2022年06月19日

福島と仙台のハイライト

先日、福島ユナイテッドFC×FC岐阜の試合を見に福島市に行ってきたのですが、その行き帰りの話をば。
行きは名古屋から宇都宮経由で福島に。帰りも同じルートにしたかったのですけど、試合終了からバスまでの時間が1時間もないため、かなりタイトに思えたことから、別ルートで帰ることにしたのだった。そのルートは、タイトルでわかったかもしれないけど、後述(苦笑)。


SOG03_090716朝ご飯をどうしようかと迷いに迷った挙句、近くのセブンイレブンに飛び込んで買ってきたのが、「野沢菜わさびだし飯茶漬け」(左)と「福島県産なめこ汁」(右)
「野沢菜わさびだし飯茶漬け」は、福島県と関東の一部(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県)で販売された一品で、一番だしを使ったおにぎりの入ったものになっています。「福島県産なめこ汁」は、その名の通り、福島県産のなめこを使ったみそ汁です。



「野沢菜わさびだし飯茶漬け」は、一番だし(恐らくかつおだし)の爽やかながらも力強いだしの味野沢菜わさびのツンと来る辛さがまたたまらない
「福島県産なめこ汁」は、味噌汁が甘い味わいになっていた。何ともホッとする味なのはなぜだろう。もちろん、なめこも美味い。


SOG03_095751朝ご飯を食べた後、向かったのは飯坂温泉過去数回行っているのに、温泉に入るのは初めてだったりする(苦笑)。
今回入泉したのは、波来(はこ)湯ここのみ入泉料は300円で、それ以外は200円とのこと。貸しタオルなどのセットは380円で利用可能なので、下手な銭湯より安いかもしれない。
なお、ここは熱いお湯とぬるいお湯の2種類がありますけど、いきなり熱いお湯に入ると、結構熱いので跳び上がるかもしれない。ゆえに、ぬるいお湯で身体を慣らしてから熱いお湯に入ることをオススメします。



SOG03_111521再び福島駅に。
正午に乗るバスを待つのを兼ねて、昼ご飯を頂こう・・・と思って飛び込んだのが、イトーヨーカドーにあるポッポ
ここで「たこ焼き」(左)と「お好み焼き」(右)をセットのように買ったけど、単品ずつだったのね・・・。あと、「たこ焼き」は8個入りを買うとnanacoポイントが倍になったよ(ニヤニヤ)。



味は至って普通の2種ではあるけど、いいんだよこれで。十分に美味しかったから。ちょっと「お好み焼き」は緩いかなと思ったけど、悪くはなかった。よし、来年は「ソース焼そば」<来年はサッカー観戦では絶対行かないから!


SOG03_200849試合終了後、勝って帰れると思ったのもつかの間。ヤバい、バスの時間まで10分もない!大急ぎで向かって何とか乗車できた。そうなると帰りのバスまで1時間くらいある。ついでに言うと、名古屋への夜行バスは何とか間に合うレベルだったのは内緒だ(ギャハ)。

時間はあるので、福島餃子・・・と思ったけど、どこも混んでる or 営業終了だったので轟沈(爆)。仕方ないので、朝ご飯を買ったセブンイレブンで晩ご飯を買って、福島駅東口にある古関裕而の像を撮影しておいた。ネタだよ、ネタ(爆)。



SOG03_201318ということで、晩ご飯代わりに買ったのは、セブンイレブンの「会津味噌仕込みの豚汁」(左)と「花椒香る 香ばし麺の仙台マーボー焼そば」(右)
会津味噌にたくさんの根菜類が入った味噌汁宮城県中華飲食生活衛生同業組合認定の一品です。



「会津味噌仕込みの豚汁」は、やっぱり甘い。朝頂いたなめこ汁といい、どうやら福島の味噌は甘めの味付けになっているのかなと。あとは大根・人参・こんにゃく・玉ねぎ・ごぼう・豆腐・豚肉と具が豊富で、しっかり味が染みているわい。
対して「花椒香る 香ばし麺の仙台マーボー焼そば」は、花椒の香りが利いてるばかりか、辛いのね(ニヤニヤ)。豆腐と挽き肉というシンプルな具材ですが、肉の美味さも十分あって、辛さも相まってよく引き立っていますわ。そして麺はしっかり焼かれているので、香ばしさが全面に出ておりました


今回の帰りのバスは、仙台にしておりました。東京からでもよかったんですけど、福島から仙台の方がはるかに近いし、バス代と合わせてもトントンになるようなので、今回はこちらに。
新幹線は仙台のみの停車だったので、ホントにあっという間。在来線で行くと1時間くらいかかるのかな。

仙台駅に着いた時には、ベガルタ仙台と横浜FCのサポーターがウロウロ。どうやら同じ日に試合があったようで、横浜FCがシーズンダブルを達成していたとのこと。J1復帰が必須とも言える仙台にとっては痛い負けだねぇ・・・。逆に横浜FCは1年でJ1復帰のチャンスを掴んだとも。


SOG03_210505そんな仙台発名古屋行きの夜行バスの時間までまだ少々ある。ならば、ゴールデンウィークに行けなかったそばの神田 東一屋に殴り込むしかない!<オマエ晩飯食ったやろ!
・・・バカだなぁ、あそこのそばは別腹なんだよ!
ということで、「冷やし梅おろしそば」で小腹を満たすことに。ちょっとヘビーなそばや温かいそばはねぇ・・・(ニヤニヤ)。



もう少し梅が入ってるといいかなと思いながらも、そばは相変わらず美味いわ。なお、この後天かす(たぬき)で埋め尽くされたのだった。<オマエそれちょっとヘビーなそばレベルやろ!


この後は、仙台から浜松経由で名古屋に。もう爆睡していたようで、ほとんど覚えてない。
また乗ろう、このバス。「テクテクライフ」で塗り潰しコースが増えることがわかったからなおさら。<もはやアカンタレレベル。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2021年06月08日

4年ぶりの福島へ 前編

SHV47_1270先日開催された福島ユナイテッドFC×FC岐阜の試合を見に行くために福島市にやって来ました。例年なら大型連休あたりに東北を巡る旅をしているのですけど、コロナ禍の現状ではアウェイ遠征で行くのが精一杯になってしまっています。来年こそは・・・と思っておりますわ。10年経った現状を見ていけなかった悔しさだけが募るばかりです。

写真は、福島駅行きの夜行バス。埼玉県にある羽生サービスエリアで撮ったもの。このバスは、栃木県の宇都宮駅、福島県の郡山駅などいくつかの場所を経るので、福島駅に着く時は朝の8時過ぎ実に10時間の長丁場となりました。新幹線なら3時間くらいで行けるのにね。

なお、福島交通が運営しているのですけど、新人研修も兼ねていたようで、名古屋から出た時、ベテラン運転手が細やかにあそこがどうこうと教えていました。そんな時期なんだね・・・。



SHV47_1271そしてやって来た福島市。
この街は、2020年の連続テレビ小説(朝ドラ)の「エール」の主人公である古関裕而(ゆうじ)さんの出身地でもあります。こちらは福島駅東口にあるバスターミナルで撮ったもの。



SHV47_1315新幹線の改札から入ったところ、ホーム下にも古関さんの紹介ボードがあります。



SHV47_1314福島市は、以前にも書きましたけど、東京オリンピックの野球とソフトボールの予選会場になる県営あづま球場があります。なので、駅周辺には「TOKYO 2020」というのぼりが立っていました。写真のには、マスコットのミライトワ(東京オリンピックマスコット)とソメイティ(東京パラリンピックマスコット)がいますね。



SHV47_1272バス車内では食事関係ができなかったので、非常にお腹が空いている(苦笑)。なので、駅に着いてすぐにセブンイレブンに飛び込む(笑)。
そこで買ったのは、おにぎり2つ。朝だったからか、あまりいいのが置いてなかった(泣)。それでも、地域限定の「塩むすび」(上)と「味めしおむすび」(下)をゲット



どちらもしょっぱい(ギャハ)。東北の人達がしょっぱい物好きだからなんじゃないかと勝手に納得する。
「味めしおむすび」は具だくさんで食べ応え十分です。中でもごぼうのシャキっとした食感と鶏そぼろみたいなのが美味しかったです。
なお、「塩むすび」は山形県のお米「つや姫」を使用したものだったので、米のもっちり感がたまりませんなぁ。


SHV47_1273さて、再び福島駅。JR側ではなく、北側の「電車のりば」と書かれた小ぢんまりとしたところから乗り込みます。
4年前には無かったと思われる鉄道むすめの丸森たかこ阿武隈急行の鉄道むすめです。
福島駅は、JR以外に2つの私鉄があり、一つが阿武隈急行、もう一つが今回乗る福島交通飯坂線です。



SHV47_1274今回乗るのが、東急から譲り受けた電車(1000系)。飯坂温泉駅まで全て電化されているからできる芸当です。なお、ホームは2つしかなく、左側のホームが阿武隈急行の持ち分になっています。
ここから4年ぶりに飯坂温泉に向かいます。



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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)