダせんべいじゃないよね(爆)?


SHV32_0616試合はというと、通称『田サッカー』とも言われる長良川競技場の芝は、必死に水を取っても、雨が降っていたこともありあまり変わらず前半は双方苦しんでいた感が。しかしながら、水戸は特性を掴んでいたようにも感じましたね。田植えの季節だからかねぇ・・・。
逆に岐阜は苦労していて、特に長良川をあまり経験していない移籍組がパス回しで苦労したようです。逆にヘニキ選手のような過去に経験のある人達は、すぐに順応してたように思いました。それでも水戸優勢かなと思われるシーンが散見し、それを何とかしのいで前半を終えるというふうになりました。

後半は雨脚が弱くなり、遂に止んだということとピッチコンディションの改善に努めたことで双方息を吹き返しつつある中、後半15(60)分、古橋亨梧選手が決めてくれました。シシーニョ選手のクロスを見事に合わせてJ初ゴール。今日のマッチデープログラムの顔にもなっていたこともあり、点を決めたいという思いを切々と語っていましたが、見事念願成就!
写真は、ゴールシーンで出された特別映像。



SHV32_0617その後、後半22(67)分に永島悠史選手がシシーニョ選手のクロスにマッチして相手の股抜きで追加点を挙げ、逃げ切り体制を図ったものの、後半26(71)分にはオウンゴールで迫られます
それでも、選手達が冷静だったですね。見ていてひしひしと感じられました。惜しいゴールシーンでも怒らなくなりましたもの(苦笑)。特に試合終了直前の永島選手のシュートは芝が乾いていたら決まっていただろうなぁ・・・。


試合は、2-1で逃げ切り。初の連勝です!



SHV32_0618勝った時の特別映像が用意されていたのね、今回も。



SHV32_0619そして、今日の試合でFC岐阜はJ2通算100勝を達成しました。
幾多の危機を乗り越えて掴んだ、コネクトすることの大切さを今日の試合と共に感じさせられました。
今日は、正直岐阜は繋がっていたようで繋がっていないところが特に前半に見られました水戸は繋がっていないようでしっかり繋げていたので、そこは反省すべきところだったのかもしれないですね。でも、勝てばよかろうなのだ(笑)。



これで連勝はしたものの、まだ満足してはいけません。その先アウェイ2連戦、Shonan BMW スタジアム平塚で行われる湘南ベルマーレ戦とPikaraスタジアムで行われるカマタマーレ讃岐戦の双方も勝っておきたいところです。そこで遅咲きながらも満開といきましょうよ!


なお、次のホームは4/29のツエーゲン金沢戦です。ダービーマッチが設定されているらしく、挑発映像が流れてましたよ(笑)。このホーム戦から大型連休の過密日程になるのですが、ここで息切れした時のためにという保険も兼ねてるんですよ。もちろん、そんなことでは困るんですけどね(ニヤニヤ)。


コネクト
♪コネクト



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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0)